車のお手入れ関係の記事です。 半年前、車のお手入れシリーズで「車のお手入れ Bピラーの惨状、どうすりゃいいのかな?」という記事をアップしました。 僕のブログはラジコン飛行機関係ですからこう言う記事をアップするのはブログ開設の趣旨に反します。ラジコンものがネタ切れ状態に...
車のお手入れ関係の記事です。 半年前、車のお手入れシリーズで「車のお手入れ Bピラーの惨状、どうすりゃいいのかな?」という記事をアップしました。 僕のブログはラジコン飛行機関係ですからこう言う記事をアップするのはブログ開設の趣旨に反します。ラジコンものがネタ切れ状態に...
新作電動機で採用を考えているFRP板による応力外皮構造の実験が停滞している中、2月22日の土曜日、こてる61CXを久しぶりに飛ばすことにしました。 前日に引き続き、うまく運転できるように出発前にも点検整備をします。 2月22日はネコの日(ニャンニャンニャンだからだそう...
ラジコンに関係ない話です。 2月20日、妻に先立たれた関東在住の同期生3人が上野公園の焼肉屋で会食するという集まりがありました。 ということで上野に行きました。半年以上間に科学博物館に行ったときは駅の周りや上野公園はあまり見なかったのですがせっかく上京するので今回は会...
しばらくこてるNGHばかり飛ばしていましたが久しぶりに絹張りドープ仕上げの高級機?であるこてる61CXを飛ばすことにしました。 2年間保管状態なのでいろいろ手入れが必要です。 エンジンは保管用の油(アイエムのストックオイルとクロッツの赤いオイルを混ぜたもの)を注してお...
パソコンを新しくしたら別物のようにサクサク動くようになりました。スマホで撮った動画も「ちょっとダウンロードに時間がかかるんですよね」とか「スマホの最新バージョンの動画は再生できないんですよね」というような感じにならず軽快に再生できます。 ためしにパソコンのおまけのソフト...
新作電動機で採用する新機軸の構造ですが、素人が考えつく新機軸はエポキシ系のFRPです。 バルサの骨組みにFRPの外皮を張った応力外皮構造?がどれだけの重さと強度があるか調べます。 いきなり本番で試すのもなんですからテストピースを作って重量と強度を比べることにしました。...
以前、「カーライフ デサルフェーターを付けてみた、検証結果は2年後」という記事を書きました。 まだ2年たっていませんが途中経過です。電池の劣化防止はできているんでしょうか。 僕の車はアイドリングストップ機能(もはやオワコンか?)がついていますが、アイドリングストップが...
2月11日の建国記念日に香取神宮に行ってきました。 紀元節ということで右翼も来ていて駐車場に車を止めています。この日は街宣活動はしないでおとなしく神社にお参りに来たようです。坊主頭のおっさんたちが背広姿で車の中で弁当を食べていました。 神社にお参りに来て車の中で弁当を...
2月11日の建国記念日に香取神宮に行ってきました。2月9日に鹿島神宮に行ってきたので同じ日にいけばよかったのですが、こう言う見るところが多いところを1日で回るのは無理なので日を改めたという経緯があります。 ネコがいるので朝出かけてその日の夕方には帰るという日程にならざる...
2012年頃に買ったパソコンの動作が遅くなりました。2年前にYouTube活動?を始めたのに動画の編集をしていると途中で停まったりします。アプリを複数立ち上げると画面遷移が「壊れたかな」という感じの鈍さです。 DVDプレーヤーはかなり前から動かなくなりました。キーボード...
2月9日は風が強くて飛行機を飛ばせません。でも天気が良いので外に行かないのはもったいない、ということで出かけることにしました。 家にネコがいるので泊りがけのお出かけはできませんが日帰りできるそこそこ遠い所ということで鹿島神宮に出かけました。 僕はドライブが趣味ではあり...
マンション住まいの僕は野外で吹き付け塗装をしています。 ここ2,3年の道具だてです。左の写真は塗料を準備しているところ、右はエア缶とハンドピースです。 ご覧のとおりのショボい入門用の簡素な道具立てでラジコン機の主翼や胴体を吹いているのですから大したものです。右の写真の...
ちょっと前のブログで最初に主翼のリブと胴体側板を優先すると書きましたがバルサ骨組み構造とは違う構造を試したいので、テストピースを兼ねて水平安定板と昇降舵を何種類か作ることにします。 左から比較の元になるバルサ骨組み構造、骨組みを簡単にしてフィルの代わりに薄いFRP板を張...
新作電動機の設計の合間に飛行場にも出撃します。 2月1日は快晴微風なので出席率が高いですね。僕のクラブの飛行場は車両を乗り入れないようにしているので道具の運搬が面倒です。 写真じゃ見えにくいのですがワンちゃんもいますね。お利口さんなワンちゃんでいたずらはしません。犬は...
新作の電動機の設計を始めました。全幅1000mm、全長900mm、主翼面積20dm2、電池込みの完成重量は1000gを切ることを目指します。 いつものとおり、設計が終わってから作り出すというような計画的なことはしません。最初に主翼と胴体側板の図面を引きます。 主翼のリ...
「こてるNGH 早くも改造 キャノピー編」とそれから派生した「粘土人形3作目「こてるさん2号」」及び「一体式キャノピー」シリーズであまり需要がなさそうなことをグダグダと書き綴りました。 人形と計器板の工作には一応区切りを付けました。気が向けばもっと手を加えるでしょう。 ...
キャノピーに木目を入れるのですが、その前にフレームが再現されているかどうか確かめてみました。 見切り線はあまりギザギザになっていません。胴体にキャノピーのフレームが乗っかっている感じが出ています、と思います。このまま木目を入れるとバルサの方にも木目が描き込まれることにな...
現在の一体式キャノピーの状態です。 いくら何でもこの状態で運用すると未完成感がありますからフレームを表現して完成度を上げます。 こてるNGHキャノピーのデザインコンセプト?は翼面などの下が骨組みの部分にフィルム張りにしてそれ以外はバルサ生地仕上げに仕上げるというもので...
キャノピーにフレームの細工をする前に組み上がったキャノピーで飛ばしたくなりました。 こてるさん2号が一応完成状態になったこともあり、こてるさん2号の初飛行も兼ねます。 1月25日の午後、天気が良くなったので飛行場に出かけました。 モグラが活発に活動した痕跡があります...
トリミングしたキャノピーをキャノピー台に取り付けます。 キャノピーとキャノピー台の接着は、前の方でプラスチックとプラスチック(エポキシ樹脂とPET樹脂)後ろの方でプラスチックとバルサの接着になります。 こういうときに使う接着剤ですが・・・、 右はシリル化ウレタン系の...
粘土人形3作目「こてるさん2号」-7 フライトスーツ・・・襟を付けただけだけどね
パイロットのこてるさん2号は首から上ができました。頭部の工作では飛行帽をかぶせることで耳や髪の毛を再現せずに済ませられました。首から下ではフライトスーツを着せるとで首筋やら鎖骨、胸と肩のつながりなどの難しい工作をごまかすことにします。 僕のクラブにはパイロット人形に手縫...
キャノピー台は生地完成と書きましたが手を加えます。 水のペットボトルは塩ビ製とか炭酸飲料のボトルに比べて肉厚がないのでベコベコです。ベコベコなものを線状に接着してもはがれる心配があるので縁に3mmバルサを貼って縁取りにして接着面積を広げます。 3mmバルサの縁取りがキ...
一体式キャノピーの成形が終わったので、それを乗せる台(キャノピー台)を作ります。 まず、同枠を作るために例のとおりバルサ合板を作ります。 縦目の1mmバルサの上に横目に切り出した1mmバルサを貼り付けます。本当はそっくり返らないようにセメダインCを使った方が良いのです...
試作品のはずだったキャノピーですが最後まで仕上げる練習台として工作しているうちに完成品になりつつあります(塗装がまだですけど)。 キャノピーの試作品でメカ室ハッチを作ったのでキャノピー台が無くなってしまいました。つまり、新しいキャノピーはキャノピー台から作り直さなければ...
こてるさん2号の飛行帽の工作の続きです。いろんな実物をお手本にします。 画像は飛行帽を売っている業者のサイトに載っていたものです。左の2個はヘッドホンのようなヘッドセットのイヤーカップが飛行帽のソケット?にはまるタイプです。右のはイヤーカップが飛行帽に内蔵されているよう...
パイロット人形の顔ができた(手直ししたくなるでしょうね)ので付属品を作ります。 まず飛行帽です。leser, helmet, aiationで検索するとお手本がたくさんヒットします。 革はleserではなくてletherでしたがleserでもヒットします。英語ができな...
こてるNGHに搭乗予定の「こてるさん2号」ですが、顔の部分を先に完成させます。 二重まぶたまで立体的に再現するという異常なこだわりを見せています。 その一方で表面がデコボコです。このままだとお肌が汚いのできれいにします。 綺麗なお肌と言えば日本人形です 伝統的な日...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-16 一応完結(試作品だけど)
試作品ですがキャノピー台と一体化してメカ室ハッチを一通り完成させることにします。 キャノピー台にキャノピーを固定する前にキャノピー台の機内色塗装を終わらせます。 キャノピー台の前の方のキャノピーの内側になる部分に機内色を塗りました。塗料はトールペイント用のアクリル絵の...
こてるNGH 早くも改良 キャノピー編-15 フレームの再現は?
キャノピーのフレームですが、何かを貼りつけてフレームを再現するのは敷居が高いので何かを盛り付けてフレームを再現できないか試すことにします。 こてる32用の透明キャノピーでは塗料の厚塗りで妥協しました。今回はエポキシ接着剤を試します。 エポキシ接着剤はポリプロピレンや塩...
こてるNGH 早くも改良 キャノピー編-14 前後のパーツを結合
キャノピーの前後のパーツを結合します。 こういう工作をするのは2年ぶりです。 自分自身の2年前のブログを読みなおしながら作っているのですが自分の記憶力の減退に愕然とします。 変な形でくっつかないように前後のパーツを型にはめてまず外側で仮止めします。ペットボトルの切れ...
粘土人形3作目「こてるさん2号」-3 前方視界がどうもね・・・
こてるNGHに乗せる「こてるさん2号」の製作です。 完成度が上がってきました(と思います)。本人としてはこの段階での出来栄えは先代のこてるさん(こてるさん1号)よりかなり上だと思っています。男か女かと言えば明らかに女性に見えますよね。 ネットで拾った内田有紀の写真です...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-13 前後のパーツができた(試作品だけどね)
キャノピーの前後のパーツを完成させます。 2年前にもこてる32用のペットボトルのキャノピーを作るシリーズを書いたのですがそれよりも詳し目に書いていきます。 準備としてザッとトリミングしたキャノピーの縁の荒れたところを切り取ります。 ハサミでは直線状に切るのは難しいの...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-12 後ろ半分は成功と思ったら・・・後悔先に立たず
材料の確保状況の関係で人形シリーズとキャノピーシリーズの記事が交互にアップされていきます。 2ℓのペットボトルが一本確保できたのでキャノピーの後ろの部分を作ることにします。 ちょっと気になってペットボトルの寸法とキャノピーの型の寸法を比べてみました。 ペットボトルの...
粘土人形3作目「こてるさん2号」-2 作りなおしに次ぐ作りなおし
一応それらしい形になったこてるさん2号ですが・・・ いろんな方向から見ると人体の構造的に不自然なところがあるし、目標とした「派手な顔立ちの女性」とは程遠い感じです。 結局、目の出来が気に入らないので削り落として作りなおしました。眼球が入る所をえぐって(グロいなあ)新し...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-11 ボトルのリブは消せるか?
キャノピーの話に戻ります。 1.5ℓのサイダーのペットボトルでうまくいきそうな感触が得られました。 まずまずの出来です。もう一本サイダーを消費すれば前後の材料がそろいますが・・・。 ネコのエサを買いに行ったホームセンターで良さそうなボトルを見つけました。 2ℓのペ...
こてるNGH用のキャノピーとコクピットはどうにかなりそうになってきました。 キャノピーとコクピットができても透明キャノピーの飛行機が無人で飛ぶのはおかしいのでパイロット人形の製作を本格化させます。 パイロット人形の工作は機体の工作とは異質な内容なので「こてるNGH 早...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-10 キャノピー成形開始、人形にも手を付ける
キャノピーの材料として高価な(千円弱)ワインのボトルの代わりのペットボトルを用意しました。 左の1.5ℓの紅茶のボトルは肉厚が薄いので仕上がりが軽くなりそうです。これに期待しているのですが余計なリブが消えるか心配です。右はこれまで実績がある100円を切る炭酸飲料のボトル...
こてるNGHの透明キャノピーの製作が滞っていますがこてるNGHは飛ばせないわけではありません。スタイロフォームキャノピーを付けてせっせと飛ばしに行っています。 が、ガソリンエンジンを運転しているとちょっと気になることがありました。 僕が持っているガソリン機のタンクの容...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-9 試行錯誤、まだできない
令和6年が良い年になるように近所の神社に初もうでに行ってきました。 良い天気でした。 アルバイト?の巫女さんがお札やお守りを売っていました。伊勢神宮のお札が3000円、この神社のお札が1000円です。この神社のお札は地域限定なのに対して伊勢神宮のお札は日本全国に有効と...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-8 コクピットの枠組み完成
キャノピーの工作は2ℓのペットボトルをもう一本消費しなければ次の工程に進めないのでコクピットの工作を進めます。 組み上がったコクピット(こういうものをコクピットと呼んでいいのかな?)です。組み上がったと言っても1mmのバルサと2×8のヒノキ板(アイスの棒では長さが足りな...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-7 ペットボトルでは微妙な出来?
キャノピーの型が出来た(ことにした)のでいよいよ本体を作るのですが・・・。せっかく型が出来たのに用意していた1.5ℓのペットボトルに入らないんですよね。 ボトルに切り込みを入れてはめてみましたがこんなことでは整形できませでした。 そこで2ℓのペットボトルを試すことにし...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-6 コクピットの作業も開始
キャノピーの型の欠陥をパテで埋めます。 パテはタルクをエポキシ樹脂で練ったものです。が、1回で埋めきれるものではありません。ということでサンディングした後もう一回パテを盛ってエポキシ樹脂を塗りました。 最後のエポキシ樹脂を塗った後の状態です。何かの家具のようです。「上...
キャノピーの型は、切り出し小刀と120番のサンディングブロックという非効率な道具で整形したので形にするのにかなり労力を費やしました。 ショボい道具でどうにかするのは電動工具を買うのがもったいないからアマチュアの矜持からなのですがどうもね・・・。 苦闘の末にこの状態にま...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-4 台は大体できたけどね
ペットボトルのキャノピーについては以前も記事にしています。 ペットボトルキャノピーは今回で3個目ですから多少は進歩していなければなりませんがどうなることやら。 キャノピー台の工作を進めます。 後々の工作のことを考えて胴体に取り付ける仕組みを最初に作っておきます。 ...
キャノピーの型ですが、デカいブロックにしてからノコギリや切り出しで切るのは大変です。せめて糸のこ盤があれば楽なんでしょうけどそんなものはありません。 ブロックは組立てたが整形は終わらない ブロックにする前に外形をある程度整えてから7枚を一体化させます。 ブロックになっ...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編、作業が進まない、その他
こてるNGHのキャノピーの型の製作ですが、ショボい材料と道具しかないので苦労します。 13mm(12.7mm?)の板を7枚重ねなければならないのですが同じ形の板を7枚切り出すと材料がもったいないので空洞になっても良い中心部になる所では行き当たりばったりに切れ端を重ねてい...
こてるNGH用に透明キャノピーを作る気になりました。まず、どうしてそういう気になったかを「能書き」をつらつら述べます。 「能書き」の部分には僕の個人的感想が書いてあるだけですから興味がない方は飛ばしてください。 能書き 僕の保有機で透明のキャノピーが付いているのは2機...
点火系が直った(のでしょうね)こてるNGHを連日飛ばしているのですが地上滑走中の機体のユラユラが激しくなりました。ついこの間修理した脚がまたイカれたわけです。 実機感があっていいね、とも言ってられないので直すことにします。 修理しやすくするために脚を外しました。 グ...
こてるNGHの点火系も調子が悪いので直しました(と言ってもコネクタを換えただけ)。こちらも飛ばして点検です。 月曜日、快晴微風の好条件の中、飛行場に出掛けました。 3回飛ばしたところ異常はありませんでした。直ったんでしょうね・・・。 コネクタは2年くらい前に...
こてるRCGFは排気系が外れてしまったのを付け直しました。修理した点火系の耐久性の検証も十分ではありません。点火系と排気系が大丈夫か実際に飛ばして試さなければなりません。 排気系がまた・・・ 日曜日(12月15日)は晴天で風が弱いので飛ばしに行きました。 点火系は大丈...
点火系統を補修した(コネクタを交換しただけだけど)こてるRCGFを飛ばしました。 調子よく回って「うまくいったぞ」と喜んでいたのですが、2回目の飛行の最中に排気音がバリバリ音に替わりました。「こりゃ排気系統がいかれた」と思ってすぐに降ろしました。 着陸した機体を見ると...
今回はラジコンネタではありません。 6月末に妻が他界して一人暮らしになりました(ネコもいるけど)。 妻が在宅療養中は僕が食事を作っていました。その当時は病気の妻にいい加減なものを食べさせるわけにはいかないのでそれなりの料理をしていました。 妻が他界した後は自分が食べ...
最近、ブログの更新が滞っています。 ガソリンエンジン搭載のこてるNGHの再生とこてるRCGFの改造に一区切りついてネタ切れ感があるのは確かですがこの2機に積んでいるガソリンエンジンが言うことを聞かないのに悩んでいてブログの更新どころではないという事情もあります。 とり...
12月4日、5日とこてるRCGFを飛ばしに行きました。排気系に不都合が出ないか、油漏れがどこで起きているかを試したいし、主翼が新しくなったことの影響がどう出るか調べようというわけです。3日の飛行は1回と1/4くらいだったので検証は不十分でした。 排気音を少しでも小さくす...
各部のエポキシ樹脂が硬化したので排気系を組み込みます。 排気系の取付け方ですが、取付けステーを両面テープで胴体に貼り付け、左右一体の状態のサブマフラーをタイラップで取付ステーに固定する仕組みです。 取付けステーをサブマフラーに取り付けてステーの位置決めをした状態でマフ...
こてるRCGFの改造作業です。 主翼取付け部 こてるRCGFはこてるNGHと主翼を共有しています。 先代のこてるNGHを落としたときに共有の主翼が壊れて作りなおす際、カンザシと主翼後縁付近のアラインメントピンの位置関係が変わったので再生こてるNGHの製作とともに新造し...
こてるRCGFの排気系を決めたのでこてるRCGFの改造を本格化させます。 排気系の取付けステー 排気系の取付けステーを作ります。これまで無い知恵を絞っていろんな取付けステーを作ってきました。 これはこてるRCGFで使っていたねじ止め式の取付けステーです。一見して「無駄...
11月30日の土曜日も飛行場に出勤です。 こてるRCGFに搭載予定の新排気系「Uターン並列仕様」の組立てが終わったのでその性能チェックということで回してみました。 J.X.F(勁旋風?)12×6で最高回転が9,700r.p.m、アイドリングが3,000r.p.m以下で...
こてるNGHの復活作業は、追加の木目調塗装を含め完了したので新シリーズを始めます。 今度は同じ「こてる」でも「こてるRCGF」です。 こてるRCGFは排気音が大きくて飛ばすのがはばかられる状態でしたが、8月の実験で排気系を40mmアルミ缶のサブマフラー(第1段)と35m...
こてるNGHのカーボン脚は今のところ大丈夫ですが早晩壊れるのでピアノ線脚に交換する時期がやってきます。 ホイールパンツができたこともあり、ピアノ線脚用のホイールパンツ取付ステーを作っておきます。 ピアノ線脚用のステーの作り方は以前にも記事にしましたが再掲します。 ホ...
こてるNGHの補修したカーボン脚ですが、ヒーターで2時間加熱したし一晩経ったから大丈夫だろうということで11月28日の午前、耐久試験に出かけました。 微風なのでグライダーも持って行きました。 こてるNGHの方は地上滑走させてもあまりユラユラしなくなりました。 3回着...
快調に飛ばしているこてるNGHですが、地上滑走中に機体が上下左右にユラユラ揺れるようになりました。これはカーボン脚がフニャフニャになってきている証拠です。 プロペラを地面に触れさせるようなハードランディングをした覚えがありませんが(あくまで本人の記憶)機体をチェックしま...
カウルとホイールパンツの木目調塗装です。 可愛い孫の顔を見てきたので1日置いてミルキーカラーでコートします。 木目は水性のアクリル絵の具で描いたのでアルコールで拭けば簡単に落ちてしまう程度の耐久性しかありません。 ミルキーカラーはクリヤにバルサ色をごくわずか混ぜて不...
今回は、こてるNGHの木目調塗装の第2ロット(カウル)と未塗装で運用中だったカウルとホイールパンツの2回目のバルサ色の塗装です。 11月25日も快晴微風なので2日連続で塗装作業に出かけて手持ちのバルサ色を使い切りました。 シンナーが飛んだ後の状態です。色が付きました。...
こてるNGH用のカウルと新しいホイールパンツの組立てが終わったのでいよいよ塗装です。 こてるNGHの工作の中ではキャノピーが木目調塗装の第1ロット、カウルが第2ロットになります。第2ロットは第1ロットより出来が良くなってほしいものです。 ウレタンを吹く前にやることが結...
こてるNGHにカウルを付けて飛ばしたのですが、帰宅後さらに細かくチェックするとカウルがキャブレターと干渉しているところがあることに気が付きました。 エンジン側の金属がすれて光り、カウルに金属とこすれ合って黒くなったところがあるので気が付きました。 エンジンを回す前にエ...
ホイールパンツですが、樹脂が硬化したので縁をトリミングして型から外します。 いつものとおりテレホンカードを差し込んで周囲をはがしていきます。ネコの毛が入ってますが塗装すればわからなくなります。 ワックスがなじんでいるためか、2、3か所テレホンカードを差し込むとパカッと...
22日の金曜日、雨が上がったのでこてるNGHにカウルを付けて飛ばしに行きました。 カウルが付くとカッコいい、でも・・・ カウルが付くと飛行機らしくなってきました。 カウルは未塗装ですが胴体と翼端がバルサ生地のクリヤ仕上げ、妻や妻の妹の表現だと「生成り」つまり素材そのも...
11月20、21日と雨が続いたので塗装ができませんし飛ばしにも行けません。何もしないのはもったいないのでホイールパンツの製作と平行してカウルの加工を進めました。 カウル先端の穴 カウルの先端の穴はスピンナーナット仕様で運用するときに目立ちます。ここがただの板に丸い穴が開...
こてるNGHのカウルには木目調塗装をするのですが、塗装のためにわざわざ飛行場に出かけるのがもったいないので一緒に木目調塗装をするものを見つくろったのは以前のブログでも書きました。 見つくろっているうちになぜか右側だけしかないホイールパンツを見つけました。この際それのペア...
こてるNGHはカウルが機体に付けられる所まで来たので11月20日にカウルを付けて飛ばすことにしました。 ところがラジコン道具を持って外に出ると雨です。飛ばすのは止めてカウルをもう少しいじることにしました。 カウルの追加加工 カウルには気になる所がいろいろあります。 ...
カウルと取付け部を結合した樹脂が硬化したらカウルを外します。 マークされているネジの位置を案内にネジ穴を開けます。マークされたところに正確に穴を開けられれば良いのですがなかなかそうはいきません。が、座繰り風の加工を兼ねて穴を大きめにすれば誤差の分は吸収できます(開き直り...
カウルが正確な位置に取り付けられないと正確なトリミングができません。 トリミングが未完成なカウルを胴体に取り付けるにはエンジンが邪魔なので降ろします。こてるNGHの場合ラジアルマウントごとエンジンを降ろした方が楽です。 カウルを取り付けるために取付け部の工作をします。...
さて、こてるNGHのデザインコンセプト?は翼面だけはフィルムを張ってあるけれども機体全体は木製というものです。 このデザインコンセプトを実現するためには木でない物を木に見せる必要があります。スタイロフォームのキャノピーのフレームとFRPのカウルをバルサ色に塗ってさらに木...
カウルは形になったのですがこれからの作業も大変です。 プロペラシャフトが通る穴を開け、シリンダーヘッド、キャブレター、マフラーが干渉するところを切り取らなければなりません。 カウルの雄型に胴体側板の位置がマークしてありますからそれをカウルに写してトリミングの基準にしま...
カウルの工作です。 樹脂の硬化が進んだ段階で雌型からはみ出た部分をカッターで切り取ります。 切ったところがボソボソしてます。動画にアップするような人はきれいに切り取っているんですが僕の場合はそんなにうまくいった試しはありません。何か秘訣があるんでしょうか。 縁がボソ...
こてるNGH 新バージョンの主翼翼端材、クリヤウレタン塗装、飛行場情報付き
主翼の翼端材の新バージョンですが、飛行場に出かけるときに塗装道具も持参してクリヤ塗装をしました。 ウレタンクリヤを吹く うまくいけば1回で済ませたかったのですが1回目では僕の基準でも出来がもう少しという感じなので800番で水研ぎして2回目のウレタンを吹きました。 遠目...
カウルの雌型ですが、ラッカー塗装は3回目になりました。1回目と2回目でいっぺんに厚く吹きすぎてタレが出たので3回目は吹き方を変えました。 雌型の表面処理を切り上げる 小物にクリヤウレタンを吹いたときカウルの雌型の塗装もしたのですが、ウレタン塗装を始める前、ウレタン塗装の...
ヘタな塗装でザラザラのキャノピーですが、ざっとペーパーを掛けてクリヤ塗装することにしました。 こういうところを削って平面にしようとしたら色が抜けてしまうかもしれません。それなら上からクリヤを掛けようということです。 主翼の翼端材にもクリヤ塗装するのでこれをやる気になり...
急用ができたので11月12日から13日にかけて北海道に行ってきました。飛行機関連の話題だけアップします。 早めに搭乗手続きをしたおかげで主翼の後ろの窓際の席が取れました。飛行中の動翼の動きを見るためにわざわざ選んだのです。 機種はB737です。 地上走行中からフラッ...
雄型から外した雌型ですが、製品を作る前にいろいろな加工します。 製品は、左右別々に型から起こした右半分と左半分を左右結合した雌型の中で接合する予定です。 ねじで左右の雌型を結合するのですが、このねじに左右の雌型がずれないようにするノックピンの役割を持たせるように加工し...
生地完成状態になった新バージョンの主翼翼端材の仕上げ段階の工作をします。 取付けねじ用の穴の加工 翼端材には主翼に固定するねじを通す穴が開いています。 翼端材はめったに付けたり外したりするものではありませんがドライバーを通すので穴がダメージを受ける恐れがあります。それ...
カウルの雌型の樹脂がカリカリ(接着剤だから粘りはあるけど)に固まったので雄型から外します。 経験上、こういう形のものは一発で脱型できません(出来るかもしれませんが僕には無理)。雄型が雌型に入ったままで雌型を土台から外します。 雄型は仮止め状態ですから薄いプラスチック板...
カウルを作る工程では樹脂の硬化を待つ時間が発生します。 硬化を待つ間に家の仕事をすればよいのですが一人暮らしだとネコの世話以外の仕事はそれほどありません。 時間がもったいないので違和感があった主翼の翼端材の新バージョンを作ることにしました。 このプラスチッキーな翼端...
カウルの雌型の工作です。1層目に塗った樹脂が良い具合に硬化したので2層目のグラスを貼りました。 大き目のクロスを型になじませました。これの効果が進んだら最後の樹脂を塗ります。経験からいって、#200のクロスなら2層(部分的に3層や4層になっている)で強度が持ちます。もち...
カウルの雌型の作成を始めます。FRP工作については過去に何回も記事にしていますが新機軸(誰かのパクリかサル知恵)を試していますのでこれからの記事にも新しい内容が含まれます。 離型処理 雄型と台(こういうものに名前はあるんでしょうか)は水性スプレーで塗装してあります。 ...
こてるNGHは飛ばしやすい機体になったので下塗り途中のキャノピーを付けて飛ばしたくなりますがそこをぐっとこらえてキャノピーの塗装を続けます。 11月6日の塗装作業、スカイブルー 気温が低くて湿度が高いと塗装した瞬間に気化熱で真っ白にかぶります。かぶるくらいなら直りますが...
こてるNGH キャノピーの一回目の色塗装は微妙な結果、カウルは雌型作成へ
こてるNGHはカウルなし、キャノピーの塗装が途中の段階で運用を開始しました。カウルはともかく「キャノピーが雑だね」と指摘されたので塗装することにしました。 キャノピーの色塗装は1回では終わらない キャノピーはスカイグレーとバルサ色の2色塗りで、バルサ色の部分は木目調にす...
こてるNGHの再生シリーズは、飛ぶようになった、つまり再生が終わった、ということで区切りがつきました。 シリーズの名前を「こてるNGH」に換えることにします。 これはちょっと・・・ 11月3日の初飛行から11月4日までに5回飛ばしました。 エンジンは高速ニードルを交...
Oリングが劣化した高速ニードルですが、帰宅後にNGH GT9-Proの予備部品を調べると、キャブレターの予備部品一式の中に高速ニードルが入っていました。 古いのをこれに交換して回して見るとスルスルとではなく適度な抵抗がありましたこれなら大丈夫でしょう。 押出式給油シス...
11月3日、雨が上がって風も強くなさそうなので初飛行することにしました。 こてるNGHの初飛行の最終チェックをします。 まず重心位置。 重心位置は胴体に5%刻みでボールペンで書いた印が目安になります。胴体を両側から手でつかんで持ち上げるという精密な計測方法です。 ...
順番から言えば今回の記事は「こてるNGHの再生-56 初飛行」になるのですが土曜日(11月2日)は天気が悪くて初飛行ができませんでした。 あせって準備不十分で初飛行するということにならないようにいろいろ準備しました。 プロペラ 初飛行の準備の一環としてプロペラの準備を...
11月1日は昼過ぎまで天気が良かったのですが孫娘の七五三の行事に参加したため塗装ができませんでした。 孫娘の写真です。かわいいでしょ? 着物は亡妻や亡妻の姉妹、姪たちも着たと思われる年代物(60年以上?)です。 成長すれば顔立ちが変わるでしょうから顔にぼかしは入れてい...
こてるNGHの再生-54 吹き付け塗装3回目、エルロンリンケージ
10月31日早朝、天気が良いので吹き付け塗装に出かけました。週末は天気が悪くなるのでチャンスを逃すわけにはいきません。 キャノピー以外の塗装は完了 まず、エルロンサーボベッドに赤を吹くのですが模型用ではない塗料を使います。 塗料は「バイクペイント.com」というバイク...
もうすぐ飛ばせるこてるNGHですが本当に飛ばせるようにするために作業を進めます。 尾輪 胴体の穴に仮に差し込んでいただけの尾輪を本格的に取り付けます。 尾輪を構成する部品はこんな具合です。アイエムの尾輪セットからホイールと操向用の部品(名前は何かな?)を流用しています...
塗装作業が停滞する中、フィルム張りや艤装作業を進めます。 動翼 フィルム張りが終わった動翼にコントロールホーンを取り付けます。 コントロールホーンが入る溝を切って、 エポキシ接着剤を溝に流してホーンを差し込み、接着剤がうまく流れたところで養生テープをはがすときれいに...
こてるNGHの再生-51 艤装が進む、主翼抜け止めフックの取付けなど
艤装を進めます。 主翼の抜け止めのフックを主翼に、アラインメントピンを胴体に取り付けました。 オラライトのクリヤ―レッドを入手したので動翼のフィルム張りが終わりました。すでにフィルもを貼り終えていたエルロンの片方はすでに主翼に付いています。 吹き付け塗装の準備も終わ...
衆議院選挙の日に塗装した胴体の表面の具合は僕の基準では「これで行けるだろう」というレベルです。 グラスの目が消え切っていないし320番のペーパーの跡が出てきています。でもツヤは出ています。水研ぎしてもう一回クリヤを吹けば鏡面に近い仕上がりになるでしょう。 重さを量ると...
10月27日の日曜日、目が覚めたら天気が良いので2回目の吹き付け塗装に出かけました。 こういうプラモデルの入門用の道具でも46クラスの機体の吹付けはどうにかできます。作業中の写真は下手くそなのがばれるのでありません。 クリヤと白を吹きました。真ん中の上にカウルの雄型が...
ここ何日かは天気が悪いので吹付塗装はできません。フィルム張りは新しい「オラライトクリヤ―レッド」が手に入るまで中断です。ということでその他の作業をします。 主脚 主脚は当面カーボンの脚を使うのですが早晩壊れます。 そこでピアノ線の脚も作っておきます。ピアノ線は3.2m...
「ブログリーダー」を活用して、pensioner-aviatorさんをフォローしませんか?
車のお手入れ関係の記事です。 半年前、車のお手入れシリーズで「車のお手入れ Bピラーの惨状、どうすりゃいいのかな?」という記事をアップしました。 僕のブログはラジコン飛行機関係ですからこう言う記事をアップするのはブログ開設の趣旨に反します。ラジコンものがネタ切れ状態に...
新作電動機で採用を考えているFRP板による応力外皮構造の実験が停滞している中、2月22日の土曜日、こてる61CXを久しぶりに飛ばすことにしました。 前日に引き続き、うまく運転できるように出発前にも点検整備をします。 2月22日はネコの日(ニャンニャンニャンだからだそう...
ラジコンに関係ない話です。 2月20日、妻に先立たれた関東在住の同期生3人が上野公園の焼肉屋で会食するという集まりがありました。 ということで上野に行きました。半年以上間に科学博物館に行ったときは駅の周りや上野公園はあまり見なかったのですがせっかく上京するので今回は会...
しばらくこてるNGHばかり飛ばしていましたが久しぶりに絹張りドープ仕上げの高級機?であるこてる61CXを飛ばすことにしました。 2年間保管状態なのでいろいろ手入れが必要です。 エンジンは保管用の油(アイエムのストックオイルとクロッツの赤いオイルを混ぜたもの)を注してお...
パソコンを新しくしたら別物のようにサクサク動くようになりました。スマホで撮った動画も「ちょっとダウンロードに時間がかかるんですよね」とか「スマホの最新バージョンの動画は再生できないんですよね」というような感じにならず軽快に再生できます。 ためしにパソコンのおまけのソフト...
新作電動機で採用する新機軸の構造ですが、素人が考えつく新機軸はエポキシ系のFRPです。 バルサの骨組みにFRPの外皮を張った応力外皮構造?がどれだけの重さと強度があるか調べます。 いきなり本番で試すのもなんですからテストピースを作って重量と強度を比べることにしました。...
以前、「カーライフ デサルフェーターを付けてみた、検証結果は2年後」という記事を書きました。 まだ2年たっていませんが途中経過です。電池の劣化防止はできているんでしょうか。 僕の車はアイドリングストップ機能(もはやオワコンか?)がついていますが、アイドリングストップが...
2月11日の建国記念日に香取神宮に行ってきました。 紀元節ということで右翼も来ていて駐車場に車を止めています。この日は街宣活動はしないでおとなしく神社にお参りに来たようです。坊主頭のおっさんたちが背広姿で車の中で弁当を食べていました。 神社にお参りに来て車の中で弁当を...
2月11日の建国記念日に香取神宮に行ってきました。2月9日に鹿島神宮に行ってきたので同じ日にいけばよかったのですが、こう言う見るところが多いところを1日で回るのは無理なので日を改めたという経緯があります。 ネコがいるので朝出かけてその日の夕方には帰るという日程にならざる...
2012年頃に買ったパソコンの動作が遅くなりました。2年前にYouTube活動?を始めたのに動画の編集をしていると途中で停まったりします。アプリを複数立ち上げると画面遷移が「壊れたかな」という感じの鈍さです。 DVDプレーヤーはかなり前から動かなくなりました。キーボード...
2月9日は風が強くて飛行機を飛ばせません。でも天気が良いので外に行かないのはもったいない、ということで出かけることにしました。 家にネコがいるので泊りがけのお出かけはできませんが日帰りできるそこそこ遠い所ということで鹿島神宮に出かけました。 僕はドライブが趣味ではあり...
マンション住まいの僕は野外で吹き付け塗装をしています。 ここ2,3年の道具だてです。左の写真は塗料を準備しているところ、右はエア缶とハンドピースです。 ご覧のとおりのショボい入門用の簡素な道具立てでラジコン機の主翼や胴体を吹いているのですから大したものです。右の写真の...
ちょっと前のブログで最初に主翼のリブと胴体側板を優先すると書きましたがバルサ骨組み構造とは違う構造を試したいので、テストピースを兼ねて水平安定板と昇降舵を何種類か作ることにします。 左から比較の元になるバルサ骨組み構造、骨組みを簡単にしてフィルの代わりに薄いFRP板を張...
新作電動機の設計の合間に飛行場にも出撃します。 2月1日は快晴微風なので出席率が高いですね。僕のクラブの飛行場は車両を乗り入れないようにしているので道具の運搬が面倒です。 写真じゃ見えにくいのですがワンちゃんもいますね。お利口さんなワンちゃんでいたずらはしません。犬は...
新作の電動機の設計を始めました。全幅1000mm、全長900mm、主翼面積20dm2、電池込みの完成重量は1000gを切ることを目指します。 いつものとおり、設計が終わってから作り出すというような計画的なことはしません。最初に主翼と胴体側板の図面を引きます。 主翼のリ...
「こてるNGH 早くも改造 キャノピー編」とそれから派生した「粘土人形3作目「こてるさん2号」」及び「一体式キャノピー」シリーズであまり需要がなさそうなことをグダグダと書き綴りました。 人形と計器板の工作には一応区切りを付けました。気が向けばもっと手を加えるでしょう。 ...
キャノピーに木目を入れるのですが、その前にフレームが再現されているかどうか確かめてみました。 見切り線はあまりギザギザになっていません。胴体にキャノピーのフレームが乗っかっている感じが出ています、と思います。このまま木目を入れるとバルサの方にも木目が描き込まれることにな...
現在の一体式キャノピーの状態です。 いくら何でもこの状態で運用すると未完成感がありますからフレームを表現して完成度を上げます。 こてるNGHキャノピーのデザインコンセプト?は翼面などの下が骨組みの部分にフィルム張りにしてそれ以外はバルサ生地仕上げに仕上げるというもので...
キャノピーにフレームの細工をする前に組み上がったキャノピーで飛ばしたくなりました。 こてるさん2号が一応完成状態になったこともあり、こてるさん2号の初飛行も兼ねます。 1月25日の午後、天気が良くなったので飛行場に出かけました。 モグラが活発に活動した痕跡があります...
トリミングしたキャノピーをキャノピー台に取り付けます。 キャノピーとキャノピー台の接着は、前の方でプラスチックとプラスチック(エポキシ樹脂とPET樹脂)後ろの方でプラスチックとバルサの接着になります。 こういうときに使う接着剤ですが・・・、 右はシリル化ウレタン系の...
RCGF 10cc RE用にENYAのマフラーは付くことは付く付きました。 とりあえずつくようになったのですがブラケットが粗削りというか雑というか、やっつけ仕事感がありありです。 設計図通り加工できなかった結果、3枚の部品が食い違ったり段差ができていたりしています。内...
先のブログで「新しい排気系を作ろう」と考えて「60クラスのグローエンジンのマフラーどうにかして付ける」というようなことを書きました。 手持ちの資材と道具でどうにかならないかと考えて在庫を探してみました。 資材はあった、さあ作ろう グローエンジンのマフラーは手持ちにOS...
RCGF 10cc RE用のサブマフラーの実験を3日連続で実施です。 今日は隣のクラブに何人か来ていますから騒音被害の聞き取り調査ができます。 評判がちょっと・・・ 14×6と13×6の二種類のプロペラで回したのですが、14×6は低音側に振れて耳にやさしくなった感じで...
マイナーな作業をします。 カーボン脚の修理 こてるRCGFのカーボン脚に亀裂ができた(層間剝離?が起きた)ので修理します。ガソリンエンジンの消音効果を上空でもっと試したいので修理を急ぎます(多少亀裂が入っていても飛ぶんですけどね)。 ヒーターの上で脚を温めて樹脂を流れ...
RCGF用のサブマフラーですが「ガソリンエンジンの消音、RCGF 10cc RE用のサブマラー③」で書いたように実験は不成立でした。 再実験は天気予報をみて月曜日の午前としました。連日の出撃とはご苦労なことです。 静かにはなった 動画を撮ってみましたが、動画を見ても(...
こてるRCGFの排気系は第1、第2のサブマフラーの両方がストレート構造から隔壁構造になりました。 能書き ブログでは動画をアップしても「静かになった」とかの効果はわかりませんから実験の前に能書きを垂れます。 Jw_cadで描いた図面をパワーポイントに貼り付けて説明を入...
ラジコン技術の3月号を買ったら小型のガソリンエンジンの記事が載っていました。55クラス(9cc)と37クラス(6cc)ですね。 つい先日、事情通のメンバーからこのエンジンの存在について飛行場で教えてもらったのですが実物が入手可能なようです(でも、アストロホビーのサイトを...
RCGF 10cc RE用のサブマフラーについて、前のブログで「空気入れが空になるまで製作は中断で、完成と機体に付けての実験はまだ先になります」と書きましたが、早く実験をしたいので在庫を確認しました。 在庫があった。さあ作ろう 大量に保管してあるスプレー缶の空き缶の中に...
RCGF 10cc RE用のサブマフラーは今まで何個となく作ってきました。 試作品と試作品を作った過程で出た残骸の山をご覧ください。これはその一部です。考えてみれば僕の機体で純正のマフラーのまま飛ばしている機体は一つもありません。変なことにこだわるものです。 これまで...
カウル前部の胴体と食い違っているところを直します。 スタイロフォームの粉入りの樹脂を盛って、その上に生クロス(樹脂を含浸させたガラスクロス)をかぶせます。 このまま固めると削るのに面倒ですから無い知恵を絞ります。 知恵というほどのものではありません。アルミアングルの...
技術も経験も乏しいアマチュアの工作ですからFRP工作でもいろいろと欠陥ができます。そのままでも空に上げてしまえばわからないのですが見た目がね・・・。 ということで欠陥を修正します。 へこみ ホイールパンツにもカウルにも樹脂が回っていないところがあります。 樹脂が回っ...
カウルは胴体に付くようになりました。次は各部の下げです。 トリミングとか プロペラシャフトが通る穴をきれいな円にします。 コンパスの要領でプロペラシャフトを軸にマジックをぐるっと回して印をつけます。 家の中の丸い物の中で直径が合う物でプロペラシャフトが通る穴をきれい...
カウル後部の取付けネジ穴を開けて胴体に取り付けてみます。 大体納まりましたが前の方がぴったりしていません。前の方の細工もします。 シュラウドの前の方をカウルに固定するために樹脂を垂らして樹脂が流れるに任せます。接着剤にしては粘度が低いセメダイン1500はこういう細工に...
カウル本体とシュラウドはFRP工作でできました。 実機では導風板(シュラウドやバッフル)はエンジン側に取り付けます。シュラウドはシュラウドとして機体又はエンジンに取付け、カウルはシュラウドとは結合させずに機体に取り付けるというやり方もあるのでしょうが今回はカウルにシュラ...
現在進行中のFRP工作のうち、新工法のホイールパンツの作成です。 雌型の加工 今回は雌型の内側でホイールパンツの左右の半分を貼り合わせる仕組みにするので型から起こした雌型に手を加えます。 まず、左右分割状態の原型を一体化します。 ホイールパンツの原型をはめて左右の雌...
現在進行中のFRP工作のうち、こてるRCGF用新型カウルの作成です。 雌型の追加作業 積層作業の邪魔にならないように縁を滑らかにし、製品を型から抜くときに引っ掛からないように出っ張っていそうなところを1500番のペーパーでならします。 離型処理、積層 離型はいつものと...
カウルとホイールパンツの雌型の積層作業の二日目です。 2層目のガラスクロスの積層 1層目のグラスを貼った樹脂の硬化が進んで、指で触ってもくっつかないが指紋が付く程度になったのでゲルコート?の上に最初のクロスを貼ったのと同じ要領で2層目のクロスを貼ります。 クロスはうま...
カウルとホイールパンツの雄型の離型処理が終わりました。 ハケの跡が残っていたりタレができていたりとひどい出来ですがPVAの層は薄いので雌型の出来にはあまり影響はありません(であればいいな)。 ゲルコート?の塗布 雌型を起こすには、型の表面に気泡やらの樹脂が回っていない...
こてるRCGF用の新型カウルですが、シュラウドはできたのですが本体は原型しかできていません。 シュラウドだけでも飛びますがカウルも作らなければなりません。 前作と同じFRP製カウルですが前作と違う作り方で、今回の雌型は一体型です。 一体型雌型を起こす 一体型の雌型で...
ホイールパンツ(スパッツ)の原型は出来上がっています。 これを作る過程は以前のブログで記事にしてあります。 今回はこの記事の続きです。 雌型作成準備 以前のホイールパンツの雌型は大判焼きの型のように一枚の板に4つのくぼみがある形でした。 一つの雌型から何組も作るつ...