「黄昏発黄泉(こうせん)行 第41便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、半月ほど前に撮影した日没直後の夕景なんだが、ここには、フレッシュなやつからほとん度消えかかっているなれの果てまで新旧3本の飛行機雲が写っている。そうそう、画像中央付近の切れ切れになった飛行機雲の雲片から上へ伸びる「雲の影」も見えている。過去記事でも書いたことがあるん...
空と雲の写真は記事内容に関係なくほぼ毎日更新しています。空のこと、雲のこと、大気光学現象のこと、気象のこと、写真のこと、酒のこと、北海道のこと、映画のこと、詩のこと、短歌のこと、本のこと、私のことなどなど、飲んだくれの酩酊雑記です。
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「黄昏発黄泉(こうせん)行 第41便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、半月ほど前に撮影した日没直後の夕景なんだが、ここには、フレッシュなやつからほとん度消えかかっているなれの果てまで新旧3本の飛行機雲が写っている。そうそう、画像中央付近の切れ切れになった飛行機雲の雲片から上へ伸びる「雲の影」も見えている。過去記事でも書いたことがあるん...
「五月の風 ── VHFアンテナのある空景 (その59)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日はプライベートな事情により、フォロワー・読者諸兄姉の皆様方のブログへのご訪問やコメントが出来ません。何卒ご容赦ください。"May Wind"Sara TeasdaleI said,
「春は朧の空に押し寄せる羊たち」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 太陽覆い隠さんばかりに殺到するソラの羊たち・・・。下半分は紛れもない高積雲(ひつじ雲)なんだが、上の方は巻積雲(うろこ雲)に遷移しているように見える。右上の太陽付近には光環が出ている。高積雲と巻積雲が互いに遷移、つまり"高積雲⇒巻積雲"あるいは"巻積雲⇒高積雲"というように変化...
「ある飛翔 (その92)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像も昨日に続いて飛行機雲にご登場願った(笑)。どうも最近はソラの神様に見放されてしまったらしく、大気光学現象もフォトジェニックな雲もさっぱり姿を見せてくれないんだよね(笑)。ということで、困ったときの「飛行機雲頼み」という訳だ(笑)。でもまあ、これもなかなか面白い飛行機雲ではある。ま...
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第40便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日のトッポ傴画像は、お馴染み「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズの一葉なんだが、日没直後、たまたま残照に映える高度に出現した飛行機雲が鮮やかに見えた一瞬だ。この2本の飛行機雲が描くフォルムを"×ペケ"と取るか"Xエックス"と取るかはフォロワー・読者諸兄姉の皆様方のご判断にお任...
"A Mysterious Triangle Cloud" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250sec., ISO100, WB:Daylightふと頭上の空を見上げると、そこには二等辺三角形というかサメの歯の一片のような雲が浮かんでいた。目を凝らすと、長い乳房雲と微かな尾流雲を生じているのがわかる。つまり、三本の脚付き三角テーブルを下から見上げたようにも見える。 俺が小学生時代、石ころ集めに夢中だったということは過去記事...
「二杯目は濃いめで飲りたくなる黄昏 (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、層積雲の雲端から一瞬見えた「光芒」だ。いつもなら「薄明光線」と書くんだが、何故「光芒」なのかというと、今日は何となくそう書きたい気分だったんだよね(笑)。ご存じとは思うが、薄明光線は他にも「天使の梯子」「ヤコブの階段」「レンブラント光線」「ゴッドレイ」な...
「空に注連縄が張ってあっても不思議ではない」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、紺碧の空に突如として出現した注連縄のカットだ。まあ、ここにはソラの神様が鎮座坐すので、注連縄が張ってあったとしても何ら不思議なことでもないんだが、もしかしたら何かの結界なのかも知れん。ちょっとマジな話をすると、この日はシーラスストリークが出ていて、このカッ...
「春は朧の空に群れる羊たち」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、高積雲(ひつじ雲)とそれに生じた(ちょっとショボいが)光環のコラボする絵だ。ちょうど今頃の季節、緑の牧場に羊たちが思い思いに群れている光景を想像してみては如何だろう。秋の雲の代表とされているひつじ雲なんだが、実は一年を通して普通に見られるんだよね。えーと、古くからのフォロワー...
「雲を消して行く飛行機雲 (その10)」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、久しぶりに「消滅飛行機雲」をご紹介してみたいと思う。過去記事でも何度か触れているが、何もないところを航空機が飛んだ場合には、エンジンの排気中に含まれる水蒸気が核となり、そこへ元々空気中にあった水蒸気が集まって飛行機雲が出現するんだよね。ところが、航空機が元々存在してい...
「VHFアンテナのある空景 (その77)」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、何の変哲もない「22度ハロ(内暈)」なんだが、たまたまフレッシュなものとなれの果ての二本の飛行機雲が、それぞれ太陽と22度ハロをかすめるように通過しているのが、幾何学の問題図みたいで面白い・・・よね(笑)。この22度ハロは、一見何もない青空に出現しているように見えるんだが、原...
「黄昏発黄泉(こうせん)行を待ちながら」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日は、久々にサラ・ティーズデールの詩を一篇ご紹介したいと思う。この作品を採り上げたのは、以前ご紹介したクリスティーナ・ロセッティの"Up-Hill/上り坂"という一篇を思い出したからだ。もしかしたら、この作品はサラのクリスティーナに対するアンサー・ポエムじゃないかと思ったくらい...
「『どろどろ』と音が聞こえて来そうな光環と彩雲」 Canon EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4L IS USM, f16, 1/4000sec., ISO100, WB:Daylight 以前にも書いたことがあるが、俺は子供の頃から「変なヤツだ」と言われて来た(笑)。もちろん、ほめ言葉なんかじゃないよ(笑)。「変わってるねえ・・・」「えっ、何で、どうして?」「へそ曲がり」「天の邪鬼」「この、ひねくれもん!」「なんで、みんなと一緒じゃ駄目なんだ?」等々、...
「春は朧の昼下がり (その3)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 過去記事でも何度か書いているが、春分・秋分の前後は、我が家のバルコニーから見てちょうど大楠の向こうに陽が落ちる。特に黄昏前などは、大楠の枝葉のシルエットと茜空のコントラストが美しいのでよく撮影するんだが、この日はそれにはまだ少し早い午後の霞空を背景に撮ってみた。こういうのも、なかなかいいも...
「天(あめ)の海に連なる雲の波」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、半月ほど前に撮った日没前後の東天だ。三列に連なる雲の波が見えて、その中段だけが残照に映えていた。黄昏時は、つい西天の方に注目してしまいがちなんだが、東天にもなかなか魅惑的な空景が広がっていることがある。その代表例が「地球影とビーナスベルト」や「反薄明光線」なんだが、他に...
「ある飛翔 (その91)」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、飛行機雲がいわゆる「逆さだるま」になったところなんだが、これは上空の風が弱い時、飛行機雲を形成する氷晶(氷の微細な結晶)が周りの水蒸気を次々に集めて成長し、そのうちに自らの重みで垂れ下がった姿なんだよね。撮影していると、巻層雲(うす雲)に「飛行機雲の影」を生じているのが見えた。「逆...
「春は朧の昼下がり (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、巻層雲(うす雲)に出現した昼下がりの「外接ハロ」と「22度ハロ(内暈)」だ。太陽の真上、11~1時くらいの範囲に見えるやや鮮やかな光彩が外接ハロ、正しくはその一部だ。外接ハロの右端から分岐するように弧を描いているのが22度ハロ(内暈)ということになる。よく見れば、外接ハロと22度...
「春愁を煽り立てる暗雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、細長い層積雲(うね雲)が太陽を覆い隠して、その背後にある雲のフォルムが浮かび上がったところだ。つまり、この暗雲がなければ、太陽光が強烈過ぎて周辺の雲の様子は分からなかったということなんだよね。で、何か面白いものでも写っているのかって・・・そ、そったらもん、写ってる訳ないべさ(笑)...
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第39便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像は、毎度お馴染みの「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズの一葉で行ってみたいと思う。この時の飛行機雲は、そのものズバリの"夕焼け色"に染まっていたことをよく覚えている。考えてみれば、何気なく茜雲とか夕焼け雲とか黄昏雲とかいうけれど、その色合いはその日その時によって様々...
「滝の見本帳──星移幾秋の滝よ永遠に!」 Canon EOS-1N, EF28-80mm F2.8-4.0L USM, f16, 2sec., Ektachrome E100SW滝壺の中にある上部が平たい岩を、俺は「卓袱台岩」と呼んでいた。昼飯時には弁当や缶びいるを、撮影時には機材などを置かせてもらったり、暑い日には靴を脱ぎ、ここに腰掛けて火照った足を滝壺で冷やしたりと大変世話になった岩だ。 俺のところ(埼玉県北部地方)では、今日も最高気温が25度まで上がって二日続き...
「巻雲だらけの日 ── VHFアンテナのある空景 (その58)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、朝から巻雲(すじ雲)が湧いては消え、湧いては消えしていたあの日の午前中に撮ったカットをご紹介させていただきたいと思う。過去記事でも書いたことがあるんだが、俺は子供の頃からの「巻雲ファン」なんだよね(笑)。小学生の頃、故郷の川の土手に寝転んで仰いだ...
「今年はずいぶんと早い御出座しです」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/125s, ISO200, WB:Daylight午後4時過ぎの撮影だが、まだ雄しべは寝ている(少々分かりにくいが、雄しべは花全体の9時の方向に寝ている)。 午後遅く帰宅したら、庭に「夕化粧」(ユウゲショウ。アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。 園芸用として移入されたものが野生化した「逸出帰化植物」。オシロイバナの通称との混同を避けるため「...
「威風堂々と」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 昨日の記事でもお断りしたとおり、本日はプライベートな所用のためフォロワー・読者諸兄姉の皆様方のところへお邪魔することが出来ません。また、メールやコメントなどへの返信も後日とさせていただきたいと思います。何卒ご容赦ください。"The River"Sara TeasdaleI came from the sunny valleysAnd sought for the ope...
「風薫る空に幻の日現る #1」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight左右両幻日に加えて上部タンジェントアークと22度ハロ(内暈)が確認出来る。「風薫る空に幻の日現る #2」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight右幻日と幻日環を標準ズームのテレ側で撮ってみた。 本日は、朝からからっと晴れ上がった。心地よい風が吹き、空には巻雲がバンバン...
「尾流雲の播種と萌芽」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、たいそうな画像タイトルをつけてしまったんだが、波状高積雲から次々に分離するように生まれてくる尾流雲の群れだ。尾流雲としてはよくあるパターンなんだが、フォトジェニックな光景になることが多いので、写真屋的にはなかなか楽しみな遭遇なんだよね。 今日は、日中はカラッと晴れて気持ちのよい...
「午後の憂愁と予感 (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、どうということのない積雲の肩付近の凸部が、ちらっと太陽を覆った瞬間に見えた薄明光線と彩雲だ。俺は、ひたすらこの瞬間を狙って待ち構えていた・・・なんてことがある訳ないじゃないか(笑)。まあ、ソラ屋の相手は"光と氷晶と水滴"に他ならない。つまり、全ては"ソラの神様&...
「午後の予感と憂愁」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight トップ画像は、春霞の西天を大楠の向こうに傾いた太陽を透かして撮ってみたカットだ。ちょいと絵画的な雰囲気を感じたりしたので、どこかで聞いたようなクサい画像タイトルを与えてみたんだが、さてさて、どんなものだろうか(笑)。 さて、今朝は8時頃に目を覚まして「お布団読書」にするかどうかで一瞬迷ったんだが、結局...
「蒼穹の邂逅 (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、人によっては「ムカデに噛みつこうとするゲジゲジ」に見えるかも知れないが、"交差する"尾流雲列だ。昨日の画像は飛行機と尾流雲の邂逅ということなんだが、本日はムカデとゲジゲジ・・・ではなくて、尾流雲と尾流雲の邂逅という訳だ。うーん、ちと苦しいかも(笑)。 最近、書籍をダブルオ...
「蒼穹の邂逅」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は典型的な尾流雲なんだが、こういう雲を「くらげ雲」などと称しているサイトをよく見かけたりする。まあ、空や雲に別段関心もない方が雲をどういう名称で呼ぼうとそれは個人の自由なんだが、本当の「くらげ雲」とはこんなヤツのことだからね。まあ、そったらことはどうでもよろしい(笑)。中央の尾流雲の左下に...
"Twilight Illusions" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/30s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像は、春のある黄昏時に遭遇した魅惑的な、えーと、"魅惑滴"というのは、あくまでも俺の主観ではという意味においてだが、とにかくそういう空色を撮ってみた一葉なんだよね。一口に夕空とか茜空とか言うんだが、ご存じのようにその色合いは様々に変化して下界の我々人間を楽しませてくれる...
「コラボする飛行機雲と光彩」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、22度ハロ(内暈)とそれをかすめるように通過した飛行機雲の共演を撮った一葉だ。そうだね。ちょうど巻層雲(うす雲)がかかってぼうっと柔らかく輝く太陽がパールのリングだとすると、気流になびく飛行機雲のなれの果てはビブネックレスみたいだと思わないか・・・って、書いてて自分でもクサい...
「見えない編隊飛行の痕跡」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、9機の飛行機が編隊を組んで通過した後に残った飛行機雲・・・ではない(笑)。巻層雲(うす雲)の雲種の一つで「毛状巻層雲」というやつだ。まあ、この画像の毛状雲の場合は、少々注意して見れば飛行機雲ではないことは一目瞭然なんだが、自然の雲の中には稀に飛行機雲よりもストレートなフォルムを...
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第10便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight バルコニーに出て春霞の夕景を楽しみながら一杯飲っていたら、北の方から飛行機雲が夕陽の上を通過して行くのが見えた。えーと「夕陽の上」というのは、あくまでも文芸的表現だからね(笑)。空も宇宙空間も二次元じゃないので、飛行機が現実に太陽の上を通過なんかしたらエラいことだ。というか、飛行機はそ...
「春のフェイクな椿事」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 最近のトップ画像は、地味目な層積雲や尾流雲ばかり続いているような気がするので、本日は蔵出し画像からちょいと派手な一葉を掲載してみることにした。さあ、お分かりいただけるだろうか。ある春の日の夕刻、長い尾を引きながら落下してくる「大火球」(国際天文学連合の流星・隕石・惑星間塵委員会が承認した定義による...
「泣いてくれるな、ソラ屋のために (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/30s, ISO400, WB:Daylight 何時のことだっただろう。黄昏の層積雲(うね雲)が、尾流雲を引いていることが多いということに気がついたのは・・・。陽が落ちたことによって気温が低下したことが関係しているのか、黄昏時は層積雲がシルエットになって尾流雲を発見しやすいというだけのことなのか、いつか機会があれば専門家に訊い...
「泣いてくれるな、ソラ屋のために」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight ある日の夕刻前、何の気なしに眺めた西の空の浮かぶ雲塊からブワ~っと、それこそヤケクソといった感じに尾流雲が落ちていた(笑)。よくよく見ると、あちこちの雲塊からも尾流雲を生じているか、あるいは生じ始めているのに気がついた。写真屋的には決してフォトジェニックとは言えないんだが、ソラ屋的にはけ...
「暗雲を切り開く薄明光線 ── そうだったらいいのにな」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight えーと、今日もクサい画像タイトルであります(笑)。最近、文芸関係は何もかも絶不調な俺です(笑)。というか、タイトルだけじゃなく画像そのものも全然イケてないんだが・・・(笑)。ただ、最近の画像がイケてないのは俺が悪いんじゃなくて、ソラの神様のせいだ(笑)。今年になってから、...
「ある飛翔(その72) ── 薄明光線の彼方へ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 数日前の午後遅く、いつものように空のチェックをしていたら、日没間近い西天の陽に層積雲(うね雲)にかかってきた。まあ、別にどうということのない層積雲の切れっ端なので別段何も期待していなかったんだが、上縁からちょこっと薄明光線が出ているのが見えたた。これもソラの神様の思し召しだと思...
「ある飛翔(その71) ── 夕陽よ急げ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、数日前に撮影した日没前の空なんだが、どうしても撮影メモが見当たらないので、この雲が層積雲(うね雲)なのか高積雲(ひつじ雲)なのか定かではない。おそらく層積雲だとは思うんだが、メモが見当たらないということは、もしかしたらこの時点でかなり酩酊していたのかも知れないね(...
「春空の飛翔 ── VHFアンテナのある空景 (その57)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像をこれにすると決めてから、画像タイトルを「ある飛翔」シリーズで行くべきか、それとも「VHFアンテナのある空景」シリーズとするべきかで散々迷った(笑)。迷った挙げ句に折衷案というかテキトーというか、何だかよく訳の分からない画像タイトルにしてしまった(笑)。まあ...