排気管の延長以外に排気系の改善は継続するにしろ、オイルのしぶきは多かれ少なかれむ出しのサーボに付着するのでサーボのカバーを作ることにしました。サーボを外装式にしたおかげでこんな苦労をしなければなりません。 カバーを作るにあたっては、エンジン機に使っているサーボの寸法が大...
排気管の延長以外に排気系の改善は継続するにしろ、オイルのしぶきは多かれ少なかれむ出しのサーボに付着するのでサーボのカバーを作ることにしました。サーボを外装式にしたおかげでこんな苦労をしなければなりません。 カバーを作るにあたっては、エンジン機に使っているサーボの寸法が大...
こてるRCGF-G 排気対策(排気系の改善)-3 サブマフラー取り付けステー
回転テストの結果、排気系は二重連のサブマフラーにすることに決めました。 こんな具合に排気系を胴体に沿わせる予定です。 サブマフラーを胴体に取り付けるステーを2.7mm厚くらいのシナベニアで作ります。 サブマフラーとステー本体をつなぐ「パイプ受け」を作ります。 #2...
排気系の回転テストの時にカウルを外したのですが調べてみると手直ししなければならないところを見つけました。 シリンダーヘッド、シリンダーの排気口側、排気マニホールドに近いところが熱で変形していました。シリンダーヘッドとシリンダーの排気口側はいったん膨らんだ後、冷めてへこん...
こてるRCGF-G 排気対策(排気系の改善)-2 回転テスト
こてるRCGF-Gの排気系の回転テストです。が、すぐには始めません。 せっかく飛行場に来たのに飛行機を飛ばさないのはもったいないので回転テストの前に市販のシリコンエキパイとかシリコンアダプターとか呼ばれているものを付けて飛ばしました。 1回飛ばしたあとでどうなったかと...
こてるRCGF-G 排気対策(排気系の改善)-1 懲りずにサブマフラー
排気管を延長すること、つまり排気の出口を遠くすることがオイル汚れの防止に一定の効果があることがわかりました(そんなのはやってみなくてもわかるんですけどね)。そこで排気の出口をもっと機体から離すことにします。 延長パイプを長くするだけでは面白くないのでサブマフラー的なもの...
こてるRCGF-G カウルを作る-6 最終回、塗装前に飛ばしちゃった
こてるRCGF-Gは機体の塗装が済んでいないのに4回飛ばしました。 カウルも塗装するまで使わないでおく理由がありません。未塗装のカウルを付けて飛ばすことにしました。 こてるRCGF-Gではエンジンをマウントするのに防振ゴムを介していますから運転中にエンジンが振動します...
こてるRCGF-G カウルを作る-5 グラス貼り、飛ばせそうになった
カウルの内側のエポキシ処理を切り上げて外側の処理を始めます。 木製の部分と同様にスタイロフォームの部分にもエポキシ樹脂を染み込ませて固くします。 染み込ませる、とは言っても重くしたくないのでむらなく塗ってからペーパータオルで強めにこすって樹脂を気泡の中にすり込むととも...
こてるRCGF-G 排気対策-1 排気管の延長、やらないよりはまし
こてるRCGF-Gの記事は、カウルの製作と排気対策の記事を順不同でアップしていきます。記事をアップする順序は、読む人のわかりやすさとかは全く考慮せず、僕の作業の進み具合で決まります。 今回は排気対策です。 写真はグローエンジン搭載のこてる40XZを2回飛ばした後の状態...
こてるRCGF-G カウルを作る-4 整形の続き、エポキシ処理開始、その他
天気の関係で飛行場に行けません。カウルの工作を続けます。 冷却空気の吸入口を空気が流れ込みやすそうな形にします。空気取入口をプロペラ側に大きくしても入口から入った風の大部分がキャブレターの両側からクランクケースの方に回るだけでシリンダーに回る風が少なくなるんじゃないかと...
カウルの骨組みに乗せるスタイロフォームを切り出します。 型紙を作って・・・ 50mm厚のスタイロフォームからブロックを切り出します。 さらに25mmずつにスライスして左右のブロックに分けます。これで同じ形の物が二つできます。 木製部品に置いてみるとこんな感じになり...
枠組み状態になりつつあるカウルとエンジンが干渉する部分を削っていきます。 現物合わせで当たっているところを削り、またカウルをあてがって当たっているところを削るという作業の繰り返しなので時間がかかります。リューターを買っておいて良かったとつくづく思います。 エンジンやマ...
グローにコンバートしたこてるRCGFですが、飛ぶことがわかったので名前を変えて「こてるRCGF-G」にしました。グローエンジンに換装したので最後にグローバージョンという意味で「G」を付けました。 また、この機体に関する記事の表題も「こてるRCGF-G」にすることにしまし...
ガソリン機をグローにコンバート 飛びは良くなったけどね・・・
グローにコンバートしたこてるRCGFは飛ばせる状態になりました。 飛ばすのに先だっていろいろと準備します。 まず、脚取り付け部カバーを撤去しました。 もくろみ通りノックピン(ベロ)が胴体側にできています。 脚取り付け部カバーはカウルを取り付けるときに前の方に作った...
米が少なくなってきたのでスーパーに米を見つくろいに行きました。 銘柄米は5kgで4000円を超えます。1kg当たり1000円近くになります。 トップバリュでは5kgでかろうじて4000円を切りますが、それでも1kgで800円くらいです。 一方、小麦粉は1kgで300...
ガソリン機をグローにコンバートする作業では、マイクログラス貼りまで終わりました。 写真はトリミング中の様子です。丸めたサンドペーパーでマスキングテープの際をこすってグラスを削り、頃合いを見計らってテープを剥がしていきます。余分なクロスはテープと一緒に剥がれます。 ...
ガソリン機をグローにコンバート マイクログラス処理、セメダイン1500に対する期待
ガソリン機をグローにコンバートする作業では仕上げ段階が近づいてきました。バルサが生地のままになっているところのエポキシ処理をします。 一回目のエポキシ樹脂の塗布はマイクログラスを貼るときに樹脂が染み込みすぎないようにするためのシールのような役目をはたすものです。とはいっ...
ガソリン機をグローにコンバート 胴体下部の整形と脚取り付け部カバー
ガソリン機をグローにコンバートする作業ですが、組み込むものは組み込んだので、もう少しで飛ばせる状態になります。 ガソリン使用でサブマフラーの冷却風の出口だったところにバルサ片をいい具合に切ってはめ込みます。 こんな感じで胴体の表面になめらかにつながるようにします。 ...
ガソリン機をグローにコンバートする作業ですが、エンコンリンケージ周りの工作をします。 エンコンロッドを通すノイズレスチューブはエンジンルームから廃油が入るのを防ぐために出口を細くします。 ノイズレスチューブを引っ張って、エンコンロッドの1.2mmピアノ線がやっと通ると...
胴体側面の切り欠きのエポキシ処理です。 継ぎ目の部分に内側に塗ったエポキシ樹脂が流れ出てきて色が濃くなっています。機能的には問題ないのでこのまま表側から樹脂を練り込んでもいいのですが、外側は継ぎ目が目立たないようにしたいものです。 バルサ色の水性のバルサパテを練り込ん...
ガソリン機をグローにコンバート 胴体側板の切り欠きをふさぐ、飛行場周辺の様子
こてるRCGFには胴体側板に切り欠きがあります。 なぜこんなことになっているかといえば、後方排気のガソリンエンジンにグローエンジン用のマフラー(ENYAのSM611CXの改造)を付けるために切り開いたからです。 苦労してこのマフラーを取り付けたのですが・・・、 あま...
ラジコン工作ではエポキシ作業をやっています。エポキシ作業は何回にも工程を分けてその都度硬化を待つので時間がかかります(うまく工夫すれば工程を分けることなく一発で処理できるんでしょうが僕には無理です)。 その時間を利用して四半期に一度の洗車に行きました。本当は第4四半期末...
タンク室とメカ室には底がありましたが撤去しました。 タンク室は底があっても良かったのですが勢いで剥がしてしまったので底を付けます。後先を考えないとこういう余計な手間がかかります。 底は1mmバルサを2枚合わせにしたバルサ合板です。バルサ合板にする必然性はないのですが、...
好評?(不本意ながらラジコンネタより反応が良いみたい)の一人暮らしの手抜き食生活です。 こんなどうでも良いことをブログにしてネットに負荷をかけるのはどうなのかなという気持ちもあるんですけど。 牛肉、豚肉、鶏肉を比べると栄養の観点からは動物性タンパク質であるから同等(で...
ガソリン機をグローにコンバート タンクの組み込みだけでは済まない
こてるRCGFのグローへのコンバートです。 タンクが納まるように防火壁を切り取ります。 ジグソーのような道具があれば楽なんでしょうがそんなものは持っていません。 小さな穴をたくさん開けて、それをつないでいって切り取るというやり方にしました。 穴が大体つながったら余...
あなたのPCはトロイの木馬型ウイルスに罹っている、という詐欺にあった
4月3日、パソコンをいじっていると突如変な画面が出てパソコンが動かなくなりました。 画面は保存できませんでしたが、同様の症状が動画にも上がっています。 マイクロソフトのなんとかチームからパソコンの電源を切らずにサポートに至急電話しろとメッセージが出ています。 電話番...
4月1日に孫娘の幼稚園の入園式がありました。入園式に参加して孫娘の晴れ姿を見るのかといえばそんなことはありません。 入園式には入園する本人(孫娘)の他は2人しか参加できないので(式場のキャパの関係?、感染症対策?)、両親(息子夫婦)を参加させるために僕が息子のマンション...
4月1日の夜、僕らのクラブはめでたく国交省の「ドローン情報基盤システム2.0」(DIPS2.0)のオンライン届出により「ラジコンクラブ届出」が完了させました。 届出の「届出受付番号」と「届出番号」を見ると数あるラジコンクラブの中でかなり早目に届出をしたようです。僕らのよ...
一人暮らしの手抜き食生活シリーズです。こんな記事でも読む人が居たとは驚きです。今回はシリーズ?第2弾のミートソースです。 洗い物を少なくできることを主眼にしています。 ミートソースの材料です。タマネギを4分の1、にんじんを4cmくらい、業務スーパーで売っている冷凍の合...
無人航空機登録 機体登録免除のためのラジコンクラブ届出、仕切り直しは?
機体登録を免除するためのラジコンクラブ届出ですが、4月1日10時22分にラジコン電波安全協会(RCK)からクラブ宛にメールが届きました。 このメールでラジコンクラブ(離着陸団体)をオンラインで届出するのに必要な「団体コード」がどういうものかわかりました。RCKが僕らのク...
こてる61CXを1ヶ月飛ばしました。気分を変えて別の機体を飛ばすことにしてこてる61CXはタンスの上に移動して長期保管体制に置くことにしました。 ところが機体を保管場所(タンスの上)に移動するときに手が滑って胴体が横倒しになって家具の角にぶつかって絹が破れました。 飛...
無人航空機登録 機体登録免除のためのラジコンクラブ登録、システムは動き出したけど・・・
3月31日からラジコンクラブを国交省のサイトからオンライン登録すればクラブ所属の者が飛ばす機体であれば一機ごと900円を払って無人航空機登録をしなくてとも、また、高いお金をかけてリモートIDを乗せなくてもラジコン機(あまりでかい機体やマルチコプターはダメですよ)を飛ばせる...
ガソリンエンジン搭載のこてるRCGFとグローエンジン搭載のこてる61CXを飛ばし比べて力の差を痛感しました。 飛びの悪い機体を我慢して飛ばすことはないのでグローエンジンにコンバートすることにしました。 カウルやらハッチやらを外して・・・、 エンジンをベッドごと外しま...
ここ1ヶ月、こてる61CXを飛ばしています。同じ排気量のガソリンエンジンとは段違いのパワーで快調に飛ばしています。 静かに飛ばしたいのでマフラーを二重連にして排気口を7mmに絞っています。素直にオリジナルのマフラーを付けた仕様よりは出力は落ちているかもしれません。 マ...
こてる61CX 絹張り部分の補修、フィルムの方が実用的だけどね・・・
絹張りクリヤドープ仕上げの高級機?であるこてる61CXは色あせてボロボロになっています。 風が強くなるという天気予報なので絹張り部分の補修作業をすることにします。 補修に使う道具と資材です。 絹を適当に切って直すところにおき、霧吹きで水をかけて水で絹が貼り付いた状態...
年金生活者は毎日が日曜日ですから月曜の3月24日も飛行場に出勤です。 菜花を収穫するのは僕だけではありませんでした。この人は僕のように雑にむしり取るのではなく、花が開いていない花芽のあたりのおいしそうなところを摘んでいました。なかなかの熟練者のようです。 飛行場に着く...
小型のなべの蓋のつまみが緩んでグラグラするので締め込みました。 馬鹿力で締めたら「グキッ」といやな手応えがして蓋のつまみが壊れました。 ネジがなめたのではなくてネジが切ってあるところの細くなっているところが割れました。僕が馬鹿力なのではなく樹脂(ベークライト系?)が劣...
僕の飛行機の受信機電源はすべてLi-Poになりました。そこでLi-Poで飛ばしたらどれくらい電力を消費するんだろうと気になりました。 飛ばした後でほう手おいて、次に飛ばす日の朝に充電すると前に飛ばした時にどれくらい消費したかがわかるはずです(この考えでいいんですよね?)...
こてるRCGFですが、排気系がバラバラにならないように対策を立てて再挑戦です。 念のため1タンク地上運転しました。 サブマフラーはずっこけることはありませんでしたが第1サブマフラーからのオイル漏れがひどい。胴体のお腹に付着している廃油は第1サブマフラーから漏れて飛び散...
お彼岸なので静岡県のお墓にお参りに行ってきました。 諸物価高騰の折り、SAとかで食事をするとお金がもったいないので弁当持参です。 僕の祖父が区画を買って、父が中央の黒い、新しい墓石を追加しました。このお墓には僕が知らない祖父母の代の人の遺骨も入っています。 僕の妻も...
3月19日は僕が住んでいるあたりも季節外れの降雪でした。 雪とはいっても千葉県北西部で彼岸近くに降る雪ですからみぞれというかあられというか、「もっと頑張ってね」という感じです。 ひょう(雹)のような丸いのも落ちています。雷が激しく鳴った、と言うことは上昇気流と下降気流...
僕の保有機の中で最新の機体は「こてるNGH」ですが「やっちゃったなぁ」というところがあります。 機首ハッチからプラグコードを出してエンジンに導いているのですが、出す位置を変えたので最初に開けたプラグコード用の切り欠きがなぜ開いているかわからない「謎の穴」が開いている状...
キルスイッチを交換した「こてるRCGF」を飛行場に持っていって試運転しようとしたのですがエンジンがウンともスンとも言いません。 カウルを外してプラグコードにスペアのプラグをつないでプロペラを回してみると火花が飛びません。 原因に心当たりがあります。 実は飛行場に持っ...
3月16日は雨です。知事選挙に行ってから屋内の作業をします。 現在飛ばしている「こてる40」のエルロンサーボがガチャつき始めました。スイッチを入れた瞬間にガチャつき始めてしばらくするとガチャつきが収まります。ポテンションメーターがいかれたとかしたんでしょうが、国産品では...
3月15日の土曜日にも飛行場に出かけました。昼過ぎまで飛ばす予定ですから弁当持参です。 豪華な弁当をご覧ください。 飛行場にモグラの工事の跡がありました。離着陸の時にこういうものに引っかかると飛行機がつんのめりますからならしておきました。 出席率が高いですね。エンジ...
グローエンジン、全開運転中の回転低下 OS32SXではどうか
少し前、ENYA 40XZで全開運転中に最高回転が落ちて数十秒後に回転が安定する、という記事をアップしました。 これと同じ現象がどんな感じで現れるかOS 32SXでも試してみました。 プロペラは32~40クラスの力比べに使っているAPC 10.5×6のダイヤを詰めた物...
ENYAエンジンをリモートニードル仕様にする、OS46AXのマネだけどね
最近のグローエンジンは後ろの方からニードル調整できるようになっています。 左はENYAのSNV型のニードルバルブが付いた40XZ、右はOSの55AXです。おかげで指をプロペラで叩かれる危険が減りました。 でも、ケチを付けるようで申し訳ないのですが、ENYAのSNVはニ...
大抵のエンジンはグローでもガソリンでも全開運転を続けると回転が落ちてきます。 こういう現象を「熱ダレ」と考えるべきか、正常な運転の範疇であって本当?の「熱ダレ」じゃないと考えるべきかはわかりませんが、全開運転後、ピークの回転数から少し落ちた回転数で落ち着く様子が動画で撮...
3月10日は飛行場でOS 25FXを回しました。ぽかぽかの良い天気にテストベンチの横にうずくまってばかりもいられませんから飛行場からの帰りは寄り道して埼玉県松伏町の「まつぶし緑の丘公園」に行ってきました。 僕のカーナビに載っていないくらいの最近できた公園です。松伏町のH...
僕のクラブにはパイロンをやっている人がいます。その人はOS 25FXを何台も持っていますが、15%ニトロの燃料でAPC9×6を14,000r.p.m以上で回すエンジンがあります。飛んでいる姿にしびれます。 25FXは僕も持っています。「オレの25FXはどれくらい回るんだ...
おすすめしない工作、飛行機用グローエンジンにエアクリーナー?
僕らの飛行場は冬場は砂ぼこりがひどいのでこれがエンジンに入ったら傷が付くだろうな、という心配があります。 ということで、僕は2サイクルエンジンにはエアクリーナー?を付けて運用しています。 現在運用中のENYA40XZに付いているエアクリーナーはこんな具合です。 効果...
市販の20%ニトロ燃料、自作の7.5%ニトロ燃料、ストレート燃料の力比べ ENYA35Xでも実験
年に1回、通常年度末くらいに保管中のエンジンの棚卸しをしています。 エンジンの内側をベンジンやアルコールで洗って古い油を流し、新しい油を注します。外側の鉄のネジの頭とかのさびそうなところにはCRCとかの適当な油を塗っておきます。 掃除が終わればジップロックに入れます。...
市販の20%ニトロ燃料、自作の7.5%ニトロ燃料、ストレート燃料の力比べ
作業が停滞しているFRP板による応力外皮構造に代えて需要が多い?グロー燃料ネタです。 これまでの記事でストレート燃料と自作の3.3%ニトロ、7.5%ニトロの燃料の比較はしましたが市販の燃料と自作燃料の比較は記事にしたことはありません。 グロー燃料のニトロメタンの比率が...
最近グローエンジン機を運用しているのでグロー燃料が残り少なになってきました。 新しく自作燃料を調合するのですが、僕がブログを始めた当初の自作グロー燃料の記事の閲覧数が多いので今回は作り方を詳しめに書きます。もっと利口なやり方があると思うんですけどね。 自作のグロー燃料...
こてる61CXの修理(改修?)が終わりました。 蓋をしたところのエポキシが固まったのでカウルの出口もカットします。 僕が持っている数少ない電動工具のリューターを使って整形しました。電動工具は便利ですね。あっという間に整形できました。冷却空気の出口が広くなったので冷却効...
3月1日、お弁当を持参して飛行場に出かけました。 コンビニで弁当を買うというような贅沢はしません。飲み物は自宅で淹れた紅茶です。リンゴに沢庵の味が移って微妙な味でした。 これる61CXは修理中なのでこてる40Xを飛ばしました。おでこが出っ張っているので「エイリアン」と...
2月28日の金曜日は天気が良くて暖かいということで飛行場に出撃しました。 2012年6月に初飛行した古手のこてる61CXを4回飛ばし終わって掃除するためにひっくり返したら、 こんなところに穴が開いていました。どうすりゃこんなところに穴があくのでしょうか。何かが当たった...
さて、こてる61CX用に1300mAhの2セルのLiPoバッテリーを導入しました。初運用で5回飛ばした後になって「馴らしというものをした方がいいんじゃないの?」と心配になりました。 本当は使う前にやればいいんでしょうが究極の性能を発揮させようと考えているわけではないので...
トンビがサーマルキャッチ、十年以上経過した絹張りドープ仕上げは?
毎日が日曜日の僕は2月25日の火曜日、平日にもかかわらず飛行場に行きました。 快晴微風という気象だったのでサーマルがたくさん出ているようでトンビが飛んでいました。 いつも「トンビは自力では高度を取らない、低空でサーマルをゲットして高度を取っていく」と書いてきましたが、...
こてる61CXの運用後にあちこち調べると「直しておいた方がいいな」というところがいくつかありました。前回に続いて補修作業をします。 まずスイッチです。スイッチのつまみをこじると接触が悪いポイントがありました。フタバブランドでも10年以上使っていればこうなることもあるんで...
車のお手入れ関係の記事です。 半年前、車のお手入れシリーズで「車のお手入れ Bピラーの惨状、どうすりゃいいのかな?」という記事をアップしました。 僕のブログはラジコン飛行機関係ですからこう言う記事をアップするのはブログ開設の趣旨に反します。ラジコンものがネタ切れ状態に...
新作電動機で採用を考えているFRP板による応力外皮構造の実験が停滞している中、2月22日の土曜日、こてる61CXを久しぶりに飛ばすことにしました。 前日に引き続き、うまく運転できるように出発前にも点検整備をします。 2月22日はネコの日(ニャンニャンニャンだからだそう...
ラジコンに関係ない話です。 2月20日、妻に先立たれた関東在住の同期生3人が上野公園の焼肉屋で会食するという集まりがありました。 ということで上野に行きました。半年以上間に科学博物館に行ったときは駅の周りや上野公園はあまり見なかったのですがせっかく上京するので今回は会...
しばらくこてるNGHばかり飛ばしていましたが久しぶりに絹張りドープ仕上げの高級機?であるこてる61CXを飛ばすことにしました。 2年間保管状態なのでいろいろ手入れが必要です。 エンジンは保管用の油(アイエムのストックオイルとクロッツの赤いオイルを混ぜたもの)を注してお...
パソコンを新しくしたら別物のようにサクサク動くようになりました。スマホで撮った動画も「ちょっとダウンロードに時間がかかるんですよね」とか「スマホの最新バージョンの動画は再生できないんですよね」というような感じにならず軽快に再生できます。 ためしにパソコンのおまけのソフト...
新作電動機で採用する新機軸の構造ですが、素人が考えつく新機軸はエポキシ系のFRPです。 バルサの骨組みにFRPの外皮を張った応力外皮構造?がどれだけの重さと強度があるか調べます。 いきなり本番で試すのもなんですからテストピースを作って重量と強度を比べることにしました。...
以前、「カーライフ デサルフェーターを付けてみた、検証結果は2年後」という記事を書きました。 まだ2年たっていませんが途中経過です。電池の劣化防止はできているんでしょうか。 僕の車はアイドリングストップ機能(もはやオワコンか?)がついていますが、アイドリングストップが...
2月11日の建国記念日に香取神宮に行ってきました。 紀元節ということで右翼も来ていて駐車場に車を止めています。この日は街宣活動はしないでおとなしく神社にお参りに来たようです。坊主頭のおっさんたちが背広姿で車の中で弁当を食べていました。 神社にお参りに来て車の中で弁当を...
2月11日の建国記念日に香取神宮に行ってきました。2月9日に鹿島神宮に行ってきたので同じ日にいけばよかったのですが、こう言う見るところが多いところを1日で回るのは無理なので日を改めたという経緯があります。 ネコがいるので朝出かけてその日の夕方には帰るという日程にならざる...
2012年頃に買ったパソコンの動作が遅くなりました。2年前にYouTube活動?を始めたのに動画の編集をしていると途中で停まったりします。アプリを複数立ち上げると画面遷移が「壊れたかな」という感じの鈍さです。 DVDプレーヤーはかなり前から動かなくなりました。キーボード...
2月9日は風が強くて飛行機を飛ばせません。でも天気が良いので外に行かないのはもったいない、ということで出かけることにしました。 家にネコがいるので泊りがけのお出かけはできませんが日帰りできるそこそこ遠い所ということで鹿島神宮に出かけました。 僕はドライブが趣味ではあり...
マンション住まいの僕は野外で吹き付け塗装をしています。 ここ2,3年の道具だてです。左の写真は塗料を準備しているところ、右はエア缶とハンドピースです。 ご覧のとおりのショボい入門用の簡素な道具立てでラジコン機の主翼や胴体を吹いているのですから大したものです。右の写真の...
ちょっと前のブログで最初に主翼のリブと胴体側板を優先すると書きましたがバルサ骨組み構造とは違う構造を試したいので、テストピースを兼ねて水平安定板と昇降舵を何種類か作ることにします。 左から比較の元になるバルサ骨組み構造、骨組みを簡単にしてフィルの代わりに薄いFRP板を張...
新作電動機の設計の合間に飛行場にも出撃します。 2月1日は快晴微風なので出席率が高いですね。僕のクラブの飛行場は車両を乗り入れないようにしているので道具の運搬が面倒です。 写真じゃ見えにくいのですがワンちゃんもいますね。お利口さんなワンちゃんでいたずらはしません。犬は...
新作の電動機の設計を始めました。全幅1000mm、全長900mm、主翼面積20dm2、電池込みの完成重量は1000gを切ることを目指します。 いつものとおり、設計が終わってから作り出すというような計画的なことはしません。最初に主翼と胴体側板の図面を引きます。 主翼のリ...
「こてるNGH 早くも改造 キャノピー編」とそれから派生した「粘土人形3作目「こてるさん2号」」及び「一体式キャノピー」シリーズであまり需要がなさそうなことをグダグダと書き綴りました。 人形と計器板の工作には一応区切りを付けました。気が向けばもっと手を加えるでしょう。 ...
キャノピーに木目を入れるのですが、その前にフレームが再現されているかどうか確かめてみました。 見切り線はあまりギザギザになっていません。胴体にキャノピーのフレームが乗っかっている感じが出ています、と思います。このまま木目を入れるとバルサの方にも木目が描き込まれることにな...
現在の一体式キャノピーの状態です。 いくら何でもこの状態で運用すると未完成感がありますからフレームを表現して完成度を上げます。 こてるNGHキャノピーのデザインコンセプト?は翼面などの下が骨組みの部分にフィルム張りにしてそれ以外はバルサ生地仕上げに仕上げるというもので...
キャノピーにフレームの細工をする前に組み上がったキャノピーで飛ばしたくなりました。 こてるさん2号が一応完成状態になったこともあり、こてるさん2号の初飛行も兼ねます。 1月25日の午後、天気が良くなったので飛行場に出かけました。 モグラが活発に活動した痕跡があります...
トリミングしたキャノピーをキャノピー台に取り付けます。 キャノピーとキャノピー台の接着は、前の方でプラスチックとプラスチック(エポキシ樹脂とPET樹脂)後ろの方でプラスチックとバルサの接着になります。 こういうときに使う接着剤ですが・・・、 右はシリル化ウレタン系の...
粘土人形3作目「こてるさん2号」-7 フライトスーツ・・・襟を付けただけだけどね
パイロットのこてるさん2号は首から上ができました。頭部の工作では飛行帽をかぶせることで耳や髪の毛を再現せずに済ませられました。首から下ではフライトスーツを着せるとで首筋やら鎖骨、胸と肩のつながりなどの難しい工作をごまかすことにします。 僕のクラブにはパイロット人形に手縫...
キャノピー台は生地完成と書きましたが手を加えます。 水のペットボトルは塩ビ製とか炭酸飲料のボトルに比べて肉厚がないのでベコベコです。ベコベコなものを線状に接着してもはがれる心配があるので縁に3mmバルサを貼って縁取りにして接着面積を広げます。 3mmバルサの縁取りがキ...
一体式キャノピーの成形が終わったので、それを乗せる台(キャノピー台)を作ります。 まず、同枠を作るために例のとおりバルサ合板を作ります。 縦目の1mmバルサの上に横目に切り出した1mmバルサを貼り付けます。本当はそっくり返らないようにセメダインCを使った方が良いのです...
試作品のはずだったキャノピーですが最後まで仕上げる練習台として工作しているうちに完成品になりつつあります(塗装がまだですけど)。 キャノピーの試作品でメカ室ハッチを作ったのでキャノピー台が無くなってしまいました。つまり、新しいキャノピーはキャノピー台から作り直さなければ...
こてるさん2号の飛行帽の工作の続きです。いろんな実物をお手本にします。 画像は飛行帽を売っている業者のサイトに載っていたものです。左の2個はヘッドホンのようなヘッドセットのイヤーカップが飛行帽のソケット?にはまるタイプです。右のはイヤーカップが飛行帽に内蔵されているよう...
パイロット人形の顔ができた(手直ししたくなるでしょうね)ので付属品を作ります。 まず飛行帽です。leser, helmet, aiationで検索するとお手本がたくさんヒットします。 革はleserではなくてletherでしたがleserでもヒットします。英語ができな...
こてるNGHに搭乗予定の「こてるさん2号」ですが、顔の部分を先に完成させます。 二重まぶたまで立体的に再現するという異常なこだわりを見せています。 その一方で表面がデコボコです。このままだとお肌が汚いのできれいにします。 綺麗なお肌と言えば日本人形です 伝統的な日...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-16 一応完結(試作品だけど)
試作品ですがキャノピー台と一体化してメカ室ハッチを一通り完成させることにします。 キャノピー台にキャノピーを固定する前にキャノピー台の機内色塗装を終わらせます。 キャノピー台の前の方のキャノピーの内側になる部分に機内色を塗りました。塗料はトールペイント用のアクリル絵の...
こてるNGH 早くも改良 キャノピー編-15 フレームの再現は?
キャノピーのフレームですが、何かを貼りつけてフレームを再現するのは敷居が高いので何かを盛り付けてフレームを再現できないか試すことにします。 こてる32用の透明キャノピーでは塗料の厚塗りで妥協しました。今回はエポキシ接着剤を試します。 エポキシ接着剤はポリプロピレンや塩...
こてるNGH 早くも改良 キャノピー編-14 前後のパーツを結合
キャノピーの前後のパーツを結合します。 こういう工作をするのは2年ぶりです。 自分自身の2年前のブログを読みなおしながら作っているのですが自分の記憶力の減退に愕然とします。 変な形でくっつかないように前後のパーツを型にはめてまず外側で仮止めします。ペットボトルの切れ...
粘土人形3作目「こてるさん2号」-3 前方視界がどうもね・・・
こてるNGHに乗せる「こてるさん2号」の製作です。 完成度が上がってきました(と思います)。本人としてはこの段階での出来栄えは先代のこてるさん(こてるさん1号)よりかなり上だと思っています。男か女かと言えば明らかに女性に見えますよね。 ネットで拾った内田有紀の写真です...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-13 前後のパーツができた(試作品だけどね)
キャノピーの前後のパーツを完成させます。 2年前にもこてる32用のペットボトルのキャノピーを作るシリーズを書いたのですがそれよりも詳し目に書いていきます。 準備としてザッとトリミングしたキャノピーの縁の荒れたところを切り取ります。 ハサミでは直線状に切るのは難しいの...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-12 後ろ半分は成功と思ったら・・・後悔先に立たず
材料の確保状況の関係で人形シリーズとキャノピーシリーズの記事が交互にアップされていきます。 2ℓのペットボトルが一本確保できたのでキャノピーの後ろの部分を作ることにします。 ちょっと気になってペットボトルの寸法とキャノピーの型の寸法を比べてみました。 ペットボトルの...
粘土人形3作目「こてるさん2号」-2 作りなおしに次ぐ作りなおし
一応それらしい形になったこてるさん2号ですが・・・ いろんな方向から見ると人体の構造的に不自然なところがあるし、目標とした「派手な顔立ちの女性」とは程遠い感じです。 結局、目の出来が気に入らないので削り落として作りなおしました。眼球が入る所をえぐって(グロいなあ)新し...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-11 ボトルのリブは消せるか?
キャノピーの話に戻ります。 1.5ℓのサイダーのペットボトルでうまくいきそうな感触が得られました。 まずまずの出来です。もう一本サイダーを消費すれば前後の材料がそろいますが・・・。 ネコのエサを買いに行ったホームセンターで良さそうなボトルを見つけました。 2ℓのペ...
こてるNGH用のキャノピーとコクピットはどうにかなりそうになってきました。 キャノピーとコクピットができても透明キャノピーの飛行機が無人で飛ぶのはおかしいのでパイロット人形の製作を本格化させます。 パイロット人形の工作は機体の工作とは異質な内容なので「こてるNGH 早...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-10 キャノピー成形開始、人形にも手を付ける
キャノピーの材料として高価な(千円弱)ワインのボトルの代わりのペットボトルを用意しました。 左の1.5ℓの紅茶のボトルは肉厚が薄いので仕上がりが軽くなりそうです。これに期待しているのですが余計なリブが消えるか心配です。右はこれまで実績がある100円を切る炭酸飲料のボトル...
こてるNGHの透明キャノピーの製作が滞っていますがこてるNGHは飛ばせないわけではありません。スタイロフォームキャノピーを付けてせっせと飛ばしに行っています。 が、ガソリンエンジンを運転しているとちょっと気になることがありました。 僕が持っているガソリン機のタンクの容...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-9 試行錯誤、まだできない
令和6年が良い年になるように近所の神社に初もうでに行ってきました。 良い天気でした。 アルバイト?の巫女さんがお札やお守りを売っていました。伊勢神宮のお札が3000円、この神社のお札が1000円です。この神社のお札は地域限定なのに対して伊勢神宮のお札は日本全国に有効と...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-8 コクピットの枠組み完成
キャノピーの工作は2ℓのペットボトルをもう一本消費しなければ次の工程に進めないのでコクピットの工作を進めます。 組み上がったコクピット(こういうものをコクピットと呼んでいいのかな?)です。組み上がったと言っても1mmのバルサと2×8のヒノキ板(アイスの棒では長さが足りな...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-7 ペットボトルでは微妙な出来?
キャノピーの型が出来た(ことにした)のでいよいよ本体を作るのですが・・・。せっかく型が出来たのに用意していた1.5ℓのペットボトルに入らないんですよね。 ボトルに切り込みを入れてはめてみましたがこんなことでは整形できませでした。 そこで2ℓのペットボトルを試すことにし...
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排気管の延長以外に排気系の改善は継続するにしろ、オイルのしぶきは多かれ少なかれむ出しのサーボに付着するのでサーボのカバーを作ることにしました。サーボを外装式にしたおかげでこんな苦労をしなければなりません。 カバーを作るにあたっては、エンジン機に使っているサーボの寸法が大...
回転テストの結果、排気系は二重連のサブマフラーにすることに決めました。 こんな具合に排気系を胴体に沿わせる予定です。 サブマフラーを胴体に取り付けるステーを2.7mm厚くらいのシナベニアで作ります。 サブマフラーとステー本体をつなぐ「パイプ受け」を作ります。 #2...
排気系の回転テストの時にカウルを外したのですが調べてみると手直ししなければならないところを見つけました。 シリンダーヘッド、シリンダーの排気口側、排気マニホールドに近いところが熱で変形していました。シリンダーヘッドとシリンダーの排気口側はいったん膨らんだ後、冷めてへこん...
こてるRCGF-Gの排気系の回転テストです。が、すぐには始めません。 せっかく飛行場に来たのに飛行機を飛ばさないのはもったいないので回転テストの前に市販のシリコンエキパイとかシリコンアダプターとか呼ばれているものを付けて飛ばしました。 1回飛ばしたあとでどうなったかと...
排気管を延長すること、つまり排気の出口を遠くすることがオイル汚れの防止に一定の効果があることがわかりました(そんなのはやってみなくてもわかるんですけどね)。そこで排気の出口をもっと機体から離すことにします。 延長パイプを長くするだけでは面白くないのでサブマフラー的なもの...
こてるRCGF-Gは機体の塗装が済んでいないのに4回飛ばしました。 カウルも塗装するまで使わないでおく理由がありません。未塗装のカウルを付けて飛ばすことにしました。 こてるRCGF-Gではエンジンをマウントするのに防振ゴムを介していますから運転中にエンジンが振動します...
カウルの内側のエポキシ処理を切り上げて外側の処理を始めます。 木製の部分と同様にスタイロフォームの部分にもエポキシ樹脂を染み込ませて固くします。 染み込ませる、とは言っても重くしたくないのでむらなく塗ってからペーパータオルで強めにこすって樹脂を気泡の中にすり込むととも...
こてるRCGF-Gの記事は、カウルの製作と排気対策の記事を順不同でアップしていきます。記事をアップする順序は、読む人のわかりやすさとかは全く考慮せず、僕の作業の進み具合で決まります。 今回は排気対策です。 写真はグローエンジン搭載のこてる40XZを2回飛ばした後の状態...
天気の関係で飛行場に行けません。カウルの工作を続けます。 冷却空気の吸入口を空気が流れ込みやすそうな形にします。空気取入口をプロペラ側に大きくしても入口から入った風の大部分がキャブレターの両側からクランクケースの方に回るだけでシリンダーに回る風が少なくなるんじゃないかと...
カウルの骨組みに乗せるスタイロフォームを切り出します。 型紙を作って・・・ 50mm厚のスタイロフォームからブロックを切り出します。 さらに25mmずつにスライスして左右のブロックに分けます。これで同じ形の物が二つできます。 木製部品に置いてみるとこんな感じになり...
枠組み状態になりつつあるカウルとエンジンが干渉する部分を削っていきます。 現物合わせで当たっているところを削り、またカウルをあてがって当たっているところを削るという作業の繰り返しなので時間がかかります。リューターを買っておいて良かったとつくづく思います。 エンジンやマ...
グローにコンバートしたこてるRCGFですが、飛ぶことがわかったので名前を変えて「こてるRCGF-G」にしました。グローエンジンに換装したので最後にグローバージョンという意味で「G」を付けました。 また、この機体に関する記事の表題も「こてるRCGF-G」にすることにしまし...
グローにコンバートしたこてるRCGFは飛ばせる状態になりました。 飛ばすのに先だっていろいろと準備します。 まず、脚取り付け部カバーを撤去しました。 もくろみ通りノックピン(ベロ)が胴体側にできています。 脚取り付け部カバーはカウルを取り付けるときに前の方に作った...
米が少なくなってきたのでスーパーに米を見つくろいに行きました。 銘柄米は5kgで4000円を超えます。1kg当たり1000円近くになります。 トップバリュでは5kgでかろうじて4000円を切りますが、それでも1kgで800円くらいです。 一方、小麦粉は1kgで300...
ガソリン機をグローにコンバートする作業では、マイクログラス貼りまで終わりました。 写真はトリミング中の様子です。丸めたサンドペーパーでマスキングテープの際をこすってグラスを削り、頃合いを見計らってテープを剥がしていきます。余分なクロスはテープと一緒に剥がれます。 ...
ガソリン機をグローにコンバートする作業では仕上げ段階が近づいてきました。バルサが生地のままになっているところのエポキシ処理をします。 一回目のエポキシ樹脂の塗布はマイクログラスを貼るときに樹脂が染み込みすぎないようにするためのシールのような役目をはたすものです。とはいっ...
ガソリン機をグローにコンバートする作業ですが、組み込むものは組み込んだので、もう少しで飛ばせる状態になります。 ガソリン使用でサブマフラーの冷却風の出口だったところにバルサ片をいい具合に切ってはめ込みます。 こんな感じで胴体の表面になめらかにつながるようにします。 ...
ガソリン機をグローにコンバートする作業ですが、エンコンリンケージ周りの工作をします。 エンコンロッドを通すノイズレスチューブはエンジンルームから廃油が入るのを防ぐために出口を細くします。 ノイズレスチューブを引っ張って、エンコンロッドの1.2mmピアノ線がやっと通ると...
胴体側面の切り欠きのエポキシ処理です。 継ぎ目の部分に内側に塗ったエポキシ樹脂が流れ出てきて色が濃くなっています。機能的には問題ないのでこのまま表側から樹脂を練り込んでもいいのですが、外側は継ぎ目が目立たないようにしたいものです。 バルサ色の水性のバルサパテを練り込ん...
こてるRCGFには胴体側板に切り欠きがあります。 なぜこんなことになっているかといえば、後方排気のガソリンエンジンにグローエンジン用のマフラー(ENYAのSM611CXの改造)を付けるために切り開いたからです。 苦労してこのマフラーを取り付けたのですが・・・、 あま...
テストスタンドの作成で記事を作るような者はいないでしょうが、人のやらないことをやるのが偏屈者である所以です。 テストスタンドは大体できました。 部材を仮組みするとこんなぐあいです。マフラーが真っすぐじゃないじゃないかとのご指摘はあるでしょうが機体に載せる時はこんな具合...
ガソリンエンジン用のテストスタンドですが、エンジンマウントができたのでスタンド本体を作ります。 エンジンマウントは新作機に付ける予定なのでそれなりの精度で作りましたがスタンドの本体はホームセンターの端材コーナーにあった合板やFRP工作で使った雄型の材料から回収した角材な...
ガソリンエンジンのマフラーの実験ですが、機体にエンジンを載せたままでは構造上、マフラーの交換ができません。ということでテスト用のスタンドを作ることにしました。 アルミ缶マフラーの性能が優秀ならそれがぴったり納まる機体を新造しようと考え、その機体用のエンジンマウントを作っ...
「差し込み式ピアノ線後傾脚」仕様のこてる32は数十回の着陸でピアノ線を固定していたホイールリテーナーが外れました。このあたりの事情は以前のブログに書きました。 壊れたところをチェックしました。 リテーナーの溝の跡が残っているのが分かりますがリテーナーの溝くらいでは回り...
まだやってんの言われそうですが、小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音ネタです。 RCGF 10cc REはとりあえずグローエンジン用のマフラーを付けて運用しているのですがアルミ缶サブマフラーで回転数が出ていた時の飛び具合をなまじ覚えているので出力が低下して...
こてる32の主脚は去年の10月に新仕様の脚に換装して運用しています。 この辺の経緯は以前のブログに書きました。 こてる32の「差し込み式ピアノ線後傾脚」の耐久性を本格的に確かめたくて敢えて風の強い日に飛ばしてみました。 いつものとおり脱線からです。 こてる32に搭...
NGH GT-Proのフン詰まりマフラーでの運用について以前のブログで書きました。 RCGF 10cc REでは? フン詰まりマフラーでは低い回転数で運用した方がいいと屁理屈を並べました。NGH GT9-Proでは理屈通りでしたからRCGF 100cc REでも試しまし...
こてるRCGFは当面グローエンジン用マフラーで運用することにしたのですが、そうなると胴体の下側のサブマフラー用の切り欠きが間抜けに見えます。 このへこみが空気をはらんで騒音の元にもなりそうです。 脚取付け台の後ろは平らな板でふさげば良いのですが、カウルの後ろの脚取付け...
RCGF 10cc REの消音ですが、排気系の出口を9mmに絞っただけでは音が小さくなり切らないようなので出口をもっと絞ってみました。 追加のサブマフラー 出口に小型サブマフラーを付け、さらに外径8mm内径7mmのアルミパイプを付けて出口を絞りました。 13×6で調整...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音ネタです。 RCGF 10cc REは、とりあえずはグローエンジン用のマフラーをつけてグローエンジン並みの音になりました。 それはよいのですが9,000r.p.mくらいの回転域で1,000r.p.mの回転数の低下にはが...
消音効果が高いマフラーを付ければ背圧が強くなります。まあ、そうじゃない優秀なマフラーもあるかもしれませんがグローエンジンで排気プレッシャーが機能しているのですから背圧は大きくなっているはずです。 背圧が強くなったエンジンはどう回せばよいか考えてみます。直感的には回転は上...
ちょっと前のブログでカーボン脚をエポキシ樹脂で修理したことを書きました。 この時修理した脚はこてるRCGF用でしたが、こてるRCGFはピアノ線脚仕様に改修したため修理した後でのカーボン脚の耐久性は検証できていません。 サンプルが確保できた 現状で唯一カーボン脚を装着し...
こてるRCGFはグローエンジン用のマフラー仕様で飛ぶようになりましたが作りかけ感がありありなのでいろんな部品を作って見映えを良くすることにします。 最近FRP工作に凝っているのでこてるRCGF用の部品もエポキシ樹脂で作ることにしました。 ベリーパン サブマフラーを撤去...
RCGF 10cc RE用にこれから使おうと考えている排気系は純粋なグローエンジン用のマフラーそのものではなく、金曜日の実験で静かだった「アルミ缶併用後蓋」仕様です。出力が低下することは覚悟の上なので静かな方が良いという判断です。 写真は塗装を剥ぐ前のものですがオリジナ...
いよいよグローエンジン用マフラーをつかってのガソリンエンジンの消音実験ですが、ENYA 61CX用のマフラー(SM611CX)を付けただけの素直な仕様の実験だけでは面白くないのでよせばいいのにいろいろと実験することにします。 こんな排気デバイスを準備しました。左の二つは...
家の用事(孫対応や妻の親族対応)や天候によりRCGF 10cc REの排気音の実験ができないのでこてるRCGFの改修を続けます。 プラグコードの踊り狂い止め プラグコードの踊り狂い防止ステーの追加作業です。 胴体側の溝にプラグコードの半分が納まる形になりました。 カ...
家の用事が立て込んでいるので飛行場には行けないし、大掛かりな作業はできません。空いた時間を使って細々と作業をします。 FRP工作で雌型から完成品を起こすとき、きつい逆Rにグラスが追従しないで残念な仕上がりになることがあります。 こういうところは積層作業のときに樹脂をた...
こてるRCGFのグローエンジン用マフラー仕様はほぼ完成ですが、金土日は家庭の都合で実験できません。 ということで家の用事の合間に追加の作業をします。 カウルの追加の改修 プラグコードを胴体側面からシリンダーヘッドまでストレスなく自然に伸ばしてみました。 カウル取付け...
こてるRCGFの改修では大物のけりが付いて艤装に取り掛かりますが、艤装の前にやることがあります。 タンク取付け台 タンク取付け台は防火壁に接着していましたが、その部分の防火壁が無くなったので改修しました。 タンク取付け台は固定式ではなくねじ止めです。タンク取付け台が胴...
こてるRCGFにグローエンジン用マフラーを付けたガソリンエンジンは付くようになりました。これを飛ぶようにするにはもう一苦労か二苦労しなければなりません。 プラグコードの処理 オリジナルのマフラーを付けていた時は、プラグコードは2本出しのマフラーの尾管の間を通していました...