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  • 朝の雑談と日付の雑談

    一本の記事にするには忍びない雑記の積み上げ。 The・雑談 偉い人「なあ、AIには詳しいか?自分で使ってるか?」 私「まあ、ボチボチです。人並み程度かと。一応メジャーどころは一通り触っていますし、ChatGPT辺りは活用してます」 偉い人「最近は現場の若手がこれで報告書を書いたりしてるようだ」 私「上手く使いこなせれば楽ですからね。自力で出来ない人が頼り切ると成長に支障が出ると思いますが、出来る人が時短のために使う分には問題ないかと」 偉い人「情報流出とかは大丈夫なのか?こう、AIの学習に入力した情報が使われたりはしないのか?」 私「もちろん流出しますので注意が必要です。学習させないような設定…

  • 戦争は暴力で始まり話し合いで終わる

    いや、もう、凄く語りたくない。 そんな気持ちではありますが、逆張りの誹りを覚悟で語ります。 お題はロシア・ウクライナ問題についてです。 ああ、本当に語りたくない。個人的な感情と政治的な思考は別で、混同されるのはイヤなのですが、今回は後者の政治的な視点を主に語っていきます。 交渉のチャンネル 昨今の国際情勢に関するメディアや一般人のコメントに「トランプはプーチンとグルなんじゃないか」といった批判があります。ロシアと交渉を行うこと自体を問題視するような論調です。 これはダメです。一線を越えています。 私もトランプ大統領のディール内容や放言に同意している訳ではないのでそう言いたくなる気持ちは凄く分か…

  • 知能と知識、そして見識

    ”頭の良さ”に関する雑感。 知能と知識 知能とは物事を理解する力であり、知識とは知った物事の内容です。 立派な学校を卒業していても道理を弁えない人がいるように、学は無くとも鋭い洞察力を持つ人がいるように、知能の高低と知識の多寡は明確に別物として扱う必要があります。 雑に例えれば、知能とはハードウェアのスペックであり、知識とはソフトウェアのパフォーマンスです。ハードウェアに偏重していてもその高スペックを活用し切れませんし、ソフトウェアに偏重していてもやはりそのパフォーマンスを生かし切れません。バランスが大切です。 同様に知能と知識はそれぞれが補完し合う関係であり、片一方に偏重した状態は健全ではあ…

  • アイデンティティの手放し難さ

    以前にもちょろっとブログで述べたことがありますが、インターネットアカウントのbio(人物紹介・プロフィール)に自身の精神疾患を記載する人がいることについて気になっています。 それが気になる理由は普通に考えれば利用可能性バイアス、すなわち『そうでない人は書かず、書かない人のbioは目にとまらないから書いている人のbioだけ記憶に残っている』だけでしょうが、そもそも何故記載するのかを疑問に思っています。 例えばコミュニケーションを取る際の注意喚起の意味であったり、投薬や闘病に対する奮起の目的かもしれません。或いは一種の個性、他者と差別化された自らのアイデンティティとして捉えている場合もあるでしょう…

  • 「地獄への道は善意で舗装されている」の異なる表現

    今日はこんなことわざを見かけました。 Hell is full of good meanings, but heaven is full of good works. 地獄は善意で満ちているが、天国は善行で満ちている。 当ブログでは少しクドいほど『善意』と『善行』の違いを語ってきましたが、まさにそのことを端的に述べたことわざです。 私のような現代の凡人が考えるようなことはすでに過去の賢者が発見していて時間に研磨されて伝えられているのであり、そういった古典の英知から学べることは無数にあるのだと思い知らされます。 ちなみに、『善意』と『善行』を使い分けている記事をブログ内検索してみると思ったよりも…

  • 緩い話とヘヴィな話を混ぜれば中和されることを期待する回

    感情的にはまったくもって共感できないけども理屈的には有り得る話を記事に起こしていたのですが、思ったよりもメンタルを削られたので途中でストップします。 その記事の投稿は後日にしましょう。 『多数派から感情的に同意を得にくい話』は、書いていて少し疲れます。 当ブログでは『異なる側面での物事の見方』を提供するための記事を時々書いていますので、多数派の感情とは異なることを言及することもあります。それは何も他所様の見方を批判したり世間に対して逆張りをしたいわけではなく、私がただ中庸を好み複数の側面で物事を見る癖のあるだけです。 そのような時は人様の逆鱗へむやみやたらと触れないようなるべくマイルドな表現を…

  • 被害者文化に染まることは避けたほうがいい

    社会学者は視野が広いので社会の健全性を心配するが、私は視野が狭いので個人を心配する。 被害者文化の方法論 先日の記事でも少しだけ取り上げましたが、昨今は『被害者文化(Victimhood Culture)』が社会的な問題、或いは研究対象となっています。 被害者文化の詳細は専門書や書籍を読んでいただいたほうがいいのですが、大まかにまとめると次のような思想・考え方を指します。 ■個人や集団が、侮辱に高い感受性を示すこと■第三者へ不満を言うことで、対立を処理する傾向があること■助けを受けるにふさわしい犠牲者のイメージを作り上げようとすること 現代社会を侵食する「被害者文化」の病理…暴走する「被害者意…

  • なぜか続いている不思議

    気付けばこの記事で1400日連続投稿となりました。 1年を365日と設定すると約3.8年間続けた計算となります。1年を1400日に設定すると1年間です。まったくもって意味の無い計算ですが。 3.8年とは、なんとも長いような短いような微妙な期間だと思います。三日坊主の466倍と言えばそれなりに多く見えるかもしれません。数字とは不思議なものです。 ちなみに、1400日連続であることに直前で気付いたため、慌てて記事をでっちあげているところです。準備不足が否めないどころか準備すらしていません。この記事がどこへ着地するかは不明です。冒頭の意味不明トークからも分かるように、すでに迷子になりつつあります。 …

  • 野蛮さへ立ち戻るか、困難でも公正を求めるか

    あまり語りたくなかったのですが、被害者文化についても取り上げることとしましょう。 野蛮 世の中には快不快の情に基づき不平不満を騒ぎ立てて人々を扇動しようとする人がいます。 この辺りはVictimhood Culture(被害者文化)として社会学的に研究されている領域ですので、厳密に理解するためには専門書なり書籍なりを読んでいただくのが宜しいです。 『The Rise of Victimhood Culture: Microaggressions, Safe Spaces, and the New Culture Wars』が恐らくベストなのですが、待ち焦がれているのにいつまで経っても邦訳が出な…

  • 出張の移動中もお仕事をするかどうか

    雑な雑談。 出張中 この旅は国内宿泊出張中です。 いえ、この度は国内宿泊出張中です。 ちなみに「旅」は住んでいる所を離れて遠くへ行くことですので、「この旅」でもあながち間違いではありません、なんて。 さすがに営業職や外出自体が仕事である方々と比べれば出張の機会は少ないですが、そこそこ出張るお仕事をしています。少なくとも技術職だった頃よりも確実に増えました。 とはいえ国内だと日帰り出張ばかりなので、日帰らない出張は久しぶりとなります。なんだかんだ日本も広いもので、さすがに前泊しないとどうにもならない距離はあり、仕事が朝からとなれば尚更です。 初日は移動のみで、翌日仕事をして帰ります。 「働いてか…

  • 大人と子どもの誹謗中傷

    社会が大人に厳しいのは仕方がない。 誹謗中傷は犯罪 インターネット上では毎日どこかしらで誹謗中傷が飛び交っています。 誹謗中傷の加害者として訴えられた人の多くは「正当な批判・論評だと思った」と言い訳するそうですが、「根拠を持って」「非攻撃的に」為されるものだけが批判であり、批判と誹謗中傷は似て非なるものですらなく完全に別物です。僅かでも攻撃性があればそれは批判足り得ません。 そして誹謗中傷は犯罪になります。民事・刑事ともにです。 もちろん厳密には構成要素を満たさなければ犯罪とはなりませんし親告罪ですので被害者が訴えるかどうかによりますが、そもそも誹謗中傷は犯罪だと考えておいたほうが無難です。程…

  • 能力と収入は必ずしも比例しない

    以前にも書いたことを、もう少し丁寧に。 比例が成立する条件は限定的 世の中には自然体で職業差別をする人が多々見受けられます。 その根底には何があるのか、そこにはどうにも能力と収入に強い比例関係があるとした誤解が一因となっているのではないかと考えています。或いは昔から言われているような学歴と収入の相関も同類です。「優れた人が高給を得るものだ」、転じて「収入が低い人は優れていない人だ」、そういった誤解が能力と収入を関連付けてしまい低収入の職業に対する差別意識を生み出しているのではないでしょうか。 現実を鑑みると、能力と収入に相関や比例関係が生じるのは極めて狭い限定的な条件のみとなります。それこそ同…

  • 文章に「が」が多いのだが

    悪いクセです。 「が」が多い 私の文章は「が」が多いです。 「何々ではありますが、それは何々で」 「何々ではありますが、それはさておきこれは何々で」 といったように、何かしらを述べる際の前置きとしての情報補足を前段で行って、それを接続するために「が」が多用される傾向があります。 なんというか、くどい文章の典型例とすら言えそうです。 もちろんこの変なクセは自覚していて治そうとはしているのですが、なかなかうまく行かないのが実情です。 不思議ですね。 反証的思考 勝手な自己分析ですが、恐らくは反証的思考・批判的思考が原因だと思われます。何かしら自論を構築する際には必ずその対角にある批判的意見を同時に…

  • 新規性は高く、しかし新奇性はまだ無い中国

    中国に行って思ったこと。 見知った新しさ 昨年の12月に仕事で中国へ行きました。 上海や北京には行っていませんが大きな都市へ行き、その発展度合いに驚いたものです。アメリカへ行った時と同様にスケール感の違いを感じました。 発達した都市や社会システムが構築されているのを見ると、いずれ中国が世界を支配すると思うのも宜なるかなです。実際、日本よりも進んでいる部分は各所に見られました。 ただ、個人的な感想ではありますが、私はそこまで中国の発展に危機感を持ちませんでした。 中国の都市や社会システムはたしかに新規性が高いです。 インフラ系統は更新周期が長く新しい都市であればあるほど高度なインフラを備えること…

  • Time(時)Place(場所)Occasion(場合)は言説と同程度に大切

    当ブログでは類似テーマの記事を時々投稿しています。 これは何も毎日投稿するネタが切れたとか書いたことを忘れたとかではなく、いや書いた内容を忘れることは時々ありますがそれはさておき、どうすれば伝わりやすくなるかを模索しているためです。 自らの思考を語るうえで、様々な表現を用いることは実に妥当で常套です。自らが最も理解しやすい言葉だけでは同じ感性を持った狭い範囲の他者にしか伝わりません。様々な人に自身の思考を幅広く展開するためには時に相手が共感しやすい言葉を用い、時に相手が想像しやすいたとえ話を用い、時に抽象的、あるいは具体的に物語ることが必要です。 ちなみにお釈迦様の説話に似たような話がたくさん…

  • 麻薬はよく分からない世界だ

    米中貿易戦争のニュースでちょくちょく麻薬の単語を見かけます。 正直なところ、麻薬問題に関してはさっぱり感覚が分かりません。 幸いにして麻薬とは一切縁のない世界で生きてきたため、どうして麻薬に手を出すのかも理解できませんし、麻薬に手を出したいと思ったこともありませんし、そもそもどうやって麻薬を手に入れるのかも分かりません。恐らく手を出す理由も入手経路も人づてなのでしょうが、そういった悪い人がいる世界に生きてこなかったため麻薬問題に関する直感的な理解は難しいと感じます。 思ったよりも大問題 実感的なものが無くとも人は数字を扱うことができます。 そんなわけで、今回はWorld Life Expect…

  • 野次馬根性ではなく知的好奇心を持とう

    良い好奇心と悪い好奇心。 好奇心と本能 好奇心は大なり小なり誰にでも備わっている機能です。人に限らず類人猿や犬猫、げっ歯類や鳥など他の動物も好奇心を持っていることが分かっています。 好奇心はそれが満たされることで脳の報酬系によって喜びが得られることから、年齢や経験によって感受先は変化するものの好奇心は常に存在し続けます。 好奇心を説明する理論はいくつかありますが、とりあえずはシンプルに本能的なものだと考えてよいでしょう。 生物は「不確実で曖昧」なモノや状態を嫌います。生命の維持を第一目標とする生物の本能にとって、安全かどうか分からないモノや危険な状態は望ましくないためです。 そのため脳の報酬系…

  • 正しさの広め方

    世の中はシンプルで、そして難しい。 バックラッシュ 仕方がないことですが、米大統領が変わった影響によってここのところの国際ニュースはもうアメリカ一色になっています。 やはり停滞ではなく変化が金銭を生むのであり、ビジネス界隈でゲームチェンジャーに人が群がるのも必然というもので、ここしばらくはライターや解説者やジャーナリストの稼ぎ時だなと捻くれた目線で見ています。大人げない視点です。 まあそれはさておき、米共和党サイドが既存システムや言論をガチャガチャとぶっ壊して自勢力の都合が良い方向へ持っていこうとしていることが山ほど報道されていますが、私は自然な成り行きだと思っています。なにも特異なことはなく…

  • 雑談オブ雑談

    善悪を絡めた考察記事は雰囲気が重くなりすぎるため、異なる雰囲気の記事を投稿することによっての換気が定期的に必要です。 と、私は思っていますが、私が思っているだけです。読み手への配慮というよりは書き手側への配慮だったりします。 文章の内容は書き手の思考によりますが、書いた文章が書き手に影響を及ぼすこともありますので、私は悪循環へ陥らないようテーマや思考をほどほどに散らしたほうがいいと思っています。「深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだ」であり、「狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人なり」です。 それっぽいことを言ってみましたが、要するに雑記を書きます。 今回はオチ無しテーマ無し教訓無しの…

  • 「ナチスは良いこともした論」と「ヒトラーに例える論証」

    詭弁VS詭弁。 私は安全工学的観点から「ヒューマンエラーを起こさない人間なんて存在しない」と考えています。どれだけ賢い人間であっても常に正しいことをできるわけではなく、時には誤ったことを述べてしまったり間違えた選択をしてしまうものです。 よって物事や言説は誰が言ったかではなく何を言ったかを是々非々で判断すればいいと思っています。これ自体は世間的にも普通の見解で、「あいつは気に入らないけどこれには賛成」「あの人は好きだけどこれには反対」といったことは当然あるでしょう。 ただ、そういった是々非々の意見を持つことに対して次のような反論を先日見かけました。 「それは”ナチスは良いこともした論”であり詭…

  • 強さとは「物事を思うがままに動かす力」だと思う

    今月はやたらと鋭利な記事が多くなってしまっているので、閑話ならぬ緩和をしていきます。 つまりは雑談です。 強い女 SNSで「強い女とはなんぞや」といった口喧嘩が起きているのをうっかり観測してしまったので、口喧嘩なんかは放っておいて私の思う強い人物像を語ってみましょう。 ちなみに、ネットでよく見かける男女論的な枠組みではなくただの私の好みの話です。 私はどちらかと言えば強い女性が好きです。 ただ、正直に言うと攻撃的な女性は苦手です。 別に攻撃的な男性も得意ではありません、単純に暴力性を好まないため、基本的には温厚な人や優しい人が好きです。 そのため私自身も攻撃性を外へ発露しないよう努めてはいます…

  • 善人ごっこの落とし穴

    人を抉るような鋭利な言説は宜しくないとはいえ、時々思っていること。 たまにはダークな感じの記事を書いてみましょう。 善人ごっこ 「悪人を叩く自分は悪と対峙する側、すなわち善の側であり、悪人を叩く自分は善なのだ」 といった妄想に浸っている善人ごっこをSNS辺りでよく見かけます。 現実には悪の反対側が善とは限らず、悪と対立する悪も当然の如く存在します。常識的に考えてヤクザとヤクザが争っていたらどちらも悪でしょう。 よって悪人を叩くことは自らの善性を証明することにはなりません。 また、人を叩く行為はそれが物理的であれ言論であれ攻撃であり、他者を攻撃することは悪です。 つまり表面的な虚飾を剥ぎ取って本…

  • 社会性を持つこととは、人間に擬態することだと思っている

    重苦しいテーマを記事にすると重苦しくなります。 まあ、当たり前です。 時々であればいいですが常に重いと胃もたれしてしまうので、切り替えて緩い話をしましょう。 この記事タイトルはヘヴィな雰囲気を醸し出しているかもしれませんが、中身はそうでもありません。 内部指向型 職場で時々「誰々は挨拶しない」「挨拶を返してくれない」と文句を言っている人を見かけます。私は他人が挨拶するかどうかをまったく気にしないので、少し新鮮な気持ちになります。なるほど、そういう感想もあるのかと。 以前にコストパフォーマンスの観点から挨拶を推奨する理屈を組み立ててみたこともありますが、それは「挨拶はコスパが悪い」といった意見へ…

  • 紛争の解決は「どの残酷さを選ぶか」であり、残酷ではない道は今のところ存在しない

    非情さのベクトルに関しての辛辣な見解。 現実的な紛争の解決策 先日、パレスチナ問題の解決策としてガザ地区から住人を移住させる計画があること、そして日本語圏ではあまり見かけませんが海外では国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)にも批判があることを紹介する記事を書きました。 その後のニュースを眺めていると、アメリカは周辺諸国や日本を含めた諸外国へ難民の受け入れを打診しており、それらのニュースに対する日本語圏のリアクションを観測してみると反対意見が多数のようです。 気持ちは分かります。ガザ地区からの移住はイスラエルの利となり勝者の横暴を許す形となりますので理想論としてはそれを避けたほうが望…

  • 中国の経済的脅威とアメリカの関税政策に関する所感

    アメリカのトランプ大統領が推し進める関税政策に関するニュースを日々見かけます。 これに対してアメリカ国内からの批判が高まるのは妥当なことでしょう。関税は自国内産業の保護として機能しますが同時に対象産業以外の支出を増大させます。要するに間接消費税の一種であり、基本構造は補助金と類似するものです。全体から徴収して一部へ再分配することは相対的には不平等であり、国内から不平の声が上がるのは自然なことだと言えます。 国際的な非難が高まっているのは、まあノリと勢いかと思います。相当特殊な資源物品でない限りアメリカへ売り難いのであればアメリカ以外へ売ればいいだけの話ですので、他国からすれば本来そこまで致命的…

  • 分からない技術者はいらない

    営業「担当じゃないのは重々承知しているんだけど、担当者が分からないそうなのでちょっと教えてくれないか」 私「えー、まあいいですけど」 事業所で技術屋をやっていた頃は営業さんとこんなやり取りが時々ありました。 今年度から本社へ異動してきて企画屋になった今でも、同様のことが時々起こります。 営業「工場の技術者に聞いても分からないって言われたから、ちょっと教えてくれないか」 私「えー、まあいいですけど」 営業さんが「分からない」ことも、技術系の人に問い合わせることも問題ではありません。 ただ、技術屋が営業や顧客に「分からない」と答えることだけは承服しかねます。辛辣ですが、よくもそんな恥知らずなことが…

  • Elinで遊んでいるだけの日記

    どうにも愚痴っぽい記事を書いてしまいそうな気分なので、あえてゲームの話をしましょうそうしましょう。 サンドボックスゲームが好き ちょっと前に新しいゲームをやっていることを記事にしましたが、今回もそのゲームの話を続けます。 前回は何故かゲームタイトルを書き忘れましたが、やっているのはElinというゲームです。2007年に公開された名作フリーゲームElonaの正式な続編で、2024年11月にアーリーアクセスが始まった開発途中のゲームとなります。Elona2?知らない子ですね。 前作も馬鹿みたいに遊んだ記憶があるためせめて正式公開されるまでは手を出すことを控えようと思っていましたが、我慢しきれずに手…

  • 我儘な自分を再発見する無意味な工程

    今日はブログを投稿した気になっていました。 夜になって気付きましたが、まだ投稿してなかったです。びっくり。 やっぱり投稿時間が朝になったり夜になったりしていると駄目です、昨日の夕ご飯どころか今日の朝ブログを更新したかどうかすら記憶を保つことのできない私のような人間がそんな器用なことをやろうとしたって上手くできるわけがありません。 そんなわけで、休日ですし雑談です。 なお、私は「そんなわけで」を万能なワードだと思い込んでいます。話題転換、閑話休題、仕切り直しに話題逸らし、全てにオールマイティで使用できる素敵な言葉です。 でも自分で思っているニュアンスと他者への通じ方にそこそこ齟齬が生じることが日…

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