ジクホコリの子実体が大量に発生していた。ジクホコリの白い変形体から子実体が作られている。白い未熟子実体も美しい。ジクホコリの若い子実体と黄色い変形体(黄色い変形体は別種の変形菌と思われる)。若い子実体タマジクホコリの子実体落葉から発生したタマジクホコリ落枝から発生したタマジクホコリジクホコリ(Diachealeucopodia)とタマジクホコリ(D.bulbillosa)
オオルリ, Blue-and-White Flycatcher
今日は5羽ほどのオオルリを見ることができた。藍色の美しい翼は貫禄があり、渓谷の王様のよう。にほんブログ村オオルリ,Blue-and-WhiteFlycatcher
ミソサザイが大量の巣材を運んでいた。獣毛(シカの毛)に鳥の羽もあるようだ。にほんブログ村巣材を運ぶミソサザイ
にほんブログ村コサメビタキ,Brownflycatcher
桜の花びらが舞う季節、桜の樹下などに発生する。花見客が桜を見上げている中、きょろきょろと地面を見ながらうろつくきのこファンは不審者のよう。春の山菜と一緒に天ぷらにして食べる。アミガサタケ
にほんブログ村アオダイショウ
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カワガラスの雛が巣立っていた。例年よりも巣立ちが早い。雛の色は、渓谷では保護色になっている。親鳥は給餌に忙しい。にほんブログ村カワガラスの巣立ち
夏鳥が次々に八ヶ岳に到着している。コマドリ囀るオオルリアカハラエゾムシクイ?にほんブログ村コマドリ&オオルリ&夏鳥の季節
繁殖期のジョウビタキは、きれいな声で囀る。にほんブログ村ジョウビタキ,Daurianredstart
オスの縄張りにメスがやってきた。オスは尾羽を広げてアピール。メスは品定め中。メスは行ってしまう。オスは、メスを追いかけ、再びアタック。別の場所でまたアタック。結局逃げられたようだ。にほんブログ村キジの求愛
キセキレイは巣作り中。にほんブログ村巣材を運ぶキセキレイ
野鳥の囀り声に誘われ、少しだけ撮影に出かけた。4月初めまで積雪があったのに、今日は初夏のような陽気。季節の巡りはすっかり変になったね。コマドリきれいな声で囀っていたが、すぐに笹の奥へ隠れてしまった。アカハラ今日はサンショウクイの声も聞こえてきたが、撮影はできなかった。夏鳥の飛来は例年より少し早い感じ。にほんブログ村コマドリが八ヶ岳に到着
春先のミソサザイは見ていて飽きない。狭い縄張り内をせわしなく巡回し、目立つ場所で囀ったり、巣材を運んだりする。熱唱中尾羽を扇形に広げて、左右に振り振りして楽しそう。口を大きく開けて全力で歌う。にほんブログ村歌うミソサザイ
ルリビタキの大移動の季節。少しずつ標高の高い場所へ移動し、繁殖場所へ向かう。この時期はたくさんのルリビタキを見ることができる。にほんブログ村ルリビタキの大移動
ウラジロモミの葉の茂った場所を、せわしなく動き回るので撮影が難しい。得意のホバリングにほんブログ村キクイタダキ,Goldcrest
2羽のカワガラスが代わる代わる餌を巣に運び込んでいた。今月中には雛が巣立つだろう。にほんブログ村カワガラス(育雛中)
3回目のワクチン接種を受けた(3回すべてファイザー)。副反応は2回目より強烈だった。午前中にワクチン接種を受けて、1時間ほどで肩の痛みを感じるようになった。昼食後と夕食後に解熱鎮痛剤(バファリンプレミアム)を飲んだ。(バファリンプレミアムの有効成分は、イブプロフェン、アセトアミノフェン、無水カフェイン、アリルイソプロピルアセチル尿素)しかし、その日の夜は、肩の痛みが強烈で、ほとんど一睡もできなかった。深夜の3時くらいに解熱鎮痛剤の効果が切れたらしく、頭痛と悪寒を感じたので体温を測ると37℃程度の微熱があった。昨年医師に処方してもらった消炎鎮痛剤(ロキソプロフェン)が残っていたのを思い出して服用した。すると1時間ほどで熱が下がり、肩の痛みも少なくなった。体感的には、バファリンプレミアムよりもロキソプロフェンのほう...3回目のワクチン接種(ファイザー)
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ジクホコリの子実体が大量に発生していた。ジクホコリの白い変形体から子実体が作られている。白い未熟子実体も美しい。ジクホコリの若い子実体と黄色い変形体(黄色い変形体は別種の変形菌と思われる)。若い子実体タマジクホコリの子実体落葉から発生したタマジクホコリ落枝から発生したタマジクホコリジクホコリ(Diachealeucopodia)とタマジクホコリ(D.bulbillosa)
ヘビカタホコリの未熟子実体と思われる。鮮やかでとても目立つ。落枝から苔に広がっている。ペンキをぶちまけたかのような独特な質感緑の葉に付いていると逆に目立たない。近くで見つけたもの。ヘビカタホコリの変形体?左上にあるのはカメムシの卵緑の葉を持ち帰って成熟させてみたが、思ったほど美しくないな。灰色の部分をピンセットでつついて顕微鏡観察ちゃんと胞子ができていて、直径は9-10マイクロメートル程度ヘビカタホコリ?黄色い変形体・未熟子実体があった付近で2日後に見つけたもの。アナアキカタホコリ高さ15cmほどのササの葉の付け根に子実体は形成されていた。胞子を飛ばすために、ササを登ってきたのだ。地面に置いて撮影する時に、子実体が剥がれかけてしまった(簡単に剥がれる)。離れて見ると葉の変色か汚れにしか見えない。一年前の自...ヘビカタホコリ(Didymiumserpula)とアナアキカタホコリ(D.perforatum)
緑色のクラカタホコリが大量に出没していた。湿っている時は濃い緑色だが、乾くと色が薄くなる。少し色が違う子実体たち緑色の子実体が乾いてから撮影湿った状態で黄色いクラカタホコリも見られた。薄い黄土色の未熟な子実体白い未熟な子実体(ササの茎に発生)白~灰色の普通の成熟子実体緑/黄色と白系が同一種とは思えず、2種以上に分類されてもよさそう。緑/黄色と白系のクラカタホコリ(Didymiummegalosporum)
gooブログのサービス終了のため、はてなブログへ引っ越しました。https://kiyosatoowl.hatenablog.com/2019年にYahoo!ブログが終了、2023年にLINEブログが終了、そして2025年にgooブログも終了。ブロガー受難の時代だが、はてなブログは長く続いてほしい。ブログ引っ越しのお知らせ
好雪性変形菌を探しに八ヶ岳を登山。標高2450m以上で残雪が見られ、森林限界に近い標高2600m付近で変形菌を1種類だけ見つけることができた。黄色い未熟な子実体。変形膜は白い。シラビソの葉(幅2mm程度)に発生。表面に模様が見られる。変形膜の一部が紐状の柄になっているようだ。落ちた枝に発生していたので、少し持ち帰って観察することにした。約7時間後、色が激変していた。変形菌の変化は速い。黒っぽくなった子実体もあれば、緑と黒色の模様ができた子実体もある。翌日。緑と黒色の模様に変化していた。さらに翌日(3日目)。黄色くなった。4日目はほとんど変化がなかったので、これが成熟した姿と思われる。既知の好雪性変形菌と比べた結果、ヤマキモジホコリ(Badhamiaalbescens)と思われる。この種は、以前はモジホコリ...八ヶ岳標高2600mの好雪性変形菌(ヤマキモジホコリ/Badhamiaalbescens?)
今週巣立ったフクロウの雛かめはめ波の練習木の枝にお腹をつけてだらだらと過ごすこともある。ツツジが満開だった。にほんブログ村フクロウの雛(Uralowl)
某土産物屋で営巣中のジョウビタキ♂このあたりに巣があるらしいにほんブログ村ジョウビタキ(Daurianredstart)
遊歩道上にいたアオダイショウにほんブログ村アオダイショウ
フクロウの雛が巣立っていた。あくび親鳥♀にほんブログ村フクロウの巣立ち
隣家の軒下で営巣中のジョウビタキ♀が雛に餌を持ってきた。ジョウビタキは人家の周りで営巣することが多く、私が観察する範囲では営巣成功率は高いようだ。GW中に撮影した別個体毛虫が暴れて落としたところにほんブログ村餌を運ぶジョウビタキ
オオルリのつがいが並んで止まっていた。メスが移動すると、オスが後をついていった。にほんブログ村オオルリのつがい
若葉の美しいモミジの木にオオルリが止まり、気持ちよさそうに囀っていた。メスにほんブログ村オオルリと新緑の森
花が咲き乱れる牧草地をキジが歩いていた。キジの騒々しい鳴き声が響いていた。にほんブログ村キジ(GreenPheasant)
ミズナラの10mほどの高さの枝で巣作り中だった。にほんブログ村サンショウクイ(Ashyminivet)
森の中にはキビタキの軽やかな歌声が響き、あちこちでオス同士が縄張り争いしていた。今日の八ヶ岳木々が芽吹き、鮮やかな色彩が森に戻りつつある。にほんブログ村キビタキ(NarcissusFlycatcher)
10mほどの高さの枝が分岐する場所に巣は作られていた。コサメビタキは、八ヶ岳に到着するとあっという間に巣を作って抱卵を始める。にほんブログ村コサメビタキの巣
渓谷を歩いていると、カワガラスの雛が餌をねだる大きな声が聞こえてきた。声のする場所を探すと、岩陰に大きな巣があった。巣材には大量の苔が使われていて、巣から大量の糞が出された跡がある。カワガラスは滝の中に巣を作ることが多いが、縄張り内に滝がなければ、このような場所に巣を作る。にほんブログ村カワガラスの巣
コマドリが良く通る美しい声で囀っていた。尾羽を持ち上げ、姿勢も素晴らしい。にほんブログ村コマドリ囀る(Japaneserobin)
夏鳥が次々と八ヶ岳に到着している。オスは光沢のある青色が美しく、夏鳥の中でも抜群の存在感がある。渓谷を舞うメスにほんブログ村オオルリ♂♀(Blue-and-WhiteFlycatcher)
にほんブログ村コサメビタキ(Asianbrownflycatcher)
シロキツネノサカズキダイダイガサヒイロベニヒダタケハンノキ(生木)の幹にびっしりと発生したウスヒラタケ今日はあちこちでウスヒラタケが見られた。この木から発生したウスヒラタケは特に肉厚で大きかった。サンコタケアマタケ?アシナガタケハナビラダクリオキンノウタケ不明粘菌(ススホコリ?)15cmほどに広がっていた。拡大したものシロキツネノサカズキ
八ヶ岳に自生するヤマボウシの花手裏剣のような形が特徴的で、秋につける実は甘く食べられる。北杜市や隣の韮崎市では、ヤマボウシを街路樹に用いた通りが目立つ(国道141号の一部区間など)。白花と赤花のヤマボウシを交互に植えたおしゃれな通りもあるが、そんな通りにビッグモーターがなくて良かった。ヤマオダマキの花シモツケの花ヤマボウシの花
(ストロボ撮影)お腹が大きく見えるので出産前かもしれない。ハクビシンは夜行性なので人目につかないが、八ヶ岳山麓にはかなり多く生息する。にほんブログ村夜の森のハクビシン
キビタキの雛たちが巣立っていた。苔の生えた樹皮の上に止まっていると目立たない。寝ぐせのように頭部の羽毛が飛び出ている。親鳥が怒っていたのですぐに退散する。にほんブログ村キビタキの巣立ち
直径5mmほどのアラゲコベニチャワンタケの幼菌傘が6mmほどの小さなベニカノアシタケ20cmほどの大きなヒロメノトガリアミガサタケホテイシメジヒメコガサヒロハホウライタケウスタケアラゲコベニチャワンタケ
道路の脇に仔鹿が立っていた。近くに親鹿の姿はない。私が自動車から降りて至近距離から撮影しても逃げようとしない。あどけない顔をしている。左耳をぴんと立て物音を聞いている。誰かが歩いて近づいてきたのだ。歩行者(中年女性)の姿を見ると、一目散に走り去った。にほんブログ村仔鹿(ニホンジカ)
緑が濃くなった森の中に白いモフモフの天使が降臨した。タンナサワフタギの白い小さな花が咲いている。翼を伸ばしてからの・・・不器用にジャンプ!隣の幹に飛び移った。するすると木を登っていった。3羽のきょうだいの2番目の雛。カエデの木を3mほど登ったところでお休み中。あくびこの場所のフクロウは、以前は3月中旬頃に産卵し、5月中~下旬に雛が巣立っていた。今年の3月は積雪が深く気温も低かったため、餌が十分に獲れるまで待って4月に産卵したと思われる。最後の雛は、若葉が美しいモミジの木に止まっていた。脚ががっしりしているので、垂直木登りができる。にほんブログ村フクロウの巣立ち
にほんブログ村オオミズアオ
フクロウはかくれんぼの達人。葉の生い茂った森の中に隠れていたら簡単には見つからない。子育て中のフクロウ(♀)。ヤエガワカンバの枝に止まった。メスは、繁殖期になると腹部中央の羽毛がごっそりと抜け落ち、卵を皮膚にあてて温める。すでに抱卵・抱雛期を過ぎたが、お腹の羽毛が抜けている様子が分かる。にほんブログ村映画「仕掛人・藤枝梅安2」(2023年)では、効果音にフクロウ(Uralowl)の声が何度も使われていた。静かな夜のシーンにはフクロウの声が合う。ひと昔前の時代劇では、ギューイギュイギュイというオナガ?の声が定番の効果音であり、フクロウの効果音は記憶にない。この映画の中で、フクロウ?の薄暗い映像がちらっと出たが、嘴が黒っぽく、フクロウ科の別の鳥のように(声と映像が一致しないように)思えた。しかし、豊川悦司の仕...フクロウ♀,Uralowl
ミズキの枯れ幹(木は生きているが幹の上部が枯れている)の4~5mの高さ。キツツキの古巣にコムクドリが出入りしていた。育雛中と思われる。にほんブログ村コムクドリの巣
自宅近くの薄暗い茂みの中にジョウビタキの雛たちがいた。奥の雛はエゾハルゼミをくわえていて、手前の雛は親鳥♂に餌をねだっている。エゾハルゼミは初夏に一斉に羽化し、多くの野鳥たちが雛の餌にする。親鳥に餌をもらえなかった雛は、エゾハルゼミを横取りしようとする。お腹を空かせた雛たちは親鳥を追い掛け回す。5~6羽の雛がいたようだ。親鳥が私に気付いて明るい場所に出てきた。にほんブログ村ジョウビタキの巣立ち
コナラの木の枝に止まったフクロウの雛(巣立ち2日目)昨年まで、この場所のフクロウは毎年2羽の雛を育てていたが、今年は1羽だけだった。昨年秋の木の実の不作や、産卵時期(3月)の深い積雪と低温などの影響でネズミが少なかったのかもしれない。あくびにほんブログ村フクロウの巣立ち
キイロスッポンタケ群生して悪臭を放つヌメリスギタケモドキカラマツの切株から発生したツバマツオウジナラタケクヌギタケの仲間ベニヒダタケ?不明森の中にはたくさんのクリンソウが咲いていた。キイロスッポンタケ
メジロが苔をくわえていた。細長くて柔らかくて理想的な巣材にほんブログ村苔を集めるメジロ
ミズナラの木の15mほどの高さの股に作られた巣。オスが巣作りしているように見える。オスが飛び立ち、メスと交代。にほんブログ村サンショウクイの巣
遊歩道を歩いていると、ヤマガラが鳴きながら飛んできてすぐ近くに止まり、ガン見された。巣に近づきすぎたらしい。ごめんにほんブログ村ヤマガラにガン見される
左が親鳥、右が巣立ち後まもない幼鳥。にほんブログ村キバシリの親子
大きくて目立つヒロメノトガリアミガサタケヌメリスギタケモドキヒロメノトガリアミガサタケ
遊歩道の上を走っていた10cm弱のネズミが岩陰で立ち止まった。アカネズミのように見えるがヒメネズミかもしれない。にほんブログ村ネズミ
茂みの中で2羽のソウシチョウが鳴いていた。日本の侵略的外来種ワースト100に選定されていて、八ヶ岳でも相当数が繁殖していると思われる。下の個体が鳴いている。上の個体が鳴いている。にほんブログ村ソウシチョウのつがい