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健康的食生活のための情報を発信しています。

掲載の記事は20年来書き溜めてあった分に、できるだけ現状に合わせ記載しています。S24年生まれ現在リュウマチで買い物等外出時は、ヘルパーさんと一緒に車椅子を利用しています。

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2019/10/02

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  • [パスタ] 食生活について語ろう

    ・パスタPastaぱすたイタリア語でパスタは小麦粉をこねて作った食品を総称し、スパゲッティを含めマカロニなど練り物のことをさしています。日本では主にイタリア料理に使われている硬質のディラムDurum小麦を使ったセモリナ粉の小麦粉で作られた製品のことを一般にパスタといっています。パスタはイタリア語で「麺類」の意味でもいいますが、イタリアにはさまざまな形のパスタがあり、全部で数百種類ともいわれています。ショートパスタともいい、その用途によってさまざまな形状があり、やはりそれぞれに名称があります。スパゲティは小麦粉で作られる、細いひものように麺になっているものでパスタの麺はスパゲティということになり『紐・糸Spago』という意味をもつスパゲッティは、イタリアでは直径が2mm前後の細長い麺のことです。スパゲティは...[パスタ]食生活について語ろう

  • [平/曹白魚]食生活について語ろう

    ・平/曹白魚Whiteherringひらニシン科、岡山県、有明海周辺の南日本からインド洋沿岸にかけて棲息する。ニシン科では大型で全長50cmほどの海産魚で外見はニシンに似ているが体形が扁平(へんぺい)で名前の由来といわれる。背面は直線状で暗青色、腹面は半月形をして銀白色、顔面は小さく眼は大きい。下あごは上あごより突き出て口は上向いている。春から夏の4月~7月にかけて河口付近で産卵し旬は晩秋から冬。小骨が多く食用と、しにくいが焼き魚、煮付け、新鮮なものでは刺身にもする。岡山県ならではの「ばらずし」には欠かせない。加工品で中国でよく食べられている内臓ごと塩漬け発酵させ天日干し、オイル漬けの咸魚(はむゆい・はむい)がある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[平/曹白魚]食生活について語ろう

  • [板藍根]食生活について語ろう

    ・板藍根ばんらんこんアブラナ科、主産地は中国で温暖な排水、地質の良好な土地で草丈1mほどに成育する。板藍根は、菘藍(しょうらん:和名ホソバタイセイ)の根のことで葉は、大青葉(だいせいよう:染色にも利用)といい生薬とし利用される。本草綱目(中国の薬草書)によると板藍根は、菘藍と草大青(和名タイセイ)の根に大別している。細長い主根、根茎を利用し漢方で風邪、インフルエンザ対策に使われる植物とし中国で一般的に用いられる。煎じて、エキスを顆粒にしお茶、うがい、手洗いに苦味が強いので最近ではチョコレート、飴に板藍根を配合し健康食品とし摂取できるようにもしている。悪寒(おかん)、冷え性などで症状、体質に合わないと悪心、おう吐を伴うことがある。抗菌、抗ウイルス、解熱、解毒作用がある。ご愛読戴きましてありがとうございます。...[板藍根]食生活について語ろう

  • [広島菜]食生活について語ろう

    ・広島菜Hiroshimanaひろしまなアブラナ科、広島の特産として主に漬物にしている。江戸時代に京都からこの菜の種を持ち帰って栽培したのが始まりと言われる。白菜、タイサイの一変種で不結球型、一株2~3kgで、葉も茎も鮮やかな緑色で葉が大きく平茎菜(ひらくきな)とも称している。早くに取られたものは葉柄が柔らかく浸し物にもするが、多くは種まきを9月下旬とし11月に収穫して肉厚で硬く漬けることによって歯切れがよくなる。多くが塩漬けしたのち、水が上がってきたらそのまま-30℃冷凍し常に、きれいな緑色を保ったものが年中市場に出荷している。フリーズドライ製法でふりかけ、お茶漬けの素も作られる。長野県の野沢菜・九州の高菜と共に地域特有の野菜として、日本三大漬菜の一つに数えられる。ご愛読戴きましてありがとうございます。...[広島菜]食生活について語ろう

  • [フイコシアニン]食生活について語ろう

    ・フイコシアニンPhycocyaninふいこしあにん藻類に存在するあざやかな青色を呈する水溶性フィコビリンPhycobilin色素蛋白質で主に藍藻(らんそう)のスプルリナ・スピルリナSpirulinaから抽出する。紅藻類の海苔にも少ないながら含まれる。加熱によって脱色するので主に冷菓子のアイスクリーム、糖衣、ガム、グミなどに食品添加物として利用する。抗炎・抗酸化作用がある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[フイコシアニン]食生活について語ろう

  • [ふじりんご]食生活について語ろう

    ・ふじ(りんご)ふじは青森県南津軽郡藤崎町の農林省園芸試験場東北支場(現在の果樹研究所リンゴ研究拠点)で1930年代後半(1939年に果樹研究所で誕生)に育成され、1962年に品種登録したリンゴの品種で、デリシャスと国光の2種類のリンゴを交配したもの。日本で全国生産量の半数以上を占め最も多く作られ、その人気は海外でも広がり、中国やアメリカなど各国で作られるようになり、世界でもリンゴ生産量で最も沢山生産するリンゴとなった。収穫期が11月上旬からで翌年の4月頃まで出回る。歯ごたえがよく、貯蔵性が高く室温で4ヶ月、冷蔵で7ヶ月程度、果汁が豊富で糖度14~16%と甘みも強く人気がある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ふじりんご]食生活について語ろう

  • [ピクルス]食生活について語ろう

    ・ピクルスPicklesぴくるす西洋で主に製造されている酢(ワイン、アップル、モルト[麦芽]ビネガー)漬けの発酵させた野菜、果物の漬物をいうが、日本でも馴染みの小型の胡瓜、オリーブがありその他、赤ビート、カリフラワー、トマトがある。塩漬け(塩水)した野菜の調味液に香辛料、砂糖を加えたり、酢を加えないで発酵だけのもある。ディルピクルスDillpickles(ディルハーブを使った爽やかなピクルス)、スィートピクルス、ピカリリ(piccalilli・辛子漬け)がある。サンドイッチ、サラダ、オードブル、付け合せに使用する。食酢の主成分は、酢酸が3~6%、アミノ酸、糖類、有機酸(クエン酸)、疲労の原因となっている乳酸の蓄積を防ぎ、クエン酸、アミノ酸が疲労回復に役立つ。殺菌力があり食物についた細菌を滅菌し食中毒を防い...[ピクルス]食生活について語ろう

  • [乳酸菌とビタミン]食生活について語ろう

    ・乳酸菌とビタミンLacticacidbacteriaandVitaminにゅうさんきんとびたみん「乳酸菌は発酵の際、ビタミンCも生成する。」という記事を見つけました。一般に、ビタミンCは、人の体内で合成できないとしているのですが、腸内細菌によりビタミンB群のB1、B2、B6、B12、ナイアシン、葉酸、ヒオチン、ビタミンKなどを少ない量ながら生成し、腸内環境をよくする美容、骨、貧血改善などの恒常性維持に活躍することは近年よく知られるようになりました。植物の多くは、ブドウ糖Glucoseから代謝するときには、リン酸化し変化していく課程で解糖作用を受けピルビン酸、酸素の少ない時は乳酸になってTCAサイクル(循環経路)に入ってエネルギーを発生しながら二酸化炭素と水に分解しています。ビタミンC(アスコルビン酸)を...[乳酸菌とビタミン]食生活について語ろう

  • [男爵]食生活について語ろう

    ・男爵Irishcobblerだんしゃくナス科、草丈が短く、早熟多収で地下茎を食用とする。じゃが芋の60%の生産量を占め最も多い品種となっている。有機質の多い排水良好の砂質の土地がよい。17℃前後の地域に適し30℃以上になると実を結ばなくなる。病害に犯されやすいので種芋の選択、消毒、栽培中の管理に注意する必要がある。深植えせず、露出を防ぐのに土寄せを様子を見ながら行う。開花、結実させると品質の低下と収量の減少になるので「芽かき」と称して勢いのよい芽を1、2本残してあとはかき取る。葉が充分に萎凋(いちょう:しぼむ)し全養分が塊茎に移った後に収穫する。原品種名のIrishCobbler(アイルランド人の靴直しの意)といい海外から導入したもの。肉質は、北海道、長野県などの高冷地では、粉質であり、暖地のものは、中...[男爵]食生活について語ろう

  • [ボジョレー・ヌーヴォー]食生活について語ろう

    ・ボジョレー・ヌーヴォーBeaujolaisNouveauぼじょれー・ぬーヴぉーフランスのボジョレーBeaujolais地区で、新しい(ヌーボーNouveau)というボジョレー・ヌーヴォーは、新酒(🍷ワイン)の解禁日として、2024年の解禁日は11月21日(第3木曜日)です。新酒の中で有名なのがボージョレ産のヌーヴォ(New:新酒)です。秋の収穫を祝って、近隣の大都市へ、やがてパリでも話題となり、飲まるようになり一般に多くの人々に知られるようになり流通していったのでした。ボジョレー・ヌーヴォーはフランスワインの数ある中の1つであり、ボジョレーはフランス南東部に位置するかつてのブルゴーニュBourgogne地方の土地で、特にワインの産地として知られ各種のぶどう品種の産地です。この地域の全体の80%以上がシャ...[ボジョレー・ヌーヴォー]食生活について語ろう

  • [ヒドロキシ酸]食生活について語ろう

    ・ヒドロキシ酸Hydroxyacidひどろきしさんヒドロキシ基(水酸基)を併せ持つカルボン酸(カルボキシル基[-COOH]をもつ有機化合物)の総称であり、ヒドロキシカルボン酸、オキシ酸、アルコール酸などとも呼ばれる。ヒドロキシ酸類は生体内に広く分布する有機酸。乳酸・酒石酸・枸櫞(くえん)酸などがある。[ヒドロキシ酸]食生活について語ろう

  • [ピジョンピー]食生活について語ろう

    ・ピジョンピーPigeonpea/Treebeanぴじょんピーマメ科、熱帯から亜熱帯に分布インドの生産が最も多い。和名で樹豆(きまめ)といい、1~3mの低木にサヤをつける。莢は5cmぐらいの扁平な長方形で、中にアズキと同じぐらいの黄から褐色の豆が3~5個入っている。種子がダール(ひき割)としてスープ、カレーに多く用いられる。若い莢は、野菜として用いている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ピジョンピー]食生活について語ろう

  • [漆]食生活について語ろう

    ・漆Lacquer/Japanうるしウルシ科の落葉高木。中央アジア高原原産。高木、低木または藤本(とうほん:蔓植物)。葉は3出または羽状複葉。樹脂道があり、幹に傷つけると多量の樹液を分泌する。花は小さく5数性で放射相称。果実は液果状で、中に1個の大きな種子をもつ。ウルシの樹脂から漆をとり、実から木蠟(もくろう)の採取を、漆とは、漆の木から採れる樹液の事を指す。北海道垣ノ島遺跡から約9000年前の副葬品が出土し縄文時代から器の塗料・接着剤などとして使われた形跡がある。漆のことをJapanと呼ぶほど漆は日本のものとして認識、チャイナChinaには陶磁器という意味もある。現在、日本国産は1.8%といわれ海外、中国からの輸入が多くを占める。植樹して10年くらい経つと乳白色でドロッとした樹液が採取できる。言葉の由来...[漆]食生活について語ろう

  • [引き起こし]食生活について語ろう

    ・引き起こしJapaneseplectranthusひきおこしシソ科、北海道南部から、やや乾燥した日当たりの良い山野に自生する多年草で草丈は1mくらいになり、葉は対生し、葉は長径5-15cmの広卵形、先はとがる。茎は白毛が密生し四角形で直立し、8~10月頃に淡紫色の小さな花が穂状に多数咲く。全草を昔、弘法大師が、山道に行き倒れの行者に、この草の絞り汁を飲ませ、回復したことから名付けられた。ヒキオコシは生薬名を延命草(えんめいそう)といい苦味成分でジテルペノイドのエンメインEnmein、他にイソドカルピン、プレクトランチン(苦味成分)、イソドトルシンを血行促進作用や抗酸化作用、抗菌作用などがあり、葉、茎が健胃に腹痛、胃痛、食あたり、育毛に煎じて服用する。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお...[引き起こし]食生活について語ろう

  • [ねばねば食品]食生活について語ろう

    ・ねばねば食品Gooey(Sticky)foodねばねばしょくひん健康維持に良いというねばねば食品にオクラ、納豆、山芋、なめこ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、明日葉、金時草(きんじそう)、ネオプンティア(サボテン)、オカワカメ、海藻類(めかぶ・もずく・がごめ昆布・真昆布・わかめ・赤藻屑(あかもく)等が、あります。オクラ、山芋、納豆で3大ネバネバ食材といわれているようです。そして、ネバネバした食べ物のランキングは1位納豆、2位とろろ、3位オクラとアンケート結果として示しています。◇納豆のネバネバは、納豆菌(枯草菌こそうきん)が煮大豆を発酵分解してさまざまな物質を生成して、できた主にアミノ酸の長く連なったポリグルタミン酸と、多糖類フラクタンからなります。そのときにできるポリグルタミン酸と、そしてフラクタン(フルク...[ねばねば食品]食生活について語ろう

  • [麹]食生活について語ろう

    麹・糀Kojimalted/Ricemaltこうじ麹菌を米、大豆、麦に繁殖させて作られたものをいう。糖化、蛋白質分解し、有機酸をつくる。麹菌の代表としてニホンコウジカビともいうアスペルギルスオリゼAspergillusoryzae(ユーロチウム科コウジカビ属)の至適温度は25~35度で比較的乾燥状態でも成育し初め白色で次第に黄、緑、古くなると褐色となる。糖化酵素、たん白質、発酵分解作用を有し味噌、醤油、酒、焼酎、甘酒、食酢などの製造に用いられる。フスマ、糠、雑穀(ひえ、あわなど)より酵素を取り出し消化剤、アルコールが作られている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[麹]食生活について語ろう

  • [櫨の木:はぜのき]食生活について語ろう

    ・櫨の木/黄櫨の木はぜのきウルシ科、本州(関東南部以西)に自生また栽培もする。主に中国、台湾、マレーシア、インドの東南アジアに分布する。10mの高木もあり、雌雄異株で葉は奇数羽状複葉で互生、裏は白みがかる。天正19年(1591年:安土桃山時代)ごろに筑前(福岡県)の貿易商が種子を中国から伝えたのが始まりで、蝋をとるために、その製法と共に伝えられ筑前で栽培、その後九州一円に広まった。古くは秋に緑色から淡褐色になる果実(核果:扁球形で無毛、光沢がある)の種子(精油約30%)から蝋を採取したことで別名「ロウノキ」ともいう。根皮は必要なときにとり、水洗い後日干しに、心材は深黄色で美しいため装飾材や寄せ木細工に使われる。薬用に種子、根皮を使い生薬名木蝋(もくろう)という。煎じて、この煎液で患部を洗うとよい。軟膏の基...[櫨の木:はぜのき]食生活について語ろう

  • [アルデヒド]食生活について語ろう

    ・アルデヒド・アルデハイドAldehydeあるでひど脱水素したアルコールという語より由来しアルデヒドとしている。酸化されると酸になり、還元されるとアルコールになる。油が酸化されるアルデヒド類が生じ酸敗臭の原因を作っている。ホルムアルデヒドFormaldehyde、アセトアルデヒドAcetaldehydeがある。ブドウ糖は、還元糖でありアルデヒド基(R-CHO)をもちアミノ酸と反応すると褐変する。アルコールの過剰摂取により肝臓でアセトアルデヒドを分解できず翌日まで残り吐き気、だるさの二日酔いの一原因を作る。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[アルデヒド]食生活について語ろう

  • [八角:マツブサ科]食生活について語ろう

    ・八角Staraniseはっかくマツブサ科、中国原産。常緑高木で花は、赤褐色で秋に採取した果実を乾燥させ、八角、スターアニス、大茴香(だいういきょう)、トウシキミとも呼んでいる。実が木質化して八角の星型をして6~8個の舟形のさやの中に細長い光沢のある種子がある。ういきょう、アニスに似た甘いよい香りがある。かすかな辛味、苦味があり菓子、お茶、コーヒーに入れたり主に豚、鴨の中華料理に利用する。五香粉(うしゃんこう:八角・桂皮・小ういきょう・丁香[ちょうこう]・山椒の実・陳皮・シナモンなど)としほかのスパイスと混ぜて使われる。主成分がアネトールAnetholeで漢方で胃痛、風邪、冷え性に、局部麻酔作用を利用し歯痛、リウマチにも使われる。近縁植物として日本に自生する有毒な「シキミ」があり、花が淡黄色だが両者の果実...[八角:マツブサ科]食生活について語ろう

  • [芥蘭]食生活について語ろう

    ・芥蘭/芥藍かいらんアブラナ科、中国南部原産。耐暑性で種まきしてから60日ほど、丈が20~30cmのところで収穫している。少し苦味が感じられるが特有の香りと甘みをもち淡白な味で9~11月を旬としている。中国野菜、白花種、黄花種があり結球せずきゃべつと同じアブラナ科の食物で若芽のうちの菜の花に似た花茎をお浸し、サラダ、味噌汁の実、漬物、炒め、揚げ物とする。ビタミンA、C、食物繊維の栄養素が期待できる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[芥蘭]食生活について語ろう

  • [姫檜扇水仙]食生活について語ろう

    ・姫檜扇水仙Montbretiaひめひおうぎずいせんアヤメ科、明治時代に渡来の南アフリカ原産の多年草で、野生化している。花は径3cm内外の橙赤色の花を2列につける。佐賀県では条例で栽培禁止になっているヒオウギ(緋扇・檜扇)の類縁植物で鱗茎に有毒含有成分のサポニンに抗癌作用があることの報告がある。ヒオウギズイセン(檜扇水仙)とヒメトウショウブ(姫唐菖蒲)の交配種であることから名前がヒメヒオウギズイセンで繁殖力がとても旺盛。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[姫檜扇水仙]食生活について語ろう

  • [胚芽米]食生活について語ろう

    ・胚芽米Ricewithgermはいがまい胚芽米は、穀類の種子の発芽する際に必要な栄養素(蛋白質6.5g、脂質2.0g、灰分0.7g、ビタミンB1:0.23mg、B2:0.03mg、B6:0.22mg、E1.0mg、食物繊維1.3g/100g中)などの含有量が精白米(蛋白質6.1g、脂質0.9g、灰分0.4g、ビタミンB1:0.08mg、B2:0.02mg、B6:0.12mg、E0.2mg、食物繊維0.5g/100g中)に比較し多く含む。胚芽は、ビタミンB1が特に多く栄養価の高い部分となっている。昭和2年に国民病と言われていた脚気の治療に利用するために採用した胚芽米だが昭和40年代に脚気が再発し出したのをきっかけとし今までの胚芽米に改良を加え精白米に近い胚芽精米の開発が進んだ。その胚芽の部分をできるだけ残...[胚芽米]食生活について語ろう

  • [石榴]食生活について語ろう

    ・石榴Pomegranate/Granatumざくろミソハギ科(ザクロ属)、ザクロ科、イラン(ペルシャ)原産でイランから大きさ直径15cm、重さ200~500gの輸入物が多い。イラン西南部ザクロ山脈からの産出が多いことからザクロの語源という。シルクロードを経て平安時代末期薬用とし伝来したが日本で多くは、観賞用とし庭に植えられている。高さ5m~10mにもなる落葉小高木、6月に鮮やかな紅色で筒状の花が咲く。果実が6cm程になりはじけ9~12月に熟すと赤く硬い外皮が不規則に裂けている状態で収穫する。ペルシャジュウタンの赤、黄色の染色に古来より使われ日本でも染料とし利用していた。赤く透明な多汁性の果肉(仮種皮)の粒が無数に現れる。果肉一粒ずつの中心に種子が存在し小さな粒粒の種子を包む果肉を食用とし甘味種と酸味種が...[石榴]食生活について語ろう

  • [秋の味覚]食生活について語ろう

    秋の味覚の、お題に再掲載です。人気は、柿・🌰栗・ギンナン・🍇ぶどう・🍠さつま芋・🥜落花生・松茸などが挙げられていました。秋魚貝類:さば、鮭、さんま、はぜ、きんめだい、かれい、マイワシ、戻り鰹、あわび芋類:里芋、🍠さつま芋、大和芋、🥔じゃが芋野菜類・キノコ類:きゃべつ、ごぼう、🥕人参、かぶ、生姜、🧅玉葱、食用菊、ひね生姜、🥦ブロッコリー、百合根、しいたけ、まつたけ、きのこ類、果実類:いちじく、🍇ぶどう、🍎りんご、柿、🍐梨、オリーブ穀類:米・蕎麦(そば)豆類:大豆、小豆(あずき)、その他の乾燥豆類種実類:🥜落花生、🌰栗、くるみ、ぎんなん、ごま、カヤの実、アーモンド、🍁🍂秋・旬の食材の語源についても一覧で掲載しています。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[秋の味覚]食生活について語ろう

  • [蓖麻子油]食生活について語ろう

    ・蓖麻子油CastoroilひましゆひまCastor(とうごま:唐胡麻)の種子から取られた油。トウダイグサ科、インド、北アフリカ原産で熱帯では高さ2~3mで木質化する。柔らかいとげのある果実に3個の種子をもっており有毒性を示し誤って口にするとショック死の危険がある。温帯では一年草の種子を圧搾して無色透明、不揮発性、蓖麻子油、油脂30~50%が得られる。ひまし油は、不飽和脂肪酸のリシノレイン酸Ricinoleicacid(リシノール酸Ricinoleicacid90%)を主成分とし食用にはならない。保湿性があり粘度が高く下剤、燃料、機械油(低温でも固まりにくい)、石鹸、印刷インク、塗料、香料、化粧品原料にしている。1800年代後半にStillmarkによってアルカロイドのricin(リシン)がひまの実に含む...[蓖麻子油]食生活について語ろう

  • [萩]食生活について語ろう

    ・萩Bushcloverはぎマメ科、全国の山野にみられる落葉低木で、別名ヤマハギといい2mほどに成長する。葉は3枚の小葉からなる複葉で秋口に赤紫色の蝶のような花をつける。漢字で草かんむりに秋で萩でまさに秋の草花で秋の七草のひとつに数えられる。ハギは古い株から新芽を出し生え芽(ハエキ)から転じたものという。枝を乾燥させ箒(ほうき)、炭俵にしていた。根、葉、茎を乾燥させ、煎じて薬草としてめまい、のぼせに用いる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[萩]食生活について語ろう

  • [雛豆]食生活について語ろう

    ・雛豆Chickpeaひよこまめマメ科、西アジア原産としインドにおける栽培が多く中南米でも生産する。別名でガルバンゾGalbanzo、エジプトマメとも呼ぶ。日本での栽培はなく主にメキシコ産の大粒種があん用に輸入している。直径1cmぐらいのひよこの頭に似た形をした豆で乾燥豆100g中で蛋白質20.0g、炭水化物61.5gと糖質の多い食材として利用する。乾燥豆を煮物、炒め、炒り豆(つまみ)、スープに、粉末にしたものは、コロッケなどに、菓子原料としてあんにし小麦粉と混ぜパンにもする。未熟果、新芽時の柔らかい葉っぱは野菜としても利用する。[雛豆]食生活について語ろう

  • [不鹸化物]食生活について語ろう

    ・不鹸化物Unsaponifiablematterふけんかぶつ油脂(エステル)をアルカリで鹸化(石鹸を作る)すると大部分が石鹸とグリセリン(水、アルコールに溶ける甘味のある粘りのある液体)になる。水に溶ける部分を除いた物質。不ケン化物定量法の原理は試料の油脂をアルカリでケン化して脂肪酸を水に可溶性の石鹸とし、この石鹸溶液から不ケン化物をエチルエーテルにあるいは石油工ーテルのような適当な溶剤で抽出する抽出の方法は湿式ないし液抽出で、セッケンのアルコール水溶液を溶剤とともに振り混ぜてこれを何回か繰り返し溶剤部分を合わせて数回水洗し抽出物に混入したアルコールおよび石鹸を除去したのち溶剤を蒸留し去り得られる残りが不ケン化物となる。植物油中には0.5%~1%程度、胚芽油にやや多く、酵母にも含まれ栄養上重要な働きをし...[不鹸化物]食生活について語ろう

  • [豚肉]食生活について語ろう

    ・豚肉Porkぶたにくヨーロッパ、アジアでイノシシを家畜化し何千年も以前から食用としていた。アジアでは中国で古くから食用でしていたが、日本でも日本書紀(720年)への記録はあるというが仏教の普及によって明治時代に入るまで食用とすることは少なかった。牛肉に遅れて関東でトンカツが作られて以来関西は牛肉、関東は豚肉圏として広まっていった。消費量は、沖縄がトップで関東、関西と続いている。利用目的によって精肉用、加工(ハム、ベーコン、ソーセージ)用種に品種改良をおこない、飼育日数も生後10ヶ月で出荷していたものが7ヶ月未満体重90kgになると加工する。屠殺後、死後硬直を起こしてのち軟化熟成(エージングAging)して味に特有の旨みが増すが常温では、腐敗しやすくそのため1~3℃前後で3日~1週間、冷却、凍結冷蔵の方法...[豚肉]食生活について語ろう

  • [11月の食の記念日]食生活について語ろう

    ・11月の食の記念日Novemberfoodanniversary11がつのしょくのきねんび食育の推進、各地域の特産品の広報活動などから、記念日が設けられています。特に食に関係する記念日を集めてみました。ということで、今月は、11月に記念日が設けられている食・食品についてです。11月1日ビフィズス菌ヨーグルトの日フランスの小児科医アンリ・ティシェ1890年12月2日に発表した日で森永乳業株式会社により制定している。1日全国統一すしの日新米の季節で、🍣寿司ネタの海・山の幸が多く見られ美味しい時期であることから、1961年(昭和36年)に、「すしの日」に制定する。全国すし商環境衛生同業組合連合会で定めた。1日紅茶の日1791年の11月、ロシアに漂着の伊勢の船主・大黒屋光太夫が、女帝エカテリーナ2世の茶会に招か...[11月の食の記念日]食生活について語ろう

  • [プシコース]食生活について語ろう

    ・プシコースPsicoseぷしこーす近年注目している希少糖の1つで果糖を加熱処理することなどにより生じるため、果糖を含む一般的な食品に含まれる。また、自然界では唯一という食用植物ズイナ(ユキノシタ科ズイナ属)の葉に含まれることから、天然の糖でもある。グルコースと化学式は同じだが構造が異なる。プシコースにはデンプンが分解して糖質となるのを抑制り、グルコースが小腸で吸収されるのを抑制したりする作用がある特性は果糖様だが、砂糖の7割程度の甘味で、キレと清涼感を特徴とする。食後血糖値上昇抑制・内臓脂肪蓄積抑制を示す。新規甘味料として注目している。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[プシコース]食生活について語ろう

  • [ビウレット反応]食生活について語ろう

    ・ビウレット反応Biuretreactionびうれっとはんのうたんぱく質の呈色反応のひとつでニンヒドリン反応Ninhydrinreactionと共にタンパク質をアルカリ(カセイソーダ液)に溶解しCuSO4(硫酸銅水溶液)を滴下し少量加えると青紫色となる。たんぱく質のペプチド結合に起因して起こることよりたんぱく質の検出に広く利用している。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ビウレット反応]食生活について語ろう

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