団塊世代です、老後の生きかた、夫婦のありかた、年金、医療、介護などについて自分なりの視点で伝えたいと思っています。
齢をとるにつれて、しみ、しわ、白髪もふえ、容貌も変わってい く、身体の機能も低下し、視力や聴力が低下して体力が低下して 無理がきかなくなる。 さらにあちこちの具合が悪くなって、ひとつが治らないうちにま た別のところが悪くなるといった感じで心身の衰えがいやでも進 行していく、加齢は誰にとっても望ましいことではない、昨日で きたことが今日できなくなり、今日できることが明日できなくな り確実におとろえ、かつて味わったことのない経験である。 反面高齢になるにつれ職場や学校などの社会的制約が他の世代に 比べ小さいので自分の気持ちに忠実に生きることができるような 気がする、肉体は衰える、知力も衰える、しか…
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私たちは日常のなかで広い意味で多かれ少なかれ演技をしている、 それは自分の存在を認めて欲しい、好かれたい、嫌われたくない、 注目して欲しい、仲間はずれにされたくない、だから時には人間 関係において見え透いたお世辞を言ったり、本心をいえなくて、 心にもないことを言ったりすることがある、これがもうひとりの 自分であり、演技をしている自分である。 過去をふりかえると、私自身本来の自分とは違う嫌悪するほどの 自分に気づくことがあった、誰でも人には嫌われたくないから気 づくと、誰にでもいい顔をしてしまう、ついつい、いい人を演じ てしまい、自分を苦しめてしまう結果になることは長い人生のな かでは往々にして…
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老後にかかるお金はいくらか?定年後の人にとっては重要な問題で ある、夫が65歳以上、妻60歳以上の夫婦二人の無職世帯では毎 月の支出が平均27万円、一方公的年金収入が平均で月約22万円 月5万円の赤字である。 これが一般的な年金生活者の例だろうが支出に関しては自宅が一軒 家の場合とマンションの場合で違ってくる、マンションの場合は月 々の管理費、修繕積立金、車があれば駐車料がかかる、また資産 (預貯金、有価証券)状況もかなり影響してくる。 高齢者の貯蓄調査では貯蓄2000万円以上が18%の反面、貯蓄 300万円以下も18%という結果が出ている、いわゆるシニア間 の格差が指摘されている、又国民年金…
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ありがとうと感謝の言葉をいうよりも、ごめんなさいと謝ること はむつかしい、なぜなら自分の過ちを認めなくてはならない、人 間はなかなか自分に非があると思いたがらないものだ。 最近企業、政治家、行政などの不祥事などの謝罪会見を見ると謝 ることのむつかしさを感じる、特に企業のトップや政治家となる と普段謝ることになれてないせいか、とりあえず謝る、深々と頭 を下げ、まずは謝ると言う感じである、原因追及、非に対しての 謝罪、再発防止についての言及があっていいはずなのに誠実さが 感じられない。 誠実さのない謝罪は人の心を動かさない、相手の心に伝わらない、 それはテレビの画面越しであっても明白である、それは…
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好感のもてる人、どうも好感のもてない人、私たちは、そうい う好き嫌いの尺度で判断することがある、それがいいことか悪 いことかといえば悪いことかもしれない、それでもそういう尺 度で人を見るのが人情というもの、この好き嫌い、誰の経験の なかにもあるもの、私たちはこの直感的判断によって左右され る。 この感覚はどんなふうに形成されるのだろうか、きっと容貌だ けでなく、その人が発散させている雰囲気から判断すると思う、 だから第一印象がよく好感が持てれば打ち解けるのが早いし、 そうでなければ遠ざかる。 この好き嫌いを克服するには、やはり話しあうことで変化する 場合がある、実際苦手だと思った人が話し合うこ…
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gooブログから移転して10日目、読者が146人、半数はgo oから移転してきた人たちです、そして昨日有料会員に申し込 み完了、gooのときもそうだが広告非表示ができるのが魅力で 今のところそれ以外の機能は使うことがないような気がしてま す。 この期間一番の問題はブログ村との連携がうまくいかなくな り再登録することになったことです、goo時代の9年間シニ ア部門で500人弱の読者がいただけにショックだったけど、 また一からスタートです。 はてなブログの読者層はわからないけれど、日々感じたこと を伝えていくことには変わらないので思いをブログにぶつけ ていくつもりです。
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寿命がのびれば健康寿命も健康でない寿命ものびる、さらに長 寿化にともない要介護になる年齢もあがる、そして誰もが認知 症になる可能性があり誰もが認知症の人を介護する可能性があ る。 2025年には認知症患者は700万人、これは65歳以上の 人の5人に1人の割合、さらに85歳以上の55%の人が認知 症になると推計されている、最近アメリカの大学の研究チーム が長年にわたって高齢者を中心にした家族データから本人の認 知症と両親の認知症の経歴を調べた研究が発表された、それに よると親が80歳未満で認知症になった場合親が認知症でない 人に比べ67%高まるという結果が出てる、いわゆる遺伝的影 響がみられると…
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昔どんなに仲がよかったきょうだいでも違う人生を歩むうちに 物の見方や考え方も違ってくる、実際一緒に暮らしているとき は、あまり意識しないけど離れているときょうだいでも何もし らなかったことに気づくことがあるものだ。 きょうだいでも離れていると疎遠になる、それでも親の老いと ともに介護や相続といった問題が生じてくる、さらに収入や金 銭感覚の差などお金がややこしくして人生後半に待ち受けるき ょうだいへの宿題のような気がする。 かつては同じ家族であったきょうだいも今はそれぞれ別の家族 がいる、人生を共にする運命共同体はきょうだいではなく配偶 者や子供である、寂しいけれどそれが現実かもしれない、だか …
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「ひとりで生きる」はシングルに限らず既婚者にとっても重要な テーマである、人間にはひとりでいても平気なタイプと人と交わ ることに喜びを感じるタイプがいる、現実問題として日本は群れ 社会であるから、まわりに合わせていないと不安になる人が少な くない、群れるは安堵の典型といわれる理由である。 まずは自分は人といるのがどの程度向いているのかを見極める必 要がある、どちらのタイプなのかは生まれながらの性格だったり、 今の生活でより重きを置いているものと比較することで決まって くるような気がする。 私自身現役時代は当然群れ社会にどっぷりつかってたわけだが、 定年退職して疎遠になるのは仕方がないこと、しか…
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怒り、不安、恐怖,悲しみといったネガティブな感情のなかでも 経験する頻度が多い感情が後悔だと言われてる、もし違う選択を していたらもっとよい現在があったのではないかと人生のなかで 思わなかった人はいないだろう、私自身もそんな局面が何度もあ った。 後悔には〇〇しなければよかったという後悔と▲▲すればよかった という後悔にわけられる、最近のことをふりかえるときは行ったこ とを後悔、長い人生を振り返るときは行わなかったことを後悔する 傾向があるという。 例えばある本に掲載されてた末期のがん患者が死ぬ間際に感じた人 生の後悔として、自分のやりたいことをやらなかったこと、健康を 大切にしなかったこと、…
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日本で年金受給してるひとは4千万人、そのうち基礎年金で暮ら している人は約1千万人、基礎年金は満額でも月約6万6千円で ある、そこから下流老人が6百万人から7百万人いると言われて るのかもしれない。 しかし高齢者の資産、特に預貯金の実態はわからない、基礎年金 しか受給してなくても預貯金が1億円という人もいる、特に事業 をやってる人の中には成功して資産を持ってる人がいるが基礎年 金しか加入してないケースが多々ある。 実際年金も多く資産も多いほうがいいに決まってる、特に年金生 活に入った場合身にしみて感じることは確かである、しかし預貯 金が5百万円の人と1億円の人がいた場合、1億円の人が5百万 円…
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行きかう人々がどんな悲しみを抱えて生きてるか、どんな苦し みを抱えて生きてるかなんてわからない、人それぞれの事情を 抱えてるだろうが平然と生きてるように見えるものだ。 NHKの「ドキュメント72時間」では、市井の人々の本音をさ りげなく引き出してくれてる、食堂でラーメンを食べてる50 代後半の男性は妻をがんで亡くし独りぼっち、さらに自分は脳 梗塞で左半身が不自由、何のために生きているのかわからない、 寡黙に見えたがカメラの前で饒舌である、それでも時折見せる 寂しい表情が彼の波乱万丈と言うか紆余曲折の人生を映しだし ている。 生きる苦痛の根本的な解決など誰もできない、みんなそれなり に何かを支え…
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人は老いるという存在の現象をなかなか素直に認めることができな い、それは先に若さという経験を先にしているから、どうしても否 定的に感じてしまう、だから齢をとると自分の年齢は自分にふさわ しくない、実年齢よりもっと若いと思いたがるもの、それは老いる ことは敗北、若さだけが価値があるという風潮がどこかにあるから だろう。 「現在〇〇歳、でも気持ちはちっとも変わってない」 「若さとは心の持ち方次第だよ」 日常でもTVでもこういう光景は見かける、そういう人の真意は 「お元気ですね、年齢より若いですよ」という言葉を待ってるのが なんとなくわかる、でも人間は時間とともに老いていくことは確か である、肉体も…
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「人間の欲望は他者の欲望である」といったのはフランスの精 神分析家、ラカンの言葉である、他人が持ってるからこそ欲し くなる、あまりに遠くの人にはうらやましいと思わず、近い人 に強い羨望を抱く。 同じものを手に入れれば今より幸せになれるのではないかとい う幻想から生まれる感情、しかし手にいれた途端、熱情から覚 めてしまうもの、しょせんは一時的な感情である。 例えばどうしてあの人にあって私にないのか、恵まれた境遇、 何不自由ない暮らし、こんな経験は誰にも経験があるはずであ る、こんな不公平感とどう向き合うか、そんなときその人が自 分から何かを取ったわけでもない、要はいい意味で諦めること が大切、そ…
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齢を重ねると若い時ほど執着心はなくなる、そもそも人間の悩み のもとは執着心、人間関係でも物欲でも、その何かを手放すと気 が楽になることがある。 このへんでいいや、これ以上は無理というあきらめ、このことに 迷わないことが大切、自分らしさ、自分の分というもを知ること で平穏を得ることができる。 だから執着心を少しでも捨てる、あきらめる、そして人でも物で も、初めからなかったんだと一瞬でも思えるようなら、目の前が 開けるような気がする、だからあきらめることは決して恥ずかし いことではないと私は思っている。
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コロナ禍以降ほとんど人と会っていない、かといって人が恋しく なることもなかった、自宅には家族がいるので日常の会話は普通 だったし、決して鬱になることもなく過ごしてきた、だから誰か に会いたいと思ったことはなかった。 決して人間嫌いになったわけではないが、人と会わなくてもよい というこの状態が快適というほどではないが居心地がいいことは 確かである、今は便利な世の中でパソコンやTVなどひとりで楽し めるものがあるので人と会わなくても退屈することはない。 日々、人間関係は変化するもの、永続的に保証された友人関係な どないものである、確かに友だちはいたほうがいい、かといって いなくても生きていける、心…
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70代後半の男性の人生相談、金婚式を終えて老後を楽しもう とした矢先、妻が認知症になった、老々介護するつもりでした が昼も夜も徘徊、仕方なく入院させましたが、気がかりで退院 させて介護したい、妻を病院に送り込んだ自分に苦しんでます がこれからどうしたらいいでしょうかという相談内容だった。 介護される側にとってみると入浴、排せつ、食事といった毎日 の身体介護をプロの手で手際よくやってもらえるのは心地がよ くて安心です、気持ちはわかりますが認知症の人にとっては専 門知識のある人が対応したほうが葛藤がなく施設の暮らしに慣 れれば、そこが心安らかな場所になりますという回答者の言葉 だった。 私と同世代…
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長い人生の中で自分の生き方に影響を与えてくれた人、成長させ てくれた人を時々思い出すことがある、感謝の言葉もいえず疎遠 になってしまった人たち。 そんな大切な人たちに、その後連絡を取らないことに逡巡するこ ともあった、しかし現実のつきあいはその時で終わったこと、そ れよりも思い出に感謝し、相手が残してくれた心の宝をいつまで も大切にすることこそ重要だと思っている。 会えば懐かしいかもしれないが、その当時の輝きが色褪せてしま うことだってある、思い出の宝を大切にしたいなら、会わないで 終わる人間関係、再会にしがみつかない人間関係があってもいい のではと思う今日この頃である。
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「もしも夫が亡くなったら十分な生活費があるだろうか?」世の 奥様が不安に思うことである、というのは現在75歳以上後期高 齢者1人暮らしの女性の貧困率(年収122万円以下)は52% と半数の人が経済的に苦しんでる、いわゆる低年金、無年金の人 が多い。 生計を維持している人が亡くなったとき残された家族に支給され るのが遺族年金、亡くなった人が国民年金に加入していた自営業 者と厚生年金に加入していた会社員では条件が違う、そこで預貯 金などの資産は考慮せずに年金だけで一般的な事例で考えてみた い。 例えばシニア夫婦がともに65歳の場合夫の年金(老齢基礎年金 5万円、老齢厚生年金10万円)、妻の年金(老…
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何が幸福で何が不幸か、それを測るものさしというものが、あ るのかどうか、あいまいで漠然としている、だから何を基準に するかというと他人である、他人と比較して自分の幸、不幸を 決めやすいものだ。 本当は他人との比較ではなく幸せかどうかは、本人がそう思え る気持ちの問題のような気がする、今をある程度、満足で幸せ だと謙虚な気持ちで思える人はいくつになってもそう思えるは ずである。 老後は特別でなく人生はつながっている、地味で単調で、なに より忍耐が必要なのが人生の後半といわれる老後かもしれない、 それでも平凡な一瞬一瞬に幸せを感じることができれば恵まれ た人生だと私は思っている。
今年喜寿を迎えた、70歳を超えられただけで幸せだと思う、 あとはおまけの人生、楽しくするのも、つまらなくするのも 自分次第、プラス思考で生きていきたいものだ。 もし病気になったらどうしよう、歩けなくなったらどうしよ う、認知症になったらどうしようとマイナスの想像はいくら でも出てくるけれどいい人生を送るにはマイナス思考は厳禁 だ、なぜならマイナスにとらえようがプラスにとらえようが、 それほど残された時間的余裕があるわけではない。 そう考えると人生は考え方一つで変わるものかもしれない、 人生はなるようにしかならないと腹を据えて自分が与えられ た条件の中で精一杯生きることに大きな意味があると思って…
東洋経済オンラインに掲載された「年金が足りない高齢者の悲鳴」 77歳都営住宅に住む一人暮らしの女性、夫が15年前に他界し てからは一人暮らし、定年まで企業の食堂で働いたが月に受け取 る年金額は厚生年金と国民年金を合わせて約13万円、「長年働 いた割には少ない」というのが実感であった。 出費のウエイトが高いのは食費と光熱費、そして医療・介護費、 糖尿病の持病があり入退院を繰り返してる、さらに要支援1でデ イサービスに週2回通う、医療費1割自己負担で月5千円、介護 保険も同様で5千円、家賃は減免申請したので1万6千円、貯金 を切り崩しながらの生活で病気や介護の事を考えると不安だとい う。 単身高齢…
昨年読売新聞の家庭欄の記事が評判を呼んだ、妻を見下し、暴 言を吐いたり無視したりする「モラハラ夫」に悩む妻たちの声 を紹介したところ反響があり、共感の声が約300通も寄せら れた。 85歳の女性は明治生まれの両親から結婚したら夫と意見の相 違があっても、「はい」といって逆らうなと教えられた、また 59歳の女性は我慢の連続の母を見て育ち自分が波風立てない ようにするのがよいと思い込んでいたという。 横暴な父と耐え忍ぶ母、そんな偏った夫婦の姿が時には美化さ れ世代間で連鎖してきたことは確かである、私の両親もそうだ った、親を反面教師として断ち切った人も多いかもしれない、 しかしコロナ禍以降、在宅勤…
現在高齢者(3623万人)の経済格差は2:8:2の3段階に 分かれると言われてる、最初の2割が富裕層で悠々自適で全く不 安なし、次の6割が中間層であるが不安を抱えてる、最後の2割 がボトムの困窮者で明日の生活も困る層である。 現在の高齢者は医療の進歩もあり元気で定年退職後をアクティブ に行動する人が増えてるのも事実である、その分交際費もかかり 生活を圧迫している、一番恐いのは病気になることと浪費癖と言 われてる、さらに住宅ローンの返済を抱えてれば苦しいのは当然 である。 やはり収入が減るのであれば2割の富裕層以外は生活レベルの見 直しが必要だろう、そして経済格差が変わらないのであれば、せ めて…
人生の幸せは後半の生き方で決まると言われてる、前半の幸せ が目標に向かってまっすぐ進むことから生まれるのに対して後 半の幸せな道は定められてないから自分で考えてうまく進まな いとその実現は難しい。 何をもって幸せとするかの価値観は人それぞれ、それでもいつ の時代も幸福度を左右するのは健康であること、経済的な不安 のないこと、そして人と繋がっていることが挙げられる、その なかで健康、老いが幸せを奪うというシニア女性の不安の声を 集めてみた。 ■耳、歯,眼、膝など体中のあらゆるところが不調、この先1 00歳まで生きたらどうなるだろうか(80歳) ■コロナ禍で外出を控えたら足腰が弱くなってしまった、…
人間関係は流動的で時間ととももに変わるものである、5年前 に気が合った人と今も合うとは限らない、果たして自分にとっ て必要なつきあい、いわゆるつきあいたい人、つきあいたくな い人とはどんな人だろうか? 私にとってつきあいたい人の基準は一緒にいて居心地がいいか というのが基準になる、逆につきあたくない人は一緒にいて居 心地の悪い人である。 会うと元気になる、一緒にいると安心できる、くつろげる、癒 される、楽しい、勇気づけられる、そして大切なのは無理に話 そうとしなくても場がもつ、こんな人とは長くつきあいたいも のだが、なかなかいないものである。
現在非正規雇用労働者が40%ということもありきょうだい間で の収入格差の問題は深刻である、現実問題として35歳~44歳 でパラサイトシングルとして親が生活の面倒を見ている独身者が 100万人以上存在する。 また結婚しても「夫の稼ぎが悪いと嘆く娘にちょくちょく小遣い を渡す」 「いずれ介護してあげるといった息子夫婦に二世帯住宅 建設の資金を渡す」など経済的に困っている子供や将来頼れそう な子供に援助をしてやりたいと思うのが親心というもの、これが 一人っ子であれば問題ないがそうでない場合、ほかの子供と同じ きょうだいなのになぜこんなに差があるかという反発や嫉妬を抱 いて格差が問題になってくる。 そ…
誰にとっても居心地のいい場所、悪い場所があるはずである、 学校、職場、家庭、趣味のサークル、それらの居場所が居心地 のいい場所か悪い場所かは人によって違う、ある人にとっては よくてもある人にとってはよくないということがあるものであ る。 それは当然人間関係が絡むことが多い、相性が悪いことだって ある、人間なんて個人個人が違う、みんな同じタイプで気持ち が通じあって仲良くできると思ったら大まちがい。 例えば座が盛り上がってるのに、なぜか話題についていけない、 いわゆる疎外感を感じた経験は誰にでもあるのではと思う、逆 にその場にいると疲れない、しゃべらなくてもなぜか間がもて る、要は自分らしくいら…
80代一人暮らしの女性、国民年金と遺族年金で8万円、支出 は家賃1万円(都営団地)、生活費7万円、医療介護費用3万 円、月3万円の赤字、貯金は40万円。 自営で夫婦で工務店を営んでいた、老後の収入は夫婦で年金1 3万円、ぜいたくはできないが、なんとかやりくりして生活で きてたがその暮らしが一変したのは3年前の夫の死、夫の年金 収入がなくなり経済的に苦しくなった。 さらに女性はリウマチで足が不自由で要介護2で日常生活も不 自由な状態、ヘルパーが来て家事全般をやってもらってる、部 屋の窓から外を眺めるのが唯一の楽しみだという、貯金は近い うちに底をつく、生活保護を受けたら収入は13万円前後にな る…
もしも余命半年と言われたら、取り乱すだろうか、それとも「ああ、 そうですか」というかその場になってみないとわからない、多分残 された時間を会いたい人に会い、そして家族との時間を淡々とすご すだろう。 ただこれだけは言えるような気がする、苦しむのは厭なので緩和ケ アを医者に相談するだろう、イギリスでは日本と違い末期がんの患 者を痛みから解放することに注力するが日本では一日でも長く生か すことに努力してる、それは医者というのは使命感があり、患者に 対し何かしなければと思うのが普通だし、あらゆる治療法で患者を 生かすことを考えるだろう。 しかし人間はいつか死ぬ、だから自然の力に身を委ねるのがいい、 …
男女とも未婚化が進み2030年には30代以上の単身世帯数 は約1600万人、中高年男性の4人に1人は一人暮らしと予 想される時代になるという、あえて結婚しなくても収入面で多 少恵まれてるならシングルでもという若者が多いということも 確かである。 人間は大きくわけて、一人で過ごす時間を大切にするタイプと 人と群れることを大切にするタイプの二つに分けられる、だか ら自分は人といるのが、どの程度向いてるのかを見極める必要 がある、どちらのタイプかは生まれながらの性格もあるだろう。 未婚化の加速と高齢者にとって配偶者の死亡で超単身世帯が到 来することは間違いない、そういう意味ではシングルに限らず 既婚…
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