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  • ヘビカタホコリ(Didymium serpula)とアナアキカタホコリ(D. perforatum)

    ヘビカタホコリの未熟子実体と思われる。鮮やかでとても目立つ。落枝から苔に広がっている。ペンキをぶちまけたかのような独特な質感緑の葉に付いていると逆に目立たない。近くで見つけたもの。ヘビカタホコリの変形体?左上にあるのはカメムシの卵緑の葉を持ち帰って成熟させてみたが、思ったほど美しくないな。灰色の部分をピンセットでつついて顕微鏡観察ちゃんと胞子ができていて、直径は9-10マイクロメートル程度ヘビカタホコリ?黄色い変形体・未熟子実体があった付近で2日後に見つけたもの。アナアキカタホコリ高さ15cmほどのササの葉の付け根に子実体は形成されていた。胞子を飛ばすために、ササを登ってきたのだ。地面に置いて撮影する時に、子実体が剥がれかけてしまった(簡単に剥がれる)。離れて見ると葉の変色か汚れにしか見えない。一年前の自...ヘビカタホコリ(Didymiumserpula)とアナアキカタホコリ(D.perforatum)

  • 緑/黄色と白系のクラカタホコリ(Didymium megalosporum)

    緑色のクラカタホコリが大量に出没していた。湿っている時は濃い緑色だが、乾くと色が薄くなる。少し色が違う子実体たち緑色の子実体が乾いてから撮影湿った状態で黄色いクラカタホコリも見られた。薄い黄土色の未熟な子実体白い未熟な子実体(ササの茎に発生)白~灰色の普通の成熟子実体緑/黄色と白系が同一種とは思えず、2種以上に分類されてもよさそう。緑/黄色と白系のクラカタホコリ(Didymiummegalosporum)

  • ブログ引っ越しのお知らせ

    gooブログのサービス終了のため、はてなブログへ引っ越しました。https://kiyosatoowl.hatenablog.com/2019年にYahoo!ブログが終了、2023年にLINEブログが終了、そして2025年にgooブログも終了。ブロガー受難の時代だが、はてなブログは長く続いてほしい。ブログ引っ越しのお知らせ

  • 八ヶ岳標高2600mの好雪性変形菌(ヤマキモジホコリ/Badhamia albescens?)

    好雪性変形菌を探しに八ヶ岳を登山。標高2450m以上で残雪が見られ、森林限界に近い標高2600m付近で変形菌を1種類だけ見つけることができた。黄色い未熟な子実体。変形膜は白い。シラビソの葉(幅2mm程度)に発生。表面に模様が見られる。変形膜の一部が紐状の柄になっているようだ。落ちた枝に発生していたので、少し持ち帰って観察することにした。約7時間後、色が激変していた。変形菌の変化は速い。黒っぽくなった子実体もあれば、緑と黒色の模様ができた子実体もある。翌日。緑と黒色の模様に変化していた。さらに翌日(3日目)。黄色くなった。4日目はほとんど変化がなかったので、これが成熟した姿と思われる。既知の好雪性変形菌と比べた結果、ヤマキモジホコリ(Badhamiaalbescens)と思われる。この種は、以前はモジホコリ...八ヶ岳標高2600mの好雪性変形菌(ヤマキモジホコリ/Badhamiaalbescens?)

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