昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらいました。この石の中には植…
小温室を持ち、風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイ、クンシラン、多肉植物など多彩な植物を育てています。
千葉県市原市に在住。「和歌蘭」は短歌(和歌)と蘭の私の二つの趣味を合わせて、「分からん」を想起させる私の造語です。
京葉古典植物愛好会の今年初めての交換会が2月26日(日)に佐倉市で行われました。日本で古来栽培されている園芸植物を趣味者が持ち寄って毎月1回開催されています。…
京葉古典植物愛好会の今年初めての交換会が2月26日(日)に佐倉市で行われました。日本で古来栽培されている園芸植物を趣味者が持ち寄って毎月1回開催されています。…
冬でも新芽や新葉が生き生きとしているミヤマムギランを「冬の作柄」と題してシリーズで紹介して来ました。春が間近になりましたので、今回で終了として次の企画へ移ろう…
園芸植物の冬越し 歌誌「未来」 2020年3月号に出詠 冬に入り多くの鉢植ゑ植物がごつた返せる二階の温室 冬に陽の当たらぬ庭の鉢植ゑをいつも二階…
冬でも新芽や新葉が生き生きとしているミヤマムギランを「冬の作柄」と題してシリーズで紹介して来ました。春が間近になりましたので、あと数回で終えて次の企画へ移ろう…
風蘭については1/21に「寒中の植え替え始め」を載せました。今は多くの古典園芸植物に手を出しているため、春に植え替えが集中して昨年は風蘭の一部が出来ませんでし…
温室の南西の隅にカトレアなどと吊ってあるデンドロビュームが開花しました。3鉢のなかで二輪開いたばかりですが、蕾の様子からしばらく楽しめそうです。蕾の大きくなっ…
クンシランのパーマネントのスリット鉢替えの様子を2/18に記事にしました。対象株の根腐れなどの問題はなくて安心しましたが、他方2022年の夏以降に先行して鉢替…
この二日間は春になったような気温の高い状態になりました。昨日鉢替えの記事を載せたクンシランのミズコケが乾き加減になっていたので、パーマネントもストレートパーマ…
クンシランの苗用の鉢に、小株のうちは角形深底のプラ鉢を使って来ました。苗の大小に合わせて、当初は鉢の口が90㎜角と80㎜角の二種類のプラ鉢に植えていました。成…
中国産ミヤマムギランを10年ほど栽培しています。「関白」の名で風蘭の業者から購入した株は、丈夫で枯らしたことはなく、近年は増殖した株を風蘭や山野草の交換会の競…
大明石斛(タイミンセッコク)の正式名はデンドロビューム-スペースオキサムです。 普通の株は芽出しから青い葉が展開してきますが、「丹頂」は黄白色の葉が出て、成長…
チランジア ストリクタの開花を2月9日の記事に載せましたが、その後蕾がつぎつぎに開いてきれいですので、また紹介することにしました。昨年は大きなピンクの蕾が開く…
昨日はセッコクの花物の植え直しを記事にしました。セッコク栽培用の素焼鉢は一般的に2号と2.5号鉢が使われています。私のところでは排水の問題から水遣りの制約があ…
セッコクの本格的な栽培を始めてから、これまで株を毎年植え替えて来ました。2年に1回の植え替えにしている人も多いですし、昨年の経験から今年は花物の大半の本格的な…
昨日は春のような陽気で園芸作業がはかどりましたが、今日は一転して雨が降り続く一日になりそうです。今は材料がなくて困っていましたが、昨日玄関の花の一部を新しくし…
真冬に休眠あるいは活動の停滞している植物が多い中で、ミヤマムギランの新芽や新葉が生き生きとしています。保有する40品種、二百余鉢から種々の葉芸品をこれまで連載…
立春から一週間が経ち、数多くある鉢物の株分けや植え替えを進めています。風蘭の植え替えは一部を昨秋から始めていますが、未だ数多く残っていてセッコクとともに今後本…
真冬に休眠あるいは活動の停滞している植物が多い中で、ミヤマムギランの新芽や新葉が生き生きとしています。保有する40品種、二百余鉢から種々の葉芸品をこれまで連載…
2019年1月に山野草の交換会で入手した、2種類のエアプランツのうちの一種「ストリクタ」の蕾が大きくなって、一部が開き始めましたので紹介いたします。 Till…
温室内での鉢物園芸に力を入れているので、私は多くの鉢を使っています。風蘭(富貴蘭)には黒楽鉢、セッコク類と洋蘭の斑入り種には素焼鉢、日本産のミヤマムギランには…
風蘭や山野草の交換会、ネットオークションで稀に出品される洋蘭の斑入り種にはきれいなものがあって、オンシジュームやカトレアを入手して育てて来ました。オンシジュー…
2月に入って諸々の鉢物の植え替えを本格的に始めています。セッコクも近々植え替えを始める予定で、昨日は植え替え後の鉢を収納する吊り具を記事にしました。植え替えに…
2月に入って諸々の鉢物の植え替えを本格的に始めています。セッコクも近々植え替えを始める予定ですが、株分けで増えてくる鉢を収納する場所が手狭になっていて苦慮して…
節分の2/3に全国各地で豆撒き行事が行われました。当地市原市五井地区の大宮神社でも、参拝した大勢の人に豆撒きが行われました。 有名な神社や寺では、力士など有名…
昨日掲載の「クンシラン 真冬の水遣り」には、多くの訪問者がありました。クンシランのパーマネントやストレートパーマへの関心が高いとともに、ミズコケをコンポストに…
一昨日、昨日と二回に分けて棚下のクンシラン30鉢に水を遣りました。棚下には一昨年秋以降に入手したストレートパーマの苗と緑花、福引で当たった縞のクンシランを置い…
真冬に休眠あるいは活動の停滞している植物が多い中で、ミヤマムギランの新芽や新葉が生き生きとしています。保有する40品種、二百余鉢から種々の葉芸品をこれまで連載…
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昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらいました。この石の中には植…
クンシランを多く栽培していますが、未だ幼苗が多くて今年の開花は5鉢でした。新しい株を作り出すために、満開時のパーマネントの花粉を使って、パーマネント自身とスト…
昨夜半からの雨で当地は本来の梅雨模様に入っています。今は材料不足で記事掲載に苦労していまして、本日は8時半頃に撮った温室内の様子を紹介いたします。 ミヤマムギ…
最近は多肉植物の話題を取り上げることが少なくなっています。一昨年に入手したガステリアやランポーストロンギなどは、大きな変化が見られず、放置しがちになっていまし…
一昨日から強い南風が吹いて温室内外の植物が乾き、水遣りに追われています。クンシランは南アフリカ原産で、今の現地の気候は日本の12月下旬に相当し、真冬を迎えよう…
セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
梅雨の時季とは思えない盛夏の気候が続いていて、本来の開花がもっと遅くなるはずの風蘭が、現在次々に咲き始めています。早く咲いた「夕映紺覆輪」の5鉢を、これまで2…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日から3日かけて、会の様子と最優秀作品、さらに出展品全てを載せました。当日は昼…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品…
日本産のミヤマムギランの栽培状況は、この1年間でほとんど触れていません。昨年の6/21に「ミヤマムギランの現況」を載せて以来、昨夏の猛暑やスリット鉢の水不足に…
6月4日に載せた「玄関に飾った風蘭の花」が老化し、他の株と入れ替えました。他の品種の開花は未だなので、今回も同じ「夕映紺覆輪」の3鉢です。前回の記事では開花直…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。南アフリカ産のタヌキモ科の多年草で、園芸品として日本でも栽培されています。昨年11月に…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
江戸の椿「卜半(ぼくはん)」の開花を3月22日に記事にしましたが、最近の木の様子を見たところ、実が多く着いていて驚かされました。今年は開花数が特段に多かったこ…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
洋蘭のカトレアとオンシジュームの斑入り種を長年栽培しています。早春に株分けや植え替えを行った株が、現在新芽を大きく伸ばしています。昨日水遣りを行った際に、それ…
3株保有していた硬葉系ハオルチアの「九輪塔(くりんとう)」の株分けを5月7日に行い、7株に分けました。植え込み材料は一般的に多肉植物用の砂(土粒)が使われます…
梅雨の時季にきれいなホンアジサイが咲き始めました。手鞠咲きと呼ばれる花群が丸くまとまる典型的なアジサイの花です。わが家の庭にはないので、散歩の途中で撮った花を…
硬葉系ハオルチア「九輪塔(くりんとう)」の茎が伸びてバランスが悪くなったので、昨年10/25に胴切りを行い、上部は株元をミズコケで巻いて挿し芽にしました。その…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
昨日6月24日は真夏のような猛暑になり、温室内の扇風機をフルで動かしました。温室内に吊っている風蘭の蕾が緩んだようで、夕方にいくつかの株で花が開き、見られる状…
材料不足のため分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシラン、カンアオイを取り上げました。残っているセッコクについて…
記事の材料がなくなって困り、分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシランを取り上げました。分野別で残っているのはカ…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、昨…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、今はネタ切れになって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、本日…
本年1月に珍しい横縞のタイガー斑が葉に入ったクンシランを入手しました。他のクンシランと同じミズコケ植えで、潅水管理も一緒に行っています。順調に来ていましたが、…
風蘭の花が本格的に咲き始めました。今の時期は玄関に飾る鉢花がないので、開花時期の早い品種を並べて楽しんでいます。玄関に飾った風蘭4鉢 6月17日に撮影 …
昨年秋から今年初めにかけて小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。発端は8月にハウスで見たアストロフィ…
今年初めから小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。それらの中にガステリアの「臥牛(がぎゅう)」があり…
今年は2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、更に同24日に…
6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを訪れ、5月1日に撮った大輪の緑花などの写真を渡すとともに、シーズン最後の花を撮らせてもらいました。それら…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。10日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品を…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。一昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
本日は6月7日に見たクンシランの遅咲きの花の続編を紹介いたします。関東長生蘭同好会の新芽の会に出品されたセッコクの株を詳しく載せる予定でいましたが、多忙で画像…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品全…
6月9日(日)に東京のすみだ産業会館(錦糸町南口駅前の丸井内)で関東長生蘭同好会の「新芽の会」が開催されます。昨年は7月9日と遅すぎて、新芽というよりも成木の…
晴れて真夏の暑さになった昨日6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを1ヶ月ぶりに訪れました。前回は5月1日に訪問して大輪の緑花と開花の遅かった赤…