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2019/08/14

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  • Bourgogne Rouge 2019(Bachelet Monnot)

    ブルゴーニュ ルージュ(バシュレ モノ)エージェント情報 1/4をサントネ村、1/4をAOCマランジュ村、半分はピュリニー・モンラッシェ村の葡萄をアッサンブラージュ。いい意味で力の抜けた広域ブルゴーニュに久しぶりに出会ったように感じます。最近のブルゴーニュは広域だろうがしっかり濃くてもう少し脱力して飲めるものを探していたのですがこれはそんな気分に当てはまります。 ボーヌらしく粗も感じるし野な部分もあるのですが、高域にはチェリー、梅紫蘇がほんのり、ブラックスパイス、白い石、小さな赤い薔薇、鉄分や鉱物的ニュアンスに黒土などが香ってきます。相反するような物言いになってしまいますが重厚さを見せながら鈍…

  • Clos-Vougeot2011(Laurent Roumier)

    クロヴージョ(ローラン ルーミエ)愛好家にルーミエを持っていくと言って、これを持っていったらとことんまでに失望されてしまうのではないか?笑 というちと可哀想なローランルーミエ。 しかしながらこのビンテージの値段を考えると十分美味しかったですしグランクリュの仕事は最低限しているかなと感じます。ちなみにこのビンテージのプライスは諭吉からちょいはみ出るくらいです。あまりいいビンテージとされていなく、畑も大きいので玉石混淆ながらワインはしっかりとした骨格と風味を持っていた事を考えると畑はいくつか区画を持ってると仮定しても良いところにあるのではないかと思います。葉巻の様なスモーキーな香り〜ショコラを纏っ…

  • Nuits-Saint-Georges2016(Bertrand AMBROISE)

    ニュイサンジョルジュ(ベルトラン アンブロワーズ) 今や情報化社会なのでいい生産者は基本一瞬で発掘。そうなるとしっかり存在しているものの愛好家からあまり見向きもされない生産者をコツコツ試していくのが価格的にも入手度的にいいのかもしれません。言葉は悪いですが今を生きる埋没系とでもいったらいいのでしょうか。 この作り手も19のNSG V.V.は一部愛好家から絶賛されていて市場にもう見当たりません。某RWG誌もかなり評価が高かった様な… というわけで無いものは買えないのでバックビンのVVの付かない村名を試してみました。結論から言うと現在閉じ気味かなと言う印象。 5日かけて飲みましたか終始印象は変わら…

  • Doisy-Daene2004

    3月終わりくらいから調子がいまいちと感じながらなんとなくうまくやり過ごして寛解したと思って4月に入ったらガッツリとコロナに罹患。移動と買い物以外、外で人と接していないのでまぁ、いつでもかかるという事なのでしょう。予兆は前日、ビールを飲んだら何となく美味しくなかったわけで、その日は寝て翌日起きたら朝から背筋に寒気。病院に行って陽性が確定して家に帰って倒れ込んだ頃には熱が40℃近くに上がっているという始末。 そこから39℃と40℃の熱のラリーを6時間おきに5往復。どーやっても39℃以下にならない… 39.5℃以上になるともはや寒くて震えてくるので背中を温める始末。関節痛もポイントで酷い。解熱剤が効…

  • Volnay 1er Clos des Chenes2019(Glantenay)

    ヴォルネイ クロ デ シェーヌ(グラントネ)基本的に自分の記憶とアウトプットの為に書き始めたこのブログ。上を見ればキリがないので、あくまで興味を持てれば誰でも買えるし飲める物を中心に取り上げてきたつもりですが、(自分のお小遣いなどたかが知れてるし)どーにもブルゴーニュ市場がそんな悠長な事は言ってられなくなってしまっているなぁ、と感じているのは当方だけではないはずです。毎年10%ずつ上がっていくとあら不思議、複利が効いて7年で倍の価格。特に今後リリースされるグランクリュはこの先ずっとこんな感じでしょうか。世を見渡してみると急な円安進行、世界的混乱による輸入の影響、物価上昇、ブルゴーニュの収穫減、…

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