chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
NISAで資産形成 https://nisa.work/

2022年12月にNISA制度の拡充が決定しました。 これからの運用は新NISA中心となります。 資産運用の初心者の方でも新NISAを上手く活用して資産形成をできるよう応援していこうと思います。一緒に資産を増やしていきましょう。

メタぱんだ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2023/01/03

arrow_drop_down
  • 純資金流入額ファンドTOP10(2023年10月23日〜10月27日)

    (出所:ウエルスアドバイザー) 国内公募追加型株式投信を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年10月23日〜27日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、 三井住友DSアセットマネジメントが23日に設定した 「ドナルド・スミス米国ディープバリュー株式ファンドBコース(為替ヘッジなし)」(以下、米ディープB)が422億円の流入でトップとなったほか、以下の3ファンドが返り咲いた。 楽天 日本株4.3倍ブル SBI 日本株4.3ブル SBI ・V・S&P500インデックス・ファンド 全体的には、米国株、世界株、日本株への投資がこれまで同様にランキング入りしたが、常…

  • 新興国の「成長のわな」に注意

    前回、新興国に投資するなら、債券より株式が良いとの話をしました。 今回は、新興国株式投資の注意点について話をします。 新興国株式、例えばインド株が今は人気です。 インドは、中国を超えて人口世界一になり、しかも若い労働力が多いので、今後何十年も高い経済成長が続くという話は良く聞きます。 ですが、経済の成長と株式投資のリターンは必ずしも一致しません。 米経済学者のジェレミー・シーゲルはこれを「成長のわな」と呼んで警告しています。 例えば、インドの高成長シナリオは、すでに世界中のプロ(機関投資家など)が知っていて、株価に織り込まれているはずです。 株価がさらに上がるためには、実際の成長が、この多くの…

  • 新興国に投資するなら、債券 or 株式 どちらが良いのか?

    新興国債券は金利も高く魅力的だ。 主要な国の現在の10年国債の金利は以下の通り。 フィリピン:7.2% インドネシア:7.3% インド:7.4% メキシコ:10.5% 南アフリカ:10.7% ブラジル:11.7% トルコ:28.4% 一方で、新興国株式の配当利回りは主要国の平均で5〜6%程度であろう。 利回りだけ考えれば、当然ながら債券の方が良いとなるが、新興国株式は債券と違って、企業の成長によるキャピタルゲインも狙えるので、どちらが良いか迷ってしまう。 私だったら、迷うことなく、株式を選択する。 それはなぜか。 株式 or 債券というのは、資産だけの選択だが、日本から投資する場合は、為替の変…

  • 楽天投信「オルカン」「S&P500」を設定、コスト最安に並ぶ

    楽天投信投資顧問が10月27日、運用コストが業界最安水準に並ぶインデックス型(指数連動型)の投資信託2本を新規設定する。 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド 楽天・S&P500インデックス・ファンド インデックスファンドでは、オールカントリーとS&P500が積立の定番商品となっており、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) の純資産1.5兆円、Slim米国株式(S&P500)の純資産2.6兆円と多額の資金を集めて、人気のファンドとなっている。 楽天グループでも同様の商品を取扱い、国内で最もNISA設定の顧客が多い楽天証券で販売して、顧客を自社グループで囲い込んでい…

  • クレカ払いの投信購入、上限を月10万円に倍増 新NISAに対応

    本日の日経に以下の記事が掲載された。 「クレカ払いの投信購入、上限を月10万円に倍増 新NISAに対応」 新NISAの積立は、クレジットカード決済が認められているが、規制があり、これまで実質月5万円に制限されていた。 今回、この規制が緩和され月10万円に倍増したというもの。 これまで積立NISAは年40万円なので、月3.3万円の積立が上限であったから、月5万円上限は特に問題にはならなかったが、 今回の新NISAでは、つみたて投資枠の上限は年120万円となり、月10万円までの積立が可能となった。 この規制緩和で、各カード会社と提携金融機関は新NISAまでに月10万円までの対応を検討していくことに…

  • アクティブETF、株型に加えて債券型も登場

    www.nikkei.com 9月に上場したアクティブETF6銘柄の純資産額が順調に積み上がっているようだ。 これまで日本ではアクティブETFは存在しなかったが、9月に東京証券取引所が初めて上場を承認し、取扱が開始された。 3週間経過したところだが、下記のグラフの通り、3週間で200億円の資金を集めるまで人気となっている。 (出所:2023年10月21日付日経新聞) アクティブETFについては、以下の記事を参照下さい。 nisa.work このアクティブETFがこれまで6本であったが、10月2日に1本追加され、現在は計7本が取引されている。 追加されたETFは以下の短期(2年以内)米国債に投資…

  • 純資金流入額ファンドTOP10(2023年10月16日〜10月20日)

    (出所:ウエルスアドバイザー) 国内公募追加型株式投信を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年10月16日〜20日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、 「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)が150億円の資金流入で3週ぶりのトップとなったほか、以下の4ファンドが返り咲いた。 日経225ノーロードオープン ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド たわらノーロード先進国株式 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 全体的には、米国株、世界株、日本株、インド株への投資がランキング入りしており、これまでど…

  • 軟調な米国株、こんな相場で見直されるファンドとは?

    米国株式がここ2~3ヶ月軟調に推移しています。 代表的な人気米国株投信の動きを見てみましょう。 代表的銘柄としては以下の5つで、配当貴族指数以外、純資産額上位銘柄になります。 直近1年の基準価格の推移になります。 5月頃から8月高値までの米国株相場の上昇は、netWINGSテクノロジー株式ファンド(オレンジ)に入っているIT銘柄やAB・米国成長株投信(ブルー)に入っている成長株銘柄が寄与したようです。 【netWINGSテクノロジー株式ファンド上位銘柄】 【AB・米国成長株投信上位銘柄】 一方で、S&P配当貴族指数は今一つのパフォーマンスでしたね。 5月〜8月の相場上昇についてきていなかったよ…

  • 住宅ローンの金利アップに備えよう!

    18日、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時0.815%を付けた。 2013年8月以来、10年2カ月ぶりの高水準で、日本銀行は金利の上昇を抑える処置を行なった。 この長期金利の上昇は、住宅ローンに大きな影響を与えるので、市場で何が起こっているかしっかり把握しておきましょう。 金利上昇と日銀の政策変更 住宅ローン金利と長期金利の連動 金利変動が及ぼす影響 住宅ローン借入戦略の重要性 金利上昇と日銀の政策変更 日本の金利を決めているのは、中央銀行の日銀です。 金利の中でも、政策金利と呼ばれる短期金利をコントロールしています。 本来、長期金利は市場に任せており、直接、中央銀行である日銀…

  • 5年で500%超上昇した代替資産とは?

    以下は3つの資産の直近1年間の価格推移です。 ブルー(?):+56.9% 黄色(GOLD):+21.8% 水色(S&P500):+12.6% 続いて、同じ資産の5年間の価格推移です。 ブルー(?):+519.8% 黄色(GOLD):+61.3% 水色(S&P500):+58.9% ブルーの資産はとんでもない上昇をしていますね。 これは何という資産でしょうか、わかりますか? 水色(S&P500)は株式で伝統的資産と言われています。 他に債券も伝統的資産に入ります。 一方で、黄色(GOLD)は代替資産(オルタナティブ)と呼ばれています。 伝統的資産とは異なる値動きをするので、分散投資効果が期待でき…

  • 資産運用のプロ10人が選んだ投信は?

    2024年1月からいよいよ新NISAが始まる。 投信は全部で約6.,000本あり、その中で、今回の新NISAに対応しているファンドが、約2,250本(成長投資枠約2000本つみたて投資枠で約250本)。 個人投資家は多すぎてどのファンドに投資したら良いか迷うであろう。 「東洋経済」の記事を読んでいたら、資産運用のプロ10人が選んだ投信がランキング形式で載っていたので、参考にしてみると良い。 結果を見ると、プロから見ても結局 「eMAXIS Slim 全世界株式」(オール・カントリー)がNO1に輝いた。 (理由) これ1本で世界の幅広い企業の株式に分散投資することが可能であること。 現在も業界最…

  • 円安で日本の不動産はバーゲンセール?

    www.nikkei.com この記事の中では、海外富裕層も日本への投資を増やしているようだ。 1~6月の海外投資家による日本の不動産の購入額は、前年同期に比べ1.4倍の5130億円まで膨らんだ。 このうち賃貸マンションは1割強を占めた。 なぜ、海外投資家の需要がこれほど強いのでしょうか。 それは、海外投資かからみると、日本のマンションはバーゲンセールをしているように見えるからです。 以下、確認下さい。 (日本から見た価格) 4-9月の東京23区平均価格(前年)7,768万円 →(今年)1億572万円(+36%) 4-9月の23区以外の平均価格(前年)5,172万円 →(今年)5,488万円(…

  • オルカンに続き、S&P500にも信託報酬値下げの波

    www.nikkei.com 9月に全世界株式(オルカン)インデックス投信で信託報酬手数料引き下げ競争が起こった結果、手数料最低水準が0.05775%(税込み)で一旦落ち着いたところ。 次は、S&P500のインデックス投信に手数料引き下げの波がきた。 仕掛けたのは、ニッセイアセットマネジメント(日本生命グループ)。 以下、日経記事の引用 ニッセイアセットは11月から投信の新シリーズ「ニッセイ・S」を投入する。第1弾は米国株に投資する「ニッセイ・S米国株式500インデックスファンド」で、信託報酬は年0.057%。三菱UFJアセットマネジメントが運用しS&P500指数に連動する「eMAXIS Sl…

  • 純資金流入額ファンドTOP10(2023年10月10日〜10月13日)

    (出所:ウエルスアドバイザー) 国内公募追加型株式投信を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年10月10日〜13日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、 「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」が238億円の純資金流入と2週連続のトップとなったほか、以下のファンドが先々週に続いてトップ10入りした。 eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー) インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型) 楽天・全米株式インデックス・ファンド アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示…

  • 新NISA成長投資枠で「金」に投資するには?

    nisa.work 前回、ポートフォリオに「金」を組み込んでみたらという話をしました。 では、何を購入すれば良いのでしょうか。 金へ投資するファンドは10銘柄以上ありますが、その中でも以下の観点から3銘柄選択しました。 金価格のベンチマークであるLMBA金価格(円換算ベース)と同等かそれ以上の運用成果であること 為替ヘッジがないこと 信託報酬が低いこと(0.5%と同等かそれ以下) 5年以上の運用実績があること 成長投資枠で利用できること この3銘柄はほとんどトータルリターン、シャープレシオも変わりませんので、どれを選んでも良いと思います。 信託報酬を重視するのなら、「SMTゴールドインデックス…

  • 地政学リスクの高まりと金価格の長期トレンド

    jp.reuters.com イスラエルがパレスチナ自治区ガサに地上戦を仕掛ける時が近づいており、緊張が高まっている。 マーケット参加者もこの地政学リスクから、資産を安全資産に一旦は振り向かざるを得ない状況である。 この場合、安全資産とは、「米国債(ドル)」や「金」になるだろうが、「金」の方が地政学リスクには最も強い資産といえる。 ここで長期の金の価格推移を見てみよう。 ①〜③の期間の金の上昇が著しいが、これはまさに地政学リスクからを世界的な危機に発展した期間である。 ①:まさに今回のような中東戦争が起こって原油価格が跳ね上がった期間 ②:911の米同時多発テロから始まり、イラク戦争、アフガン…

  • 成長投資枠はアクティブファンドでいいの?

    10月2日時点、投資信託協会が公表している新NISA制度の成長投資枠の対象商品は、1,682銘柄となっている。 この中でアクティブファンドが70%超を占めて、残りインデックスファンドとなっている。 成長投資枠は1,200万円まで利用が可能なので、インデックスファンドよりパフォーマンスが良いとされるアクティブファンドで少しでも資産を増やして非課税のメリットをより多く享受したいところである。 そこで気になるのが、成長投資枠のアクティブファンドの運用成績だ。 9月末時点で運用している成長投資枠のアクティブファンド1,236本のうち、国内大型株式、先進国株式、米国株式、新興国株式に投資するファンドにつ…

  • 外国債券ファンド:リスクとリターンの秘密に迫る

    (出所:ウエルスアドバイザー) 前回は外債に投資するくらいなら、外債ファンドの方がお得という話をしましたが、実際に外債ファンドはどんな銘柄が人気があるのでしょうか。 上記表は、外債ファンドを純資産額順に並べたものです。 最も純資産額が大きく、人気のファンドは、「フィデリティ・USハイ・イールド(毎月)B(H無)」であった。 他には、インドをはじめとした新興国やオーストラリア、オセアニアという金利の高い地域で運用するファンドが上位を占めた。 以下、外債ファンド投資について考えてみよう。 外債ファンド投資の魅力とリスク 1. 発行体の信用リスク 2. 為替リスク 3. 金利上昇リスク 外債ファンド…

  • 投資するなら外債より外債ファンドがお得

    海外の政府や企業が発行する債券(外債)への個人の投資が増加傾向にあります。 特に、米国の金利が上昇し、円安が進んでいることから、ドル建て債券への関心が高まっていることが背景にあります。 楽天証券は、2023年7月下旬から、多様な選択肢と少額から投資できる債券の提供を始めました。 現在、多くの債券を取り扱っており、その中には広く知られた銘柄も含まれています。 以下が、現在楽天証券で売り出している債券の一部です。 (出所:楽天証券) 例えば、「アップル」の債券を見てみましょう。 これらの債券は既発債と呼ばれ、以前に誰かによって発行され、現在は新たに購入できます。 初回の発行時には、利率が1.4%で…

  • 純資金流入額ファンドTOP10(2023年10月2日〜10月6日)

    (出所:ウエルスアドバイザー) 国内公募追加型株式投信を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年10月2日-6日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、 「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は322億円の純資金流入となり、先々週(9月25-29日)の4位から浮上し、9月11-15日以来3週ぶりのトップとなった。 先週新たにランクインしたのは、以下の3ファンド。 「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」 「楽天・全米株式インデックス・ファンド」 「イーストスプリング・インド株式オープン」 この他には、引き続き日本株投信が比較的多くランクし…

  • イスラエル・パレスチナ紛争で「石油危機」が起きたら?

    前回はイスラエル・ハマス紛争により、金価格が上昇している話をしました。 中東といえば、原油の一大産地です。 原油価格への影響は大丈夫なのでしょうか。 イスラエルとアラブ諸国は、紛争を繰り返しており、1973年に第4次中東戦争が起こっています。 この時は、OPEC(アラブ石油輸出国機構)が、原油価格を4倍にすると声明を出し、石油価格が高騰し、世界経済に大きな衝撃を与え、世界の物価が上昇しました。 これが第1次オイルショックです。 今回は、グラフを見てわかる通り、原油価格は少し上昇しましたが、OPECの動きもなく、現段階ではそれほど世界経済に大きな影響を与えてはいません。 今はまだ、イスラエル・パ…

  • イスラエル VS パレスチナ紛争で「有事の金」が急上昇

    「有事の金」という言葉を聞いたことがるかもしれません。 戦争やパンデミックなどで経済社会が大混乱に陥ると、株や債券などの誰かが信用を付した紙の資産(ペーパーアセット)よりかは、物そのものに価値のある現物資産(リアルアセット)が選択される傾向にあります。 現物資産の中でも最も選択されるのが、「金」です。 昨日、イスラエルに対してハマスが攻撃を仕掛け、イスラエルが宣戦布告をし、第5次中東戦争危機に突入しようとする中、下記のチャートの通り、下げていた金価格が急上昇しています。 これは、この戦争に対する「有事の金」としての反応です。 遠くの日本からすると、なぜ金が買われるのか、実感がなくよくわからない…

  • 米ドル外貨預金より米国短期国債ファンドがお勧め

    nisa.work 先日、外貨預金をお勧めしない理由という記事を書きました。 おさらいですが、お勧めしない理由は主に以下の3点です。 元本保証ではない 為替手数料がかかる 税金がかかる では、なぜ、外貨預金で運用するのでしょうか。 私には良くわかりませんが、恐らく以下の理由からかと思います。 預金という商品でわかりやすい 銀行預金なので、信用力がある(銀行の破綻リスクのみ) 円より金利が高い 円安の時に、為替差益が得れる もし、外貨預金と同じようなメリットが得られ、かつ、外貨預金のデメリットが少しでも解消できる商品があれば、当然ながらその商品を選んだ方が良いのではないでしょうか。 私なら、ドル…

  • ドコモが金融サービスで経済圏拡大の動き

    今日は今話題になっている証券会社再編の話です。 10月4日、ネット証券大手(3番目)のマネックス証券が、ドコモの子会社になると発表しました。 SBI証券が9月30日から国内株式手数料無料化を打ち出し、楽天証券が追随、マネックス証券は追随できず、劣勢に立たされた。 そんな中、今回の発表となった。 マネックス証券のユーザーは、ドコモが親会社になる安心感とdポイントや携帯と連動した割引が受けられるのではないかとの期待感から、前向きに捉えているであろう。 以下に携帯各社の金融サービスが表となっているので、見てほしい。 (出所:2023年10月4日、日経新聞) このように携帯各社は金融、ポイントを中心に…

  • 外貨預金をお勧めしない理由

    ドル定期預金で高金利競争が始まっている。 三井住友銀行が9月下旬に年5.3%に引き上げたのがきっかけ。 SBI新生銀行は5日、現在の5.3%から業界最高水準の6%に引き上げ、ソニー銀行も5.3%に上げた。 他のメガバンクでも、これまで0.01%で据え置いてきた三菱UFJ銀行が預金金利の引き上げを選択肢として検討を始めたようだ。 金利が上がることは、投資家にとって嬉しい話であるが、外貨預金には以下のようにいくつかデメリットがあるから、飛びつかないようにしたい。 ・元本保証ではない(預金保険制度の対象外) 円定期は元本保証であるが、外貨定期預金は為替による変動があるので、元本保証ではない。 また、…

  • 米ドルの独歩高、円の独歩安

    ニューヨーク外国為替市場で3日、ドルが約11カ月ぶりに150円台に乗せた後、すぐに1円超急落した。 どうやら財務省が為替介入(ドル売り円買い)をしたようだ。 今回のような為替介入は一時的な効果でしかない。 そもそも円が安くなっている根本的な要因は、世界の主要国で日本のみが政策金利を上げていないからである。 そろそろ、日銀も政策変更(ゼロ金利解除など)をしないと、1ドル150円をまた突破することになろう。 参考記事 日銀の政策変更も近いか? - NISAで資産形成 ここで、実質金利という考え方を紹介したい。 この実質金利が高い通貨にお金が集まり(通貨買い)、低い通貨からはお金が出ていく(通貨売り…

  • 純資金流入額ファンドTOP10(2023年9月25日〜9月29日)

    (出所:ウエルスアドバイザー) 国内公募追加型株式投信を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年9月25日-29日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、 新規設定の「日本企業PBR向上ファンド」(愛称:ブレイクスルー)ほか、 以下4ファンドがランクインした。 「楽天 日本株4.3倍ブル」 「SBI日本株4.3ブル」 「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」 「しんきん インデックスファンド225」 先々週から日本の株式市場が下落していることもあって、この下落したタイミングで購入したいのか、日本株投信が比較的多くランクした。 他、世界株式、インド株式への…

  • 日銀の政策変更も近いか?

    下記のドル円の為替のチャートを見てほしい。 ちょうど1年前の10月20日、1ドル=150円という節目を突破し、一旦は円高に戻ったが、直近ではまた1ドル=150円の節目に近づいてきた。 日本はこれ以上の円安を望まないから、150円を超えたら、財務省は為替介入を行うのではないかと言われている。 為替介入しても円高に戻るのは一時的なものだから、この円安の流れを止めるには日銀がマイナス金利解除をするとか、金利のコントロールが必要であろう。 もし、日本がマイナス金利解除に動いた時には、世界のマネーの動きが一気に変わり、世界の相場に変調をもたらすのではないかと思われる。 日本は対外純資産世界一の国で、世界…

  • 老後資金2,000万円の資産形成シミュレーション

    一時期、老後2,000万円問題が話題になりました。 仕事を辞めるのを60歳とした場合、それまでに年金以外に2,000万円は最低作っておき、老後の不安を少しでも解消したいものです。 では、60歳で2,000万円の老後資金を作るには、各年齢において、毎月いくら積立なければならないかイメージをしてみましょう。 利回り4%(バランスファンド)を想定した場合、20歳から積立を始めれば、毎月16,922円で済みますが、50歳から始めると、毎月135,824円必要になります。 利回りを7%(株式ファンド)にすると、20歳は毎月7,620円と4%の時の半分以下の資金で済みますが、50歳ではそれでも毎月115,…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、メタぱんださんをフォローしませんか?

ハンドル名
メタぱんださん
ブログタイトル
NISAで資産形成
フォロー
NISAで資産形成

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用