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spacesis in ポルトガル https://spacesis.blog.fc2.com/

日本語教育メモや帰国子女大学受験体験記も含め、日々の生活を通してポルトガルの魅力を綴っています。

ポルトガルに40年在住しています。二人の子どものトライリンガル教育も終了し、現在はポルトで日本語を教えています。ポルトガル人の夫と5匹の猫と暮らしています。

spacesis
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住所
ポルトガル
出身
弘前市
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2007/12/10

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  • 今からそいつを、これからそいつを殴りに行こうか~

    2025年1月28日 いい音楽は、心を豊かにしてくれる。子供達が幼い頃から、家中に音楽を流しながら立ち仕事座り仕事をよくしたものだ。岩崎宏美の日本愛唱歌、ジョン・デンバー、キャッツ・スティーブン、パバロッティ、ショパン、モーツアルト、ユーミン、研ナオコ、エディット・ピアフ、ムスタキ、トム・ウェイツ、高橋真梨子等等、ジャンル、洋の東西を問わず好きな音楽は何度でも聴く。家中が音楽で溢れていると、何故だ...

  • 年をとらなければ分からぬ贅沢

    2025年1月5日 「世の中にはすぐ分かるものと、すぐに分からないものの二種類がある」とは、森下典子氏が著書「日日是好日 」で主人公をして言わしめている言葉です。すぐにわからないものは、何度か行ったり来たりするうちに、後になって少しずつじわじわと分かりだし、「別物」に代わって行く。分かる度に、自分がみていたのは、全体の中の本の断片に過ぎなかったことに気づく、と続けています。わたしが今感じているこ...

  • Rua das Floresの思い出・メモーリア

    2025年1月24日 16世紀につくられたRua das Floresはかつてポルトで最もにぎわった界隈だと言われる。当時建設されたIgreja da Misercórdia(ミゼルコルルディア教会)や古い屋敷、店などがぎっしりと並んで今も残り、往時の姿をかろうじて留めている。下がミゼルコルルディア教会。元はゴチック、ルネサンススタイルで16世紀に建てられたのだが、17世紀初期に落雷を受けてファサードが破壊。18世紀になってからイタリア...

  • ポルトのダウンタウンRua das Flores

    2025年1月21日 通常は近くにある行きつけのレストランで昼食をとる授業後の土曜日だが、先週は天気もいいことだし、久しぶりにダウンタウンの「O Buraco」へ行こうかと夫の提案。夕方の授業までに少し時間があることだし、ずっと気になっていながら、なかなか見に行く機会がないまま数年がたってしまったRua das Flores(花通りの意味)にも寄ってみたい、と言うので、出かけてきた。レストラン「O Buraco(穴の意味)」は...

  • その日がくる

    2025年1月20日 2月下旬にやって来る我がモイケル娘と孫のソラ坊だが、まだまだ先だと言っていると、その日はあっという間に来ると思うので、しばらく前からソラ坊を喜ばせるための準備をしているばぁばである。 先日は車庫へ行って、かつて子供たちに読んであげた日本語の絵本を棚から降ろして、湿気臭い匂いをとるため日に当てた。絵が古そうだし、今どきの子供はどんな反応を示すかな?幼児向けの英語の本も取ってあ...

  • ポルトガルの超高齢学習者

    2025年1月15日 呼び出し音が鳴り、ケータイ画面に見知らぬ電話番号が表示されていた。そういう時は応答しない。放っておいたら再度ケータイが鳴ったが、やはり知らない番号なので無視した昨日のこと。今度は、「アルフレッドの息子です。少しお話したいので、そちらから電話いただけないでしょうか」とポルトガル語でメッセージが入った。え、アルフレッドさん?我が日本語塾で92歳の最高齢者なのだが、クリスマス前にご...

  • 晴耕雨読的な一日

    2025年1月10日 子供の頃から観てきた映画は数知れず。わたしの小学生時代は今のようにテレビなどほとんどない時代でした。小学校の講堂を利用して映画教室(わたしたちはこれを「幻灯」と呼んだりもした)が、時々催されました。椅子などには座らず、そのまま床に地べた座りです。スクリーン代わりに講堂の壇上に大きな幕が張られ、私達のすぐ後ろでは映写機が裸のままジ~ッと回るのです。そうして観た映画は数々。「綴り...

  • 笑う門には福がくる

    2025年1月9日 冬のポルト、ドン・ルイス一世橋今週はずっと雨天が続くと天気予報。こういう鬱陶しい日やプンプンして気持ちがささくれだちそうな日は、子供たちが日本へ行った最初の頃に聞かされた数々の面白話を再読することです。年月をさかのぼり笑っているうちに嫌な気分も少しは失せるという訳でして。以下。東京息子と我がモイケル娘が、二人して都会で肩を寄せ合い千葉のアパート暮らしを始めた頃の事。初給料なるも...

  • ポルトのブリャォン市場

    2025年1月8日先日、ご案内しますと書いたポルト、ダウンタウンのブリャォン市場についてです。まずは名前の由来です。かつてこの当たりは川が流れる広大湿地帯で、水の泡(bolha de águaができていたことから、人々から「ボリャォン(Bolhão)と呼ばれ始めまた。市のプロジェクトで1914年に、地階を入れた3階立ての後期ネオクラシックスタイルの建物を構える市場として完成しました。四つの通りに面しており、入り口も各...

  • 思いは、雪のふる町弘前へ

    2025年1月7日 新年の挨拶で故郷弘前の友人からLINEにメッセージが入った。一緒に送付された写真を見て、うわ!凄い雪だ!ま、ま、真っ白だ!雪だから真っ白なのは当たり前なのだが、その量に驚いている。ニュースを見れば、4日に降り積もった114㎝の雪、1月としては1982年以来の最高記録なのだとか。 かれこれ半世紀以上も弘前の冬を目にしていないわたしだが、この様子を見て、自分が住んでいた頃は毎年こんな感じだ...

  • ポルト、ダウンタウンのAbadiaでランチ会

    2025年1月4日明けましておめでとうございます。拙ブログを読んでいただいている皆様、今年度も宜しくお願いいたします。日本に目を向けると不安になるニュースばかりが目についてしまいますが、我が子たち、孫、妹家族、また知人友人たちが住む我が母国、どうか良い1年になりますようにと願うばかりです。さて、昨日はかつての補習校同僚で、現在は日本に住むI氏とOちゃん3人で、I氏の一時ポルト帰国を機に、ダウンタウンの...

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