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先日、義理の祖母の法要のため、山口へ行ってきました。久々に乗る「さくら」の車内。「のぞみ」と違ってシートの並びが1列2-2なので、幅ゆったり。停車駅がちょっと多い(?)けど、広いしシートも新しめで好きです。子供の頃、家族でのお出かけは車ばっかりだったので今でも新幹線は少し新鮮味が。ちょっとテンション上がります。お弁当買うと、さらにテンションUPどよ~んとした曇り空を見ながら、駅弁を堪能しました。ちな...
2022年4月。D病院からの入院日時確定連絡を待つばかりのこの頃。今々必要な人に乳がんの報告をしました。「疑似家族もの」好きの性質とこれまでの人生を照らし合わせた気づきや、今村翔吾、榎田尤利の「疑似家族小説」の面白さについて書いています。
乳がん手術から約1年が経ち、なかなか元気に過ごせています。2023年G.W.には長野に行ってきました。北斎館と岩松院を巡り、葛飾北斎の晩年の大作に圧倒されました。そして北斎の数々の作品を観て思い出したのは荒木飛呂彦先生の言葉でした。
Grazie🌷 がんをギフトと呼ぶことに違和感をおぼえるけれど、がん自体は、ギフトではないけれど、人生はギフトであると、毎日気づかせてくれるがん。どんなに深い傷があっても、投げ出したくなることがあっても、それぞれの人生は、やっぱり一度きりのギフトである。イタリア語でがんは、cancro(カンクロ)。ちなみに、英語同様、かに座も同じカンクロである自分の脳を日本語OSに変え、聞いてみると、なんだか可愛らしかった...