1ドル150円を超える日が続く、円安です。2021年には105円だったわけですから、日本円の価値は3年で7掛けになってしまったという事になります。日本から輸出すると日本企業はもうかりますが、輸入車は為替をそのまま乗せると高くなってしまいます。日本人に国内で売るのには、外車はサービス価格にする必要がでてきます。レンジローバーは1000万円台のクルマを割安にしてきました。2022年5月に3代目にスイッチした「レンジローバー...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
東京モーターショー改めジャパンモビリティショー2023短時間ですが電動車両中心に見てきました。三菱ブースの次は日産ブースです。日産は、BEVコンセプトカー中心に意欲的な展示がされていました。メインステージの3台は写真を撮りましたので紹介します。こちらは「ハイパーフォース」と呼ばれるBEVスーパーカーです。ど迫力です。次期GTーRとも言われています。次は直線で構成されているのでCG?かとも見えますが、本物のモデルで...
東京モーターショー改め「ジャパンモビリティショー2023」に短時間ですが行ってきました。有明の東京ビッグサイトが会場です。TOC有明ビルという所に一般車SUVも停まれる平置き駐車場があるのでそこに愛車を停めて徒歩で5分ぐらいで会場に着きました。お目当ての三菱ブースに到着。そして今回一番見てみたかったMITSUBISHI D:X Conceptがステージ上で回っていました。“未来のデリカ”をイメージしたクロスオーバーMPVコンセプト/世...
なんだかんだ言って、ドイツの大衆車メーカーVWは、ディーゼル燃費不正発覚後の電動化で今後の動向が気になるメーカーの一つである事に変わりはありません。フォルクスワーゲンは9月19日、小型SUV『ティグアン』(Volkswagen Tiguan)の新型に、欧州でプラグインハイブリッド車(PHEV)を設定すると発表した。新型ティグアンは3世代目モデルだ。新型ティグアンには、「MQB evo」車台を採用する。このプラットフォームによって、新...
過去記事にも取り上げていますが、三菱の中国撤退が正式に決まりました。今回はきちんとした情報をもとにしたいので日経の記事紹介としました。(写真は小生拾いを混入しています)日本車メーカーが中国事業を見直し始めた。三菱自動車が24日、中国の自動車生産から撤退すると発表した。急速な電気自動車(EV)シフトで割安な現地勢のシェアが高まり、強みである品質や燃費だけでは日本勢は勝ち残れなくなった。世界最大の自動車市...
兄弟車としての開発はこれが最後?三菱アウトランダーと日産エクストレイル
昨今ルノー日産三菱アライアンスの縛りの軟化や共同購買中止など今後の新車開発に大きな転換点を迎えた様にも見えます。そういう意味ではアウトランダーPHEV GN0Wはアライアンスが「最も強い時」に開発が始まり、完成したクルマだと言えます。2022年の記事ですが日産エクストレイルと三菱アウトランダーPHEVについてまとめた記事がモーターファンに載っていました。ご存知のとおり、日産と三菱(とルノー)はアライアンスを組んで...
シーケンシャルウィンカーはオワコン?先陣レクサスが最新車では採用せず理由は?
ハリアーやレクサスといった高級車はもちろんN-BOXなどの軽自動車にまで採用されていた流れるウィンカー。でも今やほとんど見かけることが少なくなった印象。あんなにはやったのに一瞬で時代が変わったのは一体なんで!?文:佐々木亘/写真:ベストカーWeb編集部思えばハリアーもやめた!! わずか5年足らずでオワコン? 流れるウィンカーが減ったワケ■トヨタとレクサスが先陣も新型モデルは採用されず……先代ハリアーのマイチェン時...
先日三菱加藤社長のインタビュー記事を紹介しましたが、それによるとルノー日産三菱アライアンスの縛りが緩くなっているという事でした。それを更に裏付けする様な記事が、、、仏ルノーは26日、提携関係にある日産自動車と三菱自動車との共同購買契約を解消すると発表した。ルノーなどは7月末に資本関係の見直しで最終契約を結んだ。共同で取り組んできた取引や契約の見直しを進めており、個社での意思決定を迅速化する。自動車の...
カーサイトcliccarに【歴史に残る車と技術】という特集がありそこに三菱の初期開発車の記事があったのでご紹介します。三菱最初の独自開発車は「三菱A500」だったのはご存知でしょうか。戦後、本格的に乗用車事業に進出した新三菱重工(三菱自動車の前身)から、1960(昭和35)年に三菱初の独自開発となる乗用車「三菱500」がデビューしました。三菱500は、1955年に政府が乗用車の開発を促進するために発表した、国民車構想に呼応...
既存車の価値やオーナー満足度を上げる素晴らしいトヨタアルファードの試みに拍手
今日はトヨタが初実施したアルファード/ベルファイアオーナー向けの素晴らしいロイヤリティアッププロモーションの話題です。三菱にもアウトランダーPHEVオーナー向けに是非やって欲しい要望を込めて紹介させて頂きます。トヨタ自動車とKINTOが展開する「KINTO FACTORY」は、新型「アルファード/ヴェルファイア」に独自のメーターデザインを追加するソフトウェアアップデートの提供を開始した。新たに加わるデザインは「Classic Ge...
小生アウトランダーPHEV GN0W Pグレード7人乗りを選びましたが、3列目シートは基本たたみっぱなしにしており、納車以降1年8か月殆ど活躍の場がなかったのが現実です。正に「宝の持ち腐れ」とはこういう事でしょうか。但し先日法事があり、初めて家族7人を載せる機会に恵まれました。いつも積み込んでいる、200Vケーブルや、レジャーシートなどを降ろしてラゲッジを空にして、ラゲッジネットとソフトトレイを外して降ろします。こ...
カー専門誌のGQは、他誌と比べて非常に写真のクオリティーが高いので好きです。今回トライトンの試乗記があったので紹介します。三菱自動車が、久々に日本に導入することを決めた世界戦略車である1tピックアップトラックのトライトン。北海道にある同社のオフロードテストコースで初めて実車確認をするとともに試乗した。日本ではあまり馴染みのないピックアップトラックだが、北米はもちろん、中東、豪州、そして東南アジアでは定...
今日はトヨタ北米の意欲的RAV4の特別仕様車を紹介します。トヨタ北米法人は2023年9月21日(現地時間)、クロスオーバーSUV「RAV4」の2024年モデルを発表しました。新色が追加されたことなどが特徴です。グリーンの新色が追加に! 「ウッドランド エディション」も装備強化 トヨタ北米法人は2023年9月21日(現地時間)、新「RAV4」(2024年モデル)を発表しました。 2023年後半にデリバリーが開始される予定としています。 RAV...
新型トライトンは日本で成功するか!?鍵は1ナンバー(トラック)登録か?
新型トライトン日本発売で盛り上がりを見せる気配のピックアップトラック試乗ですが、購入者サイドは冷静になる必要がある様です。7月26日にタイの首都バンコクにて3代目となる新型三菱トライトンがワールドプレミアされた。トライトンは三菱自動車が一部地域を除く世界市場で販売しているピックアップトラックとなり、2005年に初代がデビューしている。東南アジアではトライトンのようなピックアップトラックのニーズが高いのだが...
トヨタの攻勢に注目。ランクルにまた新型?。さらに大型SUVも追加!?
トヨタの大型車の攻勢が凄い。と当ブログで記載してきましたが、まだ続きがある様です・「ランドクルーザー250」と「ランドクルーザー70」、そして新型「センチュリー」と、最近のトヨタは魅力的なSUVを連続して発表しています。しかし、トヨタのSUV攻勢はまだまだ終わらないようです。2023年8月に開催されたランドクルーザー250とランドクルーザー70の発表会で、トヨタのサイモン・ハンフリーズ取締役・執行役員 デザイン領域統括...
三菱と日立、アウトランダーPHEVの使用済み電池活用の可動式蓄電池を共同実証
使用時にエコな電動車両に関する環境問題の最大は、バッテリー製造時の希少金属と、廃棄リサイクル問題だと言われています。今回はリサイクルに関しての三菱の取り組みについてです。三菱自動車と日立製作所は25日、電動車の使用済みバッテリーを活用した可動式蓄電池の共同実証を始めたと発表した。三菱自「アウトランダーPHEV」の電池を日立ハイテクの「バッテリキューブ」に搭載し、災害時などで実用性があるかを年内いっ...
日産『アリア』で北極から南極へ、赤道に到達…すでに2万km走破
電動車両のチャレンジとして非常に興味深いので、企画段階からずっと注目してきたのが、日産アリアによる北極から南極を目指すという無謀とも思えるポールトゥポールプロジェクトです。日産自動車は9月23日、EV『アリア』(Nissan Ariya)に乗って北極から南極までの約2万7000kmを走破中の英国の探検家、クリスとジュリーのラムゼイ夫妻が、中米エクアドルにおいて赤道に到達した、と発表した。◆極限の地形に対応するために39イン...
衝撃!三菱自動車、中国生産正式撤退 工場はEVメーカー「AION」が引き継ぎ
日本企業にとって、本当に中国はビジネスが難しい国です。当ブログでも何度となく記述してきました。世界レベルでは検討している三菱も事中国事情となると話が別です。三菱自動車は中国での自動車生産停止を正式に決定した。広州汽車集団(GAC Group)との合弁会社、広汽三菱汽車(GAC Mitsubishi Motors)については存続の可能性を残しつつも、中国での投資からは撤退する見通しとなっている。広汽三菱の長沙工場(湖南省)は、広...
いつ実用化されるか注目の的だったBEV用の夢の技術「全固体電池」。2027年にトヨタと出光というタッグで実装が実現するという発表が行われました。出光興産とトヨタは、バッテリーEV(BEV)用の次世代電池「全固体電池」の量産化に向けた協業を開始した。固体電解質の量産技術開発や、生産性向上、サプライチェーン構築に取り組み、2027年~28年の全固体電池実用化実現を目指す。BEVはトヨタのマルチパスウェイ戦略における重要な選...
ジャパンモビリティショーに展示はやっぱり次期デリカD:5か?!
三菱がジャパンモビリティショーに展示するコンセプトカーがチラ見せになりました!これは?、、、もしかして??? 三菱自動車工業は10月11日、東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー 2023(プレスデー10月25日~26日、特別招待日:10月27日、一般公開日:10月28日~11月5日)で、電動クロスオーバーMPVのコンセプトカーを世界初披露すると発表した。 また、7月にタイで発表し、2024年初頭に国内投入を予定して...
朗報!三菱「デリカミニ」「トライトン」「エクスフォース」が2023年度グッドデザイン賞受賞
いよいよ年末が近くなり、各種今年のアウォードが発表される季節になりました。その先陣を切って日本デザイン振興会の「グッドデザイン賞」が三菱に決まりました。「G」マークでお馴染みのグッドデザイン賞は、日本デザイン振興会が日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨を行ってきた賞で、60年以上の歴史があります。モノだけでなく、コンテンツや地域などへの取り組みなど、幅広い商品、サービスなどが対象になっています。「202...
米ホンダ「モトコンポ」を電動スクーター「モトコンパクト」にして復活発売
待ってました!と言わせる良い提案が米国ホンダから。何と往年の「モトコンポ」をEVにして発売とのこと【THE 視点】本田技研工業のアメリカ現地法人アメリカン・ホンダ・モーターは9月14日、超小型EVスクーター「モトコンパクト」を発表した。1980年代に日本で販売していた折りたたみ型の第一種原動機付自転車「モトコンポ」が事実上復活したことになる。「モトコンパクト」は、かつての「モトコンポ」をオマージュしながら、都市...
アウトランダーPHEVのオフロード性能を、十勝ATで三菱車と比較レビュー記事
モーターファン誌が十勝TATに取材に行った最大理由は新型トライトンの試乗です。実はこのテストコースで他の三菱車の試乗も行われています。新型アウトランダーPHEV GN0W発売時には正規にこのコースは完成していなかった為、このようなオフロード試乗会はありませんでした。(千葉袖ヶ浦でジャーナリストを呼んで舗装路試乗会が行われました)(又、発売後に千葉オートランドを借りてアウトランダーGN0W乗りとして非常に興味深い...
アウトランダーPHEV 夏休み大雨の中走行で レーダーが解除された
今年のお盆休みに福島に愛車アウトランダーPHEVを駆ってドライブ旅行に出かけました。本来なら風光明媚な磐梯吾妻スカイラインを走ったのですが、あいにく関西を直撃した台風7号の余波を受けて前が見えない程の土砂降りに。走行自体は、悪環境に強いアウトランダーPHEVの良さが出て無事走り抜けましたが、、、初めてフロントレーダーが効かなくなる警告が出ました!ちょっとビックリしましたが、あまりの豪雨の為に、グリルの中ま...
日本車は世界レベルで見ると好調なようですが、例外的に悲惨な状況になっている国があります。それが中国です。好調な欧・米・日市場に対し、深刻な停滞が見えているのは中国市場となります。4~6月期の日本車メーカーの中国工場出荷台数は前年比23%減と落ち込み、市場シェアは15%にまで落ち込みました。ピークの2020年が24%であったわけで、近年の凋落は著しいものがあるのです。トヨタの中国連結子会社の営業利益と、中国合弁企...
ボルボ、24年初頭でディーゼル車の製造を打ち切り EV専業へ着
ここにきて、EV化一辺倒から、内燃機関回帰に戻すメーカーも出てきている中、本当に脱化石燃料を進めそうな会社もあります。スウェーデンのボルボ社です。(現在は中国 浙江吉利控股集団傘下) スウェーデンのボルボ・カーズは19日、ディーゼル車の製造を2024年初頭で打ち切ると発表した。ボルボは30年までに世界で販売する新車すべてを電気自動車(EV)にする目標を掲げており、「脱化石燃料」を着実に進める。 ボルボは昨年11月...
韓国ヒョンデ ドイツで開発した高性能スポーツEV「IONIQ 5 N」とは?
日本ではほとんど見れないのですが、個人的には気になっているのが韓国ヒョンデ(現代)社の電動車両です。今日はその中から高性能スポーツEV「IONIQ5 N」を紹介します。ヒョンデの高性能スポーツEV「IONIQ5 N」はサーキットだけに限らず公道での満足度も高いモデルだ。今回はより具体的に5Nの全貌を見てみよう。■ サーキット走行も考慮したシステムサーキット走行を可能にするため、各種専用システムが新開発されている。まずインテ...
愛車アウトランダーPHEV GN0Wの足元を「なんちゃってブラックエディション化」
愛車アウトランダーPHEV GN0Wが2022年1月に納車されて随分経過しました。実車を見ずにPグレートのツートンカラーをオーダーしましたが、結果非常に満足しています。ブラックエディションが、2022年11月に発売されましたが、ガーニッシュ迄ボディ色で統一されていて、ボディに厚みを感じる見え方が気に入っています。➡□過去記事 グレードによる違い(外観はどれがかっこいい?)羨ましく思ったブラックエディションのフロント及び...
トヨタがEV開発加速…組み立て中の車両が自走、航続距離は1000キロに倍増
テスラが始めたクルマ作りの方法のイノベーション車台一体成形「ギガプレス」。これにより既存のクルマメーカーはコスト競争で脱落か?とも思われました。しかし流石世界のトヨタ。独自の「ギガキャスト」で追随です。トヨタ自動車が、2026年に発売する次世代電気自動車(EV)の開発を加速させている。未完成の車両が組み立て工程で自走する新たな生産方法の実証を始めたほか、大型鋳造部品を作る新技術「ギガキャスト」の生...
三菱トライトン オフロードで見せた「とんでもない実力」レビューを紹介
今日は新型トライトンの十勝TATでのモーターファン世良耕太氏の試乗レビューを紹介します。特に増岡さんの横で乗った時のレビューが興味深いです。新型トライトンは旋回内輪に軽くブレーキをかけることで旋回性を向上させるアクティブヨーコントロールシステム(AYC)を適用したのが特徴だ。砂利のワインディングロード(未舗装路)を走る際は、AYCが入るGRAVELモードを選択して走ると修正操舵が減り、平均車速が上がることがテス...
来春デビュー!? 最強の「GRMN プリウス」 ハイパワーPHEVトレンド勃発か?
納車が進んで、街でその姿を見るようになったのが新型プリウスPHEVです。トヨタ車は人気が出ると特別仕様車の期待が高まります。人と違うクルマに乗りたい欲を上手く喚起する会社です。cliccar誌がプリウス PHEVをベースにした「GRMN プリウスの予想を載せています。第5世代となるハイブリッドシステムを搭載し、2023年1月10日に正式発売された現行プリウス。半年間で4.8万台以上を販売しており、その後も月販8,000台ペースを維持...
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1ドル150円を超える日が続く、円安です。2021年には105円だったわけですから、日本円の価値は3年で7掛けになってしまったという事になります。日本から輸出すると日本企業はもうかりますが、輸入車は為替をそのまま乗せると高くなってしまいます。日本人に国内で売るのには、外車はサービス価格にする必要がでてきます。レンジローバーは1000万円台のクルマを割安にしてきました。2022年5月に3代目にスイッチした「レンジローバー...
ひと昔であれば、国内の工場から最新の次期モデルの生産が行われるのが常であった国内の自動車メーカーですが、グローバル化がすすsんだ現在では、最新車が海外の工場からできることも多々あります。トヨタトルコ工場の「C-HR」や、日産の英国工場の「ジューク」などがその例です。東アジアを戦略エリアとする三菱はタイ工場から「新型トライトン」を完成させて、日本に逆輸入に成功しました。次期パジェロもここで開発されるとの...
中国という国は、とてつもないスケールの国なので、日本人が想像しているよりも圧倒的にビックリするような「巨大」、「数が多い」写真を目にすることがあります。今日はそんな写真をご覧いただきます。中国の海外へのBEVの輸出創成を象徴する写真です。欧米諸国が中国製品の締め出しを始めている中、中国政府はグローバルサウス(新興・途上国の総称)への輸出拡大に活路を見いだそうとしているようなのだ。(何だこれは!!現代...
テスラは、グローバルでの成長が疑問視されていることから、公式出ない憶測が飛び交っています。今回の情報も公式ではないので、そのつもりで紹介します。(しかし情報元はロイターです)[17日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは2万5000ドルの低価格で販売を計画していた新型EV「モデル2」の開発を中止したとロイターが今月5日に報じたことに対し、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は謎めいた...
小生2013年2月(1月発売)に初期型アウトランダーPHEV GF7Wに乗り始め、8年愛用2022年1月(2021年12月発売)に新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて2年が経過したところです。(アウトランダーPHEV歴が11年目に突入という事になります)このクルマ初期型に最初に乗り始めた時の衝撃が凄かったため、新型になってレビューで記述していない事もあるなと感じます。三菱PHEVのエッセンシャルな特徴についての記述で、新型にも共...
今日は、衝撃の三菱中国撤退で、合弁を解消した先「広州汽車」のその後についての話題です。三菱は大きな減損を計上しましたが、広州汽車も減損を出したようです。中国の国有自動車大手の広州汽車集団(広汽集団)は3月28日、2023年の通期決算を発表した。同年の売上高は1297億600万元(約2兆7150億円)と前年比17.62%の増収を達成。一方、純利益は44億3000万元(約927億円)と前年比45.08%の大幅減益となった。 「2023年の純利益が落...
024年4月4日(現地時間)、フランスのルノーは新しい「Captur(キャプチャー)」を世界初公開した。フルモデルチェンジかと思われるほど内外装に大幅なアップデートが加えられたのが特徴で、2024年4月からヨーロッパで発売される。欧州BセグメントコンパクトSUVのベストセラーが大幅にイメージチェンジルノー キャプチャーは2013年に誕生した欧州BセグメントのコンパクトSUV。扱いやすいボディサイズで欧州でたちまち人気モデルと...
今日はDIME誌の三菱に関する記事を紹介します。経済観点が入っているので興味深いです。業績が低迷していた三菱自動車工業の復調が鮮明になりました。固定費を20%削減するという大胆な構造改革が奏功。販売台数至上主義を改めて中国からの撤退を決め、東南アジアエリアでの高付加価値戦略、アメリカでの「アウトランダー」のヒットが好業績に大貢献しています。日本では、今年2月に「トライトン」の販売を開始。日本では売れないと...
日産はEV30車種を投入すると発表しました。一方で今は「やってます」だけだと皆んな信用しないので、工場のパイロットラインを一部公開するのが流行なようです。日産が横浜工場の全個体電池ラインを公開しました。日産自動車は3月25日、新たな経営計画を発表した。競争力を強化するため電気自動車(EV)のコストを30%削減し、2030年度までにエンジン走行車と同等のコストを実現すると打ち出した。26年度までに16車種の電動車を含...
中国自動車大手「広州汽車集団(GAC Motor)」は4月12日、大容量の全固体電池と高精度地図不要の自動運転システムを発表した。いずれも2026年から車両に搭載する計画だという。全固体電池は、リチウムイオン電池の電解質に液体ではなく固体を用いる。広州汽車が開発した全固体電池は、氷点下40〜100度でも使用できる上、重量エネルギー密度(Wh/kg)は400Wh/kgを超える。現時点で最先端とされる液体リチウムイオン電池と比べ、重量...
マツダのSUVは、似たデザインで地域別に細かいスペック差でポジショニングされているので、少々わかりにくいです。今回はアウトランダーPHEVの直接競合車となるべく、欧州を皮切りに、日本にも導入される3列シートSUV「マツダCX-80」が公開されました。マツダは、欧州事業を統括する「マツダ・モーター・ヨーロッパ」が新型クロスオーバーSUV「マツダCX-80」を初公開した。欧州で5月に予約受注を開始し、今秋の発売を予定している...
小生2013年2月(1月発売)に初期型アウトランダーPHEV GF7Wに乗り始め、8年愛用2022年1月(2021年12月発売)に新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて2年が経過したところです。(アウトランダーPHEV歴が11年目に突入という事になります)このクルマ初期型に最初に乗り始めた時の衝撃が凄かったため、新型になってレビューで記述していない事もあるなと感じます。三菱PHEVのエッセンシャルな特徴についての記述で、新型にも共...
最近は、中国企業やステランティスGに押されて、電動車両中のプレゼンスがやや下降気味かと感じるVWグループですが、久々に高級車のポルシェ、アウディラインで共通のEVプラットフォームを開発し実車に落とし込んできましたので紹介します。アウディは、電気自動車(BEV)のSUV「Q6 e-tron」を発表。アウディとポルシェが共同開発したBEV向けのプレミアムプラットフォームエレクトリック(PPE)など最新技術をベースにした最初の市...
小生このプロジェクト、計画段階からずっとウォッチしてきたので、結局どうなったのか気にしていましたが、無事昨年末、完走したようです。本当に凄いです。北極から南極への過酷なドライブを終えた日産自動車の電気自動車(EV)「アリア」が日本にやってきた。EVは寒さに弱いと聞くが、過酷なミッションを完遂したアリアにはどんなカスタムが施されているのか。実車を確認してみると、意外にもそこまで大幅な変更点が見つからないこ...
小生2013年2月(1月発売)に初期型アウトランダーPHEV GF7Wに乗り始め、8年愛用2022年1月(2021年12月発売)に新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて2年が経過したところです。(アウトランダーPHEV歴が11年目に突入という事になります)このクルマ初期型に最初に乗り始めた時の衝撃が凄かったため、新型になってレビューで記述していない事もあるなと感じます。三菱PHEVのエッセンシャルな特徴についての記述で、新型にも共...
EVおよびそれにまつわる周辺機器に関しては、グローバルでの熾烈な競争が見込まれます。もはや自動車メーカー、もしくは部品供給メーカー1社ではとても世界規模の競争に立ち行かない状況であると言えます。そこでチームジャパンの必要性が高まります。 国内の自動車や蓄電池メーカーが今春にも新組織を設立し、電気自動車(EV)向け蓄電池の製造や利用状況に関する情報共有を始める。欧米で進む環境規制などに対応することが狙...
ファイナンシャルフィールドという暮らしとお金に関する情報をまとめたサイトがあります。ここに節約という意味で、EVのバッテリーの長寿命化に関しての記事がありました。シンプルですが、クルマ専門誌でないので逆にニュートラルな内容だと思い紹介します。バッテリーの基礎知識電気自動車に搭載されるバッテリーは、リチウムイオン電池が一般的です。これらの電池は正極と負極、それらを隔てるセパレータ、そしてリチウムイオン...
小生2013年2月(1月発売)に初期型アウトランダーPHEV GF7Wに乗り始め、8年愛用2022年1月(2021年12月発売)に新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて2年が経過したところです。(アウトランダーPHEV歴が11年目に突入という事になります)このクルマ初期型に最初に乗り始めた時の衝撃が凄かったため、新型になってレビューで記述していない事もあるなと感じます。三菱PHEVのエッセンシャルな特徴についての記述で、新型にも共...
今日は一見これって三菱車?ギャランEV?とも思えるクルマを紹介します。実はアメ車ダッジです。マークが遠目で似てるんですね。ステランティスの米国ブランド、DODGE(ダッジ)は2024年3月5日、2ドアクーペおよび4ドアセダンの「Charger(チャージャー)」をフルモデルチェンジ、新型を世界初公開しました。 チャージャーは初代が1966年に登場した、米国を代表するマッスルカー(ハイパフォーマンスカー)です。 1982年に2代目...
ここにきて三菱トライトンのクルマとしての評価が高まってきています。どうも単なるピックアップトラックの域ではないようです。三菱の隠れたコアモデル、ピックアップトラックのトライトン。世界の道で活躍するトライトンが日本でも販売されることになった。そのトライトンをオフロード/オンロードで試した。TEXT:世良耕太(SERA Kota)PHOTO:山上博也(YAMAGAMI Hiroya)トライトンはじつは三菱のコアモデル三菱トライトン GS...
WEB CG工藤 貴宏氏のコラムを紹介します。 ところで今回のコラムを書くにあたって編集担当から告げられたお題は「デリカミニが『デリカD:5』に似ていないのはなぜか?」というもの。 いわく「この前まで売っていたeKクロス スペースのほうがデリカD:5に似ていたのに、デリカミニがデリカミニと名乗っているのはなぜか? お前の本当の父親は『ディフェンダー』じゃないのか!?」とのことだ。...
今日はリアルサウンドというサイトに載っていたアウトランダーPHEVの走りについてのレビューを紹介します。2021年末に発売開始され1年が経過した現三菱自動車の旗艦車、『アウトランダーPHEV』。先代よりも大容量のバッテリーを持ちつつも3列シートも選択できるようになったことなど基本体力や使い勝手が向上した。今回はそんな同車を分析してみた。中略 『アウトランダーPHEV』のパワートレインは2.4リッター直列4気筒エンジンに...
紅葉シーズンには大渋滞になる、関東地方で有名なカーブが続く道路が、栃木県の日光いろは坂です。いろは坂の名称は、初期のいろは坂が48箇所のヘアピンカーブがあったことからその名が付けられたとされる3月に愛車アウトランダーPHEVを駆っていろは坂を登って、中禅寺湖を見て、下って帰ってきました。(今は一方通行 無料の道路になっています)先ずは上りの第ニいろは坂をターマックモードで登っていきます。急なヘアピンカーブ...
PHEVブログとしては、EUの2035年内燃機関自動車の新車が発売できなくなる法案の成立に非常に注目してきたわけです。(何故なら、一気にBEV化が進みPHEVの存在は短命に終わるとも予想されたからです)しかし、ここにきてドイツの反対から一気にこの法案採決は延期されました。そして内燃機関はeフューエル採用を前提に延命されました。ここで小生知識不足に直面しました。「eフューエル」についての知識がなかったからです。ドイツや...
今日はアウトランダーPHEVのグレードについてです。自分はPグレードを実車も見ずに予約してしまったのですが、今もう一度選ぶならどうするか考えてみました。もしかして悔しくなりそうだったのでこの記事を書くかは正直悩みました。さて現在一般におすすめのグレードなどと検索すると以下の様に書かれていることが多い状況です。アウトランダーPHEV Gのおすすめの理由アウトランダーPHEVに設定されている3タイプのグレードからコス...
今日はジャーナリストの方のレビューと、女性の素人の方がアウトランダーPHEVについて同じ評価をしていることに気が付いたので紹介します。そのポイントは「車体の大きさの割に取り回しやすい」です 日産とのアライアンスのもとで新開発されたアウトランダー。2.4Lエンジンを主に発電用に使った前後2モーターのプラグインハイブリッドシステムは先代譲りだが、4WDの制御は格段に洗練され、レベルアップしたシャシー性能も相まって...
個人的に注目して追っかけている冒険が日産のBEVによる北極から南極への走破です。今日はその途中経過です。2023年3月31日、日産はパートナーシップを締結しているイギリスの探検家ラムゼイ夫妻が、同社のラインナップするSUVタイプのEV「アリア」に乗って北極から南極へと向かう冒険に出発したと発表しました。 このプロジェクトは、北極から南極までの約2万7000kmをEVで走破する世界初の試みだと日産は説明しています。 ラムゼ...
今日は世界の電動車両の状況についての興味深いデータを共有します。各国の厳しい環境規制を背景に、自動車業界ではパワートレーンの電動化が進んでいる。電気自動車(EV)と共に市場を拡大しているのがハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、簡易ハイブリッド車(MHEV)だ。HEV、PHEV、MHEVは“ハイブリッド車”とひとくくりにされる場合が多いが、それぞれのシェア上位を占めるプレーヤーは大きく異なる。今後...
今日はSNS上で一部話題になっていた、エンジンブレーキとブレーキランプについての話題を紹介します。3月24日から28日にかけて、「エンジンブレーキ」「車間距離」などのキーワードが、Twitterでトレンド入りしている。発端と思われるのが、3月22日のツイート。《エンジンブレーキをうざいと思う人がいる》という、ブログの文章のスクショ画像をアップしたものだ。 その文章は、・AT(オートマチック)車に乗る人には、MT(マニュ...
盛り上がりを見せている三菱新型トライトンのデビューと注目の日本再上陸です。今日は、criccar誌の予想レンダリングを紹介します。三菱自動車は3月、「バンコクモーターショー2023」において、「トライトン/L200」次世代型を示唆する「XRT CONCEPT」を発表しましたが、その市販型デザインを予想プレビューしました。第2世代となる現行型は2014年に登場、これが9年ぶりのフルモデルチェンジとなります。XRTコンセプトはカモフラー...
今日はトヨタ合成が開発した新しい光るエンブレムのお話です。トヨタ自動車グループの豊田合成は4日、電気自動車(EV)向けに需要が拡大している発光機能付きのエンブレムを開発したと発表した。先進的なデザイン性が特長だという。前方の車など対象物との距離を測る電波を通す機能も持ち合わせる。豊田合成が開発した発光機能付きの車のエンブレム。トヨタの高級車ブランド「レクサス」で初のEV専用モデル「RZ」に採用された© KYO...
好調な予約を受注の三菱デリカミニです。今回はオプションも凄いです。パーツによっては欠品しそうな雰囲気も、、三菱自動車工業が5月25日に発売する新型軽自動車「デリカミニ」は、外観を変えたり追加パーツを取り付けたりしてカスタムするのが楽しそうなクルマだ。ディーラーオプションも豊富で、使えばかなり印象を変えられる。撮影会で公式のコーディネートを見てきたので、ご紹介したい。○遊び心満載のオプションが豊富デリカ...
日本の発売から遅れること1年の昨年2022年末に北米で新型アウトランダーPHEVが発売されました。その出足は?三菱自動車(Mitsubishi Motors)の米国部門の三菱モータースノースアメリカは4月4日、2023年第1四半期(1~3月)の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数は2万0938台。前年同期比は20.7%減と、4年連続で前年実績を下回った。SUVでは、『アウトランダー』が第1四半期、9814台を販売した。前年同期比は24.9%減と、2年...
今日は三菱コルトのお話です。非常に覚えやすくキャッチーな商標(欧州で取れているのが凄い!)だと思います。欧州にこのクルマが登場するというのは最近のトピックスなのですが、その内容は、、ベストカー誌を紹介します。?現在、日産、ルノー、三菱3社のアライアンスによって数々のクルマが生まれているが、発表された新型コルトは欧州BセグメントのCMF-Bプラットフォームが採用される。 CMF-Bプラットフォームといえば、すでに...
本日はオーナーも聞いて喜ばしいニュースをお届けです。三菱自動車は4月13日、クロスオーバーSUV『アウトランダーPHEV』の2022年度国内販売台数が1万7059台となり、PHEVカテゴリーで2年連続1位を獲得したと発表した。また、クロスオーバーSUV『エクリプス クロスPHEV』が4485台でPHEVカテゴリーの2位を獲得。両車合計で2万1544台を販売し、三菱自動車は国内PHEVカテゴリーシェアの約54%を占め、2年連続1位となった。三菱自動車は1...
レーシングカーなどのハイパワースポーツカーにも電動化の流れがあるのは当ブログでも取り上げていますが、今回はランボルギーニのPHEVスーパーカーを紹介します。創立60周年という記念すべき年を迎えた2023年、ランボルギーニはあたかもそれを1つの節目とするかのように、新世代の12気筒ミドシップを発表してきた。誰もが注目していたその名は「レヴエルト」。ランボルギーニにはこのレヴエルトによって、故パオロ・スタンツァー...
今日は、「現代ビジネス」の挑戦的な記事の一部を紹介します。かなり偏った論調ですが、日本の現実を直視する意味でインパクトの強い記事になっています。現状「トヨタの弱点はバッテリマネジメントにあり」という事です。雲行きが怪しくなってきた。昨年トヨタがリリースしたBEV「bZ4X」の仕上がりが、期待外れだったのだ。一見、BEVとしての性能は、日産アリアやテスラモデル3、ヒョンデアイオニック5などのライバルとほぼ同等の...
今日はプリウスPHEVのルーフにオプションで搭載された太陽電池についてのお話です。2023年3月15日に発売されたトヨタの新型「プリウスPHEV」。同車には、ルーフガラス部分に結晶シリコン太陽電池が採用されています。開発した会社は大手総合化学メーカーであるカネカです。【パネルどこ?】確かに目立たない太陽電池(写真)(こちらは先代4代目プリウスPHVのソーラーパネル パナソニック製 この時は予備電池がセットされているが...
発売前から話題沸騰のデリカミニついにプロモーションが開始されました。三菱自動車工業は4月8日、新型「デリカミニ」新TVCM発表会を、東京都昭島市にある「昭島モリパーク アウトドアヴィレッジ」で開催。会場には、新TVCMに出演する俳優の水川あさみさんが登場して、新型デリカミニの印象について話した。 5月25日から販売開始される新型「デリカミニ」は、「Reliable & Active Super Height Wagon(頼れるアクティブな軽スー...
今日は、絶対的に強みがあり、競合が薄いというポジションを独占しているスズキジムニーのお話です。ここにはかつて三菱パジェロミニという競合車があったのですが、現在はいない状況です。時代が変わり、ジムニーにもEVのうわさが、、果たして三菱はどうする?1970年に登場して以来、小柄なボディに副変速機を備えたパートタイム4WDとラダーフレームなど、本格的な悪路走破性能を誇るスズキ「ジムニー」。(ジムニー5ドアとBEV)...