なぜ、一部上場企業を辞めてベンチャー企業創業に参画したのか
一部上場企業を辞めた理由の一つに、 創業メンバー達の苦労話しがまぶしかったというのがある。 当時の直属の上司、部長は、それこそ寝食忘れ働いたという。 オフィスに寝袋持ち込んだり、飲み会後にまた会社に戻って働いたり。 立ち上げるためになんでも仕事をこなしたと。 一部上場企業で課長になった僕は、役割が明確に決まっていた。 こんなエピソードがある。 僕がコピーを取りに行くと、パートさんが止めに入った。 「こんな仕事私がやりますから、どうぞ、別のことしててください!」 こんなこともあった。 数千万円の発注書の承認のハンコをいくつも押す。 もちろん経緯もわかっているが、わたしがしたのは、承認のハンコだけ…
2022/10/19 09:31