2022年夏から、カタールW杯と地中海沿岸を楽しむ旅に出発!「車窓から」みたいな、移動がメインの旅でーす(^O^)→2023年1月帰国済みです。
何を書けばいいのか... 旅が1つ終わりました。どうでしたか? 毎日更新するものの、長く拙い文で読みにくい!! 自分でもモヤモヤしたときもありました。最後のエジプト編に入った頃からブログ村からinが多くなったのですが、私としては、今回のW杯以外のメインはフランス、スペイン、イタリアだったんだけど...興味は人それぞれですね。 で、だ。 慌ただしい日々を送りながら、休みの日には畑をやり直しています。 やはり3年放置すると想像以上に荒れ果てていて、継続の大切さを感じます。 道もなければ水もない。 ただ、道具箱が畑の中にあるはずなので、安いカマだけ買って道を確保し、半日かけて辿り着いたフェンスは別の…
旅の経緯と感想 タイトル下にあるように、旅の目的のひとつはW杯観戦です。今回はカタールという中東地域だったので、旅行しにくい未知の地域に行く良いきっかけだと思いました。が、コロナが... 今回、地中海南側としてエジプトにしか行けていませんが、イスラム文化圏として①欧州との関係づくりのため、宗教色を薄めつつ国づくりしているトルコ、②本当は濃いイスラム圏なのに移民が多くて見えにくいカタール、③どの宗教に重きを置いても混乱しそうなエジプト、とお国柄が見えてきました。 © OpenStreetMap contributors 行程 1−4日目:イスタンブール 5日目:イスタンブール→ドーハ 6−8日目…
地中海南側とW杯の旅 55〜日目 帰国便はスムーズ カイロの空港までは初Uberを使った。運転手さんは聾唖の人だった。Uberも含め情報化電子化には戸惑いがあるけれど、“文字で瞬時に”とか“(外国人等)意思疎通の難しい人が”とか垣根を飛び越す力はすごい。 その後は何事もなくカイロ→アブダビ→日本→自宅 と進んだ。 あ、いつマスクつけるのかな?と思っていたら、アブダビ→日本の機内で「マスクずっと着用願います」とアナウンスがあって、皆、いそいそとつけていた。半年ぶりのマスク、耳が痛い...。 家で繋がらない楽天回線、ネットのない日々 海外ローミングで追加料金なしで利用可能な2GBを大事に使っていた…
地中海南側とW杯の旅 54日目 帰国前にカイロでPCRをするため3泊する必要があった。ちょうど土日の上、コプト教のクリスマスだったようで、融通が効かなかった。もうPCRの情報がいる人はいないと思うので、その間に唯一楽しんだハマム体験を書きます。 ハマムは入口でスマホ没収で帰る前に無人の館内の撮影もダメと言われて写真な〜し。なので、ねこ♀️画像でも... 最近はスピー.スピーッていびきが聞こえる。かわいい。 1.場所 حمام التلات الشعبي カイロ中心部の地図を出して上⬆のコピペで検索できます。 カイロ中心近くの10月6日橋や考古学博物館からナイル川沿いに散歩で15分です。女性はバ…
地中海南側とW杯の旅 52日目 アレクサンドリアの美味しいスイーツ屋! エジプトでスイーツを試してない訳ではなかったのです。ただ、お伝えできるものに出会わなかっただけで。アレクサンドリアはスイーツ文化が欧州寄りでカフェとケーキ屋が海岸沿いに乱立していたので、「イ美味しいかも?」と試したところ、2軒めでヒットした。 Khaled.Elhalawany(facebook) アレクサンドリア駅近くの狭い混雑した路地にあった。こっちは分店だった。検索したらもっとオシャレなエリアに店があるみたい。 味に自信があったのだろう。店に入って眺めていたら、味見するよう促された。カスタードクリームがちゃんとしてい…
地中海南側とW杯の旅 50〜52日目 地中海!!海の幸!!米とお新香!! やっと戻ってきた地中海。海の幸を堪能しますよ!! アレクサンドリアでは砦やローマ遺跡を見た。地中海文化圏だ。そして、何よりも建物が大航海時代から2つの大戦にかけて栄えて急激に衰退した町の香りがした。石の建物は残る。鉄道も。 もったいない精神がなくても、崩れるまで使うので、安宿にはもってこいなのだろう。 Clements house hostel 、食事なし、共用バストイレ、12.5ドル/泊 2泊した後、延泊。その日は海の見える部屋で18ドル/泊。 アンティークを通り越したエレベーター、レトロの意味を問いたくなる路面電車.…
地中海南側とW杯の旅 49日目 アレクサンドリアへもエジプト鉄道で カイロ駅は自動改札で無切符で乗るのが難しい。前に通れた場所は行けず、「外国人切符は2階だぞ」と案内され、一度行ってみたら、貼り紙に35USD...おかしな値段(外国人料金)で引き返す。今日は別の場所が通れる場所になっているのを発見してそこから入った。 この行程の現地の値段は数年前40E£(誰かのブログ)だから50前後+罰金かな?と思っていた。カイロを出て二駅くらいで切符チェックが来たのでいつも通り「切符を買いたい」と伝えた。 しかし、待てどくらせど来ない。 別の車掌さんが切符チェックに来た。 財布を出して車掌さんを見つめる。素…
地中海南側とW杯の旅 46〜48日目 ギザでものんびり、の前に ギザまでの行程はひどく疲れた。 ミニヤーの船で目覚めたが、する事がない。本当は12時過ぎの列車に乗る予定だったけれど、10時の電車に乗ることにして宿を9時すぎには出た。 もちろん、出口で警察から声がかかる。 「歩いて駅までいきたい。町を散歩したい」とダメもとで伝えると、意外にも「OK」との返事が来た。お?いいの?と思ったのも束の間、「こいつについていけ」と革ジャンのいかついおじさんを紹介された。駅まで2km、商店街を彼と歩く。彼は途中の警察とあいさつし、すれ違う子どもはあからさまに目をそらす。...鬱陶しくないが楽しくもない。 駅…
パトカー(in警察3人)の送迎付きでサンドイッチを買う。ミニヤー
地中海南側とW杯の旅 45日目 帰りもエジプト鉄道だ!! 往路では夕方になって見ることの出来なかったナイル川を列車で渡る様子にリベンジする。そして、10時間は長いので半分で分けるために途中下車する宿を探した。カイロから300〜500kmの停車する駅前で。 難航した。 booking.comに載せていない宿がほとんどだ。あっても100$前後でお高い。宿のマークはあるのに... まずアシュートで36$の宿に予約したら「エジプト人だけだからキャンセルしてくれ」とメールが来た。全額戻ってきた。最近では中国、数年前はロシアで同じ事があったな〜と思う。 出発の2日前、ミニヤーに同じく36$で一部屋出たので…
地中海南側とW杯の旅 43日目 トルコで紅茶を爆買いした。ティーポット100杯分入り×4箱 それからというもの、湯水のように使っていた。かさばると旦那さんに文句を言われ続けても死守していた。最後の1箱はエジプト到着直後に泊まったカイロの宿に着物など“帰国まで必要ないもの”のカバンに入れて預けたので、帰国直前まで手に入らない。 ルクソール西岸の辺鄙な所にある宿で、なくなった。 夜は薄めて飲んだりジュースを飲んだりしたけれど、ダメだった。 ↓ザクロ、金柑、バナナ、ヨーグルト、甘いパイ菓子でパフェ風 翌朝、近くの商店に紅茶を求めて行った。リプトンのティーパックが並んでいるの知っていたので。 しかし、…
地中海南側とW杯の旅 40〜44日目 アスワン発ナイル川クルーズ(未遂) アスワンでナイル川クルーズを予約して2泊3日でルクソールに戻って来るのもいいな、と思っていた。人の情報を見ていると だいたい直前割で150ドル アスワン発がルクソール発より安い ナイル川沿いの道で声掛けられる ピラミッド見ながら年越しする予定にしていたので、逆算すると12月25〜28日発なら行けるな、と考えていた。 アスワン着。体力は消耗気味だがひとがんばり。ナイル川沿いの道で歩けば、呼び込みがあるはず... ...来ない。 自分から声をかけに行く。ちょっと悲しい。 話した結果、200ドルから下がらなかった。クリスマスと…
ミニバス移動で見えた景色が印象的だった(アブシンベル〜ルクソール)
地中海南側とW杯の旅 38〜40日目 ミニバスの便利さと外国人価格のない安心感からちょっとの間多用した。その時に見た風景とか雰囲気とか。 砂嵐がミニバスを直撃 冬なのでエアコンがかからないミニバスでも暑くはない。ただ、窓は数センチずつ開けて換気しながら走るので、ヒジャブが役立つ。髪や喉を守ってくれる。ただ、外は砂漠。日なたは暑さで蜃気楼と砂嵐?つむじ風?が頻発する。一度は直撃コースに突っ込んでいった。その瞬間だけ窓を慌てて閉める。 巨石を運ぶ二連トラック アブシンベルまでの道は巨石を積んだ二連トラックの往来が多い。トラックの頭の倍はある高さの直方体が2つで一つの荷台がいっぱになる大きさなので4…
地中海南側とW杯の旅 38日目 ルクソール〜アスワンはネット上で調べると、鉄道ばかりヒットする。 しかし、歩き方の時刻表を見てもルクソール発だと早朝と夕方しかないので使いづらい。ひとえに宿が快適すぎて長くいたいだけなのだが... バス移動については、「ルクソール〜アスワン〜アブシンベルは昔観光客が襲われた名残りで連隊+警察でしか移動できない」という古い情報しか無くて困っていた。 そんな理由で昨日、カルナック神殿に行ったときにミニバス乗り場を探しに行く予定が、神殿内で旦那とはぐれてMapsmeを見ているときに偶然発見した印がある。 “Minibus busstop to Aswan 40E£” …
地中海南側とW杯の旅 36日目 東岸(鉄道駅やカルナック神殿がある)の事はよく知らない。 西岸(王国の谷がある)で生活していると、船着き場から徒歩5分以内でレンタサイクルをしている店を3件は見つけられる。宿の人には「西岸は見所が多いし砂漠エリアなので自転車はオススメしない」と言われたが、船着き場と観光地を往来する大型観光バスが汚れていないのを見ても、絶対舗装路だ。そこで、自転車で行くことにした。 自転車を借りる 相場は50〜100E£/日と調べて宿を出た。 港に一番近い所は自転車を表に出しておらず、呼び込みのみ。「20E£、ハーフデイ」と言っていた。詳細不明。 一番遠い自転車屋に向かう。八百屋…
地中海南側とW杯の旅 35〜37日目 ルクソールの鉄道駅がある東岸で宿を探しても良かったのだけれど、宿探しの段階から明らかに良さそうな宿が西岸にあった。駅近くや町の中心など立地を重視するけれど、ここは東西どちらにも観光で訪れるので、評価がめちゃ高いこの宿に3泊予約を入れていた。 Luxor Sunrise Flat 13$ 部屋に案内されて驚いた。めちゃくちゃ広い。 ベッドルームとシャワールーム、リビングまである。外キッチン付き。wifi4$、タオル有料とあったが、wifiは近くのレストランのを拾えた。タオルはベッドに置いてあった。 何よりテラス。 ナイル川一望で部屋より広い。 日よけもついて…
鉄旅とルクソールの夜...Public Ferry探して彷徨う
地中海南側とW杯の旅 34日目のつづき エジプト鉄道の車窓から 朝8時の列車に乗るため、6時起床7時宿出発という仕事みたいなキビキビした朝を久しぶりに味わって鉄道駅に到着した。 切符なしなので、少し苦戦しつつも無事ルクソール行きの列車に乗ることができた。※前日記事参照 カイロ駅が始発なので乗り込む人ばかり。結構な人数だ。すいてる車両は若い軍人さんがいっぱいいる。年末の帰省時期なのかな。帽子が整然と並んでいる様子が軍人さんらしくてよい。 8時、定刻に出発した。 まだチケットもないのにイスを回転させて4人席にしてくつろぐ。車窓はカイロの砂ぼこりに染まった建物とお母さん犬多めの野良の世界だ。 しかし…
地中海南側とW杯の旅 34日目 乗り鉄です。 流れる風景をボーーーッと見るのがいい。 だから、昼間に乗りたい。長期旅行者なので時間はある。 カイロからルクソールへは夜行列車ばかりネットで出てくるので、昼便が無いのかと思っていたら、英語検索したら数件あったので乗ってみる事にした。 ※数日前、調べ始めた頃からエジプト鉄道のHPは見られなくなっており、時刻表が確認出来ず、このような形をとりました。 事前調べから 改札は切符なしで入れる カイロでは外国人は車内で切符を買う プラットホームは8番 昼便は朝8時発 切符代は1等で300E£くらい 車内販売の昼食は80E£前後 ルクソールまで10時間+α 1…
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