ねこまち日々便り(上)ねこが来た編(祥伝社文庫し10-13)(祥伝社文庫し10-13)柴田よしき祥伝社ねこまち日々便り(下)ひとも来た編(祥伝社文庫)柴田よしき祥伝社ねこ町駅前商店街日々便り柴田よしき祥伝社廃線近いと噂される柴山電鉄根古万知〈ねこまんち〉線終着駅の根古万知駅ここの駅長が不在になるという駅前商店街も開いている店は数えるほどほぼシャッターが下りている寂しい限りだそれでもこの町で育った想い出を胸に戻って来る人もいるかつては賑やかな時代もあった町なのだ炭鉱で暮らす人々もいた時代によって栄える場所も移り変わるものだけれど諦めたように生きている住人も多い老人が若い頃に命を救われた猫だと連れ帰った猫しかし老人の妻は猫アレルギーとても飼えない老人は猫を追い出すくらいならお前が実家に帰れなんてね夫婦喧嘩見か...柴田よしき著「ねこまち日々便り」上・下巻〈祥伝社文庫〉
ねこ町駅前商店街日々便り 柴田 よしき(著) あらすじ赤字ローカル線の終点・根古万知駅前は、わずか八店舗ほどが細々と営業するシャッター商店街である 数年前、…
<鈴鹿インターネット句会・3月>「腹」(平井美智子・西山竹里共選)満腹の獣むやみに狩りはせぬ(平井美智子選、西山竹里選)腹いせの酒は酔わせてくれぬまま(西山竹里選)私が、いいなあ!と思ったのはセンサーで知らせてほしい腹八分ねこママ別腹を連れて二次会三次会よしひさ腹割って話せばふたりとも黒い糀谷和郎飲み込んだ言葉を腹の足しにする柴田比呂志料亭で腹を割ったり探ったり甲斐良一腹巻の中のお金は暖かい原徳利握手から始まる腹の探り合い老人生針千本たやすく消化できる腹圦山繁です。にほんブログ村鈴鹿ネット句会・3月「腹」