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#自家現像
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天使が翼をもらうとベルが鳴る
クリスマスらしいことはしないけれど、毎年この映画を観て温まることにしている。 素晴らしき哉、人生!(字幕版) ジェームズ・スチュワート Amazon 戦後、1946年の映画。MGでいえばTCミジェットが発売されていたけれど物語に出てくるのは戦前の恐ろしくクラシックな車ばかり。映画も何回目かになるとこんな時代背景を観て楽しんだり。
2022/12/25 10:37
自家現像
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リーダーで読む
どこもかしこも
「どこもかしこも駐車場」という森山直太朗の曲がなかなか良い。 さて、昨夜久々に外食に出た。といっても道路向かいのタイ料理屋なのだけれど、閉店間際だというのに満席だった。もうすぐ夜半だというのに道路は混雑してるし人はたくさん歩いていた。そうか、この日は給料日だし花金だし明日はイブなのかと、町の様子であらためて年末を感じた。冷え込んだこの夜は久しぶりにゆっくり湯船に浸かった。指の皮がふにゃふにゃになるまで長湯したのはいつ以来だろうか。
2022/12/24 10:07
とくべつな写真
誰にでも行ける場所で誰にでも撮れるものを撮るのが面白いと思ふ。
2022/12/23 19:11
離見の見
離見の見 - Shovelog
2022/12/22 10:04
エンプロイーとして
雇うのであれば凡庸な高学歴か天才的な中卒か。それは雇用者の立場によるであろう。もしボクだったら凡庸で使いやすい部下を雇いたい。
2022/12/21 11:44
甘い脱線
帰宅してTVを点けると、ちょうどW杯決勝のPKが始まったところだった。さて、18歳で自動車の免許を取って最初に買った車はミニだと言ってるけれど実はその前に国産車に3ヶ月ほど乗っていたのを思い出した。確か30万円くらいの車だけれど何故だかよくオーバーヒートしてボンネットの隙間から水蒸気が上がって恥ずかしかった。ミニはよくオーバーヒートするとう話は聞いていたけれど国産車も同じなのかと思った。今思えばばサーモスタットが不調だったように思う。そんな壊れやすいオンボロの車でひと夏だけ過ごしたので秋に買ったミニは快適だった。何で最初からミニを買わなかったのかよく思い出せないけれどとにかく金がなかったのは間…
2022/12/20 10:03
カレンダー
二日連続で布団に入った時に見た時計は5時を回っていた。さて、来年用に仕事場の壁にはB2版で書き込みができるシンプルなカレンダーを吊るした。毎年同じものを買っている。そしてボクのデスクの横にはトッド・ハイドのカレンダーを吊るした。https://www.shashasha.co/jp/book/2023-calendarエディション750ということで既に売り切れ。カレンダーに36ドルも出すのもどうかしてると思われるかもしれないけれど彼の写真集は高くて買えないのでせめてコレならということで。本棚からひっぱり出さなくても365日見れるのはいい。 そして自宅には高田さんから送られてきたじゅん散歩のカレ…
2022/12/19 10:29
暗夜光路
本当か嘘かわからないけれど、人間は深夜になると夜行性の動物的勘が冴えて閃きやアイデアが出やすくなると、言われてみればそんなような気がする。昼間は電話や雑務で作業が途切れがちになるのでやはり集中できるのは深夜。アイデアが出るのも深夜。明け方、キンと冷えて刺すような空気の中で帰宅するのもたまにはいい。そう、たまにはである。これが一週間も続くとはやく人間になりたいと思う。闇に隠れて生きるベムの気持ち。
2022/12/18 10:50
BORDER
おかしい。謎だ。どうやっても年内あと3日足りない。どこでどうやってスケジュールがズレてきたのか、今年の段取りは完璧だと思ったのにどこかで怠けたようだ。何日か朝まで追い込むしかない。昔は寝なくても平気だったけれどさすがに体に堪える齢となってしまった。まるで週刊誌の連載漫画家のようなハードな追い詰められ方である。ミラクルなひらめきとアイデアが降りてくるのを期待して、小手先チョイチョイで何とか逃げ切りたい。
2022/12/17 13:08
The cat Necessities
なんだか喉が痛いなあ、、、気のせい気のせい。ユーミンが見た景色とはだいぶ違うんだろうなとか考えながら根岸のドルフィンで撮影したのが夏。ノスタルジーだけれど未だ褪せることのないワードが詰め込まれた彼女の世界と背景を覗きたくなってポチったけれどさすがに年内は開くことができない。正月に読む。 すべてのことはメッセージ 小説ユーミン 作者:山内マリコ マガジンハウス Amazon
キャラメル・ジジ
キャラメル・ジジ - Shovelog
2022/12/15 11:50
未来は遠い過去
もう10年近く滅多に出番のないカメラを売ろうと思ってオークションを覗いてみるとたった一年でかなり相場が下がってる事に気付いた。フィルムがこれだけ馬鹿みたいに高くなってしまったらカメラ本体の需要は下がるのは致し方なしで想定内か。10年後には真鍮の置き物と化す、、、なんて事をもう10年以上言ってる気がするけれど意外に粘り強くこれまで持ち堪えたのかもしれない。さらに30年後には化石燃料の枯渇や環境問題等でガソリンが気軽に買えない事態が生じてクラシックカーも同じ事が起きるのであろう。相場がガツンと下がってくれれば最後に色々乗ってみたい車がある。いや、その頃はもう彼岸に居るか。
2022/12/14 10:10
MJ-12
MJ-12 - Shovelog
2022/12/12 10:03
AREA51
AREA51 - Shovelog
キツネ目の
最近の車はキツネ目ばかりで人相が悪い。いや、車相か。丸いライトの優しい顔つきはもう受けなくなったのか。どの車も攻撃的な顔つきでちょっとでもクラクションを鳴らそうものならすぐに噛み付かれそうだ。世の中の風潮もそうなっているので仕方ないのだろうか。例えば飛ぶように売れている爆速のGRヤリス をあえてやさしい顔にしたらいいのにと思ったり。せめてS-RFくらいの顔で。多分それでも爆売れするだろう。
2022/12/12 10:02
箱根八里
週末は箱根で仕事である。撮影用という役目も兼ねてカニ太郎で箱根の山を上ることになった。非力なノーマル948エンジンであの山を上れるのか、ちと不安でもある。とりあえず寒がりで軟弱なボクは幌をかけた。
2022/12/09 10:03
生煮えの人たち
毎度話をふわっと終わらせるのは天然なのか才能なのか策略なのか、どっちに転んでも責任をヒラリと躱せる巧さ、はっきり決められない人たちが舵取りをする小舟の機関士を担当している。
2022/12/08 12:57
負国狂兵
年末になると懐具合を計算して頭を抱える。春にやっと私立の学費が終わる。残るは国立の学費が2年、あともう少し。サラリーマンには重圧すぎる教育費、大学生が二人も居たら本当にしんどい。給付型奨学金も親の年収によって制限されるという理不尽さ。本当に優秀な学生には無条件で給付するようにすればこれを目指して学生全体の学力もアップするだろうし、将来的に日本の国力のアップにもなると思うのだけれど、ここにも妙な親ガチャが存在している。
ありえない妄想で脳を緩めてみる
サンタクロースが一台車を買ってくれると言ったら戦前車がいい。戦前のレーシングカーのエレガントさといったら現代の車の比ではないと思う。ライレー・ブルックランス・ナインがいいけれどMGJ2でもいい。戦前スポーツカーの定義はドア部分が大きくえぐれているかどうか、さらにフロントアスクルより後ろにラジエターがあるというのが美しい。元祖フロントミッドシップである。 と、こんなありえない妄想でもしていないと疲れ切ってしまう年末進行である。
朝の憂鬱
朝目覚めて、ガバッと布団をめくってそのまま上半身を起こす、この当たり前の動作ができないくらい腰痛が酷かった。寝てると腰が凝り固まって何かに掴まらないと痛くて起き上がれなかった。立ち仕事をしていると10分もしないうちに腰が痛くなった。暗室でのプリント作業はコルセットを着用しないと無理だった。ところが今朝の起床時に痛みがないことに気づいた。10年来この腰痛で憂鬱な朝を迎えていたけれど見事に消えた。たぶん腹回り腰回りに筋肉がついたのだと思う。これは4ヶ月前からはじめた腹筋ローラーの効果である。今のところ毎日欠かさず転がしている。
2022/12/05 10:21
ワレ狂カ愚カ知ラズ
ワレ狂カ愚カ知ラズ - Shovelog
米と肉と魚とお茶と
12月に入った途端、猛烈に業務に追われる。昨夜も原稿の下書きを書き終えてメールに載せたのが0時を回っていた。おそらく今日もそんな時間になるであろう。写真原稿と、映像の入稿と、ふるさと納税の返礼品選びと、あれもこれも締め切りだらけで毎年12月は光のような速さで終わる。そえゆえ全て完パケできた後の正月の抜け方は気持ちいい。
2022/12/03 10:40
Straight Between the Eyes
Straight Between the Eyes - Shovelog
2022/12/02 13:20
Streetlife Serenade
Streetlife Serenade - Shovelog
2022/12/01 11:40
まっすぐな道でさみしい
逆光はどうしてもエモーショナルになる。特にモノクロはそうなりがちである。現代写真はエモーショナルを排除せよと金村さんがよく言ってたけれど、ここ10年近く割とそれを意識しつつ無意識にフラットに撮るようにしてきた。ロバート・アダムスやスティーブンショアやボルツになりたかった。しかし最近のコマを見ると時折エモーショナルが入ってきているのは年齢を重ねたせいであろうか、何故かそこでシャッターを押している。フラットに見ているつもりでも微妙な感情と意識が入り込んでいる。映画やドラマで涙もろくなったのもそのせいだろうか。しかし鑑賞者は私の感情など興味がない。
2022/11/30 10:01
ここはヨコスカ
天気は良いけれどさすがに幌を開ける元気もなくひたすら黙々と横横を走らせる。二週連続の横須賀出勤。 A型エンジンのように楽しくないし、ファミリーセダンのようなかったるいエンジンだけれど3000回転でゆったりと90km/hで走れるギア比は、遠出も躊躇せずに行こうという気になれる。カニ太郎だと90km/hで4000回転である。ミニもほぼ同じ。
2022/11/29 11:26
月夜あかるい舟があり
プリントは楽しいけれど現像は苦行のようである。週末、AMラジオを聴きながら現像する、という行為を何年も続けてきた。1タンクで準備から片付けまで1時間半、4タンクで2時間半。今さら薬液を変えるつもりもなく何の変化も面白味もない行為だけれど、吊るされたネガだけは僅かな変化がある。それだけを楽しみに無意味にも思えるようなプロセスを繰り返す。無意味に感じてしまうのはデジタルの台頭と標準化が原因だろうけれど、考えすぎると馬鹿らしくなってしまうので冷蔵庫のフィルムがある間は惰性のように無意識に繰り返す。
2022/11/28 12:36
東京を見下ろしたい
妹が甥っ子姪っ子を連れて遊びに来たので東京観光へ。スカイツリーに上りたいと言っていたけれど同じ東京でもあそこは遠いのよ。という事で近場の穴場、はじめてスクランブルスクエアの展望台に登ってみた。雲ひとつない青い空にねずみ色の街だけれど意外に東京って美しいじゃんと思った。
2022/11/27 21:14
99%
商品表示は99%ばかりで100%が無い謎。100%とすると嘘になるのだろうか。除菌99%、紫外線カット99%、純水99%。ボクの人生も1%は逃げを作っておきたい、人間度99%で。
2022/11/26 10:31
ささやかな贅沢
1960年代では車の上級グレードを示した「デラックス」グレードが現代では最下層グレードになってしまった謎。マツコの名前で現代に蘇ったけれどもそれは昭和時代を揶揄しているのだろう。今この言葉を聞くとどうしてもノスタルジーが付き纏い高度成長時代のデラックスをイメージさせるので現代では「ささやかな贅沢」的な意味にとらえられているのであろうか。車のグレード階級を見てもそう解釈できる。それでもデラックスという響きにグッとくるおじさまたちはまだたくさん居るはずである。
2022/11/25 10:09
ブレない潔さ
ホットドッグ屋だけれど、本業はあくまでも音楽家だと言い切る友人に地元の色んな美味いもので饗していただいた。人気のお店だけれど年明けには畳んでしまうらしい。この潔さ、やっぱり本業は音楽家なのである。 彼らの音楽は日本より海外で人気がある。海外で活躍する日本のミュージシャンは結構居るのである。したがって海外巡演中は何週間もお店をクローズドにしてしまうもどかしさからの思い切った決断である。閉店前にと、彼の美味いホットドッグを喰いに行った。
2022/11/24 10:13
何度でもやり直せるか
過去のない男 (字幕版) マルック・ペルトラ Amazon
2022/11/23 10:14
鴉 RAVENS
深瀬さんを映画化するということで深瀬さん役が浅野忠信と昨年発表されて、納得の配役だと頷いた。そろそろクランクアップされただろうか。上映が楽しみである。 eiga.com
逆流と長恨
逆流と長恨 - Shovelog
2022/11/21 10:15
お湯割り
都心部は肌寒い日曜日。現像液はすっかりお湯割りとなった。
狙いすぎないこと
来年のイベント用のポスターとフライヤーの入稿を済ませたら、イベントの共催であるコミュニティFMの番組ロゴを作って欲しいと言われてこちらもサクッと入稿を済ませた。そうしたらさらについでに主催者の友人がオープンするカフェのロゴも作って欲しいと頼まれてまるでデザイナーのような業務が続いた。カフェには4つのロゴを提案して無事にイチオシだったロゴに決定した。結構ふざけたロゴだけれど多分一度見たら忘れられないというふざけ方が気に入っている。こうして一体何屋なのかわからないような業務が続いたけれど、考えてみればボクが作ったロゴマークは有難いことに企業やお店などでちょこちょこと採用されている。そのロゴの入った…
2022/11/20 08:22
変哲もなく
何の変哲もない場所だけれど、かつてキャピタル企業という輸入車ディーラーがあった場所である。60年代は英国車を中心に、後年はルノーを扱っていたと思う。僕らがミニに乗り出した頃の中古車はMK3のディーラー車が中心でプレートには日英自動車かキャピタル企業の名の入ったコーションが貼られていた。結局ボクは後年の日英物のミニを買ったのだけれど、当時の雑誌で見たサーキットを暴れ回るキャピタル・ミニのロゴが忘れられなかった。有名な第二回日本グランプリで横転しながらもゴールした早崎ミニもオースチンクーパーのキャピタルミニだったと思う。なんの変哲のない場所だけれどボクの頭の中はそんな歴史がぐるぐると駆け巡る。ここ…
2022/11/18 13:11
そんな日
朝から仕事場のネットワークが全く繋がらなくなった。ネットワークに繋がらないと当然メールもインターネットも繋げない。これを直すのも雑用係のボクの仕事なので仕方なく色々試してみたけれどどうやらスイッチングHUB本体が壊れているようだった。色々試したこの時点でもうお昼を回っていた。ボク自身、明日入稿する原稿の作成真っ只中の切羽詰まった状況で泣きっ面にハチである。皆はブーブー言ってるだけで全くの管轄外だと他人任せ。仕方ないのでヨドバシまでバイクを飛ばしてHUBを調達に行った。気持ちはかなり焦っていたようで復路でイヤな警察官の笛の音が響き渡り強制停止、まいった弱り目に祟り目である。ここで微妙な違反の押し…
2022/11/17 11:52
リンコの声
ボクには絶対に撮れない写真シリーズとして高橋恭司の次は川内倫子「M/E」を観に行った。勿論高橋恭司のようなあの世感は感じない。会場は圧倒的に女性が多く、ちょっと苦手としていたふわキラのイメージが離れなかったリンコさんだけれど、デジタルになった頃からは棘と毒も感じられて好印象。以前の東京都写真美術館からの流れと似ているようだけれど確実にアップデートされて世界観の奥行きを感じられた。ボクはリンコさんのプロっぽくない映像が好きである。 川内倫子: M/E 球体の上 無限の連なり|
2022/11/16 10:12
冬支度
ミジェットのサーモスタットを82℃に替えた。もう手慣れたもので緑の流血は最小限。水温計の上がり方が良くなった。ぴったり1/3を指している。今までの冬場はオーバークール気味になっていたかもしれない。
2022/11/15 10:14
老人が撮るやうな写真
「カメラマン」からすると老人の散歩写真のやうな写真だと揶揄される写真があるけれど、しかし老人でも撮れるような被写体でいかに面白い写真を提示できるかというのが面白いのであり、それは老人も若者も関係なく、その人の無意識の美意識によってどこでシャッターを押すか、という一点のみが見所であるのだろうと考えてみる。
2022/11/14 10:23
スタンダード
若者が、といっても30代の男性がローライスタンダードをぶら下げていた。思わずスタンダードいいねえと声をかけてしまった。カメラに反応して声をかけるのはジジイになった証拠である。いや、その前に彼があまりにも長い時間露出計で露出を測っていたのが気になってフィルムは何を入れているの?と続けて問いかけたら、彼は少し考えてブローニーですと答えた。いやそんなのはわかっとるがな、そうでなくてカラーなのかポジなのかモノクロなのかコダックなのかフジなのか感度はいくつなのかと聞きたかった。彼は怪訝そうに困ったようにボクを見返して多くを語らなかった。自分のフィルムもわからんのかいと思いつつも、ふと我に返って自分だって…
行灯
夕暮れ時、ウーズレーのグリルエンブレムの行灯がほのかに灯るのがたまらなく粋に見える。同じように行灯カブのポジションランプや運行車両の行灯表示までもが昭和少年の衰え始めたハートをキュンとさせる。前照灯以外の部分が光るというのはどうしてこうもロマンを感じるのだろうか。というわけで昔から車幅灯マニアなのであるが、自動ライトの現代では車幅灯の必要性すら分からなくなってきてそれはきっと盲腸みたいなものとしてそのうちになくなってしまうのかもしれない。
2022/11/12 10:12
深淵の住人
深淵の住人 - Shovelog
2022/11/11 10:21
我慢できない大人たち
ボクの知っている文化人たちは愛煙家が非常に多い。ただしボクより年齢が上の人たちだけれど。70年代のイメージで言えば文化人は不健康な生活でも健康体で実にエネルギッシュであるというすりこみがある。その流れなのかある程度高齢になった文化人でさえ今でもうまそうにタバコを燻らせている。 最近発見したのは旧車好きも愛煙家が多いということである。ただしボクらのような大衆車好きな凡人とは違う高級クラシックカーを所有している富裕層の人たちもそうなのである。その他コレクター界隈でも同じような傾向らしい。不健康なんだけれども煙はやはり文化ということだろうか。そんな事を考えながら電子タバコのニセ煙を燻らすという実に中…
2022/11/10 10:01
月に降る雨
欠け出した月が完全に隠れた頃、帰ろうと外に出ると皆が空を見上げていた。皆が一斉に空を見るなんて五輪のブルーインパルス以来であろう。442年前、織田信長もこの月を見ていたんだろうとロマンを感じた夜。
2022/11/09 11:11
眺めのいい地下室
眺めのいい地下室 - Shovelog
2022/11/08 12:54
運を転ずる者
ちょっといい話。突っ込みどころはあるけれど一気読みできる。
2022/11/07 10:13
鉛の腰
読み返したい本があった。探せば押し入れの奥か倉庫かどこかにあるはずだけれど本当にあるかどうか自信がないし捨ててしまったかもしれない。そんな具合で荷物をひっくり返すのが億劫でアマゾンで新版をポチってしまうという無駄な人生。そろそろ身の回りを整理していかなければというのに。
2022/11/06 11:02
この部屋から見えるもの
古めかしいマンションは冷えてきた。古い戸建てほど底冷えはしないけれど夜は暖房が必要になってきた。ガスストーブに火を入れる。古めかしいマンションでは気密性が低いので以前は灯油を使っていたけれど隣にあったガソリンスタンドが廃業してからは灯油の買い出しが面倒となってしまった。 仕事場に京都から九条ネギが細長い段ボールで届いた。一束お裾分けをもらったけれど一気に喰うには量が多すぎるので半分にして鍋にぶっ込んだ。結果、白菜よりネギの方が多い贅沢な鍋になった。食べ終わる頃には汗だくとなりガスストーブを消した。窓を全開にして空を見上げると朱色に光る極細の三日月がビルの隙間に沈もうとしていた。この部屋から東京…
2022/11/05 11:59
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