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酒とソラの日々 / Lazy Days of Liquor and the Skies https://7cascades.blog.fc2.com/

空と雲の写真は記事内容に関係なくほぼ毎日更新しています。空のこと、雲のこと、大気光学現象のこと、気象のこと、写真のこと、酒のこと、北海道のこと、映画のこと、詩のこと、短歌のこと、本のこと、私のことなどなど、飲んだくれの酩酊雑記です。

さえき奎(けい)
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釧路市
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2019/05/14

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  • 「豚バラと白菜のミルフィーユ鍋」が俺を呼ぶ季節 ── 続・小夏日和日記 令和五年十一月三十日(木)

    "Long Time No See ! #2" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、高積雲(ひつじ雲)の「蜂の巣状雲」に出現した光環なんだが、ちょうど太陽を境にして右上半分が完全に蜂の巣状雲に遷移しているのに対して左下半分はその変化が始まったというところだろうか。まあ、ご存じのとおり光環は、大気光学現象の中では珍しくもないんだが、それほど見映えがし...

  • 寝違えは君への贖罪 ── 続・小夏日和日記 令和五年十一月二十九日(水)

    「"Spiral"と"Parallel"」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、先月下旬のある風の強い日の午後に見つけた「捩れる雲」と「並列する雲」なんだが、ちょいと格好つけたタイトルにしてみた(笑)。捩れる雲は、いわば"空のつむじ風"といったところなので、"Spiral"ではなく"Twist"の方がより正確だと思うんだが...

  • 【改訂版】 親の恩は海より深いなんてことを書いてみる ── 続・小夏日和日記 令和五年十一月二十八日(火)

    「妖しげなものって、どうしてこんなに心惹かれるんだろう」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight 唐突ですが、心理テスト風クイズです(笑)。さて、あなたはこの上掲のソラの画像が何に見えますか? 次の中からもっとも近いと思われるものを選んでください。そのうち、ソラ心理学の独断的権威である某ハカセの分析を掲載するかも知れません(笑)。① 雲陰に潜む竜の吐息② ソラの神...

  • たまにはマウスのお手入れを ── 続・小夏日和日記 令和五年十一月二十七日(月)

    「VHFアンテナのある空景 (その68)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 数日前の午後、朝から快晴だった空に一群の高積雲(ひつじ雲)が見えたかと思う間もなく、隣家のVHFアンテナの向こうにやって来た。澄み切った青空を背景にしてなかなかフォトジェニックな空景だったんだが、そのフォルムが南北キムチ国のある○○半島に似ていることに気づいてしまって、その途端に興醒めして...

  • 燃料投下は濃いめ濃いめで ── 続・小夏日和日記 令和五年十一月二十六日(日)

    「雲容煙態」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、数日前の午後、大楠の上空を覆う層積雲(うね雲)だ。積雲(わた雲)や層積雲は、遠方に見えている場合の同定は容易なんだが、これが頭上に来て雲底だけが見えている状態だと意外と難しいんだよね。まあ、図鑑級のきれいな波状層積雲なんかだとすぐに分かるんだが、そういうのは滅多に現れないからね。幸い層積...

  • 宵越し薫るファーストレター ── 続・小夏日和日記 令和五年十一月二十五日(土)

    「黄昏発黄泉(こうせん)行 第24便」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylightカルト方面の皆様方へ:本画像に写っている光跡はUFOでも火球でもありません。単なる飛行機雲ですので、そこんところよろしゅうに。 まずは、本日のトップ画像をご覧いただきたいと思う。いやあ、俺もついに黄昏空に白い尾を引いて飛翔するUFOか火球の撮影に成功したんだよね(笑)。某新聞社に投稿する前に、日頃...

  • 11月の「ほぼほぼ夏日」を満喫する ── 続・小夏日和日記 令和五年十一月二十四日(金)

    「誰がために空は泣く (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight トップ画像は、日没間近な頃の南天に見えた尾流雲だ。まるで、群れをなして海中を突き進むヤリイカのようにに見えると思わないか(笑)。これを撮影した時、元雲(母雲)は巻雲(すじ雲)じゃないかと考えたりもしたんだが、もう何度も書いているように、世界気象機関(World Meteorological Organization; WMO)...

  • 男子厨房に入るべし! ── 続・小夏日和日記 令和五年十一月二十三日(木)

    「飛行機雲は千変万化する (その15)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、飛行機雲由来の「肋骨巻雲」なんだが、残念ながらピシーッとした肋骨状のフォルムには至らなかった(笑)。巻雲(すじ雲)というよりは、むしろ巻層雲(うす雲)に近いんじゃないかと思うんだが、これはこれでなかなか趣があると思うよ。毎度書いていることなんだが、巻雲に限らず多く...

  • グラスに浮かぶ泡沫は ── 続・小夏日和日記 令和五年十一月二十二日(水)

    「ある飛翔 (その78) ── 防人の翼」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight機体後部にMADのブームが伸びているのでP-1と同定出来る。 本日のトップ画像は「ある飛翔」シリーズなんだが、飛行機雲ではなくその源というか本体の方だ。最近、4発のジェット旅客機・貨物機は、エアバスA380とエアカーゴのボーイング747Fシリーズなど少数の機体を除くとほとんど日本の空を飛んでいない。という...

  • 【改訂版】 僕の好きな匂い ── 君のノートから仄かに香るインクと何かの匂い

    「消滅の途上にある消滅飛行機雲と消滅していない飛行機雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight「僕の好きな匂い ── 君のノートから仄かに香るインクと何かの匂い」砕け散る滝の飛沫しぶきの匂い出合であいから枝沢に入った瞬間に変化する流れの匂いいつも水筒に補給する「滝の沢」の水の甘い匂い春先の岩清水の少し埃っぽい匂いザレ場で滑った時鼻先に香る山の匂いルンゼを這い上...

  • 風は激しく ── 続・小夏日和日記 令和五年十一月二十日(月)

    「飛行機雲は千変万化する (その14)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、すっかりおなじみの(?)「飛行機雲は千変万化する」シリーズで行ってみたいと思う。この日は、飛行機雲がバンバン出現する一日だったんだが、よくあるパターンの巻雲(すじ雲)ではなく巻層雲(うす雲)に遷移して行ったんだよね。ということで、この画像に写ってる雲は全部飛行機雲...

  • 風に吹かれて ── 続・小夏日和日記 令和五年十一月十九日(日)

    「心象空景的大気光学現象」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、日没間近な頃西天の高積雲に出現した「光環」とその上にうっすらと見える「上部タンジェントアーク」だ(撮影時の太陽高度は約10度なので外接ハロではない)。どちらもかなりショボいので、画像タイトルを少々凝ったというか、何だか訳分からん言葉を並べて誤魔化すことにした(笑)。この街路灯...

  • にんげんは空を見上げるどうぶつだ ── 続・小夏日和日記 令和五年十一月十八日(土)

    「雲灯籠黄昏色」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60s, ISO100, WB:Daylight ある日の日没直後、西の方から「尾流雲」がやって来るのが見えた。何故「見えた」かというと、その尾流雲がちょうどスポットライトを浴びたかのように残照に映えていたからだ。俺にはこの尾流雲が、昼と夜の境界を漂う灯籠のように思えたんだよね。尾流雲は本サイトでも度々ご紹介させていただいているんだが、このように群れにな...

  • You Only Live Once ! ── 続・小夏日和日記 令和五年十一月十七日(金)

    「空に花咲く時 (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、蔵出し画像から「巻積雲(うろこ雲)」の光環をご紹介したいと思う。過去記事でも書いたが、光環というのは太陽光が水滴を通過する際に生じる回折現象に他ならないので、氷晶(氷の微細な結晶)で出来ている巻積雲に生じるはずがないんだよね(氷晶は光を反射、もしくは通過の祭に屈折する)。実...

  • ちょっとムシ出来ないムシの話題を ── 続・小夏日和日記 令和五年十一月十六日(木)

    「尾流雲の混沌と幻影」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は簾のように降りしきる尾流雲なんだが、これの元雲(母雲)はどう見ても巻雲(すじ雲)っぽい。時系列的に書くと、巻積雲(うろこ雲)が巻雲に転成して尾流雲を生じたということなんだが、実は世界気象機関(World Meteorological Organization; WMO)が定めた十種雲形において巻雲には尾流雲は生じないこ...

  • 特大シマホッケのストックは心を豊かにする ── 小夏日和日記 令和五年十一月十五日(水)

    「巻雲百花繚乱」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight ある日の午後、南天に「鈎状巻雲」の雲列が見えたかと思う間もなく、気流に激しく煽られたのか線香花火が開いたような賑やかな様相を見せてくれた。画像上部の一群は「房状巻雲」に、右側は「巻積雲(うろこ雲)」に遷移しているように見える。鈎状巻雲が出ているということは、元々ここにウインドシア(水平あるいは垂直方向に...

  • 【改訂版】 山育ちの少年と詩の女神様の物語

    「君って変わっちゃったね。そう、いろいろあったからね・・・」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/1000sec., ISO100, WB:Daylight太陽の周囲はやや崩れた光環で、その外側の光彩は彩雲なんだが、境界は判然としない。画像タイトル出典:"Both Sides Now" by Joni Mitchellむかーし、むかし、ある北の国に山育ちの少年がおりました。少年は一日中野山をかけずり回って石ころを集めたり、ヤマブドウやコ...

  • 風だけが追いついた ── 小夏日和日記 令和五年十一月十三日(月)

    「飛行機雲は千変万化する (その13)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は飛行機雲のなれの果てなんだが、最初はよくあるパターンとして「肋骨巻雲」(本ブログにおいては「肋骨雲」という表記は採らない)に化けて行くのかと思って眺めていたら、脊椎に相当する飛行機雲の本体部分が早々に消失して肋骨だけの姿になってしまった。こうなると、そうだね、肋骨と...

  • 僕がひたすら空を撮る理由(わけ) ── 小夏日和日記 令和五年十一月十二日(日)

    「幻のチューブ」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight ある日の午後、定例のソラのチェックをしていたら、濃密巻雲の切れっ端の上部が渦巻いて、サーフィン用語でいうところの「チューブ」(「バレル」ともいう)状になっているのが見えた。ちょっと遠かったので、あわてて望遠に換装して戻った時には既にフォルムがぼやけててしまっていたんだが、その感じはお分かりいただけるんじゃない...

  • 雪虫の初雪予報は正しかった ── 小夏日和日記 令和五年十一月十一日(土)

    「ある飛翔 (その77)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、激しく回転しながら翻る巻雲(すじ雲)とその上部を貫く(ように見える)飛行機雲だ。おそらくここにウインドシア(水平あるいは垂直方向に風向や風速の差異がある状態、言うなれば「風の断層」とでもいうべき風の成分が不連続な状態)を生じていると思うんだが、たまたま地上から方向が一致して見え...

  • 冬将軍のパシリがやって来た ── 小夏日和日記 令和五年十一月十日(金)

    "Trick or Treat !?" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylightカルト方面の皆様方へ:本画像は心霊写真などという与太話とは一切関係ありません。単なる空と雲の画像です。 本日のトップ画像は、ソラの神様が青空色画用紙に巻雲色絵の具でちょちょいと描いたイタズラお絵かきだ(笑)。最初画像タイトルを「見たなあ・・・」とやったんだが、いくら俺が夏大好き人間でも季節柄どうか...

  • ”Wintry Shower”の季節 ── 小夏日和日記 令和五年十一月九日(木)

    「ある飛翔 (その76)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日は、蔵出し画像から太陽と巻雲に出た「外接ハロ」の間を行く飛行機雲をご紹介したいと思う。太陽の真下に見える光彩は一見したところ「22度ハロ(内暈)」に見えるかも知れない。しかし、よくよく見ると(上下方向が潰れた)楕円形をした外接ハロは5時から7時に相当する部分の曲率が真円である22度ハロより小さい、つ...

  • 立冬に寄す ── 小夏日和日記 令和五年十一月八日(火)

    「内暈とゴーストの近いようで遠い共演」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、陽も傾いた遅い午後、巻層雲(うす雲)に出現した「22度ハロ(内暈)」だ。過去記事でも触れたことがあるんだが、22度ハロの12時付近の光彩がやや濃く感じたり直線的に見えたりするのは、ここに外接ハロか上部タンジェントアークの一部が重なっているからだ。22度ハロの外側に同心円...

  • 【改訂版】 もし都道府県別の記念紙幣を発行するとしたら? ── 大揉めに揉めるだろうな [東日本編]

    「たまには渋いのもいかが?」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000sec., ISO100, WB:Daylight冬の西日とシルエットになった飛行機雲。 俺がしーちゃんに笑ってもらおうと、クラーク先生の「少年よ、大志を抱け!」をもじって「少年よ、太子を抱け!」なんてくだらねえ駄洒落を飛ばして軽くシカトされた話はもうしたよね(笑)。今なら「諭吉を抱け!」と言わなきゃならんのだが、それじゃ面白くも何ともな...

  • 夏日だ、小夏日和だ、わっしょい! ── 小夏日和日記 令和五年十一月六日(月)

    「大楠の精霊、天に還る」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight ある日の日没も間近迫った午後遅く、裏隣家の庭の大楠向こうから「巻雲(すじ雲)」が伸びてくるのが見えた。まあ、ただそれだけのことなんだが、巻雲って絵になる雲だからいいよね(笑)。ユーザータグを巻雲と放射状雲と付けたかったんだが、よくよく見ると下の方は「巻積雲(うろこ雲)」ぽいのでやめておくことにする...

  • 君のゆるーい差別化 ── 小夏日和日記 令和五年十一月五日(日)

    「朝から棚ぼた」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight トップ画像は、蔵出し画像から朝方の巻層雲(うす雲)に出現した「幻日」をご紹介させていただきたいと思う。我が家のバルコニーからは東側の視界があまりよろしくないので、午前中、特に冬の午前中は、幻日など太陽の周囲に出現する大気光学現象の撮影機会にはあまり恵まれているとは言えない。まあ、朝方はバタバタしているという...

  • カウントダウンはまだ早い・・・のか? ── 小夏日和日記 令和五年十一月四日(土)

    「宝珠をパクリと飲み込もうとするソラの妖怪」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight 先月のある日の午前、定例のソラのチェックをしていたら、高積雲(ひつじ雲)の割れ目から覗いた太陽の周囲にうっすらと光環が出ていた。今年は、梅雨の期間こそ平年並みだったが実質的には空梅雨だったし、夏の間も強い雨が終日降り続いたり、ぐずついた天気が数日続いたなどといったことがほとん...

  • いまみたこのゆめ たどりゃんせ ── 小夏日和日記 令和五年十一月三日(金)

    「黄昏発黄泉(こうせん)行 第23便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight ある黄昏時、"バケットハット"のようなシルエットになった雲塊の縁が黄金色に輝いていた。ファインダーを覗くと、上空の強い気流に煽られて、筋状や靄状になった自分自身の構成要素を盛んに放出している様子が見えた・・・。ということで、画像タイトルを「黄昏発黄泉こうせん行」と銘打ったくらいだ...

  • 気嵐発地霧着の長い冬 ── 小夏日和日記 令和五年十一月二日(木)

    "As Tears Goes By" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 尾流雲という雲は、その存在自体が刹那的である・・・。ちょっと気取って書いてしまったんだが、尾流雲が刹那的でなかったら、それはもはや尾流雲ではなく「降水雲」と呼ばなくてはならないからね(笑)。その尾流雲の中でも、本日のトップ画像のように巻積雲(うろこ雲)」に生じた尾流雲はいっそう儚げだ。上空の風が...

  • 詩が嫌いなんだよ、この人は ── 小夏日和日記 令和五年十一月一日(水)

    「ある飛翔 (その75)」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylightこのジェット機は落ちていません。画像は二次元ですが、実際の空は三次元空間です。 本日のトップ画像は、雲間に一瞬見えたジェット機と飛行機雲を、たまたまセットしていた望遠ズームで撮ってみたカットだ。よく見ると、飛行機雲が主翼のエンジンからではなく、水平尾翼の直後から生じていることに注目されたい。過去記事でも...

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