明日は『芒種』大学時代の友人と再会-かんりにんのひとりごと(パート2)明日は天気予報では気温が上がって30度になるとのことです。いよいよ暑い季節がやってきそうです。二十四節季では『芒種(ぼうしゅ)』<6月5日~20日ころ>を迎え...かんりにんのひとりごと(パート2)明日は『芒種』大学の友人と再会
明日は『芒種』大学時代の友人と再会-かんりにんのひとりごと(パート2)明日は天気予報では気温が上がって30度になるとのことです。いよいよ暑い季節がやってきそうです。二十四節季では『芒種(ぼうしゅ)』<6月5日~20日ころ>を迎え...かんりにんのひとりごと(パート2)明日は『芒種』大学の友人と再会
長嶋さんの思い出・・・-かんりにんのひとりごと(パート2)今朝、ミスタープロ野球こと長嶋茂雄さんが亡くなられました。心からお悔やみ申し上げます。私の世代はどちらかというと全盛期ではなく、晩年の長嶋さんを見てきた世代で...かんりにんのひとりごと(パート2)長嶋さんの思い出・・・
気分は最高、体はフラフラ-かんりにんのひとりごと(パート2)昨日の卓球の勝利から一夜明けて、気分良く目覚めることができました。なんと爽快な気分でしょう!頑張ってやってきたことが無駄ではなかったと嬉しく思いました。一方、...かんりにんのひとりごと(パート2)昨日の勝利から心地よく目覚めました・・・。気分は最高、体はふらふら
たかが一勝!されど一勝!!-かんりにんのひとりごと(パート2)この間毎日のように書いていますが、今日は全日本選手権(マスターズの部)の予選が行われました。ブログのコメントで応援をいただいて、心強く感じて、朝早く出かけました...かんりにんのひとりごと(パート2)自分でも信じられない感じですが、勝ってしまいました・・・。たかが一勝されど一勝!
とんかつを食べて縁起担ぎ・・・-かんりにんのひとりごと(パート2)いよいよ明日は全国大会の予選があります。全国大会に出場できるのはたったの2名で、20人近くが一回負けたら終わりのトーナメントで予選通過をかけて戦います。実力では...かんりにんのひとりごと(パート2)とんかつが大変おいしかったです・・・!とんかつを食べて縁起担ぎ・・・
タチアオイがきれいに咲きました!-かんりにんのひとりごと(パート2)先日から花をつけていたタチアオイがきれいに咲き始めました。はじめは一輪とか二輪とかだったのが、だんだんと上の方まで開いてきました。何年か前にこのタチアオイのこ...かんりにんのひとりごと(パート2)綺麗なタチアオイと全国大会の予選
綺麗なキショウブと卓球のレッスン-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は久しぶりに卓球の個人レッスンに行ってきました。だいたい月に一回コーチのところへ行って、1時間のレッスンを受けることにしています。目的もなく練習をしていた...かんりにんのひとりごと(パート2)今度は黄色い花が咲いていました。綺麗なキショウブと卓球レッスン
京都寺町三条のホームズ22-かんりにんのひとりごと(パート2)久しぶりに、このシリーズの新刊が発売されました。京都の寺町を舞台にした男前の鑑定士のホームズさんのシリーズです。このシリーズを読み始めたのは、もう6~7年前に...かんりにんのひとりごと(パート2)久しぶりに新刊がでたので、楽しく読んでいます。京都寺町三条のホームズ22巻
きれいに咲いたハナショウブ-かんりにんのひとりごと(パート2)昨日、一日中試合をしていたので、今日は仕事に行けるかどうか心配していましたが、意外にも元気に起きることができました。良かったのは、昨日はお風呂に入って、簡易なマ...かんりにんのひとりごと(パート2)きれいに咲いた花菖蒲
卓球のレイティング大会に参加-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は卓球のレイティング大会というものに参加しました。競技者の実力を数値化し、同じくらいの点数の者同士が対戦するシステムらしいです。以前にも同じような形式の試...かんりにんのひとりごと(パート2)朝から夜までの試合で、もう動けません。熱戦続きでもう動けません!
タチアオイの季節-かんりにんのひとりごと(パート2)今年もタチアオイが咲く季節となりました。先日から少しずつ背が高くなっていたので、いつ咲くかと期待していました。タチアオイが咲くと梅雨が始まるといわれています。...かんりにんのひとりごと(パート2)タチアオイが咲くころ・・・
雨にぬれても・・・-かんりにんのひとりごと(パート2)今朝は愛犬がどうしたわけか?自分が行きたい方向に私を引っ張りました。時々こういうことがあります。私の気まぐれで、違うコースに行くこともあるので、まあ「おあいこ...かんりにんのひとりごと(パート2)♫雨にぬれても・・・♫
季節は『小満』夏が近づく-かんりにんのひとりごと(パート2)早いもので5月も終盤を迎えています。来月は6月で梅雨も間近となってきました。二十四節季は『小満』(5月21日~6月5日ころ)を迎えました。『小満』の意味は「い...かんりにんのひとりごと(パート2)季節は『小満』卓球に励む
史跡ウオークで北野周辺を歩く-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は大変暑い一日となりました。京都では30度を超えて、真夏日となりました。仕事をしていても、暑くて暑くて、扇風機が付いた作業服に保冷剤を入れて、真夏並みの対...かんりにんのひとりごと(パート2)北野七保を歩く(史跡ウオーク)
炎天下で史跡ウオークはきつい(出水の七不思議)-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は先月に続いての史跡ウオークに参加しました。今回のコースは千本出水という地域から北野天満宮あたりを歩きました。毎回のことですが、このウオークはあまり有名な...かんりにんのひとりごと(パート2)暑い中を長時間歩きました。。。炎天下の史跡ウオーク(出水の七不思議)
在原業平が塩を焼いた塩釜(十輪寺)-かんりにんのひとりごと(パート2)在原業平が隠棲した洛西にある古いお寺『十輪寺』に残るお話です。在原業平のことは前回に書いたのですが、その業平がこの場所で、塩を焼いて、風情を味わっていたというこ...かんりにんのひとりごと(パート2)在原業平の塩釜跡(十輪寺にて)
在原業平が隠棲した『十輪寺』-かんりにんのひとりごと(パート2)今日も大変暑い日となり、今年初めてファンがついた作業服を着て仕事をしました。まだ30度にはなっていないので、扇風機がついているだけで、かなり涼しく過ごすことがで...かんりにんのひとりごと(パート2)この地で、好きな人を思って、塩を焼いたそうです。在原業平が隠棲した『十輪寺』にて
母の家を片付ける・・・-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は母の家に行って、家の片づけをしていました。母が入院した時のまま家のものがいろいろと並べれれていました。こういうときは、何から片づけたらいいんでしょうね。...かんりにんのひとりごと(パート2)母の家に行って、いらないものを片付けていました。母の家を片付ける・・・
善峯寺の『游龍の松』-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は大変暑い日となりました。25度をはるかに超えて、27度~28度くらいまで気温が上がりました。5月の半ばにして、この暑さでは思いやられます。職場の方も、暑...かんりにんのひとりごと(パート2)さすがに樹齢が六百年の見事な松でした・・・。善峯寺の『游龍の松』が見事
たまには遊園地に行くのもいいかも-かんりにんのひとりごと(パート2)昨日から孫が一人で泊まりに来ています。久しぶりに一緒にお風呂に入って、いっしょに寝ました。いつまでこんなことができるのかなぁと思いますが、とりあえず今のうちに...かんりにんのひとりごと(パート2)たまには遊園地に来るのもいいかも
桂昌院が再興した『善峯寺』-かんりにんのひとりごと(パート2)少し前のことになりますが、連休のうちに家内と人の少ないところに出かけようということになりました。いろいろと行き先を考えたところ、京都市内の中心部から離れたところ...かんりにんのひとりごと(パート2)戦乱で衰退した寺院を桂昌院が復興したそうです。桂昌院が復興した「善峯寺」
季節は進みます(あじさい・たちあおい)-かんりにんのひとりごと(パート2)今朝は、朝の散歩にカメラを持って出かけました。季節の野鳥や草花を撮影してみました。日常の何気ない風景ですが、写真を撮っていると、春夏秋冬それぞれに、自然が変わ...かんりにんのひとりごと(パート2)散歩コースにはもうアジサイとタチアオイが・・・また一つ季節が進みます(あじさいとタチアオイ)
久しぶりの仕事でしたが・・・-かんりにんのひとりごと(パート2)母のことがあって、長い間仕事を休ませていただきました。世間ではゴールでウイークがあって、終わるのが残念という声も聞こえていましたが、私は逆にそろそろ仕事に行きた...かんりにんのひとりごと(パート2)職場の方との会話に心が和みました。久しぶりに仕事に復帰しました
さすがに『立夏』の日差し-かんりにんのひとりごと(パート2)寺院巡りの話題ばかり書いていたので、季節の話題を書くのを忘れていました。もうすでに『立夏』に入ってしまいましたね。一年を二十四に分けて考える二十四節季では今年...かんりにんのひとりごと(パート2)季節はすでに『立夏』
浄住寺のきれいなお庭を眺めて・・・-かんりにんのひとりごと(パート2)を今日は久しぶりに卓球の試合に出場しました。本当は先週末にも試合に出る予定でしたが、母のことがあったので、欠場しました。練習だけは、続けていたので、今日もいつ...かんりにんのひとりごと(パート2)インスタ映えするテーブルが置いてありました。『浄住寺』のきれいな庭を眺める
浄住寺のお釈迦様と筍と-かんりにんのひとりごと(パート2)この連休は遠くへは行かずに近くのお寺を回ろうかと思っていました。その中で、今まで行ったことがないお寺を考えていました。ふと思いついたのが、今年新しく「京都検定...かんりにんのひとりごと(パート2)洛西にある黄檗宗の寺院を訪ねて、タケノコをいただきました。浄住寺のお釈迦様と筍と
大原を楽しむ「来迎院」-かんりにんのひとりごと(パート2)大原に行ってから、すでに四日ほど経ちました。母の告別式からも一週間が経とうとしています。少しずつ日常の生活が戻りつつあります。すでに初七日は済ませてあるので、...かんりにんのひとりごと(パート2)母の告別式から1週間近くたちました。少しずつ日常が戻ってきました。京都大原を楽しむ「来迎院」へ
お経の響きに心が和む(大原勝林院)-かんりにんのひとりごと(パート2)昨日は人込みを避けて、静かな大原に寄せていただきました。三千院は人が多いと思い、比較的すいていそうな勝林院・宝泉院・実光院・来迎院と歩いて回りました。その中に...かんりにんのひとりごと(パート2)お経の響きが心地よく聞き入ってしまいました。大原勝林院でお経に聞き入る
大原の宝泉院でほっこり過ごす-かんりにんのひとりごと(パート2)昨日まで母のことであわただしく走り回っていたものですから、今日は一日静かな場所でのんびりしたいと思っていました。今の京都は観光客が多くて、どこも大勢の人がおられ...かんりにんのひとりごと(パート2)ゆっくりと静かな時間が流れていました・・・。京都大原「宝泉院」でほっこり
建礼門院が出家した『長楽寺』-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は、母の年金の停止や国民健康保険証の返却など、役所関係の手続きをしました。以外に簡単で、あっさりと終わってしまいました。戻ってくるお金があるそうで、後は返...かんりにんのひとりごと(パート2)母の手続きに追われた一日でした。建礼門院が出家した『長楽寺』
母を無事におくりました-かんりにんのひとりごと(パート2)無事に母の告別式が終わりました。自分では気が付かなかったのですが、やはり疲れていたようです。先日から頭がさえていて、必要なことを、てきぱきとこなすことができて...かんりにんのひとりごと(パート2)母を無事に送りました
母の旅立ち-かんりにんのひとりごと(パート2)先日から体調が悪化していた母が木曜日に旅立ちました。これまで、コロナ感染をはじめ、何回ものピンチを脱してきたので、今回も大丈夫だと思っていました。入院生活もか...かんりにんのひとりごと(パート2)先日母が旅立ちました・・・母の旅立ち
法然が草庵を開いた安養寺-かんりにんのひとりごと(パート2)一昨日ですが、気分転換にお寺をめぐりました。その中で、以前から行きたいと思っていた寺院がありました。昨年、法然上人の勉強をしていたときに、勉強をした安養寺です...かんりにんのひとりごと(パート2)円山公園の喧騒とは対照的に静かでした。法然が草庵を開いた安養寺
北政所ねねが過ごした円徳院-かんりにんのひとりごと(パート2)入院している母の容体は思わしくありません。先週は病院に泊まり込みで、付き添っていたのですが、長期戦になってきたので、私も体力が持たないので、家に帰ってきました。...かんりにんのひとりごと(パート2)高台寺の西隣にある圓徳院に行ってきました。北政所ねねが過ごした圓徳院
藤の花がきれい(六孫王神社にて)-かんりにんのひとりごと(パート2)昨日ですが、藤の花を見に六孫王神社に行ってきました。先日、他の方のブログできれいだと写真が掲載されていました。今週は、母の体調が悪いため、仕事を休んで、病院へ...かんりにんのひとりごと(パート2)去年のリベンジで六孫王神社に行きました。藤の花がきれい(六孫王神社)
二条城は四つあった-かんりにんのひとりごと(パート2)昨日の史跡ウオークの続きです。徳川家康が作った二条城を後にして、周辺を歩くことになりました。すぐ横にあったのは、幕末の福井県出身の武士で安政の大獄で、若くして...かんりにんのひとりごと(パート2)信長の二条城以外に、秀吉の二条城もあったそうです・・・。二条城は四つあった・・・
二条城は三度傾いている(史跡ウオークに参加)-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は久しぶりにボランティアガイド協会主催の「史跡ウオーク」に参加しました。先月は、雨が強かったので、中止かと思っていたら、雨の中何人かの方は歩かれたみたいでし...かんりにんのひとりごと(パート2)久しぶりに「史跡ウオーク」に参加して歩きました。二条城は3度傾いている(史跡ウオークに参加)
孫と春の公園へ・・・-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は娘の夫婦と孫が我が家にやってきました。入院している母の体調がよくなくて、娘や孫にお見舞いに行ってもらうことにしました。娘が子供のころ、我が家は共働きで、...かんりにんのひとりごと(パート2)孫と春の公園へ・・・
ブログを引っ越さないといけないので、いろいろ悩むことがあります。引っ越しデータ作成というボタンを押すと、早々と引っ越しが完了してしまいました。はてさて・・・。こちらに書くか、あちらに書くか???ブログ引っ越しでいろいろ悩む-かんりにんのひとりごとグーのブログがなくなるということで、みなさんいろいろと書いておられます。新しいブログに移行するのが、なかなか気が進まないという方や、早くも引っ越しをすると決めた...かんりにんのひとりごとブログ引っ越しでいろいろ悩む
ブログななくなるので、どうしたものかと困っています。gooのお知らせにはアメーバかはてなブログが推奨と書いてあったので、試しにアメーバに書いてみたのですが、全く書けませんでした。やはり長年書いていたやり方を変えるのは大変ですね。下のページが、アメーバで試しに書いたものですが、いまいちです。アメーバブログhttps://ameblo.jp/aiai-pomuru/entry-12894027531.html一番、困っているのが、画像のアップロードです。いつもデジタルカメラで撮影したものを一度に10枚とか多いときは20枚もアップしていますが、データのサイズが大きすぎて、アップできませんと出てきます。画像をいちいち小さくするのはちょっと面倒です。それから、広告が多いのも気になります。そこで、もう一方のはてなブロ...ブログの引っ越し先で悩んでいます・・・
昨日からの雨で、散りかけていた桜がいっぺんに散ってしまったようです。朝の散歩に出かけると、たくさんの花びらが落ちていました。あれほど大勢の人が桜の見物に来ていたのが、うそのようにひっそりとしていました。愛犬が人を避けることもなくて、のんびりと散歩ができるようになりました。川には、花びらが浮いて流れていましたが、以前に見たような花筏(はないかだ)はすでに終わったようです。先日、川一面に花びらが浮いているのが見えたのですが、その時は急いでいたので、写真が撮れませんでした。まあ、仕方がありません。川の花びらは流れていきましたが、桜並木にはまだ花びらがたくさん落ちていました。上から見下ろした感じが、大変きれいに見えました。それにしても、たくさん散ったものです。。。階段を下りて、だんだんと視線が下がってきましたが、...桜が終わって穏やかな日常
今日は卓球のオープン大会に参加しました。団体戦で、下のリーグから段々と勝ち上がっていくのですが、これまで3回ほど連続で2位となり、昇格していました。今日は9部で、いつも負けているチームも同時に昇格していたので、またしても対戦することになりました。今日こそ、勝ちたいと思っていたら、なぜか相手チームのエースが見当たりません。相手チームに聞いたところ、今日は強化合宿に行っているのでお休みとのことでした。これはチャンスかも!いつも惜しいところで負けていたので、もしかしたらと思いました。相手のエース不在を喜ぶとは、修行が足りませんが、何せこちらは全員還暦過ぎの高齢者で、相手チームは見るからに二十代!ハンディがあっても不思議ではありません。結果は私のチームが見事勝利し、全勝で優勝を飾りました。商品ももらって気分良く帰...本満寺の桜とオープン大会9部優勝
昨日紹介した墨染寺(ぼくせんじ)の東隣に『欣浄寺』(ごんじょうじ)という寺院があります。この寺院には『伏見大仏』ともいわれる大きな仏像があるのです。こちらが本堂で中に大仏様がおられました。外からですが、拝ませていただきました。説明によると、この場所は平安時代には小野小町に百日通い詰めた話で有名な深草の少将の邸宅があった場所だと書かれていました。百日通ったら会ってくれるというので通い続けたけれども、1日前に雪の日に死んでしまったというお話でしたね。池の横には深草の少将の塚や小野小町の塚もあるそうです。また、池の東側の小道は少将の道と言われて、訴訟など争いごとのある人は、願いがかなわないので通らないほうがよいという言伝えがあるそうです。それもそうですね。願いが叶わず、倒れてしまう人の道は縁起が良くはないですね...欣浄寺の『伏見大仏』
今日は、以前から行きたいと思っていた「墨染寺」(ぼくせんじ)という寺院に行きました。この寺院は、「墨染桜」(すみぞめざくら)で有名です。この桜に、古くから伝わる伝説を聞いて、少し興味を持ちました。平安時代の初めに、伏見に摂政の藤原良房(ふじわらのよしふさ)が建立した大きな寺院があったそうです。ところが、良房の養子で太政大臣になった藤原基経(ふじわらのもとつね)がなくなってしまいました。基経の死を悼んだ友人の上野岑雄(かんつけのみねお)が「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲け(古今集)」という歌を詠みました。すると、境内の桜が薄墨色の花を咲かせたというのです。。。基経といえば、歴史で習いましたが、初めての「関白」となって、政治を動かした人でしたね。この話が本当かどうかは、不明ですが、この地域が墨...墨染寺の『墨染桜(すみぞめざくら)』
昨日は、近所の川べりで桜祭りがありました。毎年テントが並び、大勢の方がやってこられます。我が家も昔は家族そろって参加していたのですが、あまりにも観光客が多くて、だんだんと敬遠するようになってきました。特に外国の方の参加がとても増えたと驚いています。もくもくと湧き出した雲のように桜が咲き乱れいています。今日は祭りが終わって、やや静かな桜並木となりました。それにしても、先日までぽつんと一輪だけ咲いていたのが、不思議なくらいたくさんの花が開いています。咲きだすと、満開になるまでが早いですね。今日は、気温も上がって、20度越えとなりました。もうすぐ夏がやってきそうなくらいの温かさでした。お祭りが終わって、もう人はやってこないかと思っていたら、日中になって、またしても大勢の方がやってこられて、桜をバックに撮影会をさ...桜祭りが終わって・・・
先日、知り合いから中学生の部活指導の仕事があるという話を聞きました。中学校の先生方は、勉強の指導に加えて、放課後のクラブ指導もあって、大変忙しいと聞きます。確かに、勉強を教えるだけでも大変なのに、放課後遅くまでクラブ活動をしていては、授業の準備や保護者の対応など、いやでも残業となってしまいます。そんな中で、中学校の部活動を地域の活動に移行しようという動きがあることは知っていました。卓球部の指導者を探していて、時給も1600円くらい出してくれるというのです。最低賃金で働く私にとっては、なかなか魅力的なものでした。知り合いの方はすでに応募して、今年から部活の指導者として働くことが決まったそうですが、まだ決まっていないところに声をかけていただきました。とにかく詳しい話を聞いてみようと、担当者の方の話を聞くことに...中学生の部活指導はやめときます
先日、友人と毘沙門堂に行ったのですが、ついでに行きたかった場所がありました。毘沙門堂の塔頭である『双林院』という寺院です。通称は『山科聖天』とも言われています。この「~聖天」というところは、いくつかありますね。去年は「西陣聖天」というところに行きましたし、まだ行ったことがないのですが、「山崎聖天」というところもあるみたいです。「聖天さん」というのは、十一面観音菩薩の化身とされる『大聖歓喜天』が祀られているところらしいです。『大聖歓喜天』がどういうものなのかまでは、よくわかりませんでした。山道を歩くと5分ほどで到着しました。比較的小さな寺院でした。この寺院の不動明王は、織田信長の比叡山焼き討ちで壊された仏像の部材を集めて作られたそうです。こちらが不動堂です。落ち着いた感じの寺院で、きれいに整備されていました...毘沙門堂の塔頭「双林院」
今日は母の病院に面会に行きました。日によって調子がいい時と、そうでないときがあるのですが、今日は大変良い日でした。家内と娘が一緒に行ってくれたからということも大きいと思います。母から見たら、孫が会いに来たわけですから、うれしかったのだと思います。ちょうど娘が髪を切ったのがわかったらしく、『髪が短くなったな』と言っていました。もうすぐ誕生日なのですが、ちゃんと自分の歳もわかっていて、正解していました。すごいもんです。今日はよく話をしてくれて、昔の話をたくさんしました。亡くなった父の話で盛り上がり、『全然しゃべらない人やったなあ』というとうんうんと嬉しそうに笑っていました。父が亡くなったのは、かなり前なので、私も忘れかけていたのですが、母と話をしているうちにだんだんと思い出してきました。口数が少なく、家でも人...母の面会で父を思い出す
今日はいい天気で、桜もほぼ満開となりました。二十四節季は『清明』(4月4日〜4月19日頃)を迎えます。『清明』とは、「すべてのものが清らかで、生き生きとする頃」と書かれています。私はこの『清明』の説明が一番理解できません。清らかで生き生きするという漠然とした表現がされているからです。何をもって、清らかというのか?生き生きするころといったって、動物も鳥たちもいつでも生き生きとしています。特に4月のはじめにだけ、生き生きしているわけではありません。むしろ、人間が春になって、うれしい気持ちがするので、動物や植物も生き生きしているように見えるだけのような気がします。ちょうど、ヒヨドリが飛んできて、桜のつぼみを食べているようでした。まあ生き生きとしているかなあ・・・。ヒヨドリは、冬でも大きな声を出して、生き生きと飛...季節は『清明』桜は満開
昨日は友人と毘沙門堂と山科疎水に行きました。その話は昨日書いたのですが、午後からは月に一度の卓球のレッスンが入っていたのです。15時半からのレッスンなので、一時間以上何もすることがない時間がありました。どうやって時間をつぶそうかと考えていたら、ネットの写真で京都御苑の枝垂れ桜がきれいなのを思い出しました。山科からは、地下鉄に乗って、烏丸御池で乗り換え、丸太町でおりました。京都御苑はすぐそこです・・・。京都御苑は、大学時代に毎日のように歩いていたのですが、桜には全く興味がありませんでした。就職してからも、この辺りはよく通っていたのですが、まさかこんな桜があるとは思いもよりませんでした。京都御苑内には何本かの枝垂れ桜があるようですが、この桜は出水の桜といわれるものです。近衛邸の枝垂れ桜が有名なのですが、遠いの...枝垂れ桜をはしごする(御所・府庁)
今日は、以前から友人と約束をしていて桜の写真を撮影に行きました。昨年は大覚寺に行ったのですが、今年は山科の毘沙門堂とその近くにある山科疎水を歩きました。山科疎水は琵琶湖から京都まで流れてきている人口の川ですが、その川べりにきれいな桜と菜の花が咲いています。以前から知ってはいたのですが、来たことがありませんでした。期待通りにきれいなのですが、やはり寒かったためか、桜の開き具合がもう一息といった感じでした。それでも、ところどころきれいな場所があって、十分満足でした。菜の花ももちろんきれいでした。疎水を散策しながら、目的の毘沙門堂を目指しました。今日は天気も良く、何組かのグループが同じように毘沙門堂を目指しておられました。この毘沙門堂は何年か前にJR東海のポスターになったそうで、それ以来人気の場所だそうです。そ...山科疎水から毘沙門堂へ歩く
なかなか桜が開かないと思っていたら、今日は少し花が開いてきた感じがしました。昨日は物足りなく思っていた枝にもどんどん花がついていました。これならば、春らしい景色と思えるものでした。いつも春に見かける光景です。毎年同じ場所から撮影していますが、微妙に花の付き方が違うように感じます。枝を見ても、昨日よりボリュームが増した感じがします。ちょうど黄色い水仙が咲いているのですが、桜のピンクと対照的で、なかなかきれいです。明日は昔の同僚と桜の写真を撮りに出かけようと相談しています。今年は寒さの影響で、桜が遅いので、どうしようかと迷っていましたが、予定通りに出かけることになりました。明日は温かくなるそうなので、のんびり散策ができると期待しています。行先は・・・。山科なんですが・・・、咲いているかどうか心配です。。。段々と綺麗に咲いてきました
3月も終わろうとしていますが、ここにきて寒さが戻ってきました。いわゆる「花冷え」というやつですね。張り切って桜の写真を撮ろうとしていたので、ちょっと肩透かしを食らった感じがします。かなり頑張って、桜も咲いてきたのですが、いつもならもっと花がたくさん開いてくるはずです。ちょっと物足りない感じが否めませんね。きれいなのはきれいですが、やはりもう少しピンクが欲しい気がします。桜並木に朝日が当たっています。花のボリュームがもう少し欲しいです。。。毎年恒例の桜と電車の写真ですが・・・。また次回に期待することにします。桜の花が少ない分、青空がきれいに見えました。これはこれで、いいものです。。。この斜面は、日のあたりが良いので、たくさん咲いているみたいです。お休みの日には、どこか桜で有名な場所に行きたいと思いますが、そ...寒くて桜が進まない?
昨日は孫が春休みで、我が家にとまりに来ていました。一年間、無事に勉強も終わり、新しい学年に進級となります。みんなでお出かけでもしようと、科学館へ行くことになりました。自分たちのころは、あまり思わなかったのですが、学校もなかなか大変ですね。今どきは、PTAを廃止するという話があるみたいです。保護者も「PTAには入らない」という家庭が多くなり、意味がないので、廃止しようということになったそうです。勉強のことは、あまり心配していませんが、いじめられないかとか、楽しく学校生活が送れるだろうかとか、そういったあたりが気になりますね。学校へ行くのが楽しいと思えたら、もうそれだけで、十分ですけどね。。。さて、今回はプラネタリウムを見ようと予約していました。昔見て以来ですが、何年ぶりでしょう・・・。日本で初めて行われたプ...久しぶりのプラネタリウムで孫と会話
昨日、『開花宣言』が出された京都ですが、あちこちで桜が咲いているという情報が流れてきました。どこかに、写真を撮りに行きたいなあと思っています。昨年、昔の職場の同僚と大覚寺に写真を撮りに行ったのですが、今年もどこかへ行こうと相談しています。桜の時期は短いので、素早く決めないと時期を逃してしまいそうです。お互いに忙しいので、なかなか日が合わないのですが、何とか会う日を見つけました。問題は、咲き具合と天気がいいかどうかです。。。あまりに見事すぎると、大勢の人が押し寄せるので、そのあたりも難しいところです。私にとっては、近所の桜もなかなかいいと思うのですが、たまには違う場所にも出かけてみたい気がします。昨日は、一輪・二輪とぽつぽつ咲いていた桜ですが、今日は二分咲きといえるくらい咲き始めました。私は満開の桜もいいと...咲き始めの桜もきれい!
昨日のつぼみの様子から、そろそろソメイヨシノが咲きそうだと思って、探してみました。すると、すぐにピンクの花が咲いていることがわかりました。ささやかに感動です。なんだかんだ言っても、桜の開花はうれしいものです。今年のように寒さがながーく続いたときは、なおさらですね。一か所だけではなくて、何か所も咲いていました。京都市の場合、二条城の桜が標準木になっていて、気象庁の方が見に行って、確か5~6輪の花が咲いていたら『開花宣言』をするのだと思います。今日は宣言があるかと思っていたら、今のところ今日の開花宣言はなかったようです。(実は後から開花宣言があったと知りました。)私の地域では、京都市の『開花宣言』よりも一足早く開花したわけですね。我が家の『開花宣言』をしたい気持ちです。明日以降、どんどん咲いてくると思うので、...ソメイヨシノがちらほら開花
今日は、仕事はお休みで、比較的のんびりしていました。お休みの日でも、「京都歩き」に出かけることもあり、その日は忙しくしていますが今日はでかけませんでした。今日は、朝から本を読んで、のんびりしました。散歩コースには、菜の花がたくさん咲き始めました。最初は一輪だけだったのが、次々と咲いてきました。この咲き方は、おそらくどなたかが植えてくださったのでしょうね。一列にきれいに並んでいます。きれいな花の中を散歩することができて、ありがたいことです。一輪だけ咲いているのもきれいですが、並んでいるのもきれいだと思います。最近は、昔からの菜の花よりも、セイヨウカラシナとかいう花が多いので、こういった風景を見ると懐かしい感じがします。今日は気温が上がって、25度を超えました。まさかの夏日でした。明日も同じくらいになりそうで...菜の花が咲く道を歩く
今日は仕事の日でしたが、午後から気温が上がって、「夏日」となりました。先日までの寒さとは大違いです。少しずつ服装を変えていて、気温によって、調節しているのですが、間に合わなくて、汗をかきながらの仕事となりました。さすがに、アンダーシャツはいりません。上着も薄いもので充分でした。夕方の散歩では、歩くのが気持ちの良いあたたかな気候となりました。黄色い水仙が咲いて、きれいな散歩コースでした。先日まで、白い水仙が咲いていたのですが、黄色い水仙に入れ替わったようです。もうすぐピンクのソメイヨシノが咲くはずです。つぼみを見たところ、かなり膨らんできて、赤くなっているものもありました。問題は、大量に飛んでいる花粉と黄砂ですが・・・。眼鏡とマスクをして、散歩をしていたら、知り合いに挨拶しても、なかなか分かってもらえません...午後からは夏日、散歩日和
先週に花が咲きはじめた河津桜が、どんどん開いて満開でした。お天気が曇り空だったのが残念です。日差しが当たっていたら、もっと綺麗に輝いていたことでしょう。職場の近くですが、急に観光客が増えてきて、にぎやかでした。今週いっぱいはこの桜で楽しめそうです。さて今年の大河ドラマ「べらぼう」ですが、だんだんと、見る意欲が減りつつあります、、、。私は、もともと横浜流星さんが好きで頑張ってほしいと思っていました。1回目から楽しみに見ていたのですが、、、。最近は、本を読んだり、京都検定の勉強をしていたりと「ながら見」となりました。吉原の話というのが悪いわけではないのですが、なんとなく本ばかり作っている感じがして、ワクワク感が足りない気がします。まだまだ、先は長いので、意外な展開になる可能性もあり、かろうじてテレビはつけてい...早くも「べらぼう」から脱落か?
今日はお彼岸のお墓参りに行きました。本当は20日に行きたかったのですが、卓球の試合があったので、行けませんでした。みなさん、既にお参りは済ませたらしくて、今日お参りに来ている方は、ほとんどおられませんでした。我が家のお墓は、花もなく、お正月の古い花が枯れたままになっていました。遅くなって、申し訳なかったです。白い花が咲いていたので、撮影しました。おそらくモクレンですね。近所のモクレンは小さいのですが、お寺のものは大きな木でした。今日は気温も上がり、天気も良かったので、お墓を掃除したり、線香を立てたりしていても気持ちよかったです。もう一つ咲いていたのですが、こちらは名前がわからずでした。梅ではないようですが、、、。こちらも白い綺麗な花でした。午後から、入院している母の面会に行ったので、お墓参りのことを報告し...大きなモクレンの木と母の面会
今日は、昨日までと打って変わって、大変暖かくなりました。午後から、ぐんぐんと気温が上がって、汗ばむくらいの気候でした。これなら、桜ももうすぐ咲くかも?と思ってしまいました。今日は朝からうれしいことが・・・。職場のプランターにどなたかがパンジーを植えてくださっていました。きれいな花で、心が和みました。そんなにすごい花ではありませんが、少しでも花が咲いていることで、気持ちが和らぐものだと思いました。散歩コースの川には水がたくさん流れてきて、春を感じさせました。冬の時期は、水が入らないようにしてあって、水量が少なくなっています。そのおかげで、カワセミやサギたちが、たくさんやってきていたのですが、水量が多くなると、そういった鳥たちはいなくなります。オオバン君は、水量が多い方が、うれしいようです。顔の模様が、大判小...かわいいパンジーとオオバン
今日は、もう『春分』を迎えました。太陽の高度は、冬と夏のちょうど中間あたりに来ていると思われます。ところが、朝の散歩に出かけようとすると、車のフロントガラスに霜が降りていました。天気予報では、最低気温が0度となっていました。大変寒い『春分』の朝でした。それでも、菜の花はたくさん咲いてきました。明日からは、気温が上がって、4月並みの最高気温となるそうです。なんと、来週には25度を超える「夏日」の可能性もあって、急激な温度変化が心配です。気温変化で体調を崩さないように、慎重に過ごしたいと思っています。。。さて、そんな中、今日は卓球の試合がありました。それぞれのレベルに合わせて、試合が組まれるランク別の大会でした。私は、いつもAクラスで出場していますが、最近は強い人とばかり対戦して、なかなか勝てない日が多くなり...霜降りる『春分』卓球はイーブン
今年はこの間、寒い日が続いていたので、例年なら咲いているはずの河津桜がなかなか咲きませんでした。待ちきれずに見に行った人が多かったようですが、まだつぼみてしたという報告がネットに上がっていました。三月の上旬には、桜見物の観光客を見込んで、桜まつりが企画されていましたが、残念な結果となったようです。私も、例年なら、河津桜を撮影してから、しばらくして、ソメイヨシノに移行するのですが、今年は河津桜を省略することになりそうです。そんなことを思っていた矢先なんですが、今朝やっと河津桜が咲き始めていました。昨日まで、雨模様だったので、あまり見てもいなかったので、急に咲いたなあという印象が強いです。今日は日が差していたので、綺麗でした。仕事に行く前の慌ただしい時間帯でしたが、急いで撮影をして、今年の河津桜撮影は終了とし...遅れていた河津桜がやっと
先週温かくなったと思ったら、今週に入ってまた冷え込んでいます。せっかく、職場近くの河津桜がひらきそうだったのに、また遅れそうです。朝から、天気予報を見ては、気温の変化を確認しています。そんな中、朝のNHKの天気予報のお姉さんが、今日から「彼岸の入り」に入るという話をされました。さらに、春のお彼岸は、ボタンの花が咲くので、ぼたもちを食べる。秋のお彼岸は、萩の花が咲くので、おはぎを食べると説明してくださいました。付け加えて、春は小豆の皮が固いので、こし餡にして食べて、秋は皮が柔らかいので、そのまま粒あんで食べると教えてくださいました。なるほど、よくわかる説明でした。さすが近藤奈央さんです。。。また、夕方のお天気予報では、関西テレビの片平さんという気象予報士の方が豆知識を話されていました。聞いてみると、今年はま...今年は『春一番』が吹かない
昨日の続きです。昨日は、鞍馬山に登ろうと思って出かけました。しかし、登った後のことはあまり考えていませんでした。鞍馬山の本殿あたりで、お茶でも飲みながら休憩して、また降りようくらいに思っていました。ところが、あまりに早くついたので、まだ朝の10時にもなっていませんでした。これは、ちょっと早すぎるかな?そう思って、もう少し奥へ進むことにしました。このコースは以前にも来たことがあるのですが、山道で急な階段や木の根が地面を覆いつくしたような道がたくさんあります。膝がようやく治ったばかりなので、無理したくはなかったのですが、そろりそろりと忍び足で歩くことにしました。若いころは、走るように歩いていたのですが、今となっては無理はできません。手すりを持って、できるだけ足に負担がないように歩きました。源義経が息継ぎしたと...鞍馬山を歩く(鞍馬寺~貴船まで)
昨日から、天気は下り坂で、日中にも雨が降りそうな予報が出ていました。けれども、ちょっと気持ちを一新したいことがあって、「鞍馬山」に登ってきました。以前にも、気持ちが落ち込んだ時などに、登ったことがあります。鞍馬山といえば、鞍馬寺に天狗と牛若丸ですね。鞍馬寺は、奈良時代に鑑真の弟子の鑑禎が毘沙門天を祀って、草庵を営んだのが始まりだそうです。昔から、パワースポットとして、天狗の信仰などもあったようですね。そんなパワースポットで、私も気持ちを整えたいと思っていました。ここからは、ケーブルカーで登れるのですが、がんばって歩いて登りました。先日痛めた膝もほぼ治り、まったく歩くのには問題がありません。鞍馬山は、仁王門から本殿まで緩やかな坂道になっていて、比較的歩きやすいです。ゆっくり歩いても30分ほどで到着するコース...鞍馬山に登って気持ちを一新
だんだんと温かくなり、河津桜もちらほらと開き始めました。あとはソメイヨシノが咲くのを待つばかりという感じがします。今日は曇っていたのですが、雲の合間から朝日が出てくるのがわかりました。きれいな朝焼けというわけでもなく、曇ったどんよりとした朝日でしたが、なぜか春らしい感じがして、きれいに見えました。朝焼けか、夕焼けかわからない感じですが、朝焼けです。天気予報によると、黄砂がたくさん飛んできて、花粉も大量に飛散するという、すっきりしない空が春らしいのかもしれません。この間、毎日のようにジョウビタキ君と出会います。カワセミ君は、この間まったく見かけなくなりました。どこか、よそへ引っ越しをしたみたいで、残念です。ジョウビタキ君は、どこにでもいるので、見つけやすくて、ありがたい鳥です。色もきれいで、かわいらしいので...春の朝焼けとジョウビタキ
今日は仕事の日でしたが、大変暖かい日でした。これまでの冬装備を解除して、少し軽装になりました。たくさん重ね着をしていると、暑くて汗をかいてしまいました。それは助かるのですが、今度は花粉が大量に飛散するという状況になりました!!私は花粉症なので、この季節は毎年目がかゆくて、困っています。若いころは、鼻がつらかったのですが、歳をとってからは目の痒さの方が上回るようになりました。昨年だったか、花粉症用の眼鏡を買って、仕事中はずっとつけています。しかし、マスクをしていると、眼鏡が息で曇ってきて、前が見えません。マスクを外すか、眼鏡を外すか?難しいところですが、どちらも外すわけにいかず、眼鏡が曇ったまま仕事をしています。それから、市販の目薬を差しているのですが、なかなか効果がありません。昨年は、眼下を受診して、薬局...花粉が大量で目がかゆい
昨日の続きです。萬福寺の本殿にあたる『大雄宝殿』にお参りしてから、その奥にある『法堂』へと向かいました。山門~仏殿~法堂という並び方は、臨済宗などの他の禅宗の寺院と同じなんですね。萬福寺の場合は、江戸時代の初期に創建されて以来、火災などで焼失していなくて、当時のものがそのまま残っているというのが、価値があるそうです。立派な法堂です。京都市内の禅宗寺院の法堂には天井に龍の絵が描いてあるのですが、ここにはないみたいでした。本当に立派な建物でした。住職が須弥壇という高い壇の上に乗って、説法を解くそうです。立派な建物がいっぱいですが、まだまだ他にも見どころがありました。これです。。。現在の木魚の原型といわれる『開ぱん』(ぱんは木へんに那という字)があるそうです。ありました。。。大きいものでした。これは何かというと...国宝に指定された萬福寺(その2)
昨年のことですが、宇治にある黄檗山萬福寺(まんぷくじ)が国宝に指定されたと聞きました。この萬福寺には思い出があります。確か、小学校の高学年の時ですが、夏休みの体験で、宿泊して座禅の体験をさせていただきました。暑い夏で、座禅堂のようなところで、緊張して座っていたのを覚えています。なぜか、私の前でお坊さんが立ち止まり、ピシャリと背中をたたかれました。たたかれていない子供もいたのに、なぜたたかれたのか?不思議でした。国宝に指定されたのは、建物のうちの、天王殿・大雄宝殿・法堂の三棟だそうです。萬福寺は、江戸時代に中国からやってきた隠元さんというお坊さんが作った黄檗宗の寺院です。他の仏教よりもかなり遅くに日本にやってきたとあって、京都でも黄檗宗の寺院は数少ないです。しかし、隠元和尚は、インゲン、スイカ、ナス、タケノ...国宝に指定された『黄檗山萬福寺』
確かレミオロメンの歌に3月9日という歌がありました。今日は3月9日なので、その歌が頭の中で流れています。『流れる季節の真ん中でふと日の長さを感じます・・・』良い歌詞です。ちょうど卒業式のシーズンに流れてくるので、卒業の歌かと思っていたら、友人の結婚式のために作った歌だということでした。結婚式の日が3月9日だったそうです。まあ、それはどちらでもいいのですが、いい曲なので、よく聞いていました。今日は、入院している母の面会に行ってきました。親戚に赤ちゃんが生まれたので、ラインで電話をかけて、ビデオ通話をしようと思いました。コロナで、面会ができないときには、いつもスマホを使って、オンライン面会をしていました。なので、母もスマホで話をすることには慣れてきたようです。母の生まれ故郷の家で、親戚の方が、去年結婚されて、...3月9日
今日は、久しぶりにいい天気となりました。朝日がさして、気持ちの良い朝です。もう三月も半ばを迎えるというのに、梅が咲き始めたばかりで、桜はまだまだつぼみです。今年は、全体に季節の進みが遅い感じがします。散歩コースの桜の木です。春になったら、ピンクに色づいてこの道もきれいになります。朝日がさして、空がきれいに見えたので、思わず撮影しました。桜が咲いていなくても、空はきれいでした。少しずつ、春の日差しに変わってきた気がします。川面に橋がうつって、きれいに見えました。橋がさかさまに見えたので、面白そうなので撮影してみました。同じ道を歩いていても、少しずつ新しい発見があるものです。水仙がきれいに咲いていました。今日は卓球の試合があり、一日出かけていました。腰痛と、膝の痛みはほぼ回復し、普通に動けるようになりました。...桜はまだ・・・春はいつ来る?
先日のテレビで、帰れマンデーという番組でサンドイッチマンが北野天満宮周辺を歩いていました。その時に、紹介されたのが、椿寺(地蔵院)でした。髪の毛が伸びて、ほっぺたがふっくらした阿弥陀様を探すというものでした。そのお寺は椿寺といわれ、椿の花で有名だとのことでした。この近くでいうと、「地蔵院」という寺院が当てはまります。テレビで紹介されたせいでしょうか、大変多くの方が参詣に来られていました。ちょうど、特別公開をしていて、『五劫思惟阿弥陀如来像』が公開されています。五劫思惟という話は、以前のブログで書きましたが、気の遠くなるようなながーい時間を表しています。決して大きな境内ではありませんが、きれいに整備されていました。椿寺といいますが、遅咲きの椿らしくて、まだ椿の花は咲いていませんでした。ふつう椿の花は、ぼとっ...椿寺(地蔵院)と立本寺
昨日、北野天満宮から地蔵院まで北野といわれる地域を歩きました。今日は職場でその話をしていて、さて『北野』というのは、どこからどこまでを指すのかということが話題になりました。『北野』と聞いて、一番に浮かぶのは「北野天満宮」です。その次に浮かぶのは「北野白梅町」です。。。そんなことを考えながら、スマホで調べてみました。もともとは、平安京の内裏の北の方にある野という意味だったらしいです。現在では、やはり北野天満宮周辺や北野白梅町周辺のことをいわゆる『北野』と呼ぶようです。付け加えて、京都には七野といわれる地域があって、「内野」「北野」「平野」「上野」「紫野」「蓮台野」「点野」と言われていることもわかりました。そうなんですね。。。内野は内裏があった場所ですね。平野は平野神社があるあたりでしょう。紫野は大徳寺がある...『北野』を歩く・・・
今日は二十四節季の『啓蟄』ですね。虫たちが穴から出てくる日でしたね。午後から卓球のレッスンがあるので、車で洛中方面へ出かけました。せっかくなので、北野天満宮の梅の咲き具合を見ていこうかと思い、天満宮に立ち寄りました。先日、職場の方が行った時には、まだまだ蕾が多くて、少ししか咲いていないとのことでした。このあいだの土日が暖かかったので、少しは開き始めたのでは?と期待していきました。行ってみると、期待通り、あちこちで梅の花が開いていました。不思議なのは、白梅はたくさん咲いているのに、紅梅はあまり咲いていないことでした。場所によって違うのなら、わかるのですが、同じ場所でも色によって咲いたり咲いていなかったりするのはなぜ???と疑問に思いました。何回も梅園には入ったことがあるので、今日は梅園に入らずに、本殿や門な...今日は啓蟄そろそろ梅の花が
今年に入って、『京都検定』の公式テキストが一部改訂されるという知らせがありました。前回、本が出されてから9年たったそうですから、京都に関する情報もかなり変わってきているのは仕方がないところです。前の本も一通りは読みましたが、まだまだ読み切れていない部分もあるので、新しい本を買うかどうか迷いましたが、結局買うことにしました。なんといっても、新しく入った項目があり、内容も書き換えられているそうなので、おそらくその部分から問題が出るはずです。そこを外す手はないでしょうね。新しく加わった項目は、公園・文化施設という章です。なんでまた公園なの?とは思いますが、よく知った公園がたくさん書いてありました。また文化施設って?どこのこと・・・と思っていましたが。。。美術館とか、博物館とか、動物園、植物園、漫画ミュージアムな...「京都検定」テキストが改訂
今年は大河ドラマが昨年ほどの盛り上がりがありません。昨年の「光る君へ」は前半から集中して、見逃さないように真剣に見ていました。ところが、今年の「べらぼう」は・・・。正直、あまり集中してみていません。おととしの「鎌倉殿」も最初の方は、あまり真剣に見ておらず、用事をしながら見ていたので、後半に盛り上がりを見せてくれるかも???という望みは捨てていませんが・・・。その代わりと言っては何ですが、9時からの日曜ドラマ「御上先生」が素晴らしいです。松坂桃李さんが演じる文科省から派遣されてきたという先生がかっこよくて、見逃せません。今までの学園ドラマのように、長々と説教をしたりしません。常に、生徒に問いかけます「考えて・・・」と。また、御上先生の決まりセリフは「パーソナルイズポリティカル」・・・。つまり、「個人的なこと...パーソナルイズポリティカル『御上先生』
早いもので三月となりました。この間、お正月だと思っていたのに、、、。この間さむーい日が続いていたので、まだまだ冬の終わりと思っていたら、もうお彼岸がすぐそこまでやってきています。今日は急に気温が上がって、四月並の暖かさとなりました。太陽の日差しがすっかり春の日差しとなっていました。それにつられて、梅の花も次々に咲き始めたようです。夕方の散歩が非常に心地よくて、春だなあーと気持ちをホッコリさせてくれました。夕暮れ時の空が、きれいに見えました。でも、これ以上に暖かくならなくてもいいと思っています。暑い暑い夏はこりごりですから。。。暖かい三月の夕暮れ
先日、平安京跡を歩いた際に、以前から見たかった絵を見ることができました。平安京創生館の展示されている『洛中洛外図屏風』の複製です。狩野派のエース狩野永徳さんが描いた絵です。昨年、狩野永徳を主人公とした物語「花鳥の夢」という本を読みました。本によると狩野派の家に生まれた永徳は、幼いころより祖父の元信に絵の才能を見込まれていました。ネタバレになりますが、室町第13代将軍の足利義輝からこの絵を描くように頼まれたのでした。永徳は、この絵を描くために京都中を歩き回ります。そのころの京都は争いが続き、京都は荒れ果てた状態にあったようです。しかし、永徳は荒れた果てた京都ではなく、活気に満ち溢れた京都の四季と人々を描きたかったというストーリーになっていました。詳しい話は省略しますが、最終的にはこの絵は上杉謙信に手渡される...狩野永徳『洛中洛外図屏風』(複製)
先日、朝の散歩をしていると、ヤドリギの下で、大きなカメラを持った方がじっと上を見上げておられました。2月も終わりで、そろろろヒレンジャクがやってくる時期で、私も期待して待っているので、話しかけてみました。「レンジャクですか?」と聞くと、そうだとおっしゃいました。その方も、そろそろ来る頃だと思って、見に来たそうです。知り合いの中でも、ヒレンジャクがやってきたかどうかを尋ねてくる方がおられました。「まだなんですーーー」「今年は寒いせいですかねーーー」何回かはそう答えました。先週まで、大変な寒さだったので、ヒレンジャクものんびりと同じ場所で暮らしているのかもしれません。冬が終わると、動き出すのかもしれません。私の期待とは裏腹に、ヒレンジャク以外の鳥たちが生き生きと活動しています。カワウが魚を捕まえて、口にくわえ...ヒレンジャクがやってこない!
今日から暖かくなると天気予報で言っていたので、少し薄着で散歩に出かけました。でも・・・。朝いちばんは、やはり寒かったです。でも新しい発見がありました。。。葉の花が咲いていたんです。。。今年の初ものです。「立春」を過ぎ「雨水」となり、もうすぐ「啓蟄」を迎えようとしていますが、やっと春らしいものに出会えた気がします。例年なら河津桜もそろそろ咲き始めて写真を撮りに行っているはずなんですが、まだみたいです。北野天満宮の梅もちらほらだと聞きました。冬の終わりを楽しんでいたのですが、なかなか終わらないので、それもちょっと飽きてきました。そろそろ本格的な春になってもらわないと、調子が狂いそうです。さて、今日は痛めている左ひざへの三回目のヒアルロン酸の注射の日でした。もうかなり、よくなっていて、階段を登るのは全く問題がな...菜の花が咲いた・・・
昨日、石峰寺に行った続きです。伊藤若冲にゆかりの石峰寺から5分ほど歩いたところに「宝塔寺」があります。この宝塔寺は、藤原基経が創始して、藤原時平が大成した極楽寺を前身としているそうです。基経といえば、初めて関白になった人ですね。また時平は、菅原道真のライバルで道真を太宰府へ追いやった人だったと思います。まさに藤原氏の権力者が創建にかかわっている寺院なんですね。しかし、その後に日像に帰依した良桂によって日蓮宗に改められ、名前も宝塔寺となったそうです。入り口の門は、室町時代の創建らしいです。この門をくぐると大きな仁王門が見えてきます。雪が降って、余計にきれいに見えました。立派な仁王様が出迎えてくださいました。本堂は慶長十三年の建築で、日蓮宗の寺院の本堂としては、最古のものだそうです。宝塔寺の名前にふさわしく、...藤原氏ゆかりの宝塔寺
三連休も今日で終わり・・・。連休の間に行っておきたいと思っていた場所がありました。朝から雪が降り出したので、どうしようかと迷いましたが、やはり行きたかったので、家を出ました。今日の目的地は、伊藤若冲が晩年を過ごした「石峰寺(せきほうじ)」です。江戸時代に錦の青物問屋に生まれた若冲は、40歳の時に弟に家督を譲り絵師に専念するようになったそうです。天明の京都大火で家を焼かれたのちは、この石峰寺に庵を結び85歳で亡くなるまで、この地で過ごしたそうです。「斗米翁」と称して、米一斗と絵一画を交換する生活を送ったそうです。このお寺で有名なのが、若冲が制作した五百羅漢の石像です。本堂の裏山に、たくさんの羅漢像が並べられているとのことです。この階段の上にあるらしいです。雪が降っていたので、白く雪化粧されていました。雪の日...伊藤若冲が晩年を過ごした石峰寺
昨日から娘と孫が泊まりに来ていました。娘の家のエアコンが故障したとかで、我が家に暖を取りに来ていました。娘の家はオール電化らしいのですが、ガスがないので、エアコンが故障すると暖房が使えないらしいです。オール電化も便利なのか、不便なのかわかりませんねー。。。さて、そんなこともあって、愛犬が自由に家の中で動き回ることができず、運動不足になっていました。夕方の散歩は、のんびりと遠くまで出かけました。私の好きな比叡山が遠くに見えています。ラクダのこぶのようにMの形をしているのが比叡山です。やっぱり山頂は雪模様ですね。二月も下旬に入るのに寒い日が続きます。川べりにはヒドリガモが集まって餌を食べているみたいでした。こんなにたくさんいたとは驚きです。ヒドリガモを撮影していると、近くで何か動いたものがあります。。。まさか...比叡山の遠景とヒドリガモ・ヌートリア
今日も大変寒い一日で、昼間になっても気温が上がらず、寒い一日となりました。そういえば、京都は盆地なので、『底冷え(そこびえ)』がするという言葉をよく聞きます。他の地域もきっと寒いと思いますが、京都人は「京都は盆地やさかいに、さむいのや」となかば自慢するように言う人が多いです。寒い時期は遠くまで澄み切って、よく見えます。。。職場からはいつも比叡山と愛宕山が見えています。お昼休みに5階まで登って、写真を撮ってみました。遠くに見える高い山が比叡山です。遠くから見るとアルファベットのMみたいな形をしています。ちょっと見えにくいですが、ビルとビルの間に挟まれているのが、愛宕山です。いつも、この二つの山を見ながら、今日はいい天気だなあとか、春霞でもやがかかっているとか、雪が降って白くなっているとか、観察をしています。...雪がかぶった愛宕山を見ながら・・・
今日も大変寒い一日でした。日中になっても気温が上がらず、最高気温が6度くらいでした。今週いっぱいは寒さが続くようです。来週には温かくなりそうなので、河津桜もそろそろ咲いてくるのではと期待しています。そんな寒い朝に愛犬と散歩に出かけると、木陰から朝日がさしてくる様子が見えました。いつもカメラを持ち歩いているので、きれいな風景を見つけたら撮影しようと思っています。木々の隙間からオレンジ色の光が差し込んで、大変きれいに見えました。寒い朝に、温かい光に心がほっとした感じです。キラキラ輝いて、きれいだなーと愛犬としばしじっとしていました。毎日散歩をしていると、時々きれいだなあと思う瞬間があります。先日の雪景色もきれいでしたし、堤防に沈む夕日もいいなあと思って、見ていました。今日も、北の方の山々を見るとまだ雪が残って...早春の朝に木漏れ日と雪化粧
今日は整形外科に行き、二回目のヒアルロン酸の注射を打ってもらいました。先週に一回目を打ってもらって、かなり痛みがましになっていました。不思議なものです。ヒアルロン酸が潤滑油のような働きをして、膝の痛みを軽減してくれるんですね。二年前に、右ひざを痛めたときに、これと同じ治療をしてもらって、完治した経過があります。今度は左ひざですが、同じように治るかどうか心配です。注射と同時に、膝の周囲の筋肉を鍛えることが非常に大切だそうです。先週から二年前のやり方を思い出して、左ひざの太もも内側の筋肉を鍛えるトレーニングしています。リハビリの先生の話では、知らず知らずのうちに、悪い歩き方になっているみたいで、外側の筋肉ばかりを使っていて、内側の筋肉が使われなくなってしまうみたいです。そのため、余計に膝に負担がかかって、軟骨...ヒアルロン酸の注射とリハビリ
今日は二十四節季の『雨水』(2月18日〜3月4日頃)を迎えました。『立春』が過ぎ、温かくなって、雪が雨に変わり、山に積もった雪が解けだすころです。ところが、今週はまた寒波が来ています。散歩コースから北の山を見て、驚きました。真っ白に雪化粧しています。こんなにきれいに白くなったのは初めて見ました。珍しいので、望遠で撮影してみました。こうしてみると、なんだか雪国に来たような錯覚があります。なんかスキーに来たような感じがします。でも、れっきとした京都市内の写真です。今日は職場で、5階くらいの高さに上ると、比叡山と愛宕山が真っ白になって、凍っているのが見えました。大変きれいでした・・・。毎日、比叡山と愛宕山の二つを確認して、季節の移り変わりを感じています。今朝の景色は一段ときれいに見えました。そんな中、川べりに見...『雨水』の朝に雪山とホオジロ
昨日の続きです。平安京の朱雀門から大極殿まで歩いて、次は天皇が住んでいた『内裏(だいり)』へと向かいました。その前に見つけたのですが、かつて千本丸太町に朝堂院という政治の中心があり、明治になって平安神宮を作る際に、1200年前と同じ地に作ろうという動きがあったようです。これは全く知りませんでした。平安神宮は、平安京の『朝堂院』を八分の五に縮小して作られた建物です。なので、再建するのに、1200年前に『朝堂院』があった場所に建てたら、確かに面白そうです。ワクワクしそうですが、でも明治になるまでに、その場所に住んでいた人もいるでしょうし、そんなに広い土地と立ち退かせるなんて、現実的ではなかったのかも?しれませんね。でも、ちょっと面白そうだったので、写真に撮っておきました。さて、内裏の話ですが、平安京ができたこ...平安京跡を歩く2(内裏~アスニーへ)
今日は友人と二人して、1200年前、平安京の中心地だった場所を歩きました。友人の家がまさに、『大内裏(だいだいり)』の中にあって、家の近くのことを知りたいと言っていたので、あれこれ言いながら、うろうろしました。昨年、京都歩きをしたときに購入した本を参考にして、かつて都の中心だった場所を探しました。広い意味での平安京はかなり範囲が広いのですが、天皇や貴族たちが暮らしていた『大内裏(だいだいり)』という場所が政治の中心地でした。現在の京都市で言うと千本通と丸太町通りが交わるあたり・・・、そこに平安京の中心がありました。。。JRの二条駅を降りて、千本通を北へ向かいます。この千本通は、平安時代には朱雀大路とよばれ、幅が84メートルもありました。南区の東寺近くに羅城門があり、羅城門から北に向かって、まっすぐに伸びて...平安京跡を歩く(朱雀門~大極殿)
今日は昨日とは打って変わって、大変温かい気候となりました。こんなに暖かいのは、久しぶりな感じです。気が付かなかったのですが、近所の梅の花が開いていました。ロウバイが咲き、水仙が咲き、梅も咲きました。。。春が来た感じがするのですが、温かいのは明日まで・・・。来週はまた、寒波が襲来するそうです。これは白梅で、紅梅の方はまだつぼみでした。今日は、入院している母のところへ面会に行きました。週に一度は行っていますが、その日によって、調子はまちまちです。しっかり目覚めて、話ができる日もあれば、ぼんやりしていて、なかなか会話が続かない日もあります。今日は母の実家の甥っ子のおうちに孫が産まれたという話をすると、目が生き生きしていました。おめでたいから、お祝いをしないといけないねーというと、指を三本出していました。おー、わ...咲き始めた梅とジョウビタキの雌
『立春』はとうに過ぎ、季節は春になりました。来週には『立春』の次の季節『雨水』になろうとするこのごろ、まだまだ寒い日が続いています。来週には、またしても寒波がやってくるとのことで、あきれてしまいました。いつもの散歩コースが工事中で行き止まりになっています。工事現場の向こうに太陽が沈むのが見えました。工事現場と夕日・・・、何となく見たことがあるような光景です。ドラマでよく見るような光景でした。愛犬が吠えるので、その時にひらめきました!!「太陽にほえろ!」チャラチャーン♪チャチャチャチャーン♪石原裕次郎さんの顔が浮かびます・・・。今年は昭和で言うとちょうど100年にあたるそうです。昭和・平成・令和と三つの時代をまたいでしまったようです。。。なぜかわかりませんが、工事現場と夕日というのは似合いますね。工事現場の...太陽にほえろ!!
少し前に、ぎっくり腰になって、鍼灸院に通っていました。だんだんと良くなっていたのですが、先日孫が来るので、お風呂掃除をしようとして、前かがみになって床を磨いていたら、またしても腰が痛くなりました。。。後から聞くと、お風呂掃除はぎっくり腰になりやすい一番悪い姿勢らしいです。。。そうとはしらず、治りかけの腰のまま、お風呂掃除をしてしまいました。もう一つ、先日から膝の裏側が痛かったり、腫れていたりして、違和感を感じていました。まだ、それほど痛くはなかったので、受診はせず、卓球も普通に続けていました。そして、今週に入って、月曜日と火曜日と続けて卓球の試合がありました。一日目は、気を付けて、こわごわ試合をしていたのですが、二日目は大丈夫だと思って、結構頑張って試合をしていたのでした。。。二日目は、調子が良くて、勝っ...整形外科と鍼灸院のダブル受診
前作の「利休にたずねよ」という物語は500ページちょっとある長編でした。毎日、通勤の電車で読んでいたのですが、かれこれ3か月以上もかかってしまいました。時間軸をさかのぼっていくという大胆な物語の展開に驚かされました。次々と歴史上の人物が登場し、それぞれの言葉で『千利休』のことを語ります。その都度、少しずつ千利休の人物像が鮮明に浮かび上がってくるようでした。中々の大作でした。。。最後の解説文を宮部みゆきさんが書いていて、内容を大きくたたえておられました。そして、この小説が2009年の直木賞を受賞したことが書かれていました。そうだったんですか・・・!それは、よくできているはずです。そうとは知らずに読んでいました。いわれてみれば、よくできた展開でした。さて、次に読もうと思ったのは、ちょっと戦国~安土桃山が続くの...建仁寺の雲龍図を描いた「海北友松」の物語
昨日と今日の二日連続で、卓球の試合に出場しました。二日間ともに、大変な寒さで、高齢のものには寒さが一番の強敵でした。本来、卓球の試合は、日本卓球協会が認定したマーク入りのユニフォームを着用しなければなりません。当然、半そで半ズボンです。ところが、この寒さ・・・、暖房も入っていません。これはたまりません。。。昨日は長ズボンをはいて試合をしたのですが、今日は本格的な試合なので、頑張って脱ぎました。でも、上着の方は、ユニフォームの下にスポーツ用のアンダーシャツを着て重ね着をして対策しました。悪いことに、先日ぎっくり腰をやったばかりで、それに加えて、膝の痛みも強くなってきていました。相手と戦う前に、寒さやケガと戦わないといけません。そんなときの強い味方・・・バンテリンの腰痛ベルトにアマゾンで二年前に購入した膝の締...二日連続の試合で満身創痍
毎朝、毎朝、カワセミを探して散歩をしています。だいたい毎日見かけるのですが、なかなか写真が撮れずにいました。今日は,卓球の試合が早く終わって、夕方の早い時間に散歩に出かけることができました。このごろは、ちょっと見ると、すぐにカワセミだと判別できるようになりました。すーっと水面近くを飛んで行って、近くの木にとまります。大変小さいのですが動きが素早くて、色が青いので、他の鳥とは全く違います。。。桜の枝にとまったので、撮影しようと思いましたが、あいにくの逆光でした。AUTOで撮影すると、暗くなってしまうので、露出を調整しないといけません。だんだんと、カメラの操作に慣れてきて、絞り優先モードに変えて、iso感度を高くしたり、露出補正を+にしたりして、明るく写るように調整します。それでも、ちょっと暗く映ったので、家...カワセミが魚をゲット!!!
昨日の雪は本当によく降りました。昼過ぎには晴れ間も出て、大きな道路では雪も解けていました。しかし、細い道路の影の部分には夜まで雪が残っていました。夜遅くには、また雪がちらついてきて、今朝も積もっているかと心配に(楽しみに)していました。今朝の散歩で見てみると、今日は雪は積もっていなくて、ほっと(がっかり)しました。昨日は雪ばかりで、周囲の景色がモノクロに変身しました。この場所からは、三月になると満開の桜が見ることができるはずですが、まったくの白黒の風景でした。季節に応じて、新緑や紅葉など、色とりどりの風景が見られるのですが、この日ばかりはモノクロが新鮮に感じました。モノクロが新鮮に感じるとは意外です。カラー写真ではないみたいです。そして、そんなモノクロな風景にちょうど良い鳥がいてくれました。かわいい白黒の...モノクロの風景
今日は朝起きると一面の雪景色でした。久しぶりなので、うれしさもありましたが、愛犬が寒くないかと心配でもありました。いつもより、少し時間をずらして、遅い時間に散歩に出ました。これくらい降ったのは、何年ぶりでしょうか?冬用の服を着せているのですが、足が冷たくないかと心配でした。川べりに降りると、やはりここも積もっていて、滑らないように気を付けて歩きました。途中でドタっという音がして、知らない方が転倒しておられました。こわいこわい、、、。今年も雪のトンネルが見られました。桜のトンネル、新緑のトンネル、紅葉のトンネルと続いて、コンプリートです。さて一昨日はかわせみ、昨日はアオサギと登場してくれて、今日は何かと期待していたら、イカルでした。イカルの泣き声は、私の主観では「ピコピコピコ」と聞こえます。なので、結構わか...一面の雪景色とイカルの群れ
毎日さむーい日が続きます。本当に寒いです。今日もたくさん重ね着をして、仕事に行きました。カイロも二つ用意して、一つは服に貼り付け、もう一つはポケットに入れて、暖を取りました。昨日の予想通り、川の水は今日も凍っていました。昨日は、カワセミを見つけた話を書きましたが、今日はアオサギが氷の中に立っているのを見かけました。完全に凍っていますね。足が冷たくないのかなー?カワセミもそうですが、これでは川の中の魚が見えないのではないかと思います。もしも、見つかったとしても、くちばしで氷を割っていたら、食べにくいのでは・・・?アオサギ君は我慢強いので、きっと溶けるまで待っているのでしょうね。今日は夜から、明日にかけて大雪注意報が出ていて、積もるかもしれないと予想が出ています。積もったら、きっときれいな雪景色が見られると思...凍り付く川にアオサギ君
「ブログリーダー」を活用して、ポムポムポムルさんをフォローしませんか?
明日は『芒種』大学時代の友人と再会-かんりにんのひとりごと(パート2)明日は天気予報では気温が上がって30度になるとのことです。いよいよ暑い季節がやってきそうです。二十四節季では『芒種(ぼうしゅ)』<6月5日~20日ころ>を迎え...かんりにんのひとりごと(パート2)明日は『芒種』大学の友人と再会
長嶋さんの思い出・・・-かんりにんのひとりごと(パート2)今朝、ミスタープロ野球こと長嶋茂雄さんが亡くなられました。心からお悔やみ申し上げます。私の世代はどちらかというと全盛期ではなく、晩年の長嶋さんを見てきた世代で...かんりにんのひとりごと(パート2)長嶋さんの思い出・・・
気分は最高、体はフラフラ-かんりにんのひとりごと(パート2)昨日の卓球の勝利から一夜明けて、気分良く目覚めることができました。なんと爽快な気分でしょう!頑張ってやってきたことが無駄ではなかったと嬉しく思いました。一方、...かんりにんのひとりごと(パート2)昨日の勝利から心地よく目覚めました・・・。気分は最高、体はふらふら
たかが一勝!されど一勝!!-かんりにんのひとりごと(パート2)この間毎日のように書いていますが、今日は全日本選手権(マスターズの部)の予選が行われました。ブログのコメントで応援をいただいて、心強く感じて、朝早く出かけました...かんりにんのひとりごと(パート2)自分でも信じられない感じですが、勝ってしまいました・・・。たかが一勝されど一勝!
とんかつを食べて縁起担ぎ・・・-かんりにんのひとりごと(パート2)いよいよ明日は全国大会の予選があります。全国大会に出場できるのはたったの2名で、20人近くが一回負けたら終わりのトーナメントで予選通過をかけて戦います。実力では...かんりにんのひとりごと(パート2)とんかつが大変おいしかったです・・・!とんかつを食べて縁起担ぎ・・・
タチアオイがきれいに咲きました!-かんりにんのひとりごと(パート2)先日から花をつけていたタチアオイがきれいに咲き始めました。はじめは一輪とか二輪とかだったのが、だんだんと上の方まで開いてきました。何年か前にこのタチアオイのこ...かんりにんのひとりごと(パート2)綺麗なタチアオイと全国大会の予選
綺麗なキショウブと卓球のレッスン-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は久しぶりに卓球の個人レッスンに行ってきました。だいたい月に一回コーチのところへ行って、1時間のレッスンを受けることにしています。目的もなく練習をしていた...かんりにんのひとりごと(パート2)今度は黄色い花が咲いていました。綺麗なキショウブと卓球レッスン
京都寺町三条のホームズ22-かんりにんのひとりごと(パート2)久しぶりに、このシリーズの新刊が発売されました。京都の寺町を舞台にした男前の鑑定士のホームズさんのシリーズです。このシリーズを読み始めたのは、もう6~7年前に...かんりにんのひとりごと(パート2)久しぶりに新刊がでたので、楽しく読んでいます。京都寺町三条のホームズ22巻
きれいに咲いたハナショウブ-かんりにんのひとりごと(パート2)昨日、一日中試合をしていたので、今日は仕事に行けるかどうか心配していましたが、意外にも元気に起きることができました。良かったのは、昨日はお風呂に入って、簡易なマ...かんりにんのひとりごと(パート2)きれいに咲いた花菖蒲
卓球のレイティング大会に参加-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は卓球のレイティング大会というものに参加しました。競技者の実力を数値化し、同じくらいの点数の者同士が対戦するシステムらしいです。以前にも同じような形式の試...かんりにんのひとりごと(パート2)朝から夜までの試合で、もう動けません。熱戦続きでもう動けません!
タチアオイの季節-かんりにんのひとりごと(パート2)今年もタチアオイが咲く季節となりました。先日から少しずつ背が高くなっていたので、いつ咲くかと期待していました。タチアオイが咲くと梅雨が始まるといわれています。...かんりにんのひとりごと(パート2)タチアオイが咲くころ・・・
雨にぬれても・・・-かんりにんのひとりごと(パート2)今朝は愛犬がどうしたわけか?自分が行きたい方向に私を引っ張りました。時々こういうことがあります。私の気まぐれで、違うコースに行くこともあるので、まあ「おあいこ...かんりにんのひとりごと(パート2)♫雨にぬれても・・・♫
季節は『小満』夏が近づく-かんりにんのひとりごと(パート2)早いもので5月も終盤を迎えています。来月は6月で梅雨も間近となってきました。二十四節季は『小満』(5月21日~6月5日ころ)を迎えました。『小満』の意味は「い...かんりにんのひとりごと(パート2)季節は『小満』卓球に励む
史跡ウオークで北野周辺を歩く-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は大変暑い一日となりました。京都では30度を超えて、真夏日となりました。仕事をしていても、暑くて暑くて、扇風機が付いた作業服に保冷剤を入れて、真夏並みの対...かんりにんのひとりごと(パート2)北野七保を歩く(史跡ウオーク)
炎天下で史跡ウオークはきつい(出水の七不思議)-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は先月に続いての史跡ウオークに参加しました。今回のコースは千本出水という地域から北野天満宮あたりを歩きました。毎回のことですが、このウオークはあまり有名な...かんりにんのひとりごと(パート2)暑い中を長時間歩きました。。。炎天下の史跡ウオーク(出水の七不思議)
在原業平が塩を焼いた塩釜(十輪寺)-かんりにんのひとりごと(パート2)在原業平が隠棲した洛西にある古いお寺『十輪寺』に残るお話です。在原業平のことは前回に書いたのですが、その業平がこの場所で、塩を焼いて、風情を味わっていたというこ...かんりにんのひとりごと(パート2)在原業平の塩釜跡(十輪寺にて)
在原業平が隠棲した『十輪寺』-かんりにんのひとりごと(パート2)今日も大変暑い日となり、今年初めてファンがついた作業服を着て仕事をしました。まだ30度にはなっていないので、扇風機がついているだけで、かなり涼しく過ごすことがで...かんりにんのひとりごと(パート2)この地で、好きな人を思って、塩を焼いたそうです。在原業平が隠棲した『十輪寺』にて
母の家を片付ける・・・-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は母の家に行って、家の片づけをしていました。母が入院した時のまま家のものがいろいろと並べれれていました。こういうときは、何から片づけたらいいんでしょうね。...かんりにんのひとりごと(パート2)母の家に行って、いらないものを片付けていました。母の家を片付ける・・・
善峯寺の『游龍の松』-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は大変暑い日となりました。25度をはるかに超えて、27度~28度くらいまで気温が上がりました。5月の半ばにして、この暑さでは思いやられます。職場の方も、暑...かんりにんのひとりごと(パート2)さすがに樹齢が六百年の見事な松でした・・・。善峯寺の『游龍の松』が見事
たまには遊園地に行くのもいいかも-かんりにんのひとりごと(パート2)昨日から孫が一人で泊まりに来ています。久しぶりに一緒にお風呂に入って、いっしょに寝ました。いつまでこんなことができるのかなぁと思いますが、とりあえず今のうちに...かんりにんのひとりごと(パート2)たまには遊園地に来るのもいいかも
久しぶりに季節の話題です。このところ、京都歩きの話題が続いていましたので、新鮮な気がします。今日も良い天気で、気温が上がりましたので、いよいよ夏が近い感じがしてきました。昨年は5月中に梅雨入りしたのですが、今年の梅雨入りは遅いようですね。二十四節気は、一つ進んで『芒種』を迎えました。芒種(ぼうしゅ)とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃のことですね。稲の穂先にある針のような突起を、芒(のぎ)というそうですが、そのことから、この名前が付いたようです。紫陽花の花は、一番のピークを迎えたようです。梅雨入りして、雨に濡れた感じも良いのですが、それまで咲いているでしょうか?そんな中、楽しみな花がもう一つ登場してくれました。これは、アガパンサスのつぼみですね。皮をかぶっている中から、綺麗な花が出てくるんですね。もう...二十四節気は『芒種(ぼうしゅ)』
先日は、京都の洛北の地域を雨の中歩き回って、今まで行きたかった場所に行けて、満足して帰りました。最後の最後に、一乗寺でラーメンを食べて帰ろうと思いました。一乗寺と言えば、知る人ぞ知るラーメンの激戦区です。たくさんのラーメン屋さんが立ち並んで、それぞれ独自のラーメンを追及されています。迷うほどお店があるのですが、時間もなく雨も降っていたので、駅のすぐ近くのラーメン屋さんに入りました。お店の名前は、確か「麵屋玄龍」さん。。。白湯ラーメンを食べて、体を温めました。確かにおいしい!!!雨の中を歩き回った疲れも吹っ飛びました。ごちそうさまでした。。。昨日までに、ブログで書いた以外にもいくつか、寺院に行ったのですが、書き留めておきたい場所がありました。ここは、本願寺の北山別院と呼ばれるところで、古くは親鸞聖人が過ごし...一乗寺ラーメンを食べて満足
今日は月曜日、恒例の大河ドラマ論評会の日です。朝から、昨日の「光る君へ」はどうだったかと、ああだこうだと言いたい放題。待望の越前での物語が始まりましたが、怪しい人物ばかりで、有名な俳優は松下浩平さん一人だけ・・・。これは、越前での物語は、あまり長くは続かないのでは?という話で、やや盛り下りました。実際に、紫式部さんも越前での滞在中に、現地のことを書き綴ったり、歌を詠んだりした記録があまりなくて、面白くなかったのではないかという話を書いたサイトもありました。歴史年表を見ても、紫式部は越前に父と一緒に赴くようですが、2年ほどしたら、京に帰って結婚をしているみたいです。そのあたりが、どう描かれるのかが、見ものですね。さて、先日京都の洛北地域をうろうろと歩いていた話の続きです。観光地として有名な詩仙堂のすぐ隣に八...宮本武蔵が立ち寄った八大神社
今日はベテラン会という卓球の交流会があり、参加しました。名前の通り、ベテランぞろいの集まりで、楽しい交流が行われました。6チームで団体戦をして、総当たりで順位を競います。私のチームは2勝3敗で5位となりました。私は個人としては3勝2敗で、まずまずでしたが、内容的には今一つでした。さて、先日訪れた「赤山禅院」のお話です。この寺院は修学院から比叡山に向かう途中にあって、比叡山延暦寺の塔頭として建てられました。修学院から、延暦寺までは、昔は歩いて登っていたらしくて、このあたりの坂道は「雲母坂(きららざか)」と呼ばれていました。京の都から見ると、坂から雲が生じるように見えたことから、そう呼ばれるようになったとか・・・。この赤山禅院には、都七福神のひとつ「福禄寿(ふくろくじゅ)」がまつられていて、全国の七福神めぐり...七福神めぐりの発祥赤山禅院
今回の京都歩きは修学院から一乗寺にかけての洛北地域のまだ行ったことがない寺院に行きたいと思っていました。その中でも、曼殊院と赤山禅院の二つがメインと思っていました。曼殊院には、有名な「黄不動尊像」があって、複製品とは思いつつ、ぜひ見たい気持ちがありました。すぐ近くに修学院離宮があり、前を通って曼殊院へと向かいました。修学院離宮は予約制なので、入れないのですが、外に咲いている花を撮影しておきました。汗をかきながら、何とか曼殊院に到着。。。この寺院は皇室関係の方が門主を務める「門跡寺院」で、「小さな桂離宮」とも呼ばれています。桂離宮を作った八条宮智仁親王の次男、良尚法親王が現在の地に再建されたそうで、桂離宮の庭園や書院と似ているところが多いと言われています。昨日は、観光客は少なくて、落ち着いて歩いてまわること...曼殊院で黄不動尊像と対面
今日は、以前から行きたいと思っていた京都の寺院・・・曼殊院~赤山禅院~詩仙堂~圓光寺・・・などをぶらぶらと歩いて回りました。もう2年以上続いている「京都歩き」ですが、これでかなりの場所は行ったことになります。京都にあるたくさんの神社仏閣ですが、一度行ってみたいと思う場所が、何か所かありました。毎年、少しずつ回っているのですが、当初に思っていた場所にはひと通り行けたような気がします。ここ詩仙堂は、今日の目的ではなく、通り過ぎる予定にしていましたが、外から見ると全く人がいないように見えました。いつも人が多いイメージで、混雑していると思っていました。詩仙堂の名前の由来である「詩仙の間」も誰もいませんでした。詩仙堂は、本当は「凹凸窠(おうとっか)」という名前ですが、この中国の詩家36人の肖像を壁に掲げたことから詩...雨の詩仙堂貸し切りでした
今日も、紫陽花が綺麗に咲いていました。今が一番の見頃のようですね。朝の散歩と夕方の散歩とでは、お日様の当たり方が違って、微妙に雰囲気が変わります。また、ガクアジサイと普通のアジサイと両方あって、どちらも綺麗なので、散歩には良い季節です。毎年のように紫陽花の写真を撮っていますが、開いているのは、本来は額の役割をしていたもので、中央にある小さいつぼみが花の部分だと、以前調べました。真ん中の小さなつぼみが開いてくると、細かな花がたくさん咲いて、にぎやかな感じがします。今日は仕事の日で、朝方涼しかったのですが、午後からは暑くなりました。汗が額から流れてくるくらいの暑さとなりました。いよいよ本格的な夏が訪れそうです。その前に、梅雨がありますが・・・。今日は、仕事が終わってから、夜に卓球の練習に行きました。今月に入っ...まだまだ紫陽花の季節
毎日、愛犬と散歩をしていると、いろいろと季節を感じる光景を目にすることができます。春夏秋冬とそれぞれに、その季節らしい花や鳥たちが見られてありがたい気持ちです。この時期は、紫陽花の綺麗な時期なのですが、毎年見ている光景でも、時間帯やその年年によって、ほんの少し違う光景を目にすることがあります。今日は、夕方に紫陽花が綺麗に輝いているのを見つけて、新しい発見をしたような気分がしました。おお、きれい・・・。紫陽花と言えば、雨にうたれて咲いているのが綺麗だと思っていました。夕日と紫陽花と言うのは、あまりイメージにありません。。。今までも、夕方に紫陽花を見ることはあったと思いますが、こんな風に太陽にあたって輝いている場面はあまり見たことが無いのかもしれません。嬉しくて、何枚も撮ってしまいました。夕日にあたるといろい...夕日に輝く紫陽花も綺麗です
今日は台風1号が近づいているとあって、一日中強い雨が降っていました。朝から愛犬の散歩にも行けず、愛犬は家の中でぐったりと寝転んでいました。犬って、結構寝ている時間が多いのですね。郵便屋さんなど、玄関で音がすると、ウー、、、と警戒をして、見に行っていました。最近の写真ですが、いつもの散歩コースのアジサイが色づいてきました。紫色は土壌が酸性だったか?アルカリ性だったか?PH(ペーハー)と関係があるそうですが、どちらか忘れてしまいました。今日は、仕事がお休みで良かったのですが、他の方が出勤されているので、大変ではないかと心配していました。一日中強い雨だったので、京都歩きもできず、いつもの卓球場に行くことにしました。雨にもかかわらず、何人かの方が来られて、頑張って練習をされていました。以前、台風の日にも練習に行っ...紫陽花が色づきました
今日は、月曜日。。。毎週、大河ドラマの話で盛り上がる日です。。。昨日の大河ドラマ「光る君へ」は、近年まれにみる素晴らしい回でした。一つは、藤原道長のライバルである藤原伊周(これちか)が失脚し、大宰府へ流罪になるシーン。。。もう一つは、一条天皇の中宮である定子(ていし)が失意の中、清少納言が定子のために、「枕草子」を書き綴ったシーン。。。最後に、10年もの空白を経て、道長とまひろ(紫式部)が再会するシーンという盛りだくさんの内容でした。これほどの中味の濃い内容をよくも45分の一つの回におさめられたのだと思います。おまけに、越前に旅立って、現地で宋人たちとも出会っています。脚本家の大石静さんは、もちろんのこと、番組制作のスタッフの力はすごいものだと感心します。さて、私がその中で、一番感激したのは、清少納言が失...「光る君へ」の枕草子に感激
最近、毎日のように家の屋根の上の方から、「キッキッキッキ・・・」という鳴き声が聞こえてきます。何がいるのだろう?と、毎日探していたのですが、どうやらそれらしい鳥を見つけました。この子は、イソヒヨドリですね。お腹が赤くて、背中は青い鳥。。。「その特徴は、イソヒヨドリやがな」とミルクボーイの漫才のように独り言を言いながら・・・。でも、わからないんですが…。イソヒヨドリの鳴き声は、水笛のような声で、もっときれいな声のはずなんですが・・・。「ほな、イソヒヨドリと違うか~!」一緒に飛び回っていた鳥がもう一羽いました。暗くてよくわからないので、露出を明るくして見ると・・・。この子は・・・???もしかしたら、イソヒヨドリのメスですね。。。メスは色が地味で、オスとは対照的です。一応Googleレンズで、調べてみたら、イソ...屋根の上から鳥の声
今日は、本当は入院している母を家に連れて帰る予定にしていました。ところが、先日から調子が良くないというドクターの連絡がありました。いろいろと相談した結果、今日の外出は見送ることになりました。先週にお見舞いに行った時には、家に帰りたいと言っていたのですが、残念です。今日はお休みを取っていたのですが、一日予定がなくなってしまいました。娘は仕事の日なので、家内と二人、コメダ珈琲に行くことにしました。久しぶりのモーニングサービスです。コメダのモーニングは、トーストとゆで卵がついていて、おいしいです。最近は、お休みの日も、忙しくていたので、こうやってのんびり過ごすのは、久しぶりでした。午後からは、母の病院に無理を言って、急遽母の面会に行かせてもらいました。コロナの面会制限はなくなったのですが、病院の都合もあって、面...母の帰宅が延期に
散歩コースに咲くハナショウブが綺麗に咲いてきました。今年は、勧修寺へ行って、早い時期に見たので、今頃咲くのだったかな?と不思議に思っていました。そうしたら、去年の同じ時期に、ハナショウブが咲いたという記事を書いているのを見つけました。ハナショウブが綺麗-かんりにんのひとりごと(goo.ne.jp)やっぱり、花は同じ時期に咲いていたんですね。今日は、仕事の日でしたが、動いていると汗ばむくらいの暑さとなりました。だんだんと、夏めいてきて、本格的な夏に近づいていくようです。この時期の暑さのことを『薄暑(はくしょ)』というんですね。『立夏』から『小満』にかけての初夏の時期に使う言葉で、じんわりと汗ばむ程度の暑さを表すそうです。まさに、私の気分にぴったりです。。。うっすらと汗が出てくるんです・・・。真夏ほどの暑さで...薄っすらと汗ばむ『薄暑』を楽しむ
今週の大河ドラマ「光る君へ」も楽しく拝見しました。職場の方とも、わいわいと大河ドラマ話に花が咲きました。何と言ってもメインのストーリーは、藤原道長のライバル伊周が花山院に矢を射かける事件とそのあとに続く、道長と女院様を呪詛するという場面です。この時代、安倍晴明が妖術を使い、人を呪うというような恐ろしいことが信じられていた時代ですから、大変な事件だったことでしょう。この事件の犯人として、道長のライバルである伊周が処分され、大宰府へ流罪と言うことになりました。この流れが、ちょっと不自然な感じがしていました。本当に呪詛したのは誰なのか・・・?ネットの情報を見たり、職場で話したりしているなかで、いろいろと深読みをしていたのですが、どうも女院様(吉田羊)さんが、自作自演で嫌いな伊周を追い落とすために仮病を使ったので...大河ドラマをみて深読みの日々
今日から、季節が一つ進んで『小満』に入りました。小さな満足で「小満」です。太陽の光が強まり、草木が生い茂ってくる時期です。秋にまいた麦などの作物が実る頃で、農家が少し満足することから「小満」となったという説もあります。『立夏』から始まった夏が、少しずつ夏らしくなってきたように思います。この時期の言葉に「夏めく」という言葉があるそうです。春に「春めく」と言っていたのと同じ意味ですね。今日は、初めてアジサイに色がついているのを見つけました。確か、昨年も同じ場所に咲いていたように思います。この場所のアジサイは、気が早いのでしょうね。先日、見つけたガクアジサイは、少しだけ色がついていました。でも、まだまだこれからですね。夕日が川面にあたって、きらきらしていました。こういった光景を見ると、もうすぐ梅雨がやってきそう...日に日に夏めく『小満』
今日は朝から雨模様でした。先週は、『葵祭』に行ったり、卓球の練習を頑張ったりしたので、やや疲れていました。雨模様でもあり、どこへも行かずに体を休めることにしました。こんな日は、喫茶店に限ります。家で本を読むと、眠たくなってしまうのですが、喫茶店ならば、集中して読み続けることができます。最近は、抹茶オーレというやつを頼むことにしています。コーヒーを家で飲んでいたら、ただなんですが、ちょっとした贅沢なので、良いでしょうね。今読んでいる本は、安土桃山~江戸時代にかけて活躍した絵師「長谷川等伯」の物語です。前回は、狩野永徳さんが主人公の「花鳥の夢」を読んだので、同時代に生きたライバルの絵師二人の物語を、読み比べるように読んでいます。長谷川等伯は、今でいうと石川県の七尾市の出身で、武士の家に産まれながら、染物屋に養...喫茶店で「長谷川等伯」を読む
5月も後半に入りました。だんだんと暑くなり夏の雰囲気も漂ってきました。6月に入ると「梅雨」がやってきますね。そんな時期にピッタリなのが「タチアオイ」の花ですね。この花は、毎年のように写真を撮っていますが、背が高く下の方から、だんだんと上の方へと花が咲いていくので、綺麗です。「梅雨の花」と呼ばれていて、梅雨の頃に花が咲き始めて、梅雨が終わる頃に咲き終わると言われています。先日から、つぼみを付けていて、もうすぐ咲きそうだと思って、毎朝チェックしていました。梅雨の時期に咲くと思っていたら、意外と早く咲きました。結構上の方まで咲いていました。まだまだつぼみの花もあるのですが、気の早い子もいるんでしょう。。。先日行われた葵祭ですが、あの葵というのは、この「タチアオイ」のことではなくて、「二葉葵」のことらしいです。二...タチアオイが咲く季節
一昨日に行われた『葵祭』でしたが、一番の注目は『斎王代』だと思います。「時代まつり」などでは、歴史上の人物がたくさん登場するので、見どころが満載ですが、葵祭では、知らない人が多く登場します。貴族風の男の人も良いのですが、観光客が待ちかねているのは、『斎王代』という女性です。男性の行列が終わって、最後の方に女人列が登場しました。その後方からやってくるのが『斎王代』です。平安時代には、皇室の未婚の内親王が賀茂社に奉仕したことが始まりで、当時は『斎王』と呼ばれていました。鎌倉時代に、それが途絶えてしまったそうですが、近代になって、『斎王』の代わりを務めるものとして、『斎王代』という役割が産まれたそうです。『斎王代』に選ばれるのは、京都でも名家の娘さんと言われています。厳しい選考があって、なかなか選ばれるのは大変...葵祭と言えば『斎王代』
今日は、前から行きたいと思っていた『葵祭』にやっと行くことができました。思えば、昨年は仕事の都合をつけてお休みを取っていたのですが、雨のため順延となり見ることができませんでした。私は、これまで『祇園祭』と『時代まつり』は見たことがあるのですが、この『葵祭』だけは、一度も見たことがありません。行列が練り歩くので、どこで見ようかと思いましたが、やはり出発地点の御所で見ることにしました。時代まつりは、この『建礼門』から出てきたのですが、今日は閉まったまま・・・。調べてみると、葵祭は『宜秋門』から出てくるそうで、急いでそちらへ向かいました。大文字山が見えていました。大河ドラマにも出ていた、牛車ですね。。。道長さんがしていたのと同じような衣装を見つけて、やや嬉しくなりました。なんだか、平安時代っぽいかんじですね。良...去年のリベンジ『葵祭』見物
今日は、職場の方がお休みなので、代わりの方がピンチヒッターで手伝いに来ていただくことになっていました。初めてお会いする方なので、どんな方か全くわからず、挨拶をしていろいろと自己紹介を・・・。見た感じは70歳くらいの方だと思っていたら、なんと・・・!!!もうすぐ80歳になるとのこと!!!見えません!大変お若い感じがしました。姿勢もしゃきっとしておられますし、会話も大変スムーズで、驚きました。話をしていて、だんだんと興味が湧いてきて、週に何回仕事をしておられるのか聞いてみました。今は、月から土曜まで週に6回仕事だとのこと・・・。私より多いです。少し前は、土日が休みだったので、別の仕事をしていたともおっしゃいました。すごいですねえ。昔は陸上競技をやっておられたそうで、体はもともと丈夫だったそうです。若い頃は昭和...働くから元気なのか?