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  • 「クララとお日さま」 カズオ・イシグロ

    クララとお日さま (ハヤカワepi文庫)AF(人口親友)として開発されたロボット クララ。この物語はそのクララの目線で語られています。心の機微まではわからないであろうロボット目線で語られては、単調な物語になりはしないかという心配は無用。クララのいる時代は、どうやら

  • 「推し、燃ゆ」宇佐見りん

    推し、燃ゆ (河出文庫)前回読んだ「かか」の時も感じたのですが、実に生々しい。これはあくまでも小説であって、作者自身の体験談ではないのですが、作者の叫びが聞こえてくるようで、こんな小説を書いて苦しくはないのだろうかと思ってしまいました。主人公のあかりは、推し

  • 「正欲」朝井リョウ

    正欲(新潮文庫)本書の帯に「読む前の自分には戻れない」という衝撃的なキャッチコピーが書かれているのですが、確かにそうかもしれないと思えるほど、読後感は最悪かも知れません。それでも読んで良かったと思える本でした。ここ数年、多様性という言葉がもてはやされてい

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