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酒とソラの日々 / Lazy Days of Liquor and the Skies https://7cascades.blog.fc2.com/

空と雲の写真は記事内容に関係なくほぼ毎日更新しています。空のこと、雲のこと、大気光学現象のこと、気象のこと、写真のこと、酒のこと、北海道のこと、映画のこと、詩のこと、短歌のこと、本のこと、私のことなどなど、飲んだくれの酩酊雑記です。

さえき奎(けい)
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釧路市
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2019/05/14

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  • May Wind / 五月の風 [ストリートピアノの調べとともに ── サラ・ティーズデールの詩を訳してみる 第12回]

    「五月の風 ── VHFアンテナのある空景 (その59)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 五月の梅雨入りをなんとか免れた関東地方は、今日も爽やかな北海道サマーの一日だった。早いもので、その五月も今日が晦日となってしまった。先日掲載したクリスティーナ・ロセッティの"May / 五月"に続いて、本日は逝ける五月への鎮魂の意味を込めサラ・ティーズデールの一篇を拙訳...

  • ソラの神様はツイストドーナツを召し上がる ── 続々・夏待日記 令和五年五月三十日(火)

    「ソラの神様はツイストドーナツを召し上がる」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、5月初旬の強風が吹き荒れた日に撮影した中から一葉ご紹介させていただきたいと思う。まあ、竜巻や漏斗雲(竜巻の卵)のことは置いておくとして、風が強い日に雲がねじれることは割とよくあることだ。たとえば「こんな感じの雲」とか(笑)。もちろん、地震雲などというカルトな...

  • 桔梗草が咲きました 2023 ── 続々・夏待日記 令和五年五月二十九日(月)

    「桔梗草が咲きました 2023」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60s, ISO200, WB:Daylight 今年も自然豊かな(モノは言い様だ)我が家の庭に桔梗草が咲いてくれた。本当は昨日が初見だったんだが、咲いていたのが一輪だけ、しかもあまり美形ではなかったので撮影はパスさせてもらったんだよね(笑)。今朝リビングの雨戸を開けてみたら、あちこちに十数輪咲いていた。朝から生憎の雨模様だったんだが、雨間を狙...

  • May / 五月 ── クリスティーナ・ロセッティの詩を読んでみる 第9回

    "Ah Pleasant May!" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日は、敬愛するクリスティーナ・ロセッティの作品から「逝ける五月への鎮魂」として"May"(五月)というタイトルの一篇をご紹介させていただきたいと思う。以前ご紹介した"Another Spring"(また来る春)と同様に彼女が20代半ばの頃の作品なんだが、美しくも切ない一篇なんだよね(参照:「An...

  • へっぽこ戦士後ろへ突撃 ── 続々・夏待日記 令和五年五月二十七日(土)

    「風薫る空に幻の日現る #3」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は今月初旬、すっきりと晴れ上がって心地よい風が吹く五月の空に出現した「左右両幻日」だ。少々趣向を凝らして、ボーボーの大楠の上に太陽をが来るようなポジションで数カット撮ってみた。ここに写っているのは幻日だけではない。太陽の真上には「上部タンジェントアーク」が、そこから太陽を取り巻...

  • 諦観なのか、傍観なのか、鈍感なのか ── 続々・夏待日記 令和五年五月二十六日(金)

    "On Such a Windy Day #7" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 5月初旬の強風が吹き荒れた日、関東地方では平野部でもレンズ雲や吊るし雲が見られた。ところによっては、独立峰の周辺でしか見られないような、かなり美形のフォルムをした吊るし雲も出現したそうだ。俺も朝から「ソラのチェック体制」を"通常レベル(20分毎)"から"レベルC(10分毎)"...

  • 聞きたくなかったニュースを聞いちまった ── 続々・夏待日記 令和五年五月二十五日(木)

    「わさわさと騒がしいソラ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、終日巻雲が湧いては消え湧いては消えしていた一日に撮影したカットだ。画像下部で右側に尾をなびかせているのは「鈎状巻雲」なんだが、その上に散らばるもやもやと糸くずが絡まったような塊になっているのは、巻雲の変種の一つである「もつれ雲」だと思われる。画像中央のやや下側で、上向きに弧...

  • 北海道サマーの日 ── 続々・夏待日記 令和五年五月二十四日(水)

    「逢魔が時の空に対峙する異形のものたち」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60s, ISO400, WB:Daylight ある日の日没直後、残照の空にシルエットになった雲のフォルムが面白かったので数カット撮ってみた。互いに威嚇し合う大蜥蜴(左)と狼(右)とか、むくむくと地から這い出て来る魑魅魍魎とか、童心に帰っていろいろ想像してみた。それはともかくとしてこの空は、いかにも逢魔が時らしい妖しげな雰囲気に...

  • 今日も冷たい雨が ── 続々・夏待日記 令和五年五月二十三日(火)

    「右右向き? それとも左向き?」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight この得体の知れない生物みたいなフォルムをした雲は、積雲(わた雲)の雲種の一つである「扁平雲」だ。積雲といえば、上部がもこもこと盛り上がった「並雲」や「雄大雲(雄大積雲・入道雲)」を思い浮かべると思うんだが、中にはこんなヤツもいるんだよね(笑)。よく見ると、ちゃんと積雲の典型的な特徴である「...

  • 実子も継子もおりますが ── 続々・夏待日記 令和五年五月二十二日(月)

    「感激の間隙」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 昨日に続いて本日も、未掲載の蔵出し画像から巻積雲(うろこ雲)に生じた「穴あき雲」をご紹介させていただきたいと思う。「感激の間隙」などとふざけた画像タイトルをつけてしまったんだが、少々距離があったので細長い隙間のようにみえているだけで、直下から眺めたらおそらく楕円形をしているんじゃないかと思う。あ、感激した...

  • 「魚の骨」の思い出 ── 続々・夏待日記 令和五年五月二十一日(日)

    「ソラの神様が、特大シマホッケの開きを召し上がったようだ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日は蔵出し画像から、巻雲の変種の一つである「肋骨雲」をご紹介させていただきたいと思う(以下「肋骨巻雲」という)。巻雲には様々な「種」「変種」「副変種」があるんだが、肋骨巻雲は巻雲にだけ見られる変種なんだよね。そして、この肋骨巻雲は飛行機雲のなれの果てから生じる...

  • 誰も知らない日本が救われた日 ── 続々・夏待日記 令和五年五月二十日(土)

    「一口味見したのは誰だ?」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 青空に浮かんだ美味そうな焼き鳥・・・あ、もしかしたらBBQの串焼きかも知れないが、左端の肉がほぼ食いちぎられているじゃないの(笑)。「誰だ! こそっと味見したヤツは?」って、やるとしたらあのお方しかいないよね(笑)。えーと、お肉はちぎれ雲さん、串は飛行機雲さんによるソラのオブジェでした(笑)。 今日の...

  • ホワイトノイズの向こうから ── 続々・夏待日記 令和五年五月十九日(金)

    「珠玉零るる」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f161, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、巻積雲(うろこ雲)に出現した「光環」だ。ソラの写真を取り始めた頃は、巻積雲に光環を生じているのを見ても別に何とも思っていなかった。しかし、よくよく考えてみれば、氷晶(氷の微細な結晶)から出来ているはずの巻積雲に、水滴の回折現象である光環や彩雲を生じるのはおかしいんじゃないかという疑問...

  • やむを得ず、真にやむを得ず ── 続々・夏待日記 令和五年五月十八日(木)

    「『バカヤロー!』がちょいと似合いそうな夕陽」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、日没時に見えた高積雲(ひつじ雲)の「放射状雲」だ。もしかしたら、元雲はシーラスストリーク(ジェット巻雲の一種)だったかも知れない。「放射状雲」については、俺は昔この変種のことを大いに誤解をしていて、波状雲が収束して見える方向から観察したものをそう呼んでい...

  • 今宵はちょいとアイス多めで ── 続々・夏待日記 令和五年五月十七日(水)

    「コラボか、お邪魔虫か?」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、高積雲に生じた「光環」を「消滅飛行機雲」がかすめて行ったところだ。過去記事でも何度か書いているが、航空機が元々存在している雲の中を通過する時には、排気熱や乱気流によって雲を構成する水滴や氷晶が拡散あるいは蒸発したり、排気に含まれる水蒸気や粒子によって水滴が凍結、落下して(つ...

  • 光芒にも興亡あり ── 続々・夏待日記 令和五年五月十六日(火)

    「黄昏発黄泉(こうせん)行 特別便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、黄昏時の「薄明光線」だ。皆様ご存じのように、薄明光線は「天使の階段」「ヤコブの梯子」「レンブラント光線」「光芒」などの異名でも知られているよね。まあ「天使の階段」や「ヤコブの梯子」と言う場合は、こんな感じの下向きの薄明光線を指すんだと思うが、トップ画像のように上向き...

  • 貧すれば鈍するなどと言うけれど ── 続・夏待日記 令和五年五月十五日(月)

    「貧すれば鈍するなどと言うけれど」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、もやっとした巻層雲(うす雲)に出現した22度ハロ(内暈)だ。毎度毎度全周22度ハロではあまりにも芸がないので、今日は"ハーフサイズ"で行ってみたんだが、どうだろうか(笑)。まあ、ここのところ、俺はすっかりソラの神様から見放されてしまっているので、毎度お馴染みとい...

  • 大気は待機せず循環する ── 続・夏待日記 令和五年五月十四日(日)

    「黄昏発黄泉(こうせん)行 第11便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight 早いもので、この「黄昏発黄泉「ある飛翔(その70) ── 黄昏発黄泉(こうせん)行 第9便」行」シリーズも第11便をご紹介することとなった(笑)。えーと、要するに夕暮れ時の飛行機雲のことなんだが、いいじゃないか、ちょいとくらいカッコつけったって(笑)。 ところで、この画像タイトルについてなんだが...

  • まさか、走り梅雨なのか? ── 続・夏待日記 令和五年五月十三日(土)

    「春の朧の彩りの (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ある春の日の午後、おそらく過冷却水滴からなる巻積雲(うろこ雲)の波状雲に出現した「光環」だ。もう何度も書いているが、リング状になった光彩の連続性が明らかなので、これは「彩雲」ではなく光環なんだよね。まあ、そんな屁理屈はどうでもいいんだが、こんなぼうっとした光環もなかなかい...

  • 霧の終点未だに見えず ── 続・夏待日記 令和五年五月十二日(金)

    「俺を泣かすな、涙もろいソラ屋を」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 五月のある日の遅い午後、大楠の向こうの春霞の空にぼうっとした陽が落ちて行った。大楠の左側にかすかに飛行機雲のなれの果てが見えたので何となく撮影してみたカットなんだが、現像後(デジタル写真における「現像」とは、RAWデータを可視化出来るフォーマットに変換することをいう)によくよく見ると、かす...

  • 望郷の念がよく似合う雲と空 ── 続・夏待日記 令和五年五月十一日(木)

    「『望郷の念』がよく似合う青空」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、先日久々に見た「らしい・・・鈎状巻雲」だ。先日の記事でも書いたんだが、俺が小学生の頃、故郷の川の土手に寝転んで空を見ていた時に遭遇した「鈎状巻雲」の美しさが、その後の俺の「ソラ屋」人生を決定づけたと言っても過言ではない(笑)。しかし、この鈎状巻雲は、図鑑などでは巻雲の...

  • 新・「エリート」の午後 ── しーちゃんといつも一緒

    「『バカヤロー!』がよく似合う黄昏」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight新・「エリート」の午後 ── しーちゃんといつも一緒城山の「城」って「砦」だったのか 姫の供して城下へ下る伝説の魔宮のごとくエリートの扉ドア開く僕 姫、さあ、お手を「ねえ聞いて、短歌のような詩があるの!」ウンガレッティを読む君の熱ある時は君の瞳の ある時はグラスの中に 詩人の「永遠」ストロー...

  • 810 on Your Dial, Far East Network, Tokyo ── 続・夏待日記 令和五年五月九日(火)

    「巻積雲って、もしかして私のことですか?」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、層積雲(うす雲)の波状雲に出現した22度ハロ(内暈)を撮っていたら、みるみるうちに巻積雲(うろこ雲)っぽくなって来たところだ。過去記事でも何度か書いているが、十種雲形などというものは、人間がその時々の雲のフォルムを適当なところで区切って勝手にそう呼んでいるとい...

  • 【改訂版】 「読まないといけない本」なんてこの世界には一冊もないよ

    「咆吼する白きドラゴン」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f8, 1/125sec., ISO100, WB:Daylightたまたま望遠ズームをセットしていた時に偶然見つけて撮ったカットだ。吐いている火炎らしきものも見える。信じられん(笑)。 敬愛する施川しかわユウキ氏の作品の中でもダントツで面白い『バーナード嬢曰く。』の第5巻を読んだ。もう表紙からしてこれだもんね(笑)。「神林しおり嬢」画像出典及び記事タイトル引用:『バ...

  • FEN Years ── 続・夏待日記 令和五年五月七日(日)

    「泣いてくれるな、ソラ屋のために (その3)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight トップ画像は、日没直後にシルエットになった層積雲(うね雲)の波状雲だ。青空をバックにしたオーソドックスな白雲や美しく茜色に染まったりした姿もいいんだが、このような黄昏空のシルエットになったものも、なかなかフォトジェニックで捨てがたい魅力があるんだよね。 連休最後となった今日の日...

  • 巻雲だらけの日 ── 続・夏待日記 令和五年五月六日(土)

    「巻雲だらけの日 ── VHFアンテナのある空景 (その58)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、朝から巻雲(すじ雲)が湧いては消え、湧いては消えしていたあの日の午前中に撮ったカットをご紹介させていただきたいと思う。過去記事でも書いたことがあるんだが、俺は子供の頃からの「巻雲ファン」なんだよね(笑)。小学生の頃、故郷の川の土手に寝転んで仰いだ...

  • 今年はずいぶんと早い御出座しです ── 続・夏待日記 令和五年五月五日(金)

    「今年はずいぶんと早い御出座しです」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/125s, ISO200, WB:Daylight午後4時過ぎの撮影だが、まだ雄しべは寝ている(少々分かりにくいが、雄しべは花全体の9時の方向に寝ている)。 午後遅く帰宅したら、庭に「夕化粧」(ユウゲショウ。アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。 園芸用として移入されたものが野生化した「逸出帰化植物」。オシロイバナの通称との混同を避けるため「...

  • The River / 川の嘆き [今はもう海のように塩辛い ── サラ・ティーズデールの詩を訳してみる 第11回]

    「威風堂々と」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 昨日の記事でもお断りしたとおり、本日はプライベートな所用のためフォロワー・読者諸兄姉の皆様方のところへお邪魔することが出来ません。また、メールやコメントなどへの返信も後日とさせていただきたいと思います。何卒ご容赦ください。"The River"Sara TeasdaleI came from the sunny valleysAnd sought for the ope...

  • 気化してる僕 ── 続・夏待日記 令和五年五月三日(水)

    「風薫る空に幻の日現る #1」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight左右両幻日に加えて上部タンジェントアークと22度ハロ(内暈)が確認出来る。「風薫る空に幻の日現る #2」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight右幻日と幻日環を標準ズームのテレ側で撮ってみた。 本日は、朝からからっと晴れ上がった。心地よい風が吹き、空には巻雲がバンバン...

  • 暖房は濃いめの燃料投下で ── 続・夏待日記 令和五年五月二日(火)

    「尾流雲の播種と萌芽」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、たいそうな画像タイトルをつけてしまったんだが、波状高積雲から次々に分離するように生まれてくる尾流雲の群れだ。尾流雲としてはよくあるパターンなんだが、フォトジェニックな光景になることが多いので、写真屋的にはなかなか楽しみな遭遇なんだよね。 今日は、日中はカラッと晴れて気持ちのよい...

  • 五月病の予感あり ── 続・夏待日記 令和五年五月一日(月)

    「午後の憂愁と予感 (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、どうということのない積雲の肩付近の凸部が、ちらっと太陽を覆った瞬間に見えた薄明光線と彩雲だ。俺は、ひたすらこの瞬間を狙って待ち構えていた・・・なんてことがある訳ないじゃないか(笑)。まあ、ソラ屋の相手は"光と氷晶と水滴"に他ならない。つまり、全ては"ソラの神様&...

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