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双子のパラドックスの計算についてを記してから2年半以上迷走に次ぐ迷走を続けて来た果てに、やっと答えにたどり着いたのではないかと思っているのですが、このようになってしまったのは、一重に私が相対性理論における等価原理をきちんと理解していなかったため、等減速区間で時間の遅れの効果を減じる必要がある事に気が付かなかった事と、ワープは本当に出来るのか?で記した事の繰り返しになりますが、物質は光を超えられない...
双子のパラドックスの計算について(3)で、双子のパラドックスの計算についてと双子のパラドックスの計算について(2)の検算らしき計算を行いましたが、私の計算方法とリンドラー座標による計算方法と計算結果がどれだけ違うのかという事を調べるために、等加速区間で計算してグラフを作成して見ました。*1尚、私の計算法の一番のセールスポイントは、dx'/dt'=tanh(t')となる事ですが、結構いい感じですよね(笑)グラフの線の変数の意...
双子のパラドックスの計算についてで「t=∫[0→t']√(e^(2a'(x'(t')-X'(t'))/c^2)-(v'(t')/c)^2)dt'となります。」と聞かされ、双子のパラドックスの計算について(2)でオバケのQ太郎(Wikipedia)と新潟県の海岸線を組み合わせたような曲線のグラフを見せられても、全く興味がわかないと思われている方に対して、私の計算法の核心であるdt/dt'=√(e^(2a'x'/c^2)-(v'/c)^2)が正しい可能性がある事を示すために、特殊相対性理論における等...
直角レバーのパラドックスは大衆受けしなくてPVは稼げないと思い、物理学は いつ ”リアリティー” を取り戻すのか?の直角レバーのパラドックスは 特殊相対論の欠陥を示している。は見て見ぬふりをして来たのですが、相対性理論のネタが尽きたので、直角レバーのパラドックスについて真面目に検討して見ました。*1そこで、いつものようにネットで調べて見たら、労働者階級では理解不能な訳の分からない説明ばかりで消耗したのですが...
平坦な時空の回転系の計量についてで紹介した、ds^2=-(1-(rω/c)^2)(cdt)^2+2r^2ωdφdt+dr^2+(rdφ)^2は、Born_rigidity(Wikipedia)によると、ジョルジュ・ルメートル(Wikipedia)が提唱したもののようですが、この計量で回転系の時間の進み方を計算するといかにグダグダになるのかという事を念のために示しておきたいと思います。単純な回転運動を行っている物体の系はdr=0なので、上の計量は西海岸方式に変換するとds^2=(1-(rω/c)^2)...
平坦な時空の回転系の計量については、長い間、T_NAKAさんの回転系について(2)や他の方の物理系ブログ等で示されている、ds^2=-(1-(rω/c)^2)(cdt)^2+2r^2ωdφdt+dr^2+(rdφ)^2だと信じて来たのですが、このブログで相対性理論の記事を記していてどうもおかしいと思い、本気で考えて見たところ、こちらの計量は、非相対論的な回転系から相対論的な慣性系を見た場合の見え方を反映しているに過ぎなく、相対論と非相対論が混合した非...
アインシュタインの相対性理論など発明した理論やモノを知っていますか?
「アインシュタインはどんな発見をしたの?」 「原子力を発明したのはアインシュタインなの?」 「アインシュタイン
重力と加速度は等価だという等価原理で、特殊相対性理論の相対系を座標系に広げたのが一般相対性理論なのです。うん、よくわからん。特殊相対性理論と一般相対性理論