花が黄色で、葉がスゲに似ているため、地名を付けてニッコウキスゲ(日光黄菅)と呼ばれる場合が多いが、日本各地に自生分布し、ゼンテイカ(禅庭花)と呼ばれるユリ科キスゲ亜科の多年草です。東庭の、木瓜・サツキとイトススキの間に植えてあり、今年も2本の花茎を伸ばして、咲きました。5月中旬、蕾から開花へ、5月下旬の花、6月上旬の花です。まだ蕾が1つ残っていたと思ったら、花後の果実でした。花後に花茎を切除するのを忘れていました。黒い種子が採れたので、蒔いてみようと思います。庭の「ニッコウキスゲ」
2025年7月
花が黄色で、葉がスゲに似ているため、地名を付けてニッコウキスゲ(日光黄菅)と呼ばれる場合が多いが、日本各地に自生分布し、ゼンテイカ(禅庭花)と呼ばれるユリ科キスゲ亜科の多年草です。東庭の、木瓜・サツキとイトススキの間に植えてあり、今年も2本の花茎を伸ばして、咲きました。5月中旬、蕾から開花へ、5月下旬の花、6月上旬の花です。まだ蕾が1つ残っていたと思ったら、花後の果実でした。花後に花茎を切除するのを忘れていました。黒い種子が採れたので、蒔いてみようと思います。庭の「ニッコウキスゲ」
「京鹿子」(キョウガノコ)は、バラ科の多年草で、現在は自生が見られないそうです。初夏に咲く花姿が、京染の鹿の子絞りに似ていることから名付けられました。草丈は数10センチで、花色は赤・ピンク・白などがあり、小さな花が集まって咲きます。大きな葉は、モミジのような切れ込みがあります。桃色種を自宅南東隅に植えました。東に斑入りススキ、南は西洋シャクナゲに囲まれ、朝晩わずかに日が当たるだけの場所ですが、毎年開花しています。5月中旬の蕾から、6月2日、咲き始めました。6月5日、咲き進み、6月8日、満開となりました。花後の6月下旬、緑の実を着けてきました。庭の「京鹿子」
「口紅シラン」は、リップの先端を、ほんのりと桃色に染めた花です。5月下旬、花茎を30センチほど伸ばし、先につけた蕾から、開花しました。6月上旬の花です。鉢植えのシラン(2)口紅シラン
2025年7月
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花が黄色で、葉がスゲに似ているため、地名を付けてニッコウキスゲ(日光黄菅)と呼ばれる場合が多いが、日本各地に自生分布し、ゼンテイカ(禅庭花)と呼ばれるユリ科キスゲ亜科の多年草です。東庭の、木瓜・サツキとイトススキの間に植えてあり、今年も2本の花茎を伸ばして、咲きました。5月中旬、蕾から開花へ、5月下旬の花、6月上旬の花です。まだ蕾が1つ残っていたと思ったら、花後の果実でした。花後に花茎を切除するのを忘れていました。黒い種子が採れたので、蒔いてみようと思います。庭の「ニッコウキスゲ」
「京鹿子」(キョウガノコ)は、バラ科の多年草で、現在は自生が見られないそうです。初夏に咲く花姿が、京染の鹿の子絞りに似ていることから名付けられました。草丈は数10センチで、花色は赤・ピンク・白などがあり、小さな花が集まって咲きます。大きな葉は、モミジのような切れ込みがあります。桃色種を自宅南東隅に植えました。東に斑入りススキ、南は西洋シャクナゲに囲まれ、朝晩わずかに日が当たるだけの場所ですが、毎年開花しています。5月中旬の蕾から、6月2日、咲き始めました。6月5日、咲き進み、6月8日、満開となりました。花後の6月下旬、緑の実を着けてきました。庭の「京鹿子」
「口紅シラン」は、リップの先端を、ほんのりと桃色に染めた花です。5月下旬、花茎を30センチほど伸ばし、先につけた蕾から、開花しました。6月上旬の花です。鉢植えのシラン(2)口紅シラン
「シロウマアサズキ」(白馬浅葱)は、ヒガンバナ科の多年草で、本州の中部以北~北海道で、高山帯の砂礫地や草地に自生し、小型で、白馬岳に多いという。5月下旬の花、6月上旬の花です。鉢植えの「シロウマアサズキ」
「シラン」(紫蘭)は、ラン科の多年草で、日本・台湾・中国で、日向の草原などに自生します。地下に扁平な球状の偽球茎を連ね、茎葉を伸ばして先端に花を咲かせます。a、一般的な紅紫色花です。5月下旬に開花しました。6月上旬の花、b、白花種もあり、6月上旬の花です。鉢植えのシラン(1)紅紫色と白花
「フレンチラベンダー」は、シソ科で、原産地は地中海沿岸です。ウサギの耳のような花が特徴で、暑さに強く育てやすいです。5月下旬の花です。花穂の先端につく、紫色の4枚は、花穂を守るために葉が変異した苞葉(ほうよう)です。鉢植えの「フレンチラベンダー」
サツキ(皐月)はツツジ科で、他のツツジに比べて開花が1か月ほど遅く、旧暦5月(皐月)の頃に咲き揃うところから名が付いた。花も葉も樹高も小さめです。a、紅花は「大盃」という品種です。庭を造り変えたとき、池周りの岩組の間に4株新たに植えました。6月上旬から咲きました。6月中旬、満開となった花、b、白花は、1株だけ以前より庭にあったもので名称不明です。東庭でボケの木陰となって、花着きが少しでした。6月中旬の花です。庭のサツキ紅花と白花
耕すことがない菜園の周りで、イチゴ(苺)が大豊作でした。元はHCで購入したイチゴ苗をプランターに植えたものが、脱出し、菜園周りで雑草と競って増殖しています。4月下旬の花、5月中旬の実成り、5月下旬、赤く色づき、熟した実が出始めました。5月21日、初収穫です。5日後の5月26日、実が熟してくると野鳥が食べに来るので、防鳥網をかけました。2日にわたり1羽ずつ、ムクドリが網に絡まり、網を切って救出しました。5月30日の収穫例、6月上旬、次々と赤熟して、収穫が続きました。近くの空き地でも、菜園と果樹(柿)との境界で、雑草(スギナ)の中で育ったイチゴが、一緒に収穫しました。収穫した大量のイチゴが冷蔵庫に収められ、ジャムに加工して、毎日食しています。庭でイチゴを収穫
紅花のヤマボウシ、「紅富士」(ベニフジ)です。「サトミ」に比べて苞や葉が細長いのが特徴で、樹幹を覆うように咲く多花性です。5月上旬、咲き初めの花、5月中旬、5月11日、5月18日、苞全体が赤く染まってきました。5月下旬、5月23日、玄関前から見て、5月26日、南東側車道から見て、左が紅富士、右背後にサトミ、さらに背後に赤松です。4枚の苞の中心に、球状に花蕾が集まっています。開花画像は過去画ですが、5月28日、6月上旬、花後の果実、多くが異常な高温続きの中で、落果していますが、残っている実の現在です。(9月には赤く熟します)庭のヤマボウシ「紅富士」
クジャクサボテンは、中南米原産で、大型の森林性サボテンの園芸品種群です。植え替えをしてないので、今年咲いのは1鉢だけになりました。黄色い大輪花を咲かせる「チバラブリードーン」です。5月27日、蕾を大きく膨らませ、6月7日、花茎を横に伸ばして、6月13日、開花しました。鉢植えのクジャクサボテン「チバラブリードーン」
ヤマボウシ(山法師)は、ミズキ科の落葉高木で、山地の谷筋などに自生します。花弁のように見えるのは総苞片4枚で、基本種の白花が、頭巾をかぶった法師のように見えると名付けられた。東側車道から玄関前通路に入ると、北側に「サトミ」、南側に「紅富士」の紅花ヤマボウシを植えました。「サトミ」は紅色の丸弁花です。5月上旬の咲き始め、苞が上に伸びています。5月18日、苞が横に開きました。5月26日、その2日後、花の中心部には、小さな花が球状に集合し開花しています。(今年撮り忘れたので、過去画像です)6月上旬、6月中旬には花が落ち、昨日6月23日、花後の果実です。異常高温と晴天が続く中で、花後の果実も多くが落果しています。庭のヤマボウシ(1)「サトミ」
「ブルーデージー」はキク科の多年草で、原産地は熱帯および南アフリカです。細い花茎をたくさん伸ばして、先端に1個ずつ青い花を咲かせます。5月中旬の花、5月下旬の花、花後の姿、昨日の画像です。鉢植えの「ブルーデージー」
早春に開花した「ジューンベリー」、初夏には果実を稔らせます。6月7日の果実、緑色から赤色に、この後、果実が黒紫色に熟してくると、早朝にヒヨドリがやってきて食べられてしまいました。わずかに残ったに未熟果に、網袋をかぶせました。6月19日、黒紫色になった塾果、径1~1、5cm程の果実は、甘酸っぱい味で、多く収穫できればジャムなどに加工できます。鉢植えの「ジューンベリー」(2)初夏の果実
「ジューンベリー」は、北米原産で、バラ科の落葉低木です。早春に白花を咲かせ、初夏に果実を熟させ、秋に紅葉します。4月下旬、蕾から開花へ、径1.5cm程の白い5弁花が、展葉する前に全開しました。鉢植えの「ジューンベリー」(1)早春の花
品種名が分からなくなった、4種の芝桜d~gです。4月中旬~5月中旬に撮りました。d、e、f、g、庭の芝桜(2)4種
芝桜(シバザクラ)は、北米原産でハナシノブ科の多年草です。自宅南で果樹・花木と菜園との間、後に東庭の踏み石の周りに苗を植えました。a、「多摩の流れ」は、白地にピンクのストライプが入る花です。近年、他の草に追われてしまいました。b、「ブルーアイ」、紫の花弁で中心部が青い花、c、「オータムローズ」は、ピンクの花です。庭の芝桜(1)3種
ヤマツツジ(山ツツジ)は、北海道~九州に広く分布し、日本の野生ツツジの代表種です。径4cmほどの朱色の花は、漏斗形で先が5つに裂け、上の裂片(上弁)には濃い斑点があります。5本のオシベは先が上に曲がります。以前から庭にあったものを、改築して庭を作り変えた時、庭の南端、塀際で、灯篭の脇に植えました。樹高1m余りで、年数経ていますが大きくはなりません。5月上旬、咲き始めました。5月中旬、その3日後の5月18日、5月下旬、その5日後の5月31日、現在も蕾が残り、ぽつぽつと咲いています。庭のツツジ(10)ヤマツツジ
オオヤマレンゲ(大山蓮華)は、モクレン科の落葉低木で、本州中部以西、四国、九州の高地などに自生します。観賞用に販売されるのは朝鮮に自生する「オオバオオヤマレンゲ」(大葉大山蓮華)です。径8~10cm位の白い花を、うつむき加減に咲かせます。花の中心にメシベ、囲むように赤いオシベが目立ちます。(日本の自生種のオシベは黄色です。)玄関前左手前で、菜園コーナーとの境に苗木を植え、樹高3m程です。5月1日の花蕾、5月中旬、蕾が膨らんで、開花へ、5月下旬、開花中の樹姿と花です。庭の「オオバオオヤマレンゲ」
「モッコウバラ」(木香薔薇)は、中国原産の常緑ツル性低木です。一季咲きのツルバラで、棘がなく、病害虫も殆んど無いので扱いやすい。基本種は白花一重咲きですが、八重咲の黄花種と白花種の2鉢を持っています。a、八重咲黄花種5月9日、咲き始め、5月10日、5月13日、b、白花八重咲のラベル付きで市内HCで購入したものですが・・・、黄花種であった?5月16日、初めは白っぽい花でしたが、5月27日には、こんな花色に、鉢植えの「モッコウバラ」2鉢
ツツジのミヤマキリシマ(深山霧島)は、九州各地の高山に自生する小型のツツジです。鉢植えで、今年咲いたのは、「紅小町」という品種だけでした。5月中旬に咲いた、濃い紅色の花です。5月11日、開花しました。5月16日の花です。白花や、咲き分け品種の鉢もあるのですが、今年は開花無しでした。鉢植のミヤマキリシマツツジ「紅小町」
品種名不明ですが、二重咲きのサツキです。かつて柴犬と廻った公園で、花後に剪定した落ち枝を拾って挿し木したもので、2鉢あります。6月上旬から咲き出しました。6月中旬の花、6月20日の花、6月下旬の花、現在も咲き続いています。鉢植えのサツキ(3)品種不明の二重咲き
「サワラン」(沢蘭)は別名アサヒランで、鮮やかな紅紫色の花を咲かせます。本州中部以北の高地湿原で、ミズゴケの中に自生します。栽培していた基本種は、いつの間にか消えたので、過去画像を1枚、今年も咲いたのは「白花サワラン」です。6月上旬の開花です。生きたミズゴケで鉢植えし、増殖したミズゴケのマットの中で、緑色の偽球茎から、一枚葉と20cm前後の花茎を直立させて、6月中旬の花あっぷです。鉢植えの「サワラン」
「バイカウツギ」(梅花空木)はアジサイ科の落葉低木で、本州の東北南部から四国、九州に分布します。茎が中空となっていて、径4cm程の白花を咲かせます。5月下旬から咲き出しました。基本種は4弁花のようですが、「バイカウツギ・スノー」という品種で、5弁花です。5月末の花、6月上旬、咲き遅れた1輪も開花して、花は長持ちし、6月末まで咲きました。鉢植えの「バイカウツギ・スノー」
「緋梅」(ヒバイ)は、玉斑入りの花柄と、車咲きの花形に特色があります。6月上旬の咲き始めです。緋赤色の単色に近い花から咲き出しました。6月中旬、玉斑入りの花が咲き出し、次々と咲いてきました。反対側から見ると、6月下旬の花、現在も名残り花が咲いています。鉢植えのサツキ(2)「緋梅」
「ムシトリナデシコ」(虫取り撫子)はナデシコ科の越年草です。ヨーロッパ原産で、江戸時代に観賞用に移入され、野生化した帰化植物です。30~60cmの茎上部に、花径1cm程の濃いピンクの5弁花が咲き、花の下方の茎に、茶色く粘液を分泌する部分があります。柴犬と散歩していた頃、道路脇に咲いていたので、種を採取し庭の通路脇に蒔きました。多年草ではないので、年々自然実生で移動し、いつの間にか消えました。近くの住宅跡地を、果樹と菜園に利用していますが、その菜園脇で隣家との境界に毎年開花しています。6月下旬の画像です。花は現在も、名残り花が咲いています。蟻が粘着した部分をアップして見ます。虫が付着しても、栄養として吸収することは無く食虫植物ではありません。授粉の手助けにならないものを、花から遠ざけるためでしょうか。空き地の「ムシトリナデシコ」
「鹿山」(カザン)は大盃の枝変わりで生まれた品種です。小鉢植えで、1輪だけ開花しました。開花しない年もあるので、記録としてアップします。6月上旬の1輪です。それも少し貧弱でした。葉が厚く角張った感じも鹿山の特徴です。過去画像を1枚、鉢植えのサツキ(1)「鹿山」
「京鹿子」(キョウガノコ)は、バラ科シモツケソウ属の多年草です。日本原産とされますが、自生は見られず、栽培されてきました。小さな花を密集させて咲く様子が、京都で染めた鹿の子絞りに似ていることから名付けられました。自宅南東側、ハナミズキとシャクナゲの背後で、シマススキの脇に苗を植えました。50cm程花茎を伸ばして、5月下旬の開花です。深い切れ込みの入った大きな緑葉は、径13~16cmです。花をアップして見ます。花径6~7mmで、紅色5弁の小花は、たくさんのオシベが目立ちます。6月初めの花、その4日後、更に4日後の6月9日、咲き終えた花が多くなりました。花後の6月下旬です。緑色で小さな果実が出来ています。庭の「京鹿子」
ミヤマキリシマツツジの園芸種で、「ミヤマ満月」です。挿し木したので2鉢で咲きました。白地に赤紫の覆輪が入る花です。5月中旬から開花しました。その3日後、5月下旬の花、5月末の花です。鉢植えのミヤマキリシマツツジ(3)「ミヤマ満月」
東庭の空いている所にも3種ほど植えていますが、HCで購入した苗で、品種名は不明です。①ピンク系、②赤紫系、③赤系、庭の芝桜(2)東庭の3種
「白妙」(シロタエ)はミヤマキリシマの白花品種です。5月中旬の開花でした。その3日後、さらに3日後、花数は少しでしたが、まだ蕾があり、5月末まで咲きました。鉢植えのミヤマキリシマツツジ(2)「白妙」
芝桜(シバザクラ)は、ハナシノブ科の多年草で北米原産、芝生状に密生して、桜型の花を咲かせます。自宅の南側、菜園コーナーとの間に果樹を植え、その下草として植えた芝桜で、4月~5月に咲いた花です。「ブルーアイ」という品種です。リンゴや梅などの果樹が大きくなったり、他の草が生えてくると、ブロックを越えて日当たりの良い菜園に移動してきます。「オータムローズ」という品種、(撮影時間により色が少し違って、)縮小した2種、「スカーレットフレーム」と、「多摩の流れ」です。庭の芝桜(1)果樹下の4種
ミヤマキリシマツツジ(深山霧島ツツジ)は、九州各地の高山に自生する1m程の低木です。枝先に紫紅色の花を、5~6月に咲かせます。小鉢植えの園芸種3鉢が開花しました。樹高は10cm前後です。「藤懸」(フジカケ)は、花色が藤色の品種です。5月初め、大きな蕾から、咲き出しました。その3日後、さらに3日後、5月中旬に咲いた花です。葉が小さいので、花を大きく感じます。鉢植えのミヤマキリシマツツジ(1)「藤懸」
「ツキヌキニンドウ」(突抜忍冬)はスイカズラ科で、北米原産の半常緑つる性花木です。長さ4~5cmの紅色の筒状花を輪生して咲かせ、先が5裂して開き、5本のオシベと1本のメシベを持ちます。5月上旬、咲き始めました。花序のすぐ下の葉だけ基部が合着し、茎が葉を突き抜けているように見えます。その3日後、咲き揃いました。5月中旬の花、花後に径8mmほどの赤い果実が出来る年がありますが、今年はできないので、過去画像を参考に、鉢植えの「ツキヌキニンドウ」
「シャスタデージー」はキク科の常緑多年草で、フランス菊と日本のハマギクを交配して、アメリカで作出された園芸種です。舌状花は白、中心部の筒状化は黄色で対比が美しい。①自宅周りの通路脇で、5月中旬です。②近くの住宅跡地で、果樹と菜園の境に、移植したものが、南側が駐車場西側が車道で、日当たりが良く、繁茂しました。アメリカ、カリフォルニア州のシャスタ山の雪の如く(花名)、一斉に開花しました。5月下旬の画像です。この西側で、ニンニク、ジャガイモ、サツマイモを栽培しています。庭の「シャスタデージー」
品種名は不明ですが、以前より庭にあるサツキの白花種です。東庭の赤松の南側で、5月上旬より開花し、5月下旬の花、6月上旬の花、6月中旬の花、樹の下方で少し遅れて咲きました。庭のサツキ(2)白花種
日本に自生するシランの基本種は紅紫色花ですが、「青花シラン」はその選抜品種です。5月下旬の蕾から、開花へ、その3日後の花、6月上旬の花、その6日後、6月中旬の花です。鉢植えの「青花シラン」
サツキ(皐月)はツツジ科の落葉低木で、関東以西の山中に自生し、他のツツジに比べて1か月ほど遅い開花です。旧暦の5月(皐月)頃に一斉に咲き揃うことから名付けられました。「大盃」(オオサカズキ)は一重中輪の園芸種で、古くから栽培される代表品種です。池周りと、玄関手前のハナミズキの樹下に植えました。5月中旬から咲き始め、①5月下旬の花、庭の北東にある池の南側です。②少し遅れて池の北側で、5月下旬、6月上旬の花です。③ハナミズキの樹下で、5月下旬~6月上旬の花です。庭のサツキ(1)「大盃」
一緒に植えた白花シランは、咲かなかったのですが、「口紅シラン」は咲きました。唇弁の先がピンクに染まる花です。5月中旬の咲き始め、その3日後の花、更に4日後の5月下旬の花、まだ花茎の先に蕾を着けて、その8日後の5月末日、紅紫色の基本種と一緒に6月上旬まで咲いていました。プランター植えの「シラン」(2)口紅シラン
「シラン」(紫蘭)はラン科の多年草で、日本・台湾・中国が原産地で、関東以西の日向の草原に自生します。プランターに、紅紫色の基本種と、白花種・口紅種の3種を植えました。地下に球状で緑色の偽球茎を持ちます。基本種の紅紫色花です。5月中旬の花、5月下旬の花、8日後の5月末日、口紅シランと一緒に、プランター植えの「シラン」(1)基本種
紅花ヤマボウシの「紅富士」(ベニフジ)も園芸品種で、富士山中で採取した種子を実生し、選別を繰り返して作出したそうです。「サトミ」に比べて、葉や苞が細長く、晩秋の紅葉も違います。今年は異常に開花数が少しでした。5月中旬の咲き始めです。5月下旬の開花姿です。花弁に見える苞の中心に丸い蕾の集合体があり、(その開花の様子は昨年の5月末の画像で)花が終わった6月上旬、6月中旬、小さな果実の集合果ができ、この後、花弁に見える苞が散り落ちます。下は昨年の画像で、例年たくさんの開花でした。今年は春から異常高温が続いているので、来年の開花も心配です。庭のヤマボウシ(2)「紅富士」