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WOWOWでCM紹介されてた映画で、「彼女の浮気を知ったのに全く怒りがわかないんだ」というセリフが気になり放映を見た。映画のタイトルは「窓辺にて」。最初は、今…
共同通信社が発行する週刊誌『KyoudoWeekly』(共同ウイークリー)11月28日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2022年11月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。“感情の基準”に疑問を投げ掛ける『窓辺にて』☆☆☆亡くなった人への思いをファンタジーに仮託『すずめの戸締まり』☆☆☆女性監督が描くフェミニズムの裏返し『ドント・ウォーリー・ダーリン』☆☆☆“とんでもない映画”を見ている気分になる『バルド、偽りの記録と一握りの真実』☆☆☆皮肉の効いたブラックコメディー『ザ・メニュー』☆☆☆クリックで拡大↓『映画の森』「2022年11月の映画」
編集者である妻が担当している売れっ子小説家と浮気していることを知ったフリーライターの夫が、妻の浮気を知っても怒りが湧いてこないことで悩む話。一方でフリーライターには女子高生小説家が接近してきたり、女子高生小説家には修理工場で働く彼氏が居たり、フリーライターと家族ぐるみの付き合いの友人も不倫していたりと、複雑な人間模様が繰り広げられます。不倫の話ですが泣き叫ぶような修羅場はなく、主演の稲垣吾郎の雰囲気そのまま、淡々とした雰囲気。稲垣吾郎の妻役は中村ゆり。過去の今泉力哉監督作品に比べると大人なカップルです。(テアトル新宿)【株主優待】東京テアトル:映画招待券(2022年3月末分)監督・脚本:今泉力哉出演:稲垣吾郎、中村ゆり、玉城ティナ、若葉竜也、志田未来、倉悠貴、穂志もえか、佐々木詩音、斉藤陽一郎、松金よね子...窓辺にて
色々忙しかったのに、振り返ってみると9月からは映画館で映画を観る機会が多々ありました。そんな中、一番のお薦めの映画はコレ「土を喰らう十二カ月」自分では出来ないけど憧れる、自然の中での丁寧な暮らしぶりが描かれていて、観ていてその暮らしが愛おしくなるような気がしました。白馬の美しい風景とも相まって、心が洗われるような気分に。料理がどれも美味しそうで、炊き立てのご飯の一寸焦げた香り、台所の水音、鳥の囀り、自然の音色・・・そして日本の古くからの家庭料理が季節ごとに並ぶ、そんな様子を観ていたらあっと言う間にニ時間たっていました。飾らないジュリー(沢田研二)の姿が年老いて一人田舎に暮らす文筆家らしく、明るくあどけなさを感じる編集者の松たか子と、とても好もしいコンビでした。只今公開中なので、そんな暮らしが気になる方には...秋の映画は映画館で
窓辺にて みどころ特番~稲垣吾郎×玉城ティナ×中村ゆり×今泉力哉監督 他 東京国際映画祭、メイキング&インビュー!
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共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は今泉力哉監督「主人公が受動的だったり、見過ごされるような小さな問題を描き続けたい」『窓辺にて』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1357382【ほぼ週刊映画コラム】『窓辺にて』