球速と三振の数で勝負は決まらない、だから野球は面白い
ウサギとカメ バランス 太田の課題 敵ながらアッパレ、それを仕留めた松井裕樹がさらにアッパレw E5−4M ウサギとカメ 佐々木朗希と辛島航の投げあい。例えるなら、新幹線と特急列車...なら普通なのだが、昨日の楽天の先発・辛島は、球速だけなら「鈍行」だろう。新幹線vs鈍行、もっといえば「ウサギとカメ」の競争のようなものだった。しかし、どうしてどうして、バッターにとっては、そこまでの違いはないのである。だから野球は面白い。ストレートの球速がたとえ20キロ違っても、90キロ台のスローカーブに絡めて投げる130キロ台のストレートは、佐々木朗希の150キロ台にも匹敵するのだ。それがバッターの体感という…
2022/08/04 06:14