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NISAで資産形成 https://nisa.work/

2022年12月にNISA制度の拡充が決定しました。 これからの運用は新NISA中心となります。 資産運用の初心者の方でも新NISAを上手く活用して資産形成をできるよう応援していこうと思います。一緒に資産を増やしていきましょう。

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2023/01/03

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  • 急速に高まるインド株式ファンドへの資金流入

    インド株式ファンドへの資金流入が急速に高まっている。 下記のグラフを参照してほしい。 資金流入額は2022年10月の約103億円から、2023年7月には約1,311億円へと10倍以上に拡大している。 (出所:ウエルスアドバイザー) では、なぜ、インド株式は人気なのか? 色々と材料はあるので、下記の過去記事を参照してほしい。 nisa.work nisa.work 現在、インド株式ファンド数は34本とここ3年で2本ほどしか増えていないということなので、新規ファンド設定に伴って、ご祝儀的に短期の資金流入が増えているわけではなく、将来のインドの成長を見据えた中長期資金が流入していると思われる。 そん…

  • 日本円、53年ぶりの実力低下が招く家計負担増

    昨日、ドル円が9ヶ月ぶりに147円を突破した。 円安は円の価値が下がっていることだから、エネルギーや食糧の輸入に頼る日本の消費者にとって、物価が高くなり、家計の負担が増す。 消費者にとって、円安は大敵ですね。 では、円安も今後も続くのでしょうか? 結論、中長期的に、円安が続きます。 ここに円の実力を測る実質実効為替レートというものがあります。 ドルも含めた主要通貨に対する円の実力を測るレートです。 単純に、これが上がれば、円の実力が上がり、円高方向、これが下がれば、円の実力が下がり、円安方向とみます。 いかがでしょうか。 なんと円の実力は53年ぶりに元の水準に戻っています。 日本の国力がなくな…

  • BRICSが世界の中心へ

    国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)の先週の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、7ファンドが新規にランクインした。 今回はこの中でも、4つ新規にランクインしているインドに注目したい。 (出所:ウエルスアドバイザー) インド株人気は今始まってことではなく、以前よりずっと続いているが、ここにきて、俄然注目度も高くなってきた。 インド株式の基本的なことについては、下記以前の記事を参考として下さい。 nisa.work では、なぜ、先週にインドがこんなに注目されたのか。 実は24日にヨハネスブルクで重要な会議が開かれた。 それが、BRICS首脳会議で…

  • 楽天で人気の「日本株4.3倍ブル」はやめとけ

    (出所:ウエルスアドバイザー) 8月14-18日の純資金流入額上位10ファンドに「楽天日本株4.3倍ブル」がランクインした。 このような日本株⭕️倍ブルor ベアファンドは、いくつか種類があるが、結構人気の商品である。 この商品は、日本の株式市場全体の日々の値動きに対して、4.3倍の値動きをするように作られています。 日々の値動きに対して、4.3倍なので、1年後日本株が10%上昇したからといって、このファンドの基準価格が43%上昇するわけではないです。 以下の月報の一部を見て下さい。 4日後は基準日に対して100と変化ないのに、このファンドは、73.4と26.6%も下落しています。 こんな動き…

  • NISA口座変更の注意点

    news.yahoo.co.jp NISA口座の金融機関変更手続きは、10月が一つの区切りになるので、注意していきましょう。 以下、2つの場合に分けて説明します。 <NISA口座を保有しているが、2023年何もしていない場合> 金融機関を変更したいのであれば、9月末までに変更手続きをしましょう。 そうすれば変更後の金融機関で、12月末まで2023年分のNISA口座利用が可能となり、2024年の新NISAも変更後の金融機関で自動で設定されることになります。 <NISA口座を保有しており、2023年分のNISAを1回でも利用している場合> 10月以降に金融機関変更手続きをしましょう。 2024年の…

  • 不動産クラウドファンディング VS J-REIT

    creal.jp 不動産投資の一つの方法として、不動産クラウドファンディングが流行っています。 少額(1万円)から始められる、利回りが定期より高い、1〜2年くらいの短期間の投資、家賃や売却損を一定額保証するスキームで安全、自分で不動産を選べるなどメリットを強調する謳い文句で、皆さんも心が動かされるのではないでしょうか。 不動産クラウドファンディング大手の最近の物件を見てみましょう。 ファンド総額4億円、東京都中央区のレジデンス物件で、想定利回り4%(インカム2.2%、キャピタルゲイン1.8%)、期間2年(途中売却は難しい)。 おお、一見、銀行預金に預けておくより良さそうですね。 では、J-RE…

  • ワンルームマンション投資はやめとけ

    最近、若者でワンルームマンション投資で失敗するパターンが非常に多いそうです。 金利の上昇局面だから、金利の低いうちに固定金利でお金を借りてマンション投資をしましょうと、これから更に営業が増えそうな予感がします。 結論、ワンルームマンション投資はやめとけ バビロンの大富豪の4つ目の知恵は、「財産を注意深く守る」でした。 その中での教訓が下記の①、②になります。 ①お金にお金を稼がせる経験を十分に積んできた信頼できる人たちのアドバイスを仰ぐ ②元金の守り方をしっかり学ぶまでは、投資につぎ込むお金は少額にしておく 営業マンや紹介者は、良いことしか言いません。 鵜呑みにせず、信頼できる人のアドバイスに…

  • 長期金利が9年半ぶりに0.66%に上昇、注意すべきは?

    www.bloomberg.co.jp 22日の債券市場では長期金利(10年国債金利)が0.66%まで上昇し、2014年1月以来の約9年半ぶりの高水準を付けた。 金利をコントロールしているのは、ご存じの通り日銀である。 通常日銀は短期の金利(主に1年以内)を政策金利を誘導しながらコントロールしている。 ただ、日銀はこれまで異例の長期金利(10年国債金利)をも無理やりコントロールしていた。 最近、日銀がこのコントロールを柔軟にしたことによって、当然ながら長期金利が上昇してきたということだ。 9年半ぶりということで、これで金利はこれまでと異なった次元に突入したことになる。 要は、金利上昇を覚悟しな…

  • 「アクティブETF」6銘柄が9月7日に新規上場

    www.wealthadvisor.co.jp 「アクティブETF」6銘柄が9月7日に新規上場する。 アクティブETFは先日記事にも詳細を記載したので、こちらを参照下さい。 nisa.work 上場が承認された3社6銘柄は以下の通り。 シンプレクス・アセット・マネジメント https://www.simplexasset.com/etf/active/index.html PBR1倍割れ解消推進ETF(信託報酬率0.99%以内) 政策保有解消推進ETF(信託報酬率0.99%以内) 投資家経営者一心同体ETF(信託報酬率0.99%以内) 野村アセットマネジメント 野村アセットマネジメント 投…

  • 進むドル離れ、金という選択肢

    8月22日〜24日、南アフリカでBRICS首脳会議が開かれる。 BRICSとは、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国を指す。 これは先進国(日欧米)に対する対抗軸となる国々の集まりだ。 今回このBRICS連盟に22カ国が加盟を申請しており、約30カ国が関心を示している。 このBRICS会議が世界で注目され始めているのは、BRICSのうち中国、ロシアが対米で結集することを狙っているからだ。 既に動きが出始めており、中国、ロシア、産油国(サウジアラビアなど)が、外貨準備(いざという時の支払準備)の米国債(ドル)を売却し始めており、ドルの比率が下がってきている(下記グラフ参照)。 世界…

  • 日本版配当貴族指数「日経連続増配株指数」とは?

    以前も紹介したように、米国株指数に配当貴族指数というものがあります。 S&P 500配当貴族指数とは、S&P 500指数構成銘柄のうち、以下を基準に作成されたインデックスになります。 25年以上連続で増配している銘柄が対象 時価総額30億米ドル以上 各銘柄のウェイトは均等投資、幅広い業種に分散 現在は64銘柄で構成(2023年1月末) 詳細は下記記事を参照下さい。 nisa.work 日本でも2023.6.14から、日本版の配当貴族指数とも言える「日経連続増配株指数」の算出が開始されました。 この指数の主な特徴は以下の通りです。 国内証券取引所の全上場銘柄が対象 増配を原則10年以上続ける銘柄…

  • ふるさと納税は9月までがお得?

    www.yomiuri.co.jp ふるさと納税は利用していますか? 2023年8月のデータによると、今年は前年より約150万人多い約890万人が利用しているとのことです。 ふるさと納税についてまだ利用していない方はこちらを参考にして下さい。 ふるさと納税は、納税している人は誰でもお得だから、利用した方が良いです。 知らない人は損してますよ。 ふるさと納税で節税&節約、日常生活に役立つ返礼品をゲット : 読売新聞 このふるさと納税のルールが2023年10月から少し改正されます。 簡単にいうと、これまでと同じ返礼品をもらう場合、返礼品の量が減るか、寄付金額が上がります。 例えば、10,000円の…

  • 「eMAXIS Slim オルカン」更に信託報酬引き下げ、コスト競争激化

    moneyworld.jp 上記の通り、「eMAXIS Slim オルカン」などの信託報酬を更に引き下げてきた。 これは先日も記事にした「TracersMSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」、「はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)」の業界最安に対抗してきたという流れだ。 【参考記事】 「TracersMSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」が更にコスト引き下げ - NISAで資産形成 驚愕、信託報酬率 業界最低水準の「Funds-i Basic」シリーズ登場 - NISAで資産形成 おさらいであるが、グローバル株式インデックス(全世…

  • 新NISA対応のロボアドとは?

    ロボアドバイザー(以下、ロボアド)を知っていますか? ロボアドは資産配分や金融商品の選定、注文、リバランスに至るまで、自動で行ってくれる資産運用サービスです。 運用は人工知能を使ったAIが行います。 投資家がすることといえば、いくつか質問に答えるだけです。 このQ&Aにより、投資家がどれくらいリスクが取れて、どのくらいの運用を期待しているのかを診断します。 そして、その人にあったポートフォリオ(資産配分)のコースを決めて、運用を開始します。 あとは、資産のポートの組み替えやリバランスなど任せておけば自動でやってくれます。 投資初心者や自分で考えるのが面倒な人にとっては、非常に使いやすいサービス…

  • 新規設定「半導体関連世界株式戦略ファンド」が流入額トップ

    7/31-8/4の純資金流入額上位10ファンドは以下の通りとなった。 これは直近で最も売れたファンドのランキングと置き換えても良いであろう。 (出所:ウエルスアドバイザー) 結果は、三井住友トラスト・アセットマネジメントが新規設定した「半導体関連 世界株式戦略ファンド」(愛称:半導体革命)がトップとなった。 「半導体関連 世界株式戦略ファンド」の純資金流入額は約630億円と2位の倍近くとなり、大ヒットとなった。新規設定日は7月31日で、設定日残高560億円は今年最大であった。 同ファンドは、日本を含む半導体関連企業の世界の株式に投資をするアクティブファンド。 銘柄選別に際しては、成長性や株価の…

  • 「TracersMSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」が更にコスト引き下げ

    下記の通り、以前紹介した「TracersMSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」が、信託報酬以外に更にコストを引き下げてきた。 nisa.work おさらいであるが、グローバル株式インデックス(全世界株式)で最も純資産が大きいファンドは、「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」1兆3,480億円(8月4日現在)である。 このファンドのことを以下「オルカン」と呼びます。 オルカンの総コストは、信託報酬0.1132%+その他費用0.03%=0.1432% とTracersが登場するまでは、全世界株式の投信で最もコストが低いということで人気を集めていた。 そこに、4…

  • 新NISAで不動産投資(5)

    nisa.work 前回はインデックスファンドを確認してみました。 今回はアクティブファンドを見ていきましょう。 国内REITのアクティブファンドは約60種類(分配金の別コース含む)がありますが、その中から以下に投資候補の5銘柄を抽出しました。 5銘柄の抽出条件は以下の通り 5年以上の運用実績がある。 5年リターンが東証REIT指数インデックスファンドを上回っている。 5年シャープレシオが東証REIT指数インデックスファンドを上回っている。 毎月分配ではない。 デリバティブを利用していない。 (出所:ウエルスアドバイザー) この5銘柄で、5年、3年、1年シャープレシオを見てみると、明らかに「フ…

  • 新NISAで不動産投資(4)

    nisa.work 前回の続きです。インデックスファンドを確認しましょう。 数あるJ-REITのファンドの中から、信託報酬率の低いものから順番に並べて抽出したものが以下の5銘柄です。 5銘柄ともベンチマークとしているインデックスは、東証REIT指数(配当込み)であり、当然ながらリターンやシャープレシオなど運用成績の差はほとんどでないようになっている。 コストである信託報酬率は、右の2銘柄が0.19%と最も低く、経費率も0.19%と同様に最も低くなっています。 この2銘柄は、運用年数も3年以上あり、純資産も30億円以上と十分、運用会社も「りそ」、「三菱UFJ国際」と大手で安心といえよう。 また、…

  • 新NISAで不動産投資(3)

    nisa.work 前回の続きです。 前回は、REITに投資するなら、60銘柄から自分で個別に選ぶより、ファンド(投資信託)に任せたら良いのではという話をしました。 では、どのファンドが良いのか、見ていきましょう。 その前に確認しておきたいことは、REITへの投資は、新NISAのつみたて投資枠(600万円分)の対象商品になるかという点ですが、答えは対象商品になりません。 つみたて投資枠は、「株式ファンド」または「株式が入ったバランスファンド」に限られます。投資信託とETFどちらの場合もです。 どうしてもREITを積み立て投資枠で購入したいのなら、「日本株+国内REIT」のバランスファンドに投資…

  • 新NISAで不動産投資(2)

    nisa.work 前回、不動産投資をするなら、まずは、新NISAを利用して、REITへの投資を考えてみてはという話をしました。 今回はその続きです。 REITとは、上場している不動産投資法人のことですが、2023年6月末現在でその数は60社(ETF、インフラ系投資法人除く)になります。 そもそもREITについてわからない人は、こちらを先にご覧下さい。 そもそもJ-REITとは? - 投資信託協会 ざっくり種類で分けると、以下の通りです。 特化型33銘柄【オフィス型10銘柄、住居型5銘柄、商業施設型3銘柄、ホテル型5銘柄、物流施設型9銘柄、ヘルスケア型1銘柄】、複合型4銘柄、総合型23銘柄。 …

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