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健康的食生活のための情報を発信しています。

掲載の記事は20年来書き溜めてあった分に、できるだけ現状に合わせ記載しています。S24年生まれ現在リュウマチで買い物等外出時は、ヘルパーさんと一緒に車椅子を利用しています。

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2019/10/02

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  • [トリハロメタン]食生活について語ろう

    ・トリハロメタンTrihalomethaneとりはろめたん原水中に含まれている有機物質と、消毒に使用している塩素、臭素と反応し発ガン性のある物質として生成、有機物と塩素の量に比例している。塩素+臭素+有機物(メタン)=総トリハロメタン(水道水質基準0.1mg/L)は、揮発性であり空気より重く下に沈む性質がある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[トリハロメタン]食生活について語ろう

  • [パンノキ]食生活について語ろう

    ・パンノキBreadfruitぱんのきクワ科、ポリネシア原産、熱帯に産し、常緑高木。葉は深く切れ込みがあり、革質。雄花は黄褐色、雌花は緑色で、楕円または球状の大きな果実を食用、材を建材とする。ヨーロッパ人が、ポリネシア地方の原住民がこの果実を焼いて食べていて、その様子がパンを食べているように連想し、この名前が付けられ属名のギリシア語のパン(artos)と果実(karpos)からなる。無核種はタネナシパンノキ(英Breadfruitstree)、有核種はタネパンノキ(英Bread-nuttree)、グアテマラではマサパン(マルチパン)と手の届くところに直径15cm前後卵大の実になったら焼いて食べることができる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[パンノキ]食生活について語ろう

  • [氷]食生活について語ろう

    ・氷Iceこおり天然氷(長瀞、軽井沢、日光など)と人造氷があるが最近では衛生的な人造氷を多く利用している。水を0℃以下にして固体になったもの。アンモニアガスなどに強い圧力をかけ液体に替え、それを細い管を通し圧力をかけ噴出させ、すると急に圧力が下がり元のガス体に戻りこの時に水が蒸発すると同じようにたくさんの熱を必要とし温度が下がるのを利用して水を冷やし氷にし製氷する。暑い盛りに水播きし気化熱(蒸発熱)により大地のこもっている潜熱(せんねつ)を奪い去り涼しくなる性質によるのと同じ原理になる。食品の冷凍、冷蔵、かき氷、清涼飲料の冷却などに利用する。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[氷]食生活について語ろう

  • [汗]食生活について語ろう

    ・汗Sweatあせ人は、体の温度を一定に保つために汗をかきます。体温調節の為に汗は重要な役割を担っています。生物は4億年前海から陸上に誕生し、現在の陸に上がった最初の脊椎動物は両生類(カエルなど)➡爬虫類(トカゲなど)➡哺乳類ないし鳥類へとの進化といいます。人類は、約700万年前に2本の足で立って歩くようになって、サルの仲間から分かれたと考えられ手が自由になりさまざまな作業が可能になったことで、その後脳も進化してきました。よりサルに近い猿人から原人、旧人、新人(現代人)と進化です。私たちの先祖が気温の高いアフリカのサバンナで暮らしはじめた170万年前から、人類の毛は減り始めたのではといわれます。その理由は人類が直立歩行するようになり、直射日光にさらされる部分が減ったからであり、髪の毛だけが多いのは、太陽か...[汗]食生活について語ろう

  • [冷麦]食生活について語ろう

    ・冷麦Hiyamugiひやむぎ一般に作られているうどんと同じ工程でだが、麺の太さが細くなっていて主に夏に食べられる。古い文献によると、そうめん(索麺:さくめん)は熱く蒸してたべるもの、冷麦は冷たくして食べるものとしての区別があった。機械で乾麺として大量に作られるようになったのは、1883年(明治16年)佐賀県出身の真崎照郷による。茹で過ぎないように、時間がたって伸びすすぎないうちに茹でて直ぐに食べるのがよく、麺類は、淡白であることからつけ汁の良し悪しによっても食味に影響している。麺を熱湯に振り入れると麺への吸水が行なわれるので、たっぷりのお湯で表層部の糊化と中心部の熱の移動を均一にさせることから、さし水をして温度を調節、吹きこぼれを防ぐ。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいり...[冷麦]食生活について語ろう

  • [トウダイグサ科]食生活について語ろう

    ・トウダイグサ科Euphorbiaceaeとうだいぐさか植物界Plantae、被子植物Angiosperms、真正双子葉類Eudicots、バラ類Rosids、キントラノオ目Malpighiales、トウダイグサ科Euphorbiaceaeと分類する。特に熱帯(東南アジア、南アメリカ、アフリカ)に多く、日本には多くないが、草本から高木まで存在し一部に多肉植物もあり、サボテンに似る。現行のAPG植物分類体系では、新設されたキントラノオ目に属する。かつてはユズリハ科やツゲ科など多くの種を含めていたが、これらは後に別の科に分けられた。近年では、ラフレシア(巨大な花で有名な寄生植物)がトウダイグサ科の系統に含まれるとする説を提唱している。亜科として、エノキグサ亜科Acalyphoideae、ハズ亜科Crotono...[トウダイグサ科]食生活について語ろう

  • [鮗:ひいらぎ]食生活について語ろう

    ・鮗ひいらぎヒイラギ科、本州中部以南の海域に分布する。成魚は全長15cm~10cm前後のものが多く体形は強く側扁し平たく後頭部が高く突き出て段差がみられる。体色は青みがかった銀白色で後頭部に黒褐色の斑点がみられ背鰭の前半部も黒い。鰭の棘は鋭く発達し、体表は粘液でヌルヌルする。食道に発光バクテリアを共生させ、暗所で腹部で発光もする。「鮗」は一般にはニシン科のコノシロのことを指すことが多く、漢字は同じでも読み方により種類は異なるようだ。内湾の河口などの汽水域の砂泥地に生息し、群れを作って泳ぐ様子が見られる。産卵期は初夏で、直径0.6~0.7mmの分離浮遊卵を産み旬を7~10月とする。高知県でニロギといい主に食用とし市場に出回ることは少ない。白身のアジ類に似て美味で刺身、椀だね、塩焼き、揚げ物、酢の物、煮付け、...[鮗:ひいらぎ]食生活について語ろう

  • [ヒユ科]食生活について語ろう

    ・ヒユ科FamilyAmaranthaceaeひゆか植物界Plantae、被子植物Angiosperms、真正双子葉類Eudicots、コア真正双子葉類Coreeudicots、ナデシコ目OrderCaryophyllales、ヒユ科AmaranthaceaeJuss(Chenopodioideae)として分類する。ほとんどが草本で、世界に約70属800種、日本には約5属10数種がみられ、特に熱帯地域に多い。イノコヅチ属Achyranthes、ツルノゲイトウ属Alternanthera、ヒユ属Amaranthus(ヒユ、イヌビユ、ハゲイトウ、アマランサス、ハリビユ)、ケイトウ属Celosia、インドヒモカズラ属Deeringia、センニチコウ属Gomphorea(センニチコウ、キバナセンニチコウ)、アカザ...[ヒユ科]食生活について語ろう

  • [ピペリン]食生活について語ろう

    ・ピペリンPiperineぴぺりんアルカロイドに分類する有機化合物のひとつでシャビシン(シス異性体カビシン)とともにブラックペッパーの辛みのもととなる成分として存在し発見している。黒コショウ、ヒハツの果実にはピペリンを多く含む。代謝を上げ、血管を広げて血流を良くする。さらに食欲促進でも知られる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ピペリン]食生活について語ろう

  • [大暑] 食生活について語ろう

    ・大暑Intenseheatたいしょ今日は、二十四気(節気)Solartermのひとつで第12節目の大暑(たいしょ・だいしょ)です。中国で古代に作られた暦で1年を24気節、5日を一候、三候を一気(24×3=72)としていました。二十四節気には立春、雨水うすい、啓蟄けいちつ、春分、清明せいめい、穀雨こくう、立夏りっか、小満しょうまん、芒種ぼうしゅ、夏至、小暑しょうしょ、大暑たいしょ、立秋、処暑しょしょ、白露はくろ、秋分、寒露かんろ、霜降そうこう、立冬、小雪しょうせつ、大雪、冬至、小寒しょうかん、大寒だいかんを定めています。大暑とは、陰暦で六月中(水無月:みなづき)、7月23日頃(2024年は7月22日)で、および立秋8月7日の前日15日間までの期間、現在広まっている定気法では太陽黄径120度で7月23日ごろ...[大暑]食生活について語ろう

  • [◎玉蜀黍Maize,Corn]食生活について語ろう

    ◎🌽玉蜀黍Maize,Cornとうもろこし世界三大穀物の一つで近年、世界で石油代替燃料のバイオエタノールとしての需要が伸び小麦、米より生産量が増加し用途の極めて広い穀類として植物全体にわたって利用するに至っています。年間世界生産量は2011年に872.4百万トンに達し、トウモロコシ需要の急成長により1998年の606百万トンから2007年には800百万トンにまで急拡大しました。一方で生産がそれに追いつかず、食品価格の高騰の要因として食糧としていたトウモロコシがバイオ燃料にまわされることによる遺伝子組み換えでないトウモロコシの実質的食糧の目減りが生じる事態にまでなったのです。価格が急騰し、2007年から2008年の世界食料価格危機を引き起こした原因のひとつとなりました。日本はトウモロコシのほとんどを輸入に頼...[◎玉蜀黍Maize,Corn]食生活について語ろう

  • [バナジュウム]食生活について語ろう

    ・バナジュウムVanadiumばなじゅうむ原子番号23、原子50.95、比重5.98、融点(1726℃・1890℃・1915℃の実験値)、沸点(3000℃~3350℃の実験値)、非金属元素、酸性酸化物として存在する。バナジュウムは栄養成分がはっきりしていなかったが最近に少しづつ解明されつつある。もともとは、触媒(他の物質を化学変化させ自身は変化しない)、金属としベアリング(回転する球状の軸受け)の超硬質ステンレスに使われている。銀白色の金属で濃硫酸には溶けるが一般の酸、アルカリ、水とは反応を示さない。人体では、骨、歯、脂肪に存在する。1830年にスェーデンの科学者が発見している。成長する植物で必要とし動物実験で虫歯に対する抵抗力を増すことが確かめられている。1953年微量ミネラルの栄養素に加えられた。19...[バナジュウム]食生活について語ろう

  • [ビーフン]食生活について語ろう

    ・米粉Noodlesrawビーフン精白した、うるち米を原料とし圧力をかけて孔より押し出して作られる麺状の製品をいう。中国南部、台湾(新竹『しんち・シンツー』が有名)で古くより米の麺とし豊作の年に保存食として作り飢餓に備えて作られていたといわれる。粘り気の少ないのがよく日本では、主にインディカ米(輸入米)を用いて製造する。春雨に似ているが透明感がない。うるち米を水に浸し、砕いて粉にして裏ごししたものを団子状にしたのち加熱して良くこね糸状に押し出し、さらに茹で上げ、冷却、乾燥させて作る。麺の種類に細いもののほか幅広いもの(東南アジア)もあり台湾、中国で、汁ビーフン、焼きビーフン、炒めによく用いている。上新粉(エネルギー362cal、タンパク質6.2g、脂質0.9g、炭水化物78.5g、灰分0.4g)とビーフン...[ビーフン]食生活について語ろう

  • [ppm]食生活について語ろう

    ・ピーピーエムppmぴーぴーえむppmは、part(s)permillion(パーツ・パー・ミリオン)の略記号で100万分の1でいくらであるかという割合を示す分率単位で1ppm=0.0001%、10,000ppm=1%となる。主に水でmg/L,kg=ppmとし濃度、体積、成分比を表すために用いられる。1mg/1L=1ppmで汚染物質、不良品発生率などの確率を表すこともある。100万分の1の意で百万分率ともいう。1kg=1,000g(1千g)=百万mg(1,000,000mg)であり百万分の1が1ppmとなる。ppmの千分の1をppb(partsperbillon)であらわす。0.0001%=1ppm=1000ppb=1000000pptとなる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けして...[ppm]食生活について語ろう

  • [激辛チップス]食生活について語ろう

    ・激辛のポテトチップス都立高校の生徒15人が7月16日、激辛チップスを食べたことによる体調不良を訴え、数人が病院に搬送とのニュースがありました。チップスに含まれる唐辛子の辛味成分カプサイシンの過剰摂取が原因とみられています。アメリカ東部マサチューセッツ州在住の少年が、唐辛子の辛味成分カプサイシンの過剰摂取が原因とみられる心停止で死亡とのことも報じています。[カプサイシン]食生活について語ろう-gooブログはじめました!・カプサイシンCapsaicinかぷさいしんアミド系(シャビシンChavicine、サンショオールSanshool)に属する主に唐辛子の胎座、隔壁に含む辛み成分を有機溶剤(揮発性のものを溶か...gooblogご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[激辛チップス]食生活について語ろう

  • [タデアイ]食生活について語ろう

    ・蓼藍たであいタデ科、インドシナ原産。中国を経て奈良時代以前(6~7世紀)に日本に渡来したといわれる。高さ、70cmになる一年草、秋に穂状に紅色の小花を多数つける。7月と9月の年に2回ほど、染料のもととなる葉を収穫している。地際から10cmほどのところから切り戻していく。花を咲かせると、染料の量が減ってしまうので、早めに摘み取る。茎が薄紅色になり草木染で生葉から染料を得て主に徳島県で栽培する。明治時代には、安価な合成品などの輸入があり生産量は減少傾向にある。アメリカ西部で生産が始まったデニムの色としても知られる。果実は、藍実(らんじつ)といわれタデに似るが辛味が無く青(インディゴIndigo:配糖体としてインディカンIndicanで無色)く染めることができることより蓼藍(だてあい・りょうらん)の字が当てら...[タデアイ]食生活について語ろう

  • [姫鱒]食生活について語ろう

    ・姫鱒Oncorhynchusnerkaひめますサケ科、北海道の阿寒湖を原産地としアイヌ語でカパチェップ(薄い小魚)と呼ばれていたが明治42年頃に和名紅鱒と名づけられた。水温が低い10℃程度のきれいな北日本の湖に放流し漁獲は解禁日を設け産卵期を避けた5月から秋口としている。釣りの対象魚としての人気もあり主にプランクトンの小さな動物を好んで餌として3~4年で産卵期を迎える。体の上部は銀青色、腹部が銀白色をして体長30~60cmぐらいで6~7月に捕獲したものを旬とする。9月下旬から11月頃までの産卵期には体を赤く染め紅鱒(紅鮭)の系統であることを示し湖水に注(そそ)がれる河川にさかのぼって産卵している。べに鱒の陸封(海の魚が淡水に定住:いわな、虹鱒)したもので明治時代に養殖して全国の湖に放流が始まった。和井内...[姫鱒]食生活について語ろう

  • [フコイダン]食生活について語ろう

    ・フコイダンFucoidanふこいだん1913年、スエーデンのキリン(H.Z.Kylin)によって褐藻類より発見している。フコイジンFucoidinともいい細胞膜填充(てんじゅう)物質として褐藻類(めかぶ・もずく・わかめ・ひじき)に多く含む、ぬるぬるの成分で水溶性、酸、アルカリに不安定で粘質多糖類の水溶性食物繊維に分類する。硫酸化フコースFucoseを主成分として、ガラクトース、キシロース、マンノースなどの糖が多数結合したもの。胃の粘膜を保護しピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ:日本人の30~70%に存在)除去、血圧、コレステロールを低下させ胃がんの予防効果がフコイダン2~3g/1日摂取することで認められている。昆布、モズクの乾燥に時間がかかることから保湿力を注目し、その中のウロン酸が皮膚を乾燥から守ること...[フコイダン]食生活について語ろう

  • [人と微生物]食生活について語ろう

    ・微生物Microorganismびせいぶつ一般に寄生虫、カビ、酵母、細菌、ウイルスなどで小さい生物ということであり多くの種類があります。生物には細胞が存在し、例外もありますが大きく2種類に分類し細胞核のある真核生物と、細胞核を持たない原核生物です。肉眼では観察できない、きわめて小さな生物のことで微生物に、乳酸菌、麹、酵母のように私たちの健康だけではなく、アトピー性皮膚炎、水虫、タムシのような病原性の菌も存在しています。この季節に気になる病原性細菌について少し触れてみました。アトピー性皮膚炎は、体質として免疫作用が異常に強く起こりやすかったり、乾燥肌状態であることが一因と考えられています。患者は汗をかくと炎症を引き起こし、一層ひどい痛みとかゆみに苛(さいな)まれることが知られていますが、具体的にどんな物質...[人と微生物]食生活について語ろう

  • [竜眼]食生活について語ろう

    竜眼Longanりゅうがんムクロジ科、インド原産。同じ科でライチ、ランブータンととも代表的な種類のひとつとしている。東南アジア、中国の熱帯、亜熱帯地域を主産地とし、日本でも鹿児島、沖縄、八丈島で少し栽培している。竜眼は10mにもなる高木、雌雄異株(しゆういしゅ)の常緑樹で春に小さな白い花が咲く。6~8月を旬として果実は、細い長い枝の先に一個づつ数珠球(だま)を垂れ下げブドウの房のように実をつけ、小ぶりにしたライチに似るが直径3cm、5g程度の球形、褐色をして表皮の皮質がアボガドの皮に似る。ムクロジ科の果皮にサポニンを含み洗剤として利用、黒い種がまた羽子板の羽の材料にしている。果肉は、緑色がかった白色半透明で多汁、独特の芳香、甘味がある。中にある黒い丸い直径1cmほどの種子は、竜の眼に見えることから名前がつ...[竜眼]食生活について語ろう

  • [白檀]食生活について語ろう

    ・白檀Sandalwoodびゃくだんビャクダン科、インド・インドネシアに多く自生、半寄生常緑喬(きょう)木、葉は卵状披針形の対生。花は夏季に紫黒色をして、秋に実をつける。別名を栴檀(せんだん)、サンダルウッドといい心材は香気が高く、香料の他、高級彫刻材として仏像や念珠などにも使用している。匂袋、線香などではベースの香りとし、精油しアロマテラピーで多く用いる。主成分のテルペン類サンタロールSantalolは殺菌、心臓強壮や血行促進、利尿作用があり、また精神的緊張を鎮めたいときに用いる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[白檀]食生活について語ろう

  • [血鯛:ちだい]食生活について語ろう

    ・血鯛Crimsonseabreamちだいタイ科、北海道以南から南シナ海に生息する。真鯛より沖合いで少し深いところで全長30cm~40cm真鯛によく似てるが小型で尾鰭の色が赤味が強く黒くないことで区別できる。ハナダイともいい産卵が冬で6~8月の夏を旬とし美味で真鯛の冬とは異なり利用している。一部で養殖もあり刺身、洗い、塩焼き、汁物で、めでたいとし祝いごとに用いている。脂肪が100g中で2.4gと天然真鯛5.8g、養殖真鯛10.8gに比較し低い。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[血鯛:ちだい]食生活について語ろう

  • [ハス科]食生活について語ろう

    ・ハス科Nelumbonaceaeはすか植物界Plantae、被子植物門Magnoliophyta、双子葉植物綱Magnoliopsida、ヤマモガシ目Proteales、ハス科Nelumbonaceaeとして分類しハス属の1属だけとしている。ハス科は、被子植物の主グループに近いとされ、真正双子葉類のヤマモガシ目に属す。近年の研究により系統が大きく異なり、APG植物分類体系では、スイレン科は、被子植物の中で主グループから早い時期に分岐した最も原始的なグループに属する種類とした。スイレンはスイレン目スイレン科スイレン属に分類した。ハスは比較的新しい植物の仲間で、ハス科は双子葉植物の科の一つで属はハス属のみで、多年生の水草であるハス(東洋種で花が紅や白)とキバナハス(北米原産で花が黄色)が属する。他のヤマモガ...[ハス科]食生活について語ろう

  • [麦角]食生活について語ろう

    ・麦角Ergotばっかく麦の生育中に子嚢菌の一種麦角菌が子房に寄生して形成する黒色に変色した麦粒のことをいう。地面に落下すると一定期間の休眠後、子実体(キノコ)を生じて胞子を飛ばす。マイコトキシンMycotoxinとして、一群の麦角アルカロイドと呼ばれる様々な生理活性を示す。花に寄生する麦角にエルゴトキシンErgotoxineがあり血圧上昇剤に使われる。麦角が発生した畑からの収穫物には種子にまぎれて麦角が混入し、これを粉に挽いてパンなどにすると、麦角アルカロイドの止血作用の毒性によって流産や末梢血管の収縮による四肢の組織の壊死などの中毒症状を引き起こす。食用に適さなくなりライ麦での発生が多く、日本での発生は見られていない。輸入する小麦に混入があり検査規格が定められている。ご愛読戴きましてありがとうございま...[麦角]食生活について語ろう

  • [ビタミンエース]食生活について語ろう

    ・ビタミンエースVitaminACEびたみんえーすビタミンACEをいう。推奨量(A:600~750μg、C:100mg、E:6.5~7mg)の3倍取ることによって免疫力を高めるという。ヒッポファエという南アメリカの果実にこの成分を多く含む。オレンジ色をしたザクロの一種で甘酸っぱい。日本ではまだ量産していない。ヨーロッパでヒッポファイオイルとして市販している。モロヘイヤ又は人参(加熱して用いる)、アセロラ、小麦胚芽または落花生をミキサーにかけジュースとしてもよい。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ビタミンエース]食生活について語ろう

  • [7月の食の記念日]食生活について語ろう

    ・7月の食の記念日Julyfoodanniversaryしちがつのしょくのきねんび食育の推進、各地域の特産品の広報活動などから、記念日が設けられています。特に食に関係する記念日を集めてみました。毎月配信させていただいておりますのでご期待ください。ということで、今月は、7月に記念日が設けられている食・食品についてです。7月1日じゅんさいの日語呂合わせで、じゅん(ジューンJune:6月)さい(31)」だが、6月に31日は、ないので、7月1日が「じゅんさいの日に。秋田県三種町・「三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会」で2012年(平成24年)に制定、日本記念日協会に2013年の3月に認定を受ける。2日たこの日関西地方では7月2日頃の半夏生に蛸を食べる人が多く蛸に含まれるタウリンが夏バテ防止になるということより蛸...[7月の食の記念日]食生活について語ろう

  • [大麦]食生活について語ろう

    ・大麦Barleyおおむぎイネ科、コーカサス付近を原産地とする説がある。世界各国で広く栽培し、トウモロコシ、小麦、米についで燕麦とともに生産量の多い穀物だが主に飼料とし利用している。栽培方法は小麦とほぼ同様で春蒔き、秋蒔きがあるが日本の北海道以外、秋蒔きがほとんどであるが、消費量の90%近くは輸入に頼っている。主に六条種と二条種(ビール麦)、裸麦があり日本では食用として押し麦(米と混炊)、麦とろ(麦だけのご飯にとろろをかけたもの)、香煎(こうせん、麦焦がし、はったいこ)、麦茶、麦味噌、醤油、麦芽して水あめ、ビール醸造に利用される。米(精白米:タンパク質6.1g、脂質0.9g、炭水化物77.1g、カリウム88mg、ビタミンB1:0.08mgB2:0.02mg食物繊維0.5g/100g中)に比較して大麦押し麦...[大麦]食生活について語ろう

  • [レジオネラ属菌]食生活について語ろう

    ・レジオネラ属菌Legionellaspeciesれじおねらぞくきん浴槽水の循環が不良で発生している中毒ですが、6~7月にかけて家庭でも衛生管理が行き届かないと発生することがあります。掃除するときにぬめりが残っていると菌の温床になるのです。そんなレジオネラ属菌についての情報です。2022年4月に有馬温泉かんぽの宿で70代男性2人がレジオネラ属菌に感染し、うち1人がレジオネラ肺炎で死亡したと発表、2014年に埼玉県で5月下旬からレジオネラ症Legionellosis発生届を受け男性3名の患者のうちが客1人が6月上旬に肺炎を発症し死亡していました。浴槽水でのレジオネラ属菌を検出しています。近年の温泉ブームで2002年7月にもレジオネラ属菌が温泉から検出されていたことがあります。1976年7月に米国のペンシルベ...[レジオネラ属菌]食生活について語ろう

  • [パチョリ]食生活について語ろう

    ・パチョリPatchouliぱちょりシソ科、インド原産。多年草のハーブで、パチューリ、パチュリともいう。香草として知られ衣服やショールなどの間に葉を挟んで収納し、防虫効果とともに移り香を楽しんでいた。語源は東南アジアで使われるタミル語のパチャイ(緑)とエライ(葉)で緑の葉に由来する。採油は葉を乾燥、発酵させることにより、独特な香りが生まれる。エキゾチックで個性的な香りは好き嫌いがあるが、熟成することで香りが深まる。香りには、便秘症の人が、枕元において、翌日には便意を催し、通便が良くなるとの報告がある。主に精油しパチョリ油とし香や香水に用いる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[パチョリ]食生活について語ろう

  • [バラクーダ]食生活について語ろう

    ・バラクーダBarracudaばらくーだカマス科、和名をオニカマスという。広く沖縄以南に分布する熱帯性海産魚で、脂肪分が多い。単にカマスBarracudaという英名と同じに表記と思われる。成長すると2mほどで大型になるとシガテラ毒魚となりやすいことから食品衛生法で食用禁止としている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[バラクーダ]食生活について語ろう

  • [乳茸]食生活について語ろう

    ・乳茸Tawnymilkcapmushroomちちたけベニタケ科、チダケともいわれ、関東以北から東北地方にかけて山の広葉樹、雑木林に真夏から初秋7~9月に発生する。傘が黄褐色で中央にくぼみが見られ3~10cm、高さ5~8cm、肉質はほぐれやすく、味、匂いがあまりしない。折れやすく傷をつけると渋みのある乳汁を分泌し名前の由来とする。乳茸刺(ちだけさし:ユキノシタ科、多年草)の植物があるがこの植物の茎に乳茸を刺して持ちかえったのだからとしている。栃木県日光あたりでうどんの出し取りによい出しが出て使われ乳茸うどんが知られる。加熱によって渋味がなくなりあっさりしていることから炒め物、天ぷらにするとよい。保存食として塩漬け、冷凍する。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[乳茸]食生活について語ろう

  • [コリアンダー]食生活について語ろう

    ・コリアンダーCorianderこりあんだーセリ科、原産地は地中海沿岸。中国での栽培が多い。湿地での生育がよく春、秋に種子が播かれ3ヶ月ほどで30cmぐらいになったところで6~7月ごろ、複散形花序で淡紅色を帯びた白い花を咲かせ、随時葉が摘み取られる。セリに似て葉が細く未熟では不快な特有強い香りを持つが、成熟するとレモンとセージとレモンを合わせたようなかすかな辛味とマイルドな甘味を有する。別名を香菜、シャサイ、中国パセリ、コエンドロ(和名:ポルトガル語コエントロCoentroより)、パクチー(タイ)ともいう。香辛料とし肉、魚の臭み消し、付け合わせにしたり、スープ、サラダ、和え物、種子を乾燥させピクルスに、粉末にしてカレー、シチュー、ソーセージ、クッキーに使われる。種子より精油が0.5%得られ主成分としモノテ...[コリアンダー]食生活について語ろう

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