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昨日は、映画「土を喰らう十二か月」を観てきました。 監督・脚本 中江祐司原案 水上勉出演 沢田研二、松たか子、内田尚美、尾美としのり、 瀧川鯉八、壇ふみ、火野正平、奈良岡朋子 あらすじ 信州の田舎で暮らす作家ツトムの十二か月の生活。 立春、啓蟄などの節句ごとに起るエピソードで綴る。 出だしは東京のビル、にぎやかなジャズから始まります。山でのスローライフの映画と思っていたので「おい!」となりますが、だんだん田舎に。そしてシーンの転換。ツトムが独り居る姿、無音。 きれいな映像ですね。冬景色です。信州の山は遠景の高山も近景の里山も素敵です。こんなところに行きたいなぁと思います。 立春の雪の頃から啓蟄…
色々忙しかったのに、振り返ってみると9月からは映画館で映画を観る機会が多々ありました。そんな中、一番のお薦めの映画はコレ「土を喰らう十二カ月」自分では出来ないけど憧れる、自然の中での丁寧な暮らしぶりが描かれていて、観ていてその暮らしが愛おしくなるような気がしました。白馬の美しい風景とも相まって、心が洗われるような気分に。料理がどれも美味しそうで、炊き立てのご飯の一寸焦げた香り、台所の水音、鳥の囀り、自然の音色・・・そして日本の古くからの家庭料理が季節ごとに並ぶ、そんな様子を観ていたらあっと言う間にニ時間たっていました。飾らないジュリー(沢田研二)の姿が年老いて一人田舎に暮らす文筆家らしく、明るくあどけなさを感じる編集者の松たか子と、とても好もしいコンビでした。只今公開中なので、そんな暮らしが気になる方には...秋の映画は映画館で
年に1度の乳がん検診に行きました。マンモグラフィー検査をして終了・・練馬区ではコロナのため超音波検査や触診はやめたそうで。あっという間に終わってしまったのでした。その足で病院の近くの神社の酉の市へ。ちょうど二の酉だったので、古い熊手を奉納して新しい熊手を購