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週末バスが混んでた、と同僚のムラカミさんが言う。お宅はたしか、近郊の閑静な住宅地で、混雑する印象はない。なんで…あ お花見ですか?ちがうちがう アレよ…デスクにボールペンを置くと、手をクネクネ動かして見せたのでアレ?…ああ!アレ! 察しの悪い私もさすがに気がついた。ムラカミさんのおうち周辺はこんな感じ↓のよく整備された新興住宅地で、広い公園もある。その公園の一角にあるのがそう、ちかごろ注目を集めた古墳...
3/31(日)富雄丸山古墳から出土した蛇行剣の特別公開が昨日から始まったので、これは見とかなきゃいかん!早起きして、開館9時より30分前から並びました。だいたい前に30人くらいかな~オープンすると、第一陣には入れてスムーズな流れだし。蛇行剣のクリーニング作業の様子をパネル展示されてたのでゆっくり読み進む。ふと後ろを振り返ると、蛇行剣がそこにあるじゃないですか心臓が高鳴りましたねぇーいよいよ蛇行剣の全貌が...
【富雄丸山古墳】摂津河内と大和盆地を繋ぐ謎の古代史エリア【盾形銅鏡・超大型蛇行剣】
はじめに 連日報じられている #富雄丸山古墳(奈良市、古墳時代前期後半、円墳)のニュース #盾形の銅鏡 にはビックリ、2.3mを超える長大なうねうね #蛇行剣 にも驚き 目次 富雄丸山古墳の位置(円墳、古墳時代前期後半) 盾形銅鏡と超大型蛇行剣 本文 富雄丸山古墳から出土した国宝級の盾形銅鏡・大型蛇行剣の出土を伝えるニュース 富雄丸山古墳の位置(円墳、古墳時代前期後半) 富雄丸山古墳は、奈良盆地の北西端、矢田丘陵の東、富雄川(とみおがわ)西岸に位置する日本最大の大型円墳(直径109m)。 生駒山系を挟んだ、奈良盆地と大阪平野北東部を繋ぐところに位置します。 富雄丸山古墳 周辺地図 ヤマトでは、…
奈良・富雄丸山古墳から盾形銅鏡と蛇行剣-古墳時代の金属工芸の最高傑作と評価(奈良新聞)2メートル超の鉄剣出土盾形銅鏡も、魔よけか―富雄丸山古墳・奈良(時事通信)1月25日ですが、奈良市教育委員会と奈良県立橿原考古学研究所が、奈良市内の富雄丸山古墳(4世紀後半)から、長さ2メートルを超す鉄剣(蛇行剣)と、過去に類例がない盾形銅鏡が出土したと発表しています。これらは、どちらも国産とみられ、同研究所は「古墳時代前期の金属器製作技術の水準の高さを示しており、この時代の金属工芸の最高傑作」と発表したそうです。更に、副葬品にした目的は魔除けであったと推定されています。古代日本の技術の高さが立証される可能性が出て来たということですね。#ニュース奈良・富雄丸山古墳から盾形銅鏡と蛇行剣が出土