メインカテゴリーを選択しなおす
フックの使い方が鍵-「書ける人だけが手にするもの」齋藤孝著-自分の力で書ける人に変わる処方箋-感想
「書ける人だけが手にするもの」齋藤孝著 SB新書刊を読んだ感想になります。*この本を読んでみて今まで自分が色々書いてきて共鳴することがありました。それを本の内容と共に数カ所紹介します。「書ける人だけが手にするもの」齋藤孝著 SB新書刊を読んだ感想になります。本の内容について詳しく書いていません。(若干のネタバレはあります)この記事の前半は、本の内容から自分が役に立った部分をとりあげています。後半は自分の書くことについて再確認したことを書いています。
辻真先・編『旅行エッセイ集 地球あっちこっち―25人の旅人たち』|読書旅vol.77
先日、ブックオフでユニークな企画のオムニバス本を見つけました。それが今回ご紹介する『旅行エッセイ集 地球あっちこっち―25人の旅人たち』(知恵の森文庫/2000年)です。 教養講座から生まれたオムニバス本 本書は朝日カルチャーセンターの人気講座『辻教室 旅のエッセイ』から生まれた一冊。講師を務めるのは、『鉄腕アトム』『オバケのQ太郎』にはじまり、『Dr.スランプ アラレちゃん』『うる星やつら』『名探偵コナン』他数々の超モンスター・ヒット作品に関与してきたアニメ脚本家であり、『迷犬ルパン』シリーズでも知られる推理小説家の辻真先さんです。 生徒さんの年齢層は20代から70代まで。現役編集者や専業主…
以前、コメントで文章が冗長との指摘をいただいたことがありますが、それで考えることがありました。 それが相手が誰であってもできる限り誠実にコミュニケーションに取り組むという自戒です。 そのためにアタシは議論を想定して文章を構成することが多く、捕捉したり言葉を省略しないよう普段は注意しています。誰もが含意した論点が理解できると思い込むことは危険だからです。 過剰に過ぎれば冗漫になりますがそこは節度の...