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「終末時計」というものがあります。 それは人類が、世界が滅亡するまでに残された時間を表現したという振れ込みのもの。 刻一刻と人類は滅亡に向かっている。それは確実に時計のように破滅へのカウントダウンを刻んで進んでいるのだ、と。 全面戦争、核の危機というわけです。人類は終わる、と。 昔からそんな煽るかのようなプロパガンダでした。 それは児戯に等しい。チクタク、アホ過ぎます。 それが反戦だの反核だの、...
にほんブログ村 いや~なんか忙しくてw とりあえずワシの前回のブロゴにコミュニティノートつかんで良かったw 近頃はツイッターで見かけんが、アメリカではまだよく…
別に好きじゃないかもしれません。 好き嫌いはさておき、原子力科学者会報(Bulletin of the Atomic Scientists)が世界終末時計(Doomsday Clock)の時間を発表する度に世界各国の大手メディアが取り上げるので、もしかしたら世間的な知名度は意外と高いのではないかと思っています。 ◆Doomsday Clock - Bulletin of the Atomic Scientists 終末時計は朝日や読売など日本の大手メディアでも取り上げていますが、日本よりも欧米社会のほうで知名度が高いであろう指標です。 今回はそんな終末時計について、少しばかり考えてみます。 時…
本日1月25日の今朝方、アメリカがウクライナに対する主力戦車「エイブラムズ」の供与に積極的な姿勢に転じると共に、ドイツも焦点となってきた「レオパルト2」の供与に踏み切るとのニュースが飛び込んできました。この報道を受けて、米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は、人類の「終末時計」を100秒から90秒に早めたそうです。人類滅亡の日は、刻一刻と近づいているのかもしれません。「終末時計」が人類の滅亡時期を早めたことは、科学者のみならず多くの人々が、今般の主力戦車供与の決定が第三次世界大戦のみならず核戦争をもたらすリスクが高まることを十分に認識していることを示しています。否、人類が滅亡する可能性を十分に分かっていながら、アメリカやドイツのみならず、多くの諸国の指導者達は、和平に努めることもなく...人類滅亡へのカウントダウン-世界権力の思惑