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ECサイト用の商品撮影をしました。包丁の撮影(グレーバック)撮影料は撮影点数と撮影の難易度で変わります。今回の包丁の撮影は撮影点数が多かったので1カットあたり3000円で撮影できました。商品撮影・・・
商品写真撮影を仕事に考えている生徒さんに、大阪での商品撮影の現状を質問されました。私も最近はスタジオに籠りぱなしなので多くは知りませんが、私の周りから聞こえてくることを記したいと思います。大阪の商品写真撮影で変わったことを箇条書きします。1.ここ30年の間に家電メーカー・流通系の商品写真撮影が大幅に減りました。2.印刷屋さんの商品写真撮影は不明です。大阪のフォトグラファーは印刷屋さんの商品写真撮影も多く行っていましたが、私は、いろんな意味で印刷屋さんの商品写真撮影はあまり受けたくない事もあり詳しくはありません。3.商品写真撮影に関わるデザイン事務所も減った感じがします。WEB系専門の事務所は商品写真撮影料金が安すぎてお付き合いがあまりないので不明です。4.商品写真撮影の撮影単価は、かなり安くなっています。...大阪での商品撮影の現状。大阪で商品撮影で食べていける・・・
商品撮影では点光源も面光源も多用される照明です。図の通り、点光源はディフューザーを使わずライトの光を直で当てる物です。代表的なライトはスポットライトなどです。コントラストが強く、影がはっきりと出るのが特徴です。スタジオ撮影では太陽光をイメージさせるために使うことがあります。ディフュズライトはディフューザーを使いライトの光を直で当てる物です。代表的なディフュズの方法は寒冷紗やトレッシングペーパーなどをライトと被写体の間に挟む物です。ソフトボックスなどもこれになります。光は拡散して柔らかくあたり、点光源よりコントラストも弱くなります。コントラストは、ライトとディフューザーの間隔を詰めたり離したりで調整します。シップ写真教室では商品撮影講座を行なっております。初心者でも撮影の基礎から目的の商品の撮影まで丁寧にご...商品撮影講座(点光源と面光源)
(面光源)ストロボを天井に跳ね返させて撮影することがあると思います。そんな場合も原理は同じで被写体に柔らかい光を当てる為に行う方法です。どちらの光の当て方が、正解ということではありません。撮影者が、どちらのライトで撮影する方が良いか決めてライティングしてください。今回はライティングについての基礎を少し説明してみました。シップ写真教室では実践的なスタジオ実習としっかりと知識をつける座学で短時間で学習成果を上げています!初心者の方でも短期間でレベルアップする写真基礎教室から副業・本業の写真家として役立つ知識が身につくプロフェッショナル写真教室を行っています!個別指導で貴方に合ったレベルから、プロの写真撮影の技術を学べます。興味のある方は是非1度ホームページをご覧ください!↓↓ホームページはこちら↓↓https...直ライト(点光源)とバウンスライト(面光源)の違い
私が教えているプロフェッショナルコースの生徒さんで、クラウドソーシングサイトに登録している方がいます。今日は、その生徒さんとの会話から少し抜粋して会話を記したいと思います。生徒Y:先生、〇〇クラウドソーシングサイトで料理撮影の案件があり、応募しようかと思っています。私:〇〇クラウドソーシングサイトは料理撮影の撮影料金が相当安いけど大丈夫。生徒Y:安いのはわかっています。実績を積みたいので・・・私:それならできる範囲でやってみたら。どんな案件?生徒Y:1時間で25点の料理単品撮影と横長トリミングの集合料理撮影イメージ1点です。私:1時間で25点の料理単品撮影と横長トリミングの集合料理撮影イメージ1点の撮影はどう考えても不可能だよ。生徒Y:他のクラウドソーシングサイトのカメラマンはやっているみたいです。私:む...料理写真撮影のギャラについて生徒と話した会話から・・
撮影技術立体感のある写真料理写真に限らず被写体を立体的に表現する照明技術は写真家には必須の技術です。適切に照明され立体感がうまく表現された料理写真こそ、目指す目標でもあります。被写体に陰影をつけるだけでは料理撮影は成り立ちません。単に陰影をつけるのではなく、その陰影が連続的で滑らかなことが重要です。また影をつける事は、色の再現について問題が出る場合がありますので注意が必要です。撮影技術写真のコントラスト写真の明るい部分と暗い部分の差または明暗比をコントラストといいます。コントラストがうまくコントロールされていない料理写真が多く見受けられます。なぜ、プロカメラマンは多灯するのでしょうか?補助光を用いて暗部を少し持ち上げたりしてコントラストの調整をするためにも多灯します。人の目とは違い、カメラではコントラスト...料理写真撮影の撮り方
水を使う撮影はかなり古いフイルム時代から行われているスタジオ撮影です。デジタルになってさらに撮影が簡単になったので撮影方法を少し紹介します。作例は水中にオレンジを投げ込んで泡と絡み合う撮影です。この図を見てください。簡単な撮影方法ですよね。水中から見上げるかたちで水面を見るため水面の揺らぎも表現しなければなりません。そこでカメラから見た水面の背後までアクリルでカバーしてバックからのライトで調子を入れています。この撮影の肝は逆光を使う事で泡・水面・背景に調子をつけ、シャドーになったオレンジを傘ライトで上げ色出し・立体感出しをすることです。🏠シップ写真教室の商品写真撮影コースTOPページ>>商品写真撮影を学ぶなら、シップ写真教室はいかがですか?初心者の方にもプロの写真技術が学べるように作られた写真レッスンプロ...スタジオ実習(水槽撮影)
高クオティティの商品写真とは商品撮影は簡単なものではありません。ほとんどの商品撮影には目的があり、その意図に合わせて撮影を進めないといけません。商品の持つイメージ、スポンサーの意向、ディレクター・デザイナーの意向などに合わせた撮影が必要です。売るために撮影するカタログ撮影などの場合は写した商品が売れないといくら綺麗な商品写真でも評価されません。商品写真撮影では最低限、立体感・色・質感を平面である写真として表現しないといけません。それプラスでブランドイメージを作れる商品撮影にする必要があり、その全てをクリアーできた商品写真が高クオティティの商品写真と言えます。商品撮影技術立体感のある写真商品写真に限らず被写体を立体的に表現する照明技術は写真家には必須の技術です。適切に照明され立体感がうまく表現された商品写真...商品撮影
デジタルカメラになって店舗などの室内撮影が大幅に簡単に撮れるようになりました。明暗の調整も撮影時に補助光を使うことをせずにHDRに頼るカメラマンも多いと思います。それでも、外光と室内光のミックス撮影になることも多く、それなりのテクニックが必要ですよね。この写真は昔ある店舗を4×5インチビューカメラで撮影したものです。暖かい雰囲気を出すため、わざとデーライトフィルムを使い色を転ばさせています。Btypeのフィルムを使って正確な色で撮影した写真も押さえていますが・・室内を撮影するカメラマンは色々な照明器具の色温度を知ることはかなり大切なことです。電球はどんな発色をするのか、蛍光灯は、LEDは、昼光色は、白色は・・などなど多くの照明器具について精通している必要があります。室内でカメラホワイトバランスオートで撮影...店舗撮影
商品写真撮影の照明について。ストロボでの商品撮影の照明について初心者には難しい照明器具かもしれませんが光の回りが良いので多少のライティングの雑さは誤魔化しやすく大雑把にライティングする商品撮影には向いたライトです。私もたくさん撮影しないとダメなECサイトなどの撮影ではストロボでライティングすることが多いです。ストロボは発光した瞬間の商品への光の当たり具合を調整することが必要です。そのためには、フラッシュメーターが必要になります。フラッシュメーターを使い商品に当たる光の強さのバランスを絞り値の差で読み取らなければいけません。トップライトのF値幾らか、サイドライトのF値幾らかのバランスを見て商品の形を表現していきます。私どもシップ写真教室での最初の実習でもある2灯ライティングではフラッシュメーターを使い商品に...商品写真撮影の照明機材について
最近、フォトグラファー養成スクールに行こうかお悩みの女性が、単発のプロフェッショナル写真教室(モデル撮影)に参加されました。6ヶ月で・・、7回の講座でなどなど、社会人でも学びやすい専門学校的?な写真教室があるようです。そこで、学んでプロとして活動したいとのことでした。それは甘い考え、はっきり言って難しいと思います。写真撮影は簡単なものとお考えの方に言っておきます。プロカメラマンは写れば良いというものではありません。撮影して、高い報酬を得るためには相当厳しい努力が必要です。学べば、なんとかなるものではありません。写真教室で聞くことから『撮影の知識を増やしたい!』からフォトグラファー養成スクールに行きたい何万通りもある撮影方法と経験、そして新しい発想、こんな事を数日で学べるわけはありません。プロカメラマンは一...フォトグラファー養成スクールで写真を学ぶ!
この写真はワイシャツ屋さんの依頼で撮影した商品の置き撮りの撮影です。繊維ものの商品撮影で一番大切なことは、シワを直すことかもしれません。商品にシワがあるだけで商品写真としての写真品質は落ちてしまいますから。ライティングに関してはトップライト・サイドライト・逆光の3灯ライティングです。舐めるように入れるライトがメインライトですので、シワが目立たないようにトップのバランスを調整する必要があります。トップライトが強いとシワは消えますが、質感・立体感は無くなります。この写真はワイシャツ屋さんの依頼で撮影した商品のイメージの置き撮りの撮影です。一応、ビジネスシーンをイメージした小道具を揃え撮影しています。ライティングは単品撮影より少し逆光を強めに入れています。モデルの商品撮影の場合、商品を正確に見せる為のライティン...Yシャツの商品撮影の注意点
メーカー:エツミ 製品名 :ハンディポッド HP-1 / マルチポッド55 ハンディポッド HP-1 ●VLOG撮影・商品撮影・テレワーク・WEB会議などに最適なミニスタンド。 ●三脚・セルフィースティック・ボトムグリップとして使えます。 ●手のひらサイズのコンパクト設計。 ●本体重量わずか92gと軽量。 ●ホールド感の良いグリップ。 ●三脚先端部の滑り止めによる安定感。
人物撮影のカメラマンと物撮りカメラマン、雑誌の仕事だと扱いが違うんです。広告系だとそんなことはないのですが。不思議です。物撮りの方が大変なんですけどね。もっと敬意を持って接してほしいですよね。
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【ライティング例】ECモール必須! 白背景の情報写真をいい感じに撮る
パイナップルのヘルシー撮影(白背景) ※できるだけシンプル、再現性が高い定番ライティングを試します 久しぶりの作例撮影は「パイナップル」 白背景の画像は「情報写真」などと呼ばれ、大手ECモールでは必須です。 窓辺で撮った...
【論点ずらさず位置ずらそう】JMB-032A オフセットアーム【沼への誘い】
かゆいところに手が届きそうな形 「ライトスタンドのテッペン、じゃなくて、ここまで機材が伸びてくれれば・・」 クランプと組み合わせて使える、JMB-032A 堅牢オフセットアームLがデビューです。 堅牢と銘打っている通り、...
【四畳半深夜撮影】フルーツ撮影のあれこれ【ストロボライティング】
店長の親戚(いちごブリーダー)からの依頼が舞い込みました◯ 「自慢のイチゴ、いい感じに撮ってくれ」 いい感じ・・ 打ち合わせを重ねると、なんとまあ深い世界でした。 一粒一粒、本当に愛情がこもっているんだなと改めて認識しま...
撮影背景シートを使えば綺麗におしゃれに写真を撮れる!写真を撮るのが苦手な人にもおすすめ!実際に使った写真付きレビュー!
写真を撮った時になんか変だな、なんかおしゃれじゃないなと思ったことはありませんか?本記事はそんな悩みを解決できる、使うだけで専用の撮影スペースで写真を撮ったかのような雰囲気を出せる撮影背景シートを紹介します!
時間無いんで窓際にテーブル置いて、100均で買ってきた白いフェルト布を敷いて、RoundFlashでディフューズしてクリップオンストロボ炊いただけなんだけどね。