風邪っぽいなと思いながら節々が痛むので病院に行くとなんとコロナ。あのコロナ禍でも感染しなかったのになぜ今頃?という感じだが水曜から自宅療養。今日は熱も下がりよ…
中古レコード屋やリユースショップで出会った60~80年代洋楽・邦楽(ロック、ソウル、フュージョン、ジャズ)を中心としたレコードを聴いてレビューしています。 その他、レコード系ニュースや音楽関連の本、ライブレビュー、楽器のことなども。
Fleetwood Mac/ Fleetwood Mac(1975)
リンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスの二人が加入し、このアルバムから、音楽スタイルが大きく変化したフリートウッド・マック。ニックス、リンジー、クリ…
V.A./Mama, I Want To Sing(1988)
アメリカで大ヒットしたゴスペル・ミュージカル『Mama,I Want To Sing』の日本公演に先駆けて発売されたオリジナル・スタジオ・レコーディング・アル…
Michael Jackson/Thriller(1982)
80年代サウンドといえばこれだよなぁ。いまさら説明はいらないが…人類史上最も売れたアルバムとなったマイケル・ジャクソンの最高傑作。クインシー・ジョーンズをプロ…
1984年にリリースされたホワイトスネイクの『Slide It In』は、彼等の6枚目のスタジオ・アルバム。中学生の頃、家庭教師の先生に勧められて、自分が初め…
Bob Welch / Three Hearts(1979)
元フリートウッド・マックのボブ・ウェルチが1979年にリリースしたソロ2作目『Three Hearts』は、ファースト・アルバムのポップな路線を踏襲した明るい…
多くの偉業を残した音楽家・プロデューサーで昨年91歳で亡くなったクインシー・ジョーンズが特に活躍をしていた1980年代にフォーカスした特集。マイケル・ジャクソ…
Stevie Nicks/The Wild Heart(1983)
スティーヴィー・ニックスが1983年リリースしたセカンド・ソロ・アルバム、「The Wild Heart」は、ミック・フリートウッド、トム・ペティ、ドン・フェ…
オルガンのブッカー・T・ジョーンズを中心に結成されたメンフィスのソウル、R&Bのインストゥルメンタル・グループ、ブッカー・T&ザ・MG's。インスト系のプレイ…
Lindsey Buckingham/Law And Order(1981)
フリートウッド・マックのギタリスト、リンジー・バッキンガムが1981年にリリースしたソロ・アルバム。同じ高校出身のスティーヴィー・ニックスとデュオ「バッキンガ…
91歳にして現役のサックスプレイヤーである渡辺貞夫の1970年代後半から1980年代前半のクロスオーバー・サウンドの名曲たちが収録されている2枚組ベスト盤。リ…
1980年代のテレビCMでは、多くのジャズミュージシャンが起用されていた。サントリーは、ロン・かーター、ハービー・ハンコック、ボブ・ジェームス、ブランフォード…
Cheap Trick/Heaven Tonight(1978)
初期のチープ・トリックの傑作、サード・アルバム『Heaven Tonight(邦題:天国の罠)』は、1978年にリリースされた。このアルバムの発表後、日本公演…
仕事の帰りにブックオフに立ち寄ったら、ビートルズ専属カメラマンのデゾ・ホフマンの写真集を見つけた。出版は40年以上前の本だけれど状態がよくお手頃だったので。初…
Cheap Trick/Cheap Trick (1977)
1977年にリリースされたチープ・トリックのファースト・アルバム。このアルバムは、本国アメリカではヒットしなかったが、その後、日本での人気が高まり、初来日の武…
Stevie Nicks/Rock a Little(1985)
フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスが1985年にリリースしたサード・ソロ・アルバム「Rock a Little」。久々にこのアルバムを聴いて思う…
日本を代表するブルースバンド憂歌団が1985年にリリースした結成10年目のスタジオアルバム。いつもの通り、ブルースが中心だがレゲエやボサノバ、ファンキーなナン…
フリートウッド・マックが1979年に発表した『Tusk(邦題:牙)』は、リンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスが加入して3枚目のアルバム。前作で彼ら…
ナイト・レンジャーは、セカンドが好きなんだけれど、セールス的には1985年にリリースされたこのサード・アルバムが一番売れたのかな。ファースト・シングルの「Se…
George Benson /Weekend In L.A.(1978)
ジョージ・ベンソンの1977年L.A.ロキシー・シアターでの2枚組ライヴ・アルバム。正統派ジャズ・ギタリストでキャリアをスタートし、フュージョン、そしてブラコ…
1982年にリリースされたTHE SQUAREの『脚線美の誘惑』は彼らの6作目のスタジオ・アルバム。キーボードに和泉宏隆、ドラムに長谷部徹が、それぞれ加入し、…
エルトン・ジョンによる1971年のイギリス・アメリカ映画のオリジナル・サウンド・トラック盤。この「フレンズ(邦題:フレンズ~ポールとミシェル)」という映画は、…
Randy Crawford /Give Me The Night(1995)
ジョージ・ベンソンが1980年にクインシー・ジョーンズをプロデューサーに迎え、大ヒット曲した「Give Me the Night」をランディ・クロフォードがカ…
Linda Ronstadt/A Retrospective(1977)
ウェスト・コーストの歌姫、リンダ・ロンシュタットのストーン・ポニーズ時代を含む、1970年代半ばまでのキャピトル期の2枚組ベスト盤。やっぱりこの頃のイーグルス…
Ron Wood/Gimme Some Neck(1979)
『Gimme Some Neck』は、ロン・ウッドのソロ3作目のアルバム。印象的なジャケットのデザインは、ロン・ウッド本人によるもの。ロン・ウッドがストーンズ…
Ronnie Wood/Cancel Everything(1985)
1974年にリリースしたロン・ウッドのファースト・ソロ・アルバム「I've Got My Own Album To Do」の再発盤で1985年にイギリスのサン…
彼等の代表的なヒット曲に新曲2曲+オリジナル・アルバム未収録曲で構成されたベストアルバム。こちらのレコードは、1986年のヒューストンでのライヴ4曲が収録され…
四人囃子、Prism、Creationの他数多くのスタジオ・ワークをこなしているギタリスト、森園勝敏が1978年にリリースした初のソロ・アルバムにして傑作。今…
昨日、初めて降り立った東中野駅。元々、打ち合わせが終わったら隣の中野のディスクユニオンに立ち寄ろうと思っていたのだがネット検索すると東中野にもいい感じのレコー…
Ry Cooder/The Slide Area(1982)
本作、『The Slide Area』は、ライ・クーダーが1982年にリリースした9枚目のスタジオ・アルバム。まずは1曲目の「UFO Has Landed i…
アル・ジャロウが1984年にリリースした『High Crime』は、この時代らしい打ち込みがメインのアルバムなのだがデイヴィッド・フォスター、ネーザン・イース…
Brass Construction / Brass Construction 3 (1977)
1970年代を代表するファンク・バンド、ブラス・コンストラクションの3枚目。バンド名通りのブラス・アンサンブルがかっこいいファンキーな1枚。ディスコ・サウンド…
The JB’s/Food For Thought (1972)
1970年代前半のジェームス・ブラウンのファンキー・サウンドを支えたバックバンド、The JB’sの記念すべきデビュー・アルバムにしてファンク名盤。ジェームス…
Fleetwood Mac/Fleetwood Mac Live(1980)
1980年にフリートウッド・マックがリリースした1979年~80年のワールド・ツアーの音源が収録された2枚組ライヴアルバム。ミック・フリートウッド (ds)、…
Stevie Nicks/Bella Donna(1981)
フリートウッド・マックのヴォーカリストであるスティーヴィー・ニックスがトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、イーグルスのドン・ヘンリーらを迎えたソロ・デビュー…
以前、横浜のTENT BAGさんにオーダーで作ったレコ堀り専用バッグだがレコードを入れても入れなくても形が少々崩れてしまう。そこで、底板を追加で作ってもらった…
2025年初のレコ掘りは、横浜駅周辺の2店舗。ディープゾーンに店舗を構える、ホットヴァイナルといつものディスクユニオンへ。今年も休みのたびにレコードを買ってし…
Jeff Beck/The Best Of Jeff Beck(1971)
1966~1969年のソロ期と第1期ジェフ・ベック・グルーブからの初期音源のベスト盤。このアルバムを聴くうえでのポイントはジェフ・ベック自身のヴォーカル曲が収…
Elton John/Tumbleweed Connection(1970)
1970年発表されたエルトン・ジョンのサード・アルバム「Tumbleweed Connection」は、前作からのシングル曲「Your Song」が大ヒットし…
The John LaPorta Quartet/The Most Minor(1959)
1940年代半ばから活躍した知性派アルト・サックス&クラリネット奏者、ジョン・ラポータのカルテット。マイナー・レーベルでの作品ということでタイトル通り、マイナ…
Moraz-Bruford/Music For Piano And Drums(1983)
パトリック・モラーツ(exイエス、ムーディー・ブルース等)とビル・ブラッフォード(exキング・クリムゾン、イエス、UK等)による「モラツ・ブラッフォード」のフ…
Stevie Ray Vaughan/Couldn't Stand The Weather
新年初のレコードは、スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブルが1984年にリリースしたセカンド・アルバム。初めてこのアルバムを聴いた時に1曲目のインス…
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風邪っぽいなと思いながら節々が痛むので病院に行くとなんとコロナ。あのコロナ禍でも感染しなかったのになぜ今頃?という感じだが水曜から自宅療養。今日は熱も下がりよ…
フリートウッド・マックのギタリストとしての活躍を経て、自身のバンド、パリスのあとソロとなったボブが1979年にリリースしたアルバム。収録曲はバラエティーに富ん…
UFOでのデビューから50周年を記念した来日公演が来年1月に決定しているマイケル・シェンカー。UFOとマイケル・シェンカー・グループ、それぞれで構成された19…
ジョン・ウェットン、ビル・ブルーフォード、エディ・ジョブソン、アラン・ホールズワースでレコーディングされたU.K.の1stアルバム『U.K. (邦題:憂国の四…
昨日に続きトムトムクラブのレコードに針を落とす。1983年にリリースされたトーキング・ヘッズのリズム隊夫婦により結成されたTom Tom Clubのセカンド・…
トーキング・ヘッズのリズム隊を担当していたティナ・ウェイマスとクリス・フランツ夫妻が結成したバンド内バンド、TomTomClubのファースト・アルバム。ティナ…
パーカッショニストとしてプリンスのツアーに参加したシーラEがプリンスの全面バックアップを受けリリースしたファースト・ソロ・アルバム。本作からは、タイトル・トラ…
マンハッタン・トランスファー が1978年に行こなったロンドンでのライブ音源。1979年に交通事故で、グループを離れることになったローレル・マッセーが参加した…
はじめてパコ・デルシアをきちんと聴いたのは、アル・ディメオラジとョン・マクラフリンとのギター・トリオだったと思う。フュージョン、ジャズロック、フラメンコという…
ビル・エヴァンスといえば、まずジャズ・ピアニストを思い出すが本作は、マイルスのグループでも活動していたサックスのビル・エヴァンス。巨匠と同姓同名だが全くの別人…
雨が降る今日は自宅でゆっくりとジャズを聴きながら読書に没頭。針を落としたのは、スウィング・ジャズ・クラリネットプレーヤー、King of Swingこと、ベニ…
ダイナ・ワシントンの1954年のライブ音源。ジャズやブルースだけでなくポップスからカントリー、まで幅広く歌いこなす、そのソウルフルなヴォーカルは、まさに「Qu…
ヤン・ハマー、ナラダ・マイケル・ウォルデンといったジェフ・ベックの『ワイアード』に参加した面々の他、スタンリー・クラーク、デヴィッド・ガリバルディ、ウィル・リ…
スティーヴ・ガッド、ピーター・アースキン、ウィル・リー、マーカス・ミラー、ロン・カーターなど超強力なリズム隊で構成されたボブ・ジャームスの1983年の作品。サ…
フランスの歌手のグラツィエラ・デ・ミシェルの1989年の作品。ジャンル的にはシャンソンになるのかな。まぁ、ポップスの要素が強いのでもろシャンソンではないのだけ…
シャーリー・バッシーのロンドンのクラブ「The Talk of The Town」でのライブを収録した'71年発表のライブ盤。ジェームスボンド主演の007シリ…
フリー・ジャズの先駆者でサックス・プレイヤーであるオーネット・コールマンのバンドで1970年代の後半にベーシストとして活躍していたジャマラディーン・タクマのリ…
Y.M.O.の初のライブ・アルバム『パブリック・プレッシャー/公的抑圧』はロス、ロンドン、ニューヨーク、東京でのライブ音源が収録されている。このライブでは、サ…
1982年にリリースされた上田正樹のアルバム「Afer Midnight」は、R&Bからシティ・ポップまで幅広い楽曲が収録されている。名曲「悲しい色やね」が収…
英ブルースロックの二大バンド「チキン・シャック」「フリートウッド・マック」で活動したメンバー、クリスティン・マクヴィーのソロ・セカンド・アルバム。特にフリート…
今日は、関内駅近くの中古レコード店BAY SONICへ。コチラのお店、ネットでみて過去に近くまで行ったことがあるのだけれど場所が見つけられず、再度チャレンジ。…
大井競馬場で開催されているTokyo City FreaMarketに久しぶりに行ってみた。古着とか骨董とかに混ざってレコードや楽器があるかなぁと思ったが全く…
盲目のソウル・シンガー、クラレンス・カーターのデビュー・アルバムにして代表作。このアルバムから、シングル「Slip Away」がUSチャート第6位、同R&Bチ…
オールマン・ブラザーズ・バンドが1973年にリリースした5枚目のスタジオ・アルバム『Brothers and Sisters』はバンド初の全米1位を記録したア…
先日、レコ堀りをしていて見つけたチャス・ジャンケル。誰だっけ、この人?と思いながらネットで調べてみると…そうだ、クインシー・ジョーンズがカヴァーしてヒットした…
キャロル・キングやジョニ・ミッチェルといったシンガー・ソング・ライター・ブームの立役者の一人、カーリー・サイモンがデビューから10年目の1980年にリリースし…
アメリカのフォーク系シンガーソングライター、エリック・アンダーセンの1975年の作品「Be True To You」をリユース・ショップの特価コーナーで発見し…
デヴィッド・ボウイの名盤「Heroes」は、11枚目のスタジオ・アルバムで1977年の作品。レッツ・ダンス世代の自分は、ずいぶん後になってからこのアルバムを聴…
スイングジャーナル誌とキングレコード発案の企画で結成したマンハッタン・ジャズ・クインテッドのセカンドアルバム「枯葉」は、スタンダード・ジャズに触れるには、非常…
1976年にリリースされたソニー・ロリンズの『The Way I Feel』は、ホーン・セクションやゲスト・ミュージシャンを迎えて制作された豪華な仕上がりにな…
本日、リユースショップで発掘した1枚。ジェファーソン・エアプレインのギターのヨーマ・コウコネンとベースのジャック・キャサディのブルースを演奏するためのサイド・…
ジョージ・ハリスン、ジェフ・リン、ボブ・ディラン、トム・ペティ、ロイ・オービソンというビッグ・ネームたちが所属レコード会社の壁を越え、「ウィルベリー姓の兄弟」…
先日、注文したビートルズ仕様の限定UNOが到着!カードゲームとして、遊ぶ事があるのかはちょっと微妙だけど、限定と聞くと、どうしても欲しくなるという…
ザ・バンドが約16年のライブ活動に終止符を打った1976年に行われた解散ライブ「ザ・ラスト・ワルツ」は、数多くの有名ミュージシャンがゲストとして参加した。ボブ…
アメリカのポインター姉妹からなるコーラス・グループ、ポインター・シスターズのベストアルバム。ディスコ期を代表するグループだがこのベスト盤では、ポップ、ソウル、…
1950年に5人兄弟の4番目、テイラー家の三男として誕生したリヴィングストン・テイラー。2番目の兄は、アメリカを代表するシンガーソングライターとして活動を続け…
1973年にリリースされた黒人、白人の混合ファンク・バンド、ルーファスのファースト・アルバム。チャカ・カーンの記念すべきデビュー作となった。当時彼女は、19歳…
1977年にリリースされたグラハム・セントラル・ステーションの5枚目のスタジオ・アルバム『Now Do U Wanta Dance(邦題:ダンス・ダンス・ダン…
元々は、Red Hot Chili Peppersのライブに行く予定ではなかった。初期の3枚程度までは聞いていたがその後、30年聴いていなかったバンドだからだ…
ドゥービー・ブラザーズのベスト・アルバムをリユース店の特価コーナーから救出wベスト盤なので当たり前なんだけどドゥービーのヒット曲を網羅した選曲。トム・ジョンス…