うつ病ブログ:地獄の日々 「今日が何日なのか分からない。」 気づけばカーテンの隙間から光が差していた。 けれど、それが朝なのか昼なのか、何曜日なのか、見当もつかない。 時間の流れは、うつ病になってから壊れてしまった。 1時間が1日にも感じられるし、1週間が一瞬で過ぎ去ることもある。 ただ、どちらにしても共通しているのは「何もしていない」という事実だけが残ることだ。 目を開けているだけで、ものすごく疲れる。 呼吸をしているだけで、胸の奥に鉛のような重さがずっしりとのしかかってくる。 この重さは、誰にも見えないし、説明もできない。 重さに耐えかねて横になっているだけの時間が、永遠のように続く。 体…