今日はもう9月13日ですが、今年の「二百二十日」は10日でした。早稲(わせ)の花が咲く頃の「二百十日」と同じように、中稲(なかて)の開花時期に当るからなんです。晩稲(おくて)の花の頃は「二百三十日」と。どれも大風が吹きやすい日なので、どの日であっても農家の人たちは「厄日(やくび)」として恐れ警戒したのです。八方に二百二十日の湖(うみ)荒るる稲荷島人降り出して厄日の雨の荒れやうに稲畑汀子そういえば、毎朝行くラジオ体操でのこと。主人はまだ肋骨の痛みがとれないので、いつも私一人で行ってます。それがこの10日に狭い裏道を歩いていて…あっ、ああっ…と、自分でもビックリするぐらい大げさに転んでしまいました。転ぶ瞬間、これはヤバイ!と必死で踏ん張ったのですが、体を支えきれず地面へどどどどっとスライディング(笑)…ちょっ...やっと月例の吟行会を開催しました!