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近江美濃境目で要塞化された寺・弥高寺 その2 <本堂跡~大門跡>
「その1」のつづきです。弥高寺大門跡の南側には、大きな横堀が東西に構えられています。 大門跡の土塁上から見下ろした横堀。 大門跡を降りてきました。横堀ウォ...
近江美濃境目で要塞化された寺・弥高寺 その1 <本堂跡~大門跡>
上平寺城から谷を隔てた西側に、かつて城郭なみに要塞化された弥高寺がありました。ここも、京極氏、浅井氏に関係の深い場所です。 写真は本堂跡。最も広い削平地で...
「その1」のつづきです。上平寺城主郭まで登ってきました。 主郭は伊吹山より派生した標高699mの尾根頂部にあります。面積はざっと見たところ、50m×50m...
過日、インスタの城友さんよりお誘いを受け、かつて北近江を支配した京極氏遺跡めぐりのオフ会に参加させていただきました。近江と美濃の国境にそびえる標高1377...
長浜市にある曹洞宗の徳勝寺は、小谷城主・浅井氏の菩提寺で、元は応永年間(1394年~1428年)東浅井郡上山田村にあったの医王寺という寺でした。永正15年(1518)小谷城主であった浅井亮政が城下の清水谷に移し、浅井家の菩提寺としました。小谷城落城により、浅井氏が滅亡し、かわって湖北を治めることになった豊臣秀吉が、居城を小谷から長浜に移した際に、文禄4年(1595)、当寺も長浜城内に移築され、亮政の法号に因んで、「徳勝...