法然が草庵を開いた安養寺-かんりにんのひとりごと(パート2)一昨日ですが、気分転換にお寺をめぐりました。その中で、以前から行きたいと思っていた寺院がありました。昨年、法然上人の勉強をしていたときに、勉強をした安養寺です...かんりにんのひとりごと(パート2)円山公園の喧騒とは対照的に静かでした。法然が草庵を開いた安養寺
法然が草庵を開いた安養寺-かんりにんのひとりごと(パート2)一昨日ですが、気分転換にお寺をめぐりました。その中で、以前から行きたいと思っていた寺院がありました。昨年、法然上人の勉強をしていたときに、勉強をした安養寺です...かんりにんのひとりごと(パート2)円山公園の喧騒とは対照的に静かでした。法然が草庵を開いた安養寺
北政所ねねが過ごした円徳院-かんりにんのひとりごと(パート2)入院している母の容体は思わしくありません。先週は病院に泊まり込みで、付き添っていたのですが、長期戦になってきたので、私も体力が持たないので、家に帰ってきました。...かんりにんのひとりごと(パート2)高台寺の西隣にある圓徳院に行ってきました。北政所ねねが過ごした圓徳院
藤の花がきれい(六孫王神社にて)-かんりにんのひとりごと(パート2)昨日ですが、藤の花を見に六孫王神社に行ってきました。先日、他の方のブログできれいだと写真が掲載されていました。今週は、母の体調が悪いため、仕事を休んで、病院へ...かんりにんのひとりごと(パート2)去年のリベンジで六孫王神社に行きました。藤の花がきれい(六孫王神社)
二条城は四つあった-かんりにんのひとりごと(パート2)昨日の史跡ウオークの続きです。徳川家康が作った二条城を後にして、周辺を歩くことになりました。すぐ横にあったのは、幕末の福井県出身の武士で安政の大獄で、若くして...かんりにんのひとりごと(パート2)信長の二条城以外に、秀吉の二条城もあったそうです・・・。二条城は四つあった・・・
二条城は三度傾いている(史跡ウオークに参加)-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は久しぶりにボランティアガイド協会主催の「史跡ウオーク」に参加しました。先月は、雨が強かったので、中止かと思っていたら、雨の中何人かの方は歩かれたみたいでし...かんりにんのひとりごと(パート2)久しぶりに「史跡ウオーク」に参加して歩きました。二条城は3度傾いている(史跡ウオークに参加)
孫と春の公園へ・・・-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は娘の夫婦と孫が我が家にやってきました。入院している母の体調がよくなくて、娘や孫にお見舞いに行ってもらうことにしました。娘が子供のころ、我が家は共働きで、...かんりにんのひとりごと(パート2)孫と春の公園へ・・・
ブログを引っ越さないといけないので、いろいろ悩むことがあります。引っ越しデータ作成というボタンを押すと、早々と引っ越しが完了してしまいました。はてさて・・・。こちらに書くか、あちらに書くか???ブログ引っ越しでいろいろ悩む-かんりにんのひとりごとグーのブログがなくなるということで、みなさんいろいろと書いておられます。新しいブログに移行するのが、なかなか気が進まないという方や、早くも引っ越しをすると決めた...かんりにんのひとりごとブログ引っ越しでいろいろ悩む
ブログななくなるので、どうしたものかと困っています。gooのお知らせにはアメーバかはてなブログが推奨と書いてあったので、試しにアメーバに書いてみたのですが、全く書けませんでした。やはり長年書いていたやり方を変えるのは大変ですね。下のページが、アメーバで試しに書いたものですが、いまいちです。アメーバブログhttps://ameblo.jp/aiai-pomuru/entry-12894027531.html一番、困っているのが、画像のアップロードです。いつもデジタルカメラで撮影したものを一度に10枚とか多いときは20枚もアップしていますが、データのサイズが大きすぎて、アップできませんと出てきます。画像をいちいち小さくするのはちょっと面倒です。それから、広告が多いのも気になります。そこで、もう一方のはてなブロ...ブログの引っ越し先で悩んでいます・・・
昨日からの雨で、散りかけていた桜がいっぺんに散ってしまったようです。朝の散歩に出かけると、たくさんの花びらが落ちていました。あれほど大勢の人が桜の見物に来ていたのが、うそのようにひっそりとしていました。愛犬が人を避けることもなくて、のんびりと散歩ができるようになりました。川には、花びらが浮いて流れていましたが、以前に見たような花筏(はないかだ)はすでに終わったようです。先日、川一面に花びらが浮いているのが見えたのですが、その時は急いでいたので、写真が撮れませんでした。まあ、仕方がありません。川の花びらは流れていきましたが、桜並木にはまだ花びらがたくさん落ちていました。上から見下ろした感じが、大変きれいに見えました。それにしても、たくさん散ったものです。。。階段を下りて、だんだんと視線が下がってきましたが、...桜が終わって穏やかな日常
今日は卓球のオープン大会に参加しました。団体戦で、下のリーグから段々と勝ち上がっていくのですが、これまで3回ほど連続で2位となり、昇格していました。今日は9部で、いつも負けているチームも同時に昇格していたので、またしても対戦することになりました。今日こそ、勝ちたいと思っていたら、なぜか相手チームのエースが見当たりません。相手チームに聞いたところ、今日は強化合宿に行っているのでお休みとのことでした。これはチャンスかも!いつも惜しいところで負けていたので、もしかしたらと思いました。相手のエース不在を喜ぶとは、修行が足りませんが、何せこちらは全員還暦過ぎの高齢者で、相手チームは見るからに二十代!ハンディがあっても不思議ではありません。結果は私のチームが見事勝利し、全勝で優勝を飾りました。商品ももらって気分良く帰...本満寺の桜とオープン大会9部優勝
昨日紹介した墨染寺(ぼくせんじ)の東隣に『欣浄寺』(ごんじょうじ)という寺院があります。この寺院には『伏見大仏』ともいわれる大きな仏像があるのです。こちらが本堂で中に大仏様がおられました。外からですが、拝ませていただきました。説明によると、この場所は平安時代には小野小町に百日通い詰めた話で有名な深草の少将の邸宅があった場所だと書かれていました。百日通ったら会ってくれるというので通い続けたけれども、1日前に雪の日に死んでしまったというお話でしたね。池の横には深草の少将の塚や小野小町の塚もあるそうです。また、池の東側の小道は少将の道と言われて、訴訟など争いごとのある人は、願いがかなわないので通らないほうがよいという言伝えがあるそうです。それもそうですね。願いが叶わず、倒れてしまう人の道は縁起が良くはないですね...欣浄寺の『伏見大仏』
今日は、以前から行きたいと思っていた「墨染寺」(ぼくせんじ)という寺院に行きました。この寺院は、「墨染桜」(すみぞめざくら)で有名です。この桜に、古くから伝わる伝説を聞いて、少し興味を持ちました。平安時代の初めに、伏見に摂政の藤原良房(ふじわらのよしふさ)が建立した大きな寺院があったそうです。ところが、良房の養子で太政大臣になった藤原基経(ふじわらのもとつね)がなくなってしまいました。基経の死を悼んだ友人の上野岑雄(かんつけのみねお)が「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲け(古今集)」という歌を詠みました。すると、境内の桜が薄墨色の花を咲かせたというのです。。。基経といえば、歴史で習いましたが、初めての「関白」となって、政治を動かした人でしたね。この話が本当かどうかは、不明ですが、この地域が墨...墨染寺の『墨染桜(すみぞめざくら)』
昨日は、近所の川べりで桜祭りがありました。毎年テントが並び、大勢の方がやってこられます。我が家も昔は家族そろって参加していたのですが、あまりにも観光客が多くて、だんだんと敬遠するようになってきました。特に外国の方の参加がとても増えたと驚いています。もくもくと湧き出した雲のように桜が咲き乱れいています。今日は祭りが終わって、やや静かな桜並木となりました。それにしても、先日までぽつんと一輪だけ咲いていたのが、不思議なくらいたくさんの花が開いています。咲きだすと、満開になるまでが早いですね。今日は、気温も上がって、20度越えとなりました。もうすぐ夏がやってきそうなくらいの温かさでした。お祭りが終わって、もう人はやってこないかと思っていたら、日中になって、またしても大勢の方がやってこられて、桜をバックに撮影会をさ...桜祭りが終わって・・・
先日、知り合いから中学生の部活指導の仕事があるという話を聞きました。中学校の先生方は、勉強の指導に加えて、放課後のクラブ指導もあって、大変忙しいと聞きます。確かに、勉強を教えるだけでも大変なのに、放課後遅くまでクラブ活動をしていては、授業の準備や保護者の対応など、いやでも残業となってしまいます。そんな中で、中学校の部活動を地域の活動に移行しようという動きがあることは知っていました。卓球部の指導者を探していて、時給も1600円くらい出してくれるというのです。最低賃金で働く私にとっては、なかなか魅力的なものでした。知り合いの方はすでに応募して、今年から部活の指導者として働くことが決まったそうですが、まだ決まっていないところに声をかけていただきました。とにかく詳しい話を聞いてみようと、担当者の方の話を聞くことに...中学生の部活指導はやめときます
先日、友人と毘沙門堂に行ったのですが、ついでに行きたかった場所がありました。毘沙門堂の塔頭である『双林院』という寺院です。通称は『山科聖天』とも言われています。この「~聖天」というところは、いくつかありますね。去年は「西陣聖天」というところに行きましたし、まだ行ったことがないのですが、「山崎聖天」というところもあるみたいです。「聖天さん」というのは、十一面観音菩薩の化身とされる『大聖歓喜天』が祀られているところらしいです。『大聖歓喜天』がどういうものなのかまでは、よくわかりませんでした。山道を歩くと5分ほどで到着しました。比較的小さな寺院でした。この寺院の不動明王は、織田信長の比叡山焼き討ちで壊された仏像の部材を集めて作られたそうです。こちらが不動堂です。落ち着いた感じの寺院で、きれいに整備されていました...毘沙門堂の塔頭「双林院」
今日は母の病院に面会に行きました。日によって調子がいい時と、そうでないときがあるのですが、今日は大変良い日でした。家内と娘が一緒に行ってくれたからということも大きいと思います。母から見たら、孫が会いに来たわけですから、うれしかったのだと思います。ちょうど娘が髪を切ったのがわかったらしく、『髪が短くなったな』と言っていました。もうすぐ誕生日なのですが、ちゃんと自分の歳もわかっていて、正解していました。すごいもんです。今日はよく話をしてくれて、昔の話をたくさんしました。亡くなった父の話で盛り上がり、『全然しゃべらない人やったなあ』というとうんうんと嬉しそうに笑っていました。父が亡くなったのは、かなり前なので、私も忘れかけていたのですが、母と話をしているうちにだんだんと思い出してきました。口数が少なく、家でも人...母の面会で父を思い出す
今日はいい天気で、桜もほぼ満開となりました。二十四節季は『清明』(4月4日〜4月19日頃)を迎えます。『清明』とは、「すべてのものが清らかで、生き生きとする頃」と書かれています。私はこの『清明』の説明が一番理解できません。清らかで生き生きするという漠然とした表現がされているからです。何をもって、清らかというのか?生き生きするころといったって、動物も鳥たちもいつでも生き生きとしています。特に4月のはじめにだけ、生き生きしているわけではありません。むしろ、人間が春になって、うれしい気持ちがするので、動物や植物も生き生きしているように見えるだけのような気がします。ちょうど、ヒヨドリが飛んできて、桜のつぼみを食べているようでした。まあ生き生きとしているかなあ・・・。ヒヨドリは、冬でも大きな声を出して、生き生きと飛...季節は『清明』桜は満開
昨日は友人と毘沙門堂と山科疎水に行きました。その話は昨日書いたのですが、午後からは月に一度の卓球のレッスンが入っていたのです。15時半からのレッスンなので、一時間以上何もすることがない時間がありました。どうやって時間をつぶそうかと考えていたら、ネットの写真で京都御苑の枝垂れ桜がきれいなのを思い出しました。山科からは、地下鉄に乗って、烏丸御池で乗り換え、丸太町でおりました。京都御苑はすぐそこです・・・。京都御苑は、大学時代に毎日のように歩いていたのですが、桜には全く興味がありませんでした。就職してからも、この辺りはよく通っていたのですが、まさかこんな桜があるとは思いもよりませんでした。京都御苑内には何本かの枝垂れ桜があるようですが、この桜は出水の桜といわれるものです。近衛邸の枝垂れ桜が有名なのですが、遠いの...枝垂れ桜をはしごする(御所・府庁)
今日は、以前から友人と約束をしていて桜の写真を撮影に行きました。昨年は大覚寺に行ったのですが、今年は山科の毘沙門堂とその近くにある山科疎水を歩きました。山科疎水は琵琶湖から京都まで流れてきている人口の川ですが、その川べりにきれいな桜と菜の花が咲いています。以前から知ってはいたのですが、来たことがありませんでした。期待通りにきれいなのですが、やはり寒かったためか、桜の開き具合がもう一息といった感じでした。それでも、ところどころきれいな場所があって、十分満足でした。菜の花ももちろんきれいでした。疎水を散策しながら、目的の毘沙門堂を目指しました。今日は天気も良く、何組かのグループが同じように毘沙門堂を目指しておられました。この毘沙門堂は何年か前にJR東海のポスターになったそうで、それ以来人気の場所だそうです。そ...山科疎水から毘沙門堂へ歩く
なかなか桜が開かないと思っていたら、今日は少し花が開いてきた感じがしました。昨日は物足りなく思っていた枝にもどんどん花がついていました。これならば、春らしい景色と思えるものでした。いつも春に見かける光景です。毎年同じ場所から撮影していますが、微妙に花の付き方が違うように感じます。枝を見ても、昨日よりボリュームが増した感じがします。ちょうど黄色い水仙が咲いているのですが、桜のピンクと対照的で、なかなかきれいです。明日は昔の同僚と桜の写真を撮りに出かけようと相談しています。今年は寒さの影響で、桜が遅いので、どうしようかと迷っていましたが、予定通りに出かけることになりました。明日は温かくなるそうなので、のんびり散策ができると期待しています。行先は・・・。山科なんですが・・・、咲いているかどうか心配です。。。段々と綺麗に咲いてきました
3月も終わろうとしていますが、ここにきて寒さが戻ってきました。いわゆる「花冷え」というやつですね。張り切って桜の写真を撮ろうとしていたので、ちょっと肩透かしを食らった感じがします。かなり頑張って、桜も咲いてきたのですが、いつもならもっと花がたくさん開いてくるはずです。ちょっと物足りない感じが否めませんね。きれいなのはきれいですが、やはりもう少しピンクが欲しい気がします。桜並木に朝日が当たっています。花のボリュームがもう少し欲しいです。。。毎年恒例の桜と電車の写真ですが・・・。また次回に期待することにします。桜の花が少ない分、青空がきれいに見えました。これはこれで、いいものです。。。この斜面は、日のあたりが良いので、たくさん咲いているみたいです。お休みの日には、どこか桜で有名な場所に行きたいと思いますが、そ...寒くて桜が進まない?
昨日は孫が春休みで、我が家にとまりに来ていました。一年間、無事に勉強も終わり、新しい学年に進級となります。みんなでお出かけでもしようと、科学館へ行くことになりました。自分たちのころは、あまり思わなかったのですが、学校もなかなか大変ですね。今どきは、PTAを廃止するという話があるみたいです。保護者も「PTAには入らない」という家庭が多くなり、意味がないので、廃止しようということになったそうです。勉強のことは、あまり心配していませんが、いじめられないかとか、楽しく学校生活が送れるだろうかとか、そういったあたりが気になりますね。学校へ行くのが楽しいと思えたら、もうそれだけで、十分ですけどね。。。さて、今回はプラネタリウムを見ようと予約していました。昔見て以来ですが、何年ぶりでしょう・・・。日本で初めて行われたプ...久しぶりのプラネタリウムで孫と会話
昨日、『開花宣言』が出された京都ですが、あちこちで桜が咲いているという情報が流れてきました。どこかに、写真を撮りに行きたいなあと思っています。昨年、昔の職場の同僚と大覚寺に写真を撮りに行ったのですが、今年もどこかへ行こうと相談しています。桜の時期は短いので、素早く決めないと時期を逃してしまいそうです。お互いに忙しいので、なかなか日が合わないのですが、何とか会う日を見つけました。問題は、咲き具合と天気がいいかどうかです。。。あまりに見事すぎると、大勢の人が押し寄せるので、そのあたりも難しいところです。私にとっては、近所の桜もなかなかいいと思うのですが、たまには違う場所にも出かけてみたい気がします。昨日は、一輪・二輪とぽつぽつ咲いていた桜ですが、今日は二分咲きといえるくらい咲き始めました。私は満開の桜もいいと...咲き始めの桜もきれい!
昨日のつぼみの様子から、そろそろソメイヨシノが咲きそうだと思って、探してみました。すると、すぐにピンクの花が咲いていることがわかりました。ささやかに感動です。なんだかんだ言っても、桜の開花はうれしいものです。今年のように寒さがながーく続いたときは、なおさらですね。一か所だけではなくて、何か所も咲いていました。京都市の場合、二条城の桜が標準木になっていて、気象庁の方が見に行って、確か5~6輪の花が咲いていたら『開花宣言』をするのだと思います。今日は宣言があるかと思っていたら、今のところ今日の開花宣言はなかったようです。(実は後から開花宣言があったと知りました。)私の地域では、京都市の『開花宣言』よりも一足早く開花したわけですね。我が家の『開花宣言』をしたい気持ちです。明日以降、どんどん咲いてくると思うので、...ソメイヨシノがちらほら開花
今日は、仕事はお休みで、比較的のんびりしていました。お休みの日でも、「京都歩き」に出かけることもあり、その日は忙しくしていますが今日はでかけませんでした。今日は、朝から本を読んで、のんびりしました。散歩コースには、菜の花がたくさん咲き始めました。最初は一輪だけだったのが、次々と咲いてきました。この咲き方は、おそらくどなたかが植えてくださったのでしょうね。一列にきれいに並んでいます。きれいな花の中を散歩することができて、ありがたいことです。一輪だけ咲いているのもきれいですが、並んでいるのもきれいだと思います。最近は、昔からの菜の花よりも、セイヨウカラシナとかいう花が多いので、こういった風景を見ると懐かしい感じがします。今日は気温が上がって、25度を超えました。まさかの夏日でした。明日も同じくらいになりそうで...菜の花が咲く道を歩く
今日は仕事の日でしたが、午後から気温が上がって、「夏日」となりました。先日までの寒さとは大違いです。少しずつ服装を変えていて、気温によって、調節しているのですが、間に合わなくて、汗をかきながらの仕事となりました。さすがに、アンダーシャツはいりません。上着も薄いもので充分でした。夕方の散歩では、歩くのが気持ちの良いあたたかな気候となりました。黄色い水仙が咲いて、きれいな散歩コースでした。先日まで、白い水仙が咲いていたのですが、黄色い水仙に入れ替わったようです。もうすぐピンクのソメイヨシノが咲くはずです。つぼみを見たところ、かなり膨らんできて、赤くなっているものもありました。問題は、大量に飛んでいる花粉と黄砂ですが・・・。眼鏡とマスクをして、散歩をしていたら、知り合いに挨拶しても、なかなか分かってもらえません...午後からは夏日、散歩日和
先週に花が咲きはじめた河津桜が、どんどん開いて満開でした。お天気が曇り空だったのが残念です。日差しが当たっていたら、もっと綺麗に輝いていたことでしょう。職場の近くですが、急に観光客が増えてきて、にぎやかでした。今週いっぱいはこの桜で楽しめそうです。さて今年の大河ドラマ「べらぼう」ですが、だんだんと、見る意欲が減りつつあります、、、。私は、もともと横浜流星さんが好きで頑張ってほしいと思っていました。1回目から楽しみに見ていたのですが、、、。最近は、本を読んだり、京都検定の勉強をしていたりと「ながら見」となりました。吉原の話というのが悪いわけではないのですが、なんとなく本ばかり作っている感じがして、ワクワク感が足りない気がします。まだまだ、先は長いので、意外な展開になる可能性もあり、かろうじてテレビはつけてい...早くも「べらぼう」から脱落か?
今日はお彼岸のお墓参りに行きました。本当は20日に行きたかったのですが、卓球の試合があったので、行けませんでした。みなさん、既にお参りは済ませたらしくて、今日お参りに来ている方は、ほとんどおられませんでした。我が家のお墓は、花もなく、お正月の古い花が枯れたままになっていました。遅くなって、申し訳なかったです。白い花が咲いていたので、撮影しました。おそらくモクレンですね。近所のモクレンは小さいのですが、お寺のものは大きな木でした。今日は気温も上がり、天気も良かったので、お墓を掃除したり、線香を立てたりしていても気持ちよかったです。もう一つ咲いていたのですが、こちらは名前がわからずでした。梅ではないようですが、、、。こちらも白い綺麗な花でした。午後から、入院している母の面会に行ったので、お墓参りのことを報告し...大きなモクレンの木と母の面会
今日は、昨日までと打って変わって、大変暖かくなりました。午後から、ぐんぐんと気温が上がって、汗ばむくらいの気候でした。これなら、桜ももうすぐ咲くかも?と思ってしまいました。今日は朝からうれしいことが・・・。職場のプランターにどなたかがパンジーを植えてくださっていました。きれいな花で、心が和みました。そんなにすごい花ではありませんが、少しでも花が咲いていることで、気持ちが和らぐものだと思いました。散歩コースの川には水がたくさん流れてきて、春を感じさせました。冬の時期は、水が入らないようにしてあって、水量が少なくなっています。そのおかげで、カワセミやサギたちが、たくさんやってきていたのですが、水量が多くなると、そういった鳥たちはいなくなります。オオバン君は、水量が多い方が、うれしいようです。顔の模様が、大判小...かわいいパンジーとオオバン
今日は、もう『春分』を迎えました。太陽の高度は、冬と夏のちょうど中間あたりに来ていると思われます。ところが、朝の散歩に出かけようとすると、車のフロントガラスに霜が降りていました。天気予報では、最低気温が0度となっていました。大変寒い『春分』の朝でした。それでも、菜の花はたくさん咲いてきました。明日からは、気温が上がって、4月並みの最高気温となるそうです。なんと、来週には25度を超える「夏日」の可能性もあって、急激な温度変化が心配です。気温変化で体調を崩さないように、慎重に過ごしたいと思っています。。。さて、そんな中、今日は卓球の試合がありました。それぞれのレベルに合わせて、試合が組まれるランク別の大会でした。私は、いつもAクラスで出場していますが、最近は強い人とばかり対戦して、なかなか勝てない日が多くなり...霜降りる『春分』卓球はイーブン
今年はこの間、寒い日が続いていたので、例年なら咲いているはずの河津桜がなかなか咲きませんでした。待ちきれずに見に行った人が多かったようですが、まだつぼみてしたという報告がネットに上がっていました。三月の上旬には、桜見物の観光客を見込んで、桜まつりが企画されていましたが、残念な結果となったようです。私も、例年なら、河津桜を撮影してから、しばらくして、ソメイヨシノに移行するのですが、今年は河津桜を省略することになりそうです。そんなことを思っていた矢先なんですが、今朝やっと河津桜が咲き始めていました。昨日まで、雨模様だったので、あまり見てもいなかったので、急に咲いたなあという印象が強いです。今日は日が差していたので、綺麗でした。仕事に行く前の慌ただしい時間帯でしたが、急いで撮影をして、今年の河津桜撮影は終了とし...遅れていた河津桜がやっと
先週温かくなったと思ったら、今週に入ってまた冷え込んでいます。せっかく、職場近くの河津桜がひらきそうだったのに、また遅れそうです。朝から、天気予報を見ては、気温の変化を確認しています。そんな中、朝のNHKの天気予報のお姉さんが、今日から「彼岸の入り」に入るという話をされました。さらに、春のお彼岸は、ボタンの花が咲くので、ぼたもちを食べる。秋のお彼岸は、萩の花が咲くので、おはぎを食べると説明してくださいました。付け加えて、春は小豆の皮が固いので、こし餡にして食べて、秋は皮が柔らかいので、そのまま粒あんで食べると教えてくださいました。なるほど、よくわかる説明でした。さすが近藤奈央さんです。。。また、夕方のお天気予報では、関西テレビの片平さんという気象予報士の方が豆知識を話されていました。聞いてみると、今年はま...今年は『春一番』が吹かない
昨日の続きです。昨日は、鞍馬山に登ろうと思って出かけました。しかし、登った後のことはあまり考えていませんでした。鞍馬山の本殿あたりで、お茶でも飲みながら休憩して、また降りようくらいに思っていました。ところが、あまりに早くついたので、まだ朝の10時にもなっていませんでした。これは、ちょっと早すぎるかな?そう思って、もう少し奥へ進むことにしました。このコースは以前にも来たことがあるのですが、山道で急な階段や木の根が地面を覆いつくしたような道がたくさんあります。膝がようやく治ったばかりなので、無理したくはなかったのですが、そろりそろりと忍び足で歩くことにしました。若いころは、走るように歩いていたのですが、今となっては無理はできません。手すりを持って、できるだけ足に負担がないように歩きました。源義経が息継ぎしたと...鞍馬山を歩く(鞍馬寺~貴船まで)
昨日から、天気は下り坂で、日中にも雨が降りそうな予報が出ていました。けれども、ちょっと気持ちを一新したいことがあって、「鞍馬山」に登ってきました。以前にも、気持ちが落ち込んだ時などに、登ったことがあります。鞍馬山といえば、鞍馬寺に天狗と牛若丸ですね。鞍馬寺は、奈良時代に鑑真の弟子の鑑禎が毘沙門天を祀って、草庵を営んだのが始まりだそうです。昔から、パワースポットとして、天狗の信仰などもあったようですね。そんなパワースポットで、私も気持ちを整えたいと思っていました。ここからは、ケーブルカーで登れるのですが、がんばって歩いて登りました。先日痛めた膝もほぼ治り、まったく歩くのには問題がありません。鞍馬山は、仁王門から本殿まで緩やかな坂道になっていて、比較的歩きやすいです。ゆっくり歩いても30分ほどで到着するコース...鞍馬山に登って気持ちを一新
だんだんと温かくなり、河津桜もちらほらと開き始めました。あとはソメイヨシノが咲くのを待つばかりという感じがします。今日は曇っていたのですが、雲の合間から朝日が出てくるのがわかりました。きれいな朝焼けというわけでもなく、曇ったどんよりとした朝日でしたが、なぜか春らしい感じがして、きれいに見えました。朝焼けか、夕焼けかわからない感じですが、朝焼けです。天気予報によると、黄砂がたくさん飛んできて、花粉も大量に飛散するという、すっきりしない空が春らしいのかもしれません。この間、毎日のようにジョウビタキ君と出会います。カワセミ君は、この間まったく見かけなくなりました。どこか、よそへ引っ越しをしたみたいで、残念です。ジョウビタキ君は、どこにでもいるので、見つけやすくて、ありがたい鳥です。色もきれいで、かわいらしいので...春の朝焼けとジョウビタキ
今日は仕事の日でしたが、大変暖かい日でした。これまでの冬装備を解除して、少し軽装になりました。たくさん重ね着をしていると、暑くて汗をかいてしまいました。それは助かるのですが、今度は花粉が大量に飛散するという状況になりました!!私は花粉症なので、この季節は毎年目がかゆくて、困っています。若いころは、鼻がつらかったのですが、歳をとってからは目の痒さの方が上回るようになりました。昨年だったか、花粉症用の眼鏡を買って、仕事中はずっとつけています。しかし、マスクをしていると、眼鏡が息で曇ってきて、前が見えません。マスクを外すか、眼鏡を外すか?難しいところですが、どちらも外すわけにいかず、眼鏡が曇ったまま仕事をしています。それから、市販の目薬を差しているのですが、なかなか効果がありません。昨年は、眼下を受診して、薬局...花粉が大量で目がかゆい
昨日の続きです。萬福寺の本殿にあたる『大雄宝殿』にお参りしてから、その奥にある『法堂』へと向かいました。山門~仏殿~法堂という並び方は、臨済宗などの他の禅宗の寺院と同じなんですね。萬福寺の場合は、江戸時代の初期に創建されて以来、火災などで焼失していなくて、当時のものがそのまま残っているというのが、価値があるそうです。立派な法堂です。京都市内の禅宗寺院の法堂には天井に龍の絵が描いてあるのですが、ここにはないみたいでした。本当に立派な建物でした。住職が須弥壇という高い壇の上に乗って、説法を解くそうです。立派な建物がいっぱいですが、まだまだ他にも見どころがありました。これです。。。現在の木魚の原型といわれる『開ぱん』(ぱんは木へんに那という字)があるそうです。ありました。。。大きいものでした。これは何かというと...国宝に指定された萬福寺(その2)
昨年のことですが、宇治にある黄檗山萬福寺(まんぷくじ)が国宝に指定されたと聞きました。この萬福寺には思い出があります。確か、小学校の高学年の時ですが、夏休みの体験で、宿泊して座禅の体験をさせていただきました。暑い夏で、座禅堂のようなところで、緊張して座っていたのを覚えています。なぜか、私の前でお坊さんが立ち止まり、ピシャリと背中をたたかれました。たたかれていない子供もいたのに、なぜたたかれたのか?不思議でした。国宝に指定されたのは、建物のうちの、天王殿・大雄宝殿・法堂の三棟だそうです。萬福寺は、江戸時代に中国からやってきた隠元さんというお坊さんが作った黄檗宗の寺院です。他の仏教よりもかなり遅くに日本にやってきたとあって、京都でも黄檗宗の寺院は数少ないです。しかし、隠元和尚は、インゲン、スイカ、ナス、タケノ...国宝に指定された『黄檗山萬福寺』
確かレミオロメンの歌に3月9日という歌がありました。今日は3月9日なので、その歌が頭の中で流れています。『流れる季節の真ん中でふと日の長さを感じます・・・』良い歌詞です。ちょうど卒業式のシーズンに流れてくるので、卒業の歌かと思っていたら、友人の結婚式のために作った歌だということでした。結婚式の日が3月9日だったそうです。まあ、それはどちらでもいいのですが、いい曲なので、よく聞いていました。今日は、入院している母の面会に行ってきました。親戚に赤ちゃんが生まれたので、ラインで電話をかけて、ビデオ通話をしようと思いました。コロナで、面会ができないときには、いつもスマホを使って、オンライン面会をしていました。なので、母もスマホで話をすることには慣れてきたようです。母の生まれ故郷の家で、親戚の方が、去年結婚されて、...3月9日
今日は、久しぶりにいい天気となりました。朝日がさして、気持ちの良い朝です。もう三月も半ばを迎えるというのに、梅が咲き始めたばかりで、桜はまだまだつぼみです。今年は、全体に季節の進みが遅い感じがします。散歩コースの桜の木です。春になったら、ピンクに色づいてこの道もきれいになります。朝日がさして、空がきれいに見えたので、思わず撮影しました。桜が咲いていなくても、空はきれいでした。少しずつ、春の日差しに変わってきた気がします。川面に橋がうつって、きれいに見えました。橋がさかさまに見えたので、面白そうなので撮影してみました。同じ道を歩いていても、少しずつ新しい発見があるものです。水仙がきれいに咲いていました。今日は卓球の試合があり、一日出かけていました。腰痛と、膝の痛みはほぼ回復し、普通に動けるようになりました。...桜はまだ・・・春はいつ来る?
先日のテレビで、帰れマンデーという番組でサンドイッチマンが北野天満宮周辺を歩いていました。その時に、紹介されたのが、椿寺(地蔵院)でした。髪の毛が伸びて、ほっぺたがふっくらした阿弥陀様を探すというものでした。そのお寺は椿寺といわれ、椿の花で有名だとのことでした。この近くでいうと、「地蔵院」という寺院が当てはまります。テレビで紹介されたせいでしょうか、大変多くの方が参詣に来られていました。ちょうど、特別公開をしていて、『五劫思惟阿弥陀如来像』が公開されています。五劫思惟という話は、以前のブログで書きましたが、気の遠くなるようなながーい時間を表しています。決して大きな境内ではありませんが、きれいに整備されていました。椿寺といいますが、遅咲きの椿らしくて、まだ椿の花は咲いていませんでした。ふつう椿の花は、ぼとっ...椿寺(地蔵院)と立本寺
昨日、北野天満宮から地蔵院まで北野といわれる地域を歩きました。今日は職場でその話をしていて、さて『北野』というのは、どこからどこまでを指すのかということが話題になりました。『北野』と聞いて、一番に浮かぶのは「北野天満宮」です。その次に浮かぶのは「北野白梅町」です。。。そんなことを考えながら、スマホで調べてみました。もともとは、平安京の内裏の北の方にある野という意味だったらしいです。現在では、やはり北野天満宮周辺や北野白梅町周辺のことをいわゆる『北野』と呼ぶようです。付け加えて、京都には七野といわれる地域があって、「内野」「北野」「平野」「上野」「紫野」「蓮台野」「点野」と言われていることもわかりました。そうなんですね。。。内野は内裏があった場所ですね。平野は平野神社があるあたりでしょう。紫野は大徳寺がある...『北野』を歩く・・・
今日は二十四節季の『啓蟄』ですね。虫たちが穴から出てくる日でしたね。午後から卓球のレッスンがあるので、車で洛中方面へ出かけました。せっかくなので、北野天満宮の梅の咲き具合を見ていこうかと思い、天満宮に立ち寄りました。先日、職場の方が行った時には、まだまだ蕾が多くて、少ししか咲いていないとのことでした。このあいだの土日が暖かかったので、少しは開き始めたのでは?と期待していきました。行ってみると、期待通り、あちこちで梅の花が開いていました。不思議なのは、白梅はたくさん咲いているのに、紅梅はあまり咲いていないことでした。場所によって違うのなら、わかるのですが、同じ場所でも色によって咲いたり咲いていなかったりするのはなぜ???と疑問に思いました。何回も梅園には入ったことがあるので、今日は梅園に入らずに、本殿や門な...今日は啓蟄そろそろ梅の花が
今年に入って、『京都検定』の公式テキストが一部改訂されるという知らせがありました。前回、本が出されてから9年たったそうですから、京都に関する情報もかなり変わってきているのは仕方がないところです。前の本も一通りは読みましたが、まだまだ読み切れていない部分もあるので、新しい本を買うかどうか迷いましたが、結局買うことにしました。なんといっても、新しく入った項目があり、内容も書き換えられているそうなので、おそらくその部分から問題が出るはずです。そこを外す手はないでしょうね。新しく加わった項目は、公園・文化施設という章です。なんでまた公園なの?とは思いますが、よく知った公園がたくさん書いてありました。また文化施設って?どこのこと・・・と思っていましたが。。。美術館とか、博物館とか、動物園、植物園、漫画ミュージアムな...「京都検定」テキストが改訂
今年は大河ドラマが昨年ほどの盛り上がりがありません。昨年の「光る君へ」は前半から集中して、見逃さないように真剣に見ていました。ところが、今年の「べらぼう」は・・・。正直、あまり集中してみていません。おととしの「鎌倉殿」も最初の方は、あまり真剣に見ておらず、用事をしながら見ていたので、後半に盛り上がりを見せてくれるかも???という望みは捨てていませんが・・・。その代わりと言っては何ですが、9時からの日曜ドラマ「御上先生」が素晴らしいです。松坂桃李さんが演じる文科省から派遣されてきたという先生がかっこよくて、見逃せません。今までの学園ドラマのように、長々と説教をしたりしません。常に、生徒に問いかけます「考えて・・・」と。また、御上先生の決まりセリフは「パーソナルイズポリティカル」・・・。つまり、「個人的なこと...パーソナルイズポリティカル『御上先生』
早いもので三月となりました。この間、お正月だと思っていたのに、、、。この間さむーい日が続いていたので、まだまだ冬の終わりと思っていたら、もうお彼岸がすぐそこまでやってきています。今日は急に気温が上がって、四月並の暖かさとなりました。太陽の日差しがすっかり春の日差しとなっていました。それにつられて、梅の花も次々に咲き始めたようです。夕方の散歩が非常に心地よくて、春だなあーと気持ちをホッコリさせてくれました。夕暮れ時の空が、きれいに見えました。でも、これ以上に暖かくならなくてもいいと思っています。暑い暑い夏はこりごりですから。。。暖かい三月の夕暮れ
先日、平安京跡を歩いた際に、以前から見たかった絵を見ることができました。平安京創生館の展示されている『洛中洛外図屏風』の複製です。狩野派のエース狩野永徳さんが描いた絵です。昨年、狩野永徳を主人公とした物語「花鳥の夢」という本を読みました。本によると狩野派の家に生まれた永徳は、幼いころより祖父の元信に絵の才能を見込まれていました。ネタバレになりますが、室町第13代将軍の足利義輝からこの絵を描くように頼まれたのでした。永徳は、この絵を描くために京都中を歩き回ります。そのころの京都は争いが続き、京都は荒れ果てた状態にあったようです。しかし、永徳は荒れた果てた京都ではなく、活気に満ち溢れた京都の四季と人々を描きたかったというストーリーになっていました。詳しい話は省略しますが、最終的にはこの絵は上杉謙信に手渡される...狩野永徳『洛中洛外図屏風』(複製)
先日、朝の散歩をしていると、ヤドリギの下で、大きなカメラを持った方がじっと上を見上げておられました。2月も終わりで、そろろろヒレンジャクがやってくる時期で、私も期待して待っているので、話しかけてみました。「レンジャクですか?」と聞くと、そうだとおっしゃいました。その方も、そろそろ来る頃だと思って、見に来たそうです。知り合いの中でも、ヒレンジャクがやってきたかどうかを尋ねてくる方がおられました。「まだなんですーーー」「今年は寒いせいですかねーーー」何回かはそう答えました。先週まで、大変な寒さだったので、ヒレンジャクものんびりと同じ場所で暮らしているのかもしれません。冬が終わると、動き出すのかもしれません。私の期待とは裏腹に、ヒレンジャク以外の鳥たちが生き生きと活動しています。カワウが魚を捕まえて、口にくわえ...ヒレンジャクがやってこない!
今日から暖かくなると天気予報で言っていたので、少し薄着で散歩に出かけました。でも・・・。朝いちばんは、やはり寒かったです。でも新しい発見がありました。。。葉の花が咲いていたんです。。。今年の初ものです。「立春」を過ぎ「雨水」となり、もうすぐ「啓蟄」を迎えようとしていますが、やっと春らしいものに出会えた気がします。例年なら河津桜もそろそろ咲き始めて写真を撮りに行っているはずなんですが、まだみたいです。北野天満宮の梅もちらほらだと聞きました。冬の終わりを楽しんでいたのですが、なかなか終わらないので、それもちょっと飽きてきました。そろそろ本格的な春になってもらわないと、調子が狂いそうです。さて、今日は痛めている左ひざへの三回目のヒアルロン酸の注射の日でした。もうかなり、よくなっていて、階段を登るのは全く問題がな...菜の花が咲いた・・・
昨日、石峰寺に行った続きです。伊藤若冲にゆかりの石峰寺から5分ほど歩いたところに「宝塔寺」があります。この宝塔寺は、藤原基経が創始して、藤原時平が大成した極楽寺を前身としているそうです。基経といえば、初めて関白になった人ですね。また時平は、菅原道真のライバルで道真を太宰府へ追いやった人だったと思います。まさに藤原氏の権力者が創建にかかわっている寺院なんですね。しかし、その後に日像に帰依した良桂によって日蓮宗に改められ、名前も宝塔寺となったそうです。入り口の門は、室町時代の創建らしいです。この門をくぐると大きな仁王門が見えてきます。雪が降って、余計にきれいに見えました。立派な仁王様が出迎えてくださいました。本堂は慶長十三年の建築で、日蓮宗の寺院の本堂としては、最古のものだそうです。宝塔寺の名前にふさわしく、...藤原氏ゆかりの宝塔寺
三連休も今日で終わり・・・。連休の間に行っておきたいと思っていた場所がありました。朝から雪が降り出したので、どうしようかと迷いましたが、やはり行きたかったので、家を出ました。今日の目的地は、伊藤若冲が晩年を過ごした「石峰寺(せきほうじ)」です。江戸時代に錦の青物問屋に生まれた若冲は、40歳の時に弟に家督を譲り絵師に専念するようになったそうです。天明の京都大火で家を焼かれたのちは、この石峰寺に庵を結び85歳で亡くなるまで、この地で過ごしたそうです。「斗米翁」と称して、米一斗と絵一画を交換する生活を送ったそうです。このお寺で有名なのが、若冲が制作した五百羅漢の石像です。本堂の裏山に、たくさんの羅漢像が並べられているとのことです。この階段の上にあるらしいです。雪が降っていたので、白く雪化粧されていました。雪の日...伊藤若冲が晩年を過ごした石峰寺
昨日から娘と孫が泊まりに来ていました。娘の家のエアコンが故障したとかで、我が家に暖を取りに来ていました。娘の家はオール電化らしいのですが、ガスがないので、エアコンが故障すると暖房が使えないらしいです。オール電化も便利なのか、不便なのかわかりませんねー。。。さて、そんなこともあって、愛犬が自由に家の中で動き回ることができず、運動不足になっていました。夕方の散歩は、のんびりと遠くまで出かけました。私の好きな比叡山が遠くに見えています。ラクダのこぶのようにMの形をしているのが比叡山です。やっぱり山頂は雪模様ですね。二月も下旬に入るのに寒い日が続きます。川べりにはヒドリガモが集まって餌を食べているみたいでした。こんなにたくさんいたとは驚きです。ヒドリガモを撮影していると、近くで何か動いたものがあります。。。まさか...比叡山の遠景とヒドリガモ・ヌートリア
今日も大変寒い一日で、昼間になっても気温が上がらず、寒い一日となりました。そういえば、京都は盆地なので、『底冷え(そこびえ)』がするという言葉をよく聞きます。他の地域もきっと寒いと思いますが、京都人は「京都は盆地やさかいに、さむいのや」となかば自慢するように言う人が多いです。寒い時期は遠くまで澄み切って、よく見えます。。。職場からはいつも比叡山と愛宕山が見えています。お昼休みに5階まで登って、写真を撮ってみました。遠くに見える高い山が比叡山です。遠くから見るとアルファベットのMみたいな形をしています。ちょっと見えにくいですが、ビルとビルの間に挟まれているのが、愛宕山です。いつも、この二つの山を見ながら、今日はいい天気だなあとか、春霞でもやがかかっているとか、雪が降って白くなっているとか、観察をしています。...雪がかぶった愛宕山を見ながら・・・
今日も大変寒い一日でした。日中になっても気温が上がらず、最高気温が6度くらいでした。今週いっぱいは寒さが続くようです。来週には温かくなりそうなので、河津桜もそろそろ咲いてくるのではと期待しています。そんな寒い朝に愛犬と散歩に出かけると、木陰から朝日がさしてくる様子が見えました。いつもカメラを持ち歩いているので、きれいな風景を見つけたら撮影しようと思っています。木々の隙間からオレンジ色の光が差し込んで、大変きれいに見えました。寒い朝に、温かい光に心がほっとした感じです。キラキラ輝いて、きれいだなーと愛犬としばしじっとしていました。毎日散歩をしていると、時々きれいだなあと思う瞬間があります。先日の雪景色もきれいでしたし、堤防に沈む夕日もいいなあと思って、見ていました。今日も、北の方の山々を見るとまだ雪が残って...早春の朝に木漏れ日と雪化粧
今日は整形外科に行き、二回目のヒアルロン酸の注射を打ってもらいました。先週に一回目を打ってもらって、かなり痛みがましになっていました。不思議なものです。ヒアルロン酸が潤滑油のような働きをして、膝の痛みを軽減してくれるんですね。二年前に、右ひざを痛めたときに、これと同じ治療をしてもらって、完治した経過があります。今度は左ひざですが、同じように治るかどうか心配です。注射と同時に、膝の周囲の筋肉を鍛えることが非常に大切だそうです。先週から二年前のやり方を思い出して、左ひざの太もも内側の筋肉を鍛えるトレーニングしています。リハビリの先生の話では、知らず知らずのうちに、悪い歩き方になっているみたいで、外側の筋肉ばかりを使っていて、内側の筋肉が使われなくなってしまうみたいです。そのため、余計に膝に負担がかかって、軟骨...ヒアルロン酸の注射とリハビリ
今日は二十四節季の『雨水』(2月18日〜3月4日頃)を迎えました。『立春』が過ぎ、温かくなって、雪が雨に変わり、山に積もった雪が解けだすころです。ところが、今週はまた寒波が来ています。散歩コースから北の山を見て、驚きました。真っ白に雪化粧しています。こんなにきれいに白くなったのは初めて見ました。珍しいので、望遠で撮影してみました。こうしてみると、なんだか雪国に来たような錯覚があります。なんかスキーに来たような感じがします。でも、れっきとした京都市内の写真です。今日は職場で、5階くらいの高さに上ると、比叡山と愛宕山が真っ白になって、凍っているのが見えました。大変きれいでした・・・。毎日、比叡山と愛宕山の二つを確認して、季節の移り変わりを感じています。今朝の景色は一段ときれいに見えました。そんな中、川べりに見...『雨水』の朝に雪山とホオジロ
昨日の続きです。平安京の朱雀門から大極殿まで歩いて、次は天皇が住んでいた『内裏(だいり)』へと向かいました。その前に見つけたのですが、かつて千本丸太町に朝堂院という政治の中心があり、明治になって平安神宮を作る際に、1200年前と同じ地に作ろうという動きがあったようです。これは全く知りませんでした。平安神宮は、平安京の『朝堂院』を八分の五に縮小して作られた建物です。なので、再建するのに、1200年前に『朝堂院』があった場所に建てたら、確かに面白そうです。ワクワクしそうですが、でも明治になるまでに、その場所に住んでいた人もいるでしょうし、そんなに広い土地と立ち退かせるなんて、現実的ではなかったのかも?しれませんね。でも、ちょっと面白そうだったので、写真に撮っておきました。さて、内裏の話ですが、平安京ができたこ...平安京跡を歩く2(内裏~アスニーへ)
今日は友人と二人して、1200年前、平安京の中心地だった場所を歩きました。友人の家がまさに、『大内裏(だいだいり)』の中にあって、家の近くのことを知りたいと言っていたので、あれこれ言いながら、うろうろしました。昨年、京都歩きをしたときに購入した本を参考にして、かつて都の中心だった場所を探しました。広い意味での平安京はかなり範囲が広いのですが、天皇や貴族たちが暮らしていた『大内裏(だいだいり)』という場所が政治の中心地でした。現在の京都市で言うと千本通と丸太町通りが交わるあたり・・・、そこに平安京の中心がありました。。。JRの二条駅を降りて、千本通を北へ向かいます。この千本通は、平安時代には朱雀大路とよばれ、幅が84メートルもありました。南区の東寺近くに羅城門があり、羅城門から北に向かって、まっすぐに伸びて...平安京跡を歩く(朱雀門~大極殿)
今日は昨日とは打って変わって、大変温かい気候となりました。こんなに暖かいのは、久しぶりな感じです。気が付かなかったのですが、近所の梅の花が開いていました。ロウバイが咲き、水仙が咲き、梅も咲きました。。。春が来た感じがするのですが、温かいのは明日まで・・・。来週はまた、寒波が襲来するそうです。これは白梅で、紅梅の方はまだつぼみでした。今日は、入院している母のところへ面会に行きました。週に一度は行っていますが、その日によって、調子はまちまちです。しっかり目覚めて、話ができる日もあれば、ぼんやりしていて、なかなか会話が続かない日もあります。今日は母の実家の甥っ子のおうちに孫が産まれたという話をすると、目が生き生きしていました。おめでたいから、お祝いをしないといけないねーというと、指を三本出していました。おー、わ...咲き始めた梅とジョウビタキの雌
『立春』はとうに過ぎ、季節は春になりました。来週には『立春』の次の季節『雨水』になろうとするこのごろ、まだまだ寒い日が続いています。来週には、またしても寒波がやってくるとのことで、あきれてしまいました。いつもの散歩コースが工事中で行き止まりになっています。工事現場の向こうに太陽が沈むのが見えました。工事現場と夕日・・・、何となく見たことがあるような光景です。ドラマでよく見るような光景でした。愛犬が吠えるので、その時にひらめきました!!「太陽にほえろ!」チャラチャーン♪チャチャチャチャーン♪石原裕次郎さんの顔が浮かびます・・・。今年は昭和で言うとちょうど100年にあたるそうです。昭和・平成・令和と三つの時代をまたいでしまったようです。。。なぜかわかりませんが、工事現場と夕日というのは似合いますね。工事現場の...太陽にほえろ!!
少し前に、ぎっくり腰になって、鍼灸院に通っていました。だんだんと良くなっていたのですが、先日孫が来るので、お風呂掃除をしようとして、前かがみになって床を磨いていたら、またしても腰が痛くなりました。。。後から聞くと、お風呂掃除はぎっくり腰になりやすい一番悪い姿勢らしいです。。。そうとはしらず、治りかけの腰のまま、お風呂掃除をしてしまいました。もう一つ、先日から膝の裏側が痛かったり、腫れていたりして、違和感を感じていました。まだ、それほど痛くはなかったので、受診はせず、卓球も普通に続けていました。そして、今週に入って、月曜日と火曜日と続けて卓球の試合がありました。一日目は、気を付けて、こわごわ試合をしていたのですが、二日目は大丈夫だと思って、結構頑張って試合をしていたのでした。。。二日目は、調子が良くて、勝っ...整形外科と鍼灸院のダブル受診
前作の「利休にたずねよ」という物語は500ページちょっとある長編でした。毎日、通勤の電車で読んでいたのですが、かれこれ3か月以上もかかってしまいました。時間軸をさかのぼっていくという大胆な物語の展開に驚かされました。次々と歴史上の人物が登場し、それぞれの言葉で『千利休』のことを語ります。その都度、少しずつ千利休の人物像が鮮明に浮かび上がってくるようでした。中々の大作でした。。。最後の解説文を宮部みゆきさんが書いていて、内容を大きくたたえておられました。そして、この小説が2009年の直木賞を受賞したことが書かれていました。そうだったんですか・・・!それは、よくできているはずです。そうとは知らずに読んでいました。いわれてみれば、よくできた展開でした。さて、次に読もうと思ったのは、ちょっと戦国~安土桃山が続くの...建仁寺の雲龍図を描いた「海北友松」の物語
昨日と今日の二日連続で、卓球の試合に出場しました。二日間ともに、大変な寒さで、高齢のものには寒さが一番の強敵でした。本来、卓球の試合は、日本卓球協会が認定したマーク入りのユニフォームを着用しなければなりません。当然、半そで半ズボンです。ところが、この寒さ・・・、暖房も入っていません。これはたまりません。。。昨日は長ズボンをはいて試合をしたのですが、今日は本格的な試合なので、頑張って脱ぎました。でも、上着の方は、ユニフォームの下にスポーツ用のアンダーシャツを着て重ね着をして対策しました。悪いことに、先日ぎっくり腰をやったばかりで、それに加えて、膝の痛みも強くなってきていました。相手と戦う前に、寒さやケガと戦わないといけません。そんなときの強い味方・・・バンテリンの腰痛ベルトにアマゾンで二年前に購入した膝の締...二日連続の試合で満身創痍
毎朝、毎朝、カワセミを探して散歩をしています。だいたい毎日見かけるのですが、なかなか写真が撮れずにいました。今日は,卓球の試合が早く終わって、夕方の早い時間に散歩に出かけることができました。このごろは、ちょっと見ると、すぐにカワセミだと判別できるようになりました。すーっと水面近くを飛んで行って、近くの木にとまります。大変小さいのですが動きが素早くて、色が青いので、他の鳥とは全く違います。。。桜の枝にとまったので、撮影しようと思いましたが、あいにくの逆光でした。AUTOで撮影すると、暗くなってしまうので、露出を調整しないといけません。だんだんと、カメラの操作に慣れてきて、絞り優先モードに変えて、iso感度を高くしたり、露出補正を+にしたりして、明るく写るように調整します。それでも、ちょっと暗く映ったので、家...カワセミが魚をゲット!!!
昨日の雪は本当によく降りました。昼過ぎには晴れ間も出て、大きな道路では雪も解けていました。しかし、細い道路の影の部分には夜まで雪が残っていました。夜遅くには、また雪がちらついてきて、今朝も積もっているかと心配に(楽しみに)していました。今朝の散歩で見てみると、今日は雪は積もっていなくて、ほっと(がっかり)しました。昨日は雪ばかりで、周囲の景色がモノクロに変身しました。この場所からは、三月になると満開の桜が見ることができるはずですが、まったくの白黒の風景でした。季節に応じて、新緑や紅葉など、色とりどりの風景が見られるのですが、この日ばかりはモノクロが新鮮に感じました。モノクロが新鮮に感じるとは意外です。カラー写真ではないみたいです。そして、そんなモノクロな風景にちょうど良い鳥がいてくれました。かわいい白黒の...モノクロの風景
今日は朝起きると一面の雪景色でした。久しぶりなので、うれしさもありましたが、愛犬が寒くないかと心配でもありました。いつもより、少し時間をずらして、遅い時間に散歩に出ました。これくらい降ったのは、何年ぶりでしょうか?冬用の服を着せているのですが、足が冷たくないかと心配でした。川べりに降りると、やはりここも積もっていて、滑らないように気を付けて歩きました。途中でドタっという音がして、知らない方が転倒しておられました。こわいこわい、、、。今年も雪のトンネルが見られました。桜のトンネル、新緑のトンネル、紅葉のトンネルと続いて、コンプリートです。さて一昨日はかわせみ、昨日はアオサギと登場してくれて、今日は何かと期待していたら、イカルでした。イカルの泣き声は、私の主観では「ピコピコピコ」と聞こえます。なので、結構わか...一面の雪景色とイカルの群れ
毎日さむーい日が続きます。本当に寒いです。今日もたくさん重ね着をして、仕事に行きました。カイロも二つ用意して、一つは服に貼り付け、もう一つはポケットに入れて、暖を取りました。昨日の予想通り、川の水は今日も凍っていました。昨日は、カワセミを見つけた話を書きましたが、今日はアオサギが氷の中に立っているのを見かけました。完全に凍っていますね。足が冷たくないのかなー?カワセミもそうですが、これでは川の中の魚が見えないのではないかと思います。もしも、見つかったとしても、くちばしで氷を割っていたら、食べにくいのでは・・・?アオサギ君は我慢強いので、きっと溶けるまで待っているのでしょうね。今日は夜から、明日にかけて大雪注意報が出ていて、積もるかもしれないと予想が出ています。積もったら、きっときれいな雪景色が見られると思...凍り付く川にアオサギ君
今日は昨日からの寒気が居座って、大変寒い一日でした。むしろ昨日よりも冷え込んだ感じがしました。川の水が完全に凍っていました。試しに石ころを放ってみましたが、ころころと転がって、氷は割れませんでした。しっかりとした氷が張っているようでした。こうなると困るのは、川の魚を取って食べる鳥たちですね。カワセミは、高いところから、川の中にダイブして、魚を捕まえるので、これではご飯が食べられません。そう思っていると、一部氷が張っていない部分がありました。いるとしたら、この辺かな?と思っていると、予想通りカワセミ君がいました。朝の散歩は忙しいので、写真は撮れず・・・。でも、夕方に同じ場所に行ってみると、まだいてくれました。夕方には、氷は解けて、川の中に飛び込むことができるみたいでした。こんな感じで、高い場所から川の中の魚...凍る川にカワセミ君
今日は大変寒い一日となりました。朝方は、川に氷が張って、鳥たちは魚が捕れなくて困っているのでは?と心配になりました。仕事は休みだったので、あまり外へ出ずに、京都の寺院についての勉強をしていました。さて、先日節分の際に、吉田神社へ行ったのですが、吉田山を歩いていると「宗忠神社」という神社にたどり着きました。この宗忠神社というのは、吉田山の東側にあり、吉田神社とは反対側に位置しています。調べたところでは、岡山県で生まれた黒住教という宗教の創始者である「黒住宗忠」を祀る神社だそうです。この神社のことは、京都検定の勉強の際に知りました。詳しいことは、よくわかりません。ここでも、温かい飲み物をふるまっておられました。神社からの眺めがよく、坂道の向こうに真如堂が見えていました。そういえば、昨年末に真如堂に行ったのです...吉田山より真如堂を臨む
今日は大変寒い一日でした。寒い風が吹いて、昼間も5~6度までしか気温が上がりませんでした。明日はもう一段寒くなるとのことで、寒さ対策は欠かせません。さて、今朝はいつもの散歩コースから外れて、違うコースを歩いてみました。朝が早かったせいか、ヒドリガモは動かずにじっとしていました。もしかしたら、まだ眠っているのでしょうか?全く動かないので、いまいち写真を撮っていても張り合いがありません。いやはや、同じような写真ばかりです。ヒドリガモは冬鳥で、大陸から日本にわたってきた鳥です。この冬が終わると、また大陸へ帰っていくんですね。動き始めている子を見つけました。まるで、眠りから覚めて、朝に顔を洗っているようにも見えます。今日は、先週から予約していた接骨院に行って、久しぶりにぎっくり腰の後の治療をしてもらいました。もう...ヒドリガモは睡眠中
今日は『立春』を迎えました。まだまだ寒いとはいえ、春の訪れをうれしく思います。旧暦では、『立春』を一年の始まりと考えていたのですね。八十八夜も二百十日も、すべて『立春』が基準になっているようです。散歩コースには、ロウバイがたくさん咲いていました。ロウバイは、かなり早い時期から咲き始めていましたが、今が満開という感じです。天気予報によると、明日から大寒波がやってくるということなので、手放しで喜んでいるわけにはいきません。明日は、寒波に備えて、何枚も重ね着をしていこうと思っています。さて、『立春』の朝にやっとカワセミ君と出会うことができました。ちょっと、ピンボケ気味ですが、出会えただけで充分です。近づくと逃げてしまうので、近づかないで、遠くから望遠で狙いました。倍率をやや高くしてみると、少しぼやけてしまいまし...『立春』の朝カワセミと出会う
今日は『節分』を迎えました。確か、『節分』は春夏秋冬と四回あって、そのうちの立春の前の節分だけが有名になったという話を聞きました。季節を分けるから節分ですからね。今日は朝から、恵方巻を買いに行きました。お店で売っている大きいもので、楽しみにしています。明日は『立春』・・・でも、今週は大寒波がやってくるので、素直に春が来ると喜んではいられませんね。さて、昨日のうちに吉田神社に行って、節分のお参りをしてきました。吉田山という山の上にあるのですが、思い出したのは学生時代に吉田神社でアルバイトをした時のことです。確か、節分の前だったと思いますが、お守りとか飾りを袋に詰めるという作業でした。また、全国へ発送する案内状などのお手伝いをしたような記憶があります。時間給が結構高かったように思います。さすが吉田神社だなあと...今日は節分
今日は卓球の試合の日でした。団体戦で、調子よく勝ち進み、最後の最後で、一敗してしまって、残念ながらの二位となりました。惜しかったです。。。決して勝てない相手ではなかったのに・・・。また来週から練習に励みます。さて、試合が早く終わったので、帰りに節分祭で賑わっている京都の吉田神社へ寄りました。この吉田神社というのは、京都でも有名な節分祭があります。恥ずかしながら、今まで一度も行ったことがなかったので、近くで車から降ろしてもらいました。試合帰りの卓球の服装のまま、吉田山を歩きました。するといきなり・・・。鬼たちが登場でした。皆さんが、撮影しているので、まったく近づくことができない状態でした。さすがに吉田神社はすごいです。本殿の前は人が多くて、なかなか近づけませんでした。節分の火炉祭も盛大に行われるようです。明...京の節分祭を歩く(吉田神社~)
1月も月末となりました。この間お正月だと思っていたら、時のたつのが早いです。。。そして、日曜日には「節分」を迎えます。どこか節分祭をやっている神社かお寺に行きたいと思っていますが、どうやら雨模様みたいです。雨でも豆まきはあるのかな?と、迷っています。さて、今日も朝からカワセミを探していました。なかなか見つからなくて、もう家に帰ろうとしていると、青い鳥が目の前をすーーと飛んでいきました。あらあら、カワセミちゃんだ・・・。しかし、愛犬と一緒だったので、追いかけるわけにはいかず、またしてもシャッターチャンスを逃してしまいました。夕方の散歩は、今回こそと思って、ゆっくりゆっくりと探して歩きました。そして、いつものカワセミ君がいるあたりまで来ると…「キーーーー」という鳴き声が。。。そこで、すぐに立ち止まりました。お...カワセミとかくれんぼ
今朝起きてみると、昨日痛めたと思っていた足首が全く痛くありませんでした。捻挫したかと心配していましたが、大ごとにはならなかったようです。何とか土曜日の試合は無事に出ることができそうです。ご心配いただいた方には、ありがとうございました。さて、今年に入って、自宅のパソコンの調子が悪く、なかなか動かない・・・という状態が続いていました。かなり前に購入しており、ウインドウズ10しか入っていないので、今年中に買い替えないといけないことになっていました。性能が新しいウインドウズ11には対応していないので、アップグレードすることができません。ウインドウズ10のサポートが今年で終了するというので、どうしても買い換えないといけないようです。おまけに、この間の動きの遅さで、このブログを書いていても、途中でパソコンが止まってし...中古パソコン購入(ウインドウズ10終了)
昨日は娘が綺麗なカワセミを撮影したので、私も撮影したいと思っていました。しかし、なかなかカワセミは現れませんでした。やっぱり、今年はあまりついていないのかもしれません。おみくじは中吉でしたので、焦らずに、もう少し待つことにします。さて、そのかわりと言ってはなんですが、サギたちがたくさんいてくれました。アオサギ君とタイサギくんが集まって、魚を狙っていました。ところがが何やら、揉めているようでした。ここは、俺の縄張りだから、どっかへいけー!そう言ったかどうかはわかりませんが、ちょっとした喧嘩が起こっていました。カワウもやってきて、カオスな状態・・・。鳥たちの世界もなかなか大変ですね。そんな揉め事がありながらも、アオサギくんは大きな魚をゲットしたようです。うーん、ちょっと大きすぎたみたいですね。いくらなんでもこ...サギが大きな魚をくわえて
先日から近所の川にカワセミが来ていました。キーという独特の鳴き声がするので、すぐにわかりました。何回も聞いているので、カワセミの声はばっちり覚えました。いつも、夕方の散歩の時で、薄暗くなってしまって、カメラを持っていない時に出てくるので、なかなか撮影ができませんでした。今朝も、川沿いを青い鳥がすーっと飛んで行ったので、よく見るとカワセミでした。しかし、愛犬が一緒だったので、探すわけにはいかず、仕方なく帰ってきました。そんな中、仕事中に娘からラインがあり、カワセミの写真が撮れたというのです。まさか~!!娘は火曜日がお休みなので、私のカメラを持って、川まで行ったそうです。先を越されました・・・。確かにカワセミが綺麗に撮れています。時々、末娘と一緒に野鳥を撮影に行くので、私のカメラの使い方もわかっていたようです...娘がカワセミ撮影
今日は昨年に受験した『京都検定』の採点結果が送られてきました。見なくても結果は分かっていたので、見たくなかったのですが、内容を確認しないといけないので、一応見ることにしました。自己採点をして、自分の得点はだいたいわかっていたのですが、1級は記述問題があって、文章で説明したことが何点もらえるのか分からない部分がありました。だいたい60点代のはずでした。封筒を開けてみると、、、。うーん、63点。そうですかー!なかなか現実は厳しいものです。合格率が2.7%で、884人が受験して、合格者が24人だけということでしたので、まあ仕方がないと諦めることにしました。平均点が書かれていましたが、なんと。57点、、、。勝ったー!いやいや、平均点を上回っても、全く意味がないのですが、なんとなく嬉しいのはなぜなんでしょう。何せ、...納得の63点
今日は朝から全日本卓球選手権を必死で見ていました。特に女子はこれまでオリンピックで活躍していた早田、平野、張本、伊藤選手らに加えて、若い選手が大勢でてきました。早田選手が左手を怪我していることもあって、どうなることか?と期待してみていました。それにしても、女子とは言えすごいパワーのあるボールを打つもんですね。おまけに、、、相手のどこを狙って打つかという駆け引きのうまいこと、、、。私などは、レベルが違うので参考にはなりませんが、なるほどー!と1球ごとに選手が何を狙っているのかを考えて見ていました。私ももう少し、作戦を考えないと、ただ単に来たボールを打っているだけではだめだなあと、つくづく思いました。全日本卓球選手権は毎年1月にあって、大寒の寒い時期にあります。もう来週は節分、立春も近いですね。散歩コースには...咲き始めたロウバイと全日本卓球
今日は久しぶりに映画を見に行きました。大泉洋さんの『室町無頼(むろまちぶらい)』にしようかと思っていたら、家内はグランメゾンの方が良いというので、同調しました。この物語は、テレビのドラマでずっと見ていたのですが、王道のサクセスストーリーですね。だいたい、木村拓哉さんが出ているだけで、「私、失敗しないので」という安心感があります。良く木村さんの演技は、何の役をしても同じ「木村拓哉」と言われます。役によって、キャラクターを変える役者さんもすごいですが、役が違っても同じ木村拓哉というキャラクターで演じられるというのは、すごいのかもしれません。また、ドラマの時から、そうでしたが、映像が鮮やかで綺麗でした。特に料理の食材!オマール海老の綺麗な色やワインがグラスに注がれる時の流れる様子!!調理をしている時の映像がスロ...なんだかんだ言っても『グランメゾン・パリ』
今日は、昨年の12月に受験した「京都・観光文化検定試験」(京都検定)の合格発表がありました。私は、自己採点をして、まったく合格ラインに届いていないことがわかっていたので、諦めていました。しかし、職場の方が2名、3級を受験されたので、一緒になって、発表を待っていました。お昼の12時になって、京都検定のサイトに合格者が発表されました。職場の方お二人は、見事に合格されて、喜んでおられました。私も不合格と思いつつ、合格者を見てみると・・・すくなーい!合格者はたったの24名でした。。。こんなに少ないとは!!合格者の情報を見てまたしてもびっくり・・・!!受験者数が884人で、そのうち合格したのがたったの24人ということです。。。こんなことってあるかな・・・?過去の合格者の割合を見てみましたが、昨年は7.1パーセントで...1級の合格率は2.7パーセント(京都検定)
先週の金曜日に腰を痛めて、一週間がたちました。土曜と日曜は起き上がるのが大変なくらいの痛さでしが、今日は普通に仕事ができました。動けるというのはありがたいことですね。実は昨日、治療の後、卓球の練習に行ったので、今日はどうなるかと心配していました。かなり動いたのに大丈夫だったので、安心しました。これまでの治療がよく効いたのでしょう・・・。始めは、針をしてもらおうと思っていたのですが、これまで三回は傷んでいる部分のマッサージと骨盤の矯正です。家に帰ってからは、腰痛体操をしていました。無理のない範囲で、筋肉をゆっくり動かして、伸ばしたり、ほぐしたりします。あとは、アマゾンで買った腰痛ベルトを強めに締めていました。治療院の方のアドバイスは、なるべく下の方を巻きつけて、骨盤を固定するということでした。結構、これが大...ギックリ腰はかなり改善
今日は2回目の腰痛治療に行きました。一昨日に、初回の治療をしてもらって、かなり楽にはなっていたのですが、昨日が仕事だったので、また痛みが出ていました。今日も前回と同じく、痛い部分の筋肉をほぐすことと、骨盤の位置を正しく矯正する治療の二本立てでした。今週はあと2回、詰めて通う予定です。さて、スッキリしたところで、近くの喫茶店で読書タイムにしました。もう三ヶ月くらい読んでいる千利休の物語『利休にたずねよ』です。この本を読み始めて驚いたのは、最初のページが、今まさに千利休が切腹をしようとしている場面から始まるということです。千利休が秀吉に対して、なぜあんな奴のために切腹しなければいけないのかと腹を立てている様子が描かれていました。それまでの経過は、まだ書かれておらず、すでに切腹の当日を迎えているのです。こういう...『利休にたずねよ』(読書記録)
昨日治療院を受診したおかげで、今日は腰の状態もかなり良くなりました。もちろん、腰ベルトは巻いたままですが、立って歩くのには問題はなくなりました。朝から、いつものように愛犬と散歩に出かけました。昨日と、一昨日の二日連続で、いつもの散歩コースにカワセミがやってきました。キーーーーという声を聞いて、すぐにわかりました。もしも「野鳥検定」というものがあったなら、鳴き声を聞いて鳥名を当てるというヒアリングテストなどは3級くらいには合格できそうです。一昨日も昨日も残念ながら、腰痛でもあり、カメラを持って行かなかったので、撮影することができませんでした。今日こそはと、カメラを持って出かけたのですが、肝心のカワセミ君は出て来てくれませんでした。まあ、得てして、そういうものですね。その代わりと言ってはなんですが・・・。久し...カワセミのがしてカワアイサ
今日は、二十四節気の『大寒』を迎えました。一年の中で、一番寒いと言われる時期です。毎年この時期のことを話題に書いていて、この時期は野鳥撮影に適していたり、お寺回りをしても、人が少なくて写真が撮りやすかったりして、わりに好きな時期であると書いています。「大寒は」大歓迎というダジャレも書いて、喜んでいましたが、今年は腰痛に苦しんでいます。思うようにあちこち、歩き回れないので困ります。赤や黄色に染まっていた木々は、すべて葉が落ちて、寒々とした姿に変わりました。まさに、「大寒」の風景にピッタリです。しかし、意外にも今日は暖かい気温となりました。京都では最高気温が13度を超えて、3月上旬並みの気温となりました。サザンカが見事に咲きました。今の時期を過ぎると、たくさん落ちてきて、あまり綺麗とは言えなくなってしまいます...暖かな『大寒』
今日も朝から腰痛で、寝ていましたが、少しだけと思い『左義長』に出かけました。毎年、お正月の終わりに、近所の神社でどんど焼きが行われます。お正月飾りを持って行って、燃やします。自転車に乗るのは痛くないので、ゆっくり転ばないようにして行きました。玄関に飾ってあったお正月飾りを持って行き、燃やしてもらうことにしました。みなさん、お飾りや古いお札などを袋に入れて、投げ込んでおられました。朝の七時になって火がつけられました。近所の知り合いの方が多く来られていて、一緒に眺めていました。今年一年の健康と安全を願いました。まずは、ぎっくり腰が良くなりますように・・・。明日は、さっそく鍼灸院に行って、治療をしたいと思います。毎年1月にある「左義長」とは?意味や由来、どんど焼きとの違いなどを解説 Oggi.jp左義長とは、毎...どんど焼き『左義長』
昨日のことですが、仕事中に腰に痛みを感じました。これは、まずいなあ、と直感でわかりました。これまでに何回も腰痛には悩まされてきました。そのため、痛みを感じたときは、腰痛用の腰ベルトを巻いて、悪化しないように気をつけていました。卓球の際も、痛くなくても予防のために腰痛ベルトをして、腰への負担がないように気をつけていました。なので、今回は予告なく急に痛くなったので、大変残念に思いました。ちょっと不自然な体の使い方があったみたいです。いつもこういう時には、以前からお世話になっている鍼灸師さんに連絡して、鍼を打ってもらうのですが、その方もかなり高齢になられました。久しぶりに電話をしてみると、、、、、全く電話がつながりません。もしかしたら、もうお店を閉められたのかもしれません。かなりの高齢だと思うので、それはそれで...ギックリ腰で動けません
今日は阪神淡路大震災の日でした。朝から、テレビのニュースでそのことが何度も放送されていました。私は京都なので、大きな被害はありませんでしたが、あの朝、突然の大きな揺れに飛び起きました。下から突き上げられると言いますが、まさにそんな感じでした。どーんという音がしたような気がしました。末の娘が生まれたばかりで、子どもを守らないといけないと必死でした。一ヶ月ほどして、ボランティアとして、神戸に行きました。道路が渋滞しているとのことで、大阪港から、船で行くように言われました。ようやくたどり着いた神戸の町は、大変なことになっていました。三ノ宮のビルが崩れていました。市民病院がぺしゃんこになっているのも目の当たりにしました。まるで、映画か夢を見ているかのようでした。ボランティアセンターへ言って、何をしたらよいかを聞き...震災から三十年
年末までは、川の水が多かったので、サギたちが少なかったのですが、今年に入ってから川の水が少なくなりました。川の中の魚が見えやすくなったのか、ダイサギたちがたくさん集まってきていました。これなら、すぐに見つけることができそうですね。同じところに、たくさん集まっていました。ダイサギかチュウサギか問題はありますが、まあどちらでもサギであることに変わりはありません。飛び立ったところを撮影しようとしましたが、シャッター速度が遅すぎました。さて、一昨日だったか、かなり遅い時期に、一通の年賀状が届きました。毎年下さる方だったので、驚きませんでしたが、もう小正月を迎えていますね。そういえば、昨年も遅い時期に届いたので、逆に一枚を丁寧にお返事を書いた覚えがありました。幸い、今年も年賀状が残っていたので、その方の年賀状に書か...今頃になって年賀状
今日は長女の誕生日でした。長女もいよいよ大台を迎えました。。。私も歳をとるはずですね、、、。朝のうちにラインで誕生日おめでとう!と送っておきました。今まで、あまり送ったことがなかったのですが、家内は送っていたそうなので、真似することにしました。長女のほうがびっくりしているかもしれませんね。急に父親からお誕生日メッセージがいたんですから。先日京都御苑に行った時の野鳥の写真がまだたくさんありました。鳥の水飲み場と言われる場所です。この子はビンズイですね。入れ替わりで、色々な鳥たちがやってきます。この子はヤマガラですね。可愛らしい姿で、羽を動かしています。次にやってきたのは、シジュウカラです。小さい割に、大きな鳴き声で鳴きます。メジロもやってきて、仲良く水浴びです。大きなこの鳥は、ヒヨドリです。ちょっと大きなこ...京都御苑の野鳥たち
今日で、三連休も終わりです。朝の散歩は、少し遅い時間にして、気温が上がるのを待っていました。愛犬がなかなか散歩に行こうとせず、じっとしていることが多くなりました。若い頃は、冬でも元気に玄関まで走って行って、待っている姿が見られたのですが、10歳になってやはり歳をとったからでしょうか?人間でいえば、高齢者の域に入ってきましたね。遠くの川まで行ってみると、キンクロハジロが今年も来ていました。金色の目が特徴的です。。。やっぱりキンクロちゃんは迫力がありますね。冬が来たという実感がわきます。やや茶色い色をしているのがメスですね。中に何羽かマガモが混じっているのが見えました。暗いので、わかりにくいですが・・・。よく見ると頭の部分が緑色をしています。この子たちは、マガモのオスでした。。。混ざっていると、わかりにくいで...今年もキンクロハジロが来てくれました
昨日は同窓会で、今日はゆっくりとしていました。ちょうど、京都検定から一ヶ月経ったので、次回に向けて、新しく勉強を始めたことがあります。あちこち神社仏閣を回って、京都の地理には詳しくなってきたのですが、もう一つの大きな流れである歴史を勉強しないといけないと思い始めました。実際に昨年の一級の問題でも、聞いたことがない歴史的な事件がいくつかありました。特にわかりにくいのが室町時代です。戦国時代から、安土桃山時代、江戸時代についてはドラマや映画などでよく知っています。平安時代も去年『光る君へ』で、少しイメージが湧いてきました。けれど室町時代というのはなかなかドラマには出てこないですね。足利尊氏が後醍醐天皇と一緒になって鎌倉幕府を倒したのはよく知っています。その後、天皇中心の世の中に戻そうとした後醍醐天皇と武士の政...わかりにくい室町時代
このところ雪が降ったりして、大変寒い日が続いています。書くのを忘れていたのですが、季節はすでに『小寒』に入っていたんですね。いよいよ一年で一番寒い『寒の入り』を迎えています。昨日の朝の散歩では、川の水が凍っていました。愛犬もさすがに寒そうでした。仕事は外でする仕事なので、最大限の寒さ対策をしてやっています。大げさですが、一番下にTシャツを来て、貼り付けるカイロを背中に貼っています。その上からヒートテックのシャツを来て、会社から支給されたポロシャツを来て、さらにユニクロのフリースを着て、最後に厚手のジャンバーを着ます。まさに、モコモコの状態で、これならばあまり寒さは感じません。あとは、ズボンの下にジャージをはいて、靴下も2枚履いて、首にはネックウォーマーをつけます。帽子もかぶるので、外に出ているのは目のあた...気が付けば「寒の入り」
昨日は『初薬師』で、因幡堂に行ったのですが、ついでに近くにある五條天神宮にも行きました。この神社は古くからある由緒正しい神社なのですが、面白い逸話があります。『義経記』という書物には、義経と弁慶がこの神社で出会ったと書かれているそうです。「京の五条の橋の上〜」という歌がありますが、実際のところは、どうなのでしょう?そもそも当時の五条大橋は現在の松原通にあたるそうですが。創建は古くて、平安時代のはじめに桓武天皇が空海に依頼して創建したとされています。もう一つ面白い話があって、当時は広い敷地を有していた神社だったのですが、秀吉が道を作った際に、境内を突き抜ける形で、道が通ったそうです。そこから、天使突抜という地名がついたとのことです。何処かに、地名が書かれてないかと探してみました。たしかに、このあたりは天使突...義経と弁慶の出会いの地『五條天神宮』
今日は1月8日、薬師如来が祀られている寺院では、お薬師さんと呼ばれる縁日みたいなものが行われるそうです。ちょうど、卓球のコーチのレッスンを受ける日だったので、通る道筋にある平等寺(因幡堂)に寄ってみました。8のつく日がお薬師さんと呼ばれるそうで、1月は「初薬師」です。京都検定の問題にあったのですが、難読地名で「不明門通り」と言うのがあるようです。よみかたは「あけずどおり」と読むそうです。名前の由来は、因幡堂の門がかつては常に閉ざされていたことだそうです。この通りみたいですね。不明門通をまっすぐ進むと因幡堂につきました。今日は、お店がたくさん出ているようです。手作り市も行われていて、いろいろなものが売られていました。本尊が薬師如来なんですね。だから「お薬師さん」と呼ばれるのですね。この平等寺(因幡堂)の薬師...今日は『初薬師』&卓球レッスン
昨日は「仕事始め」で、正月明けのだるーい感じで出勤しました。天気は最悪の雨降り!もう一つおまけに、通勤の電車が設備の故障のため、遅延していました。あらー!今年は正月から、テンションが下がるー!そう思いながら、何とか職場に到着しました。世間のように9連休ではなく、6連休だったのですが、そんなに長く休んだことはないので、段取りを忘れていたり、すぐに疲れたりして、休んでばかり。1日中雨が降っていたのも、調子が出ない要因でした。何とか無事に1日が終わって、帰りにご褒美を買って帰りました。京都のお正月では有名な『花びら餅』です。伝統的な京菓子で、宮中に起源があると言われています。なぜか、中にごぼうが入っているんです。裏千家では、初釜の際にこの花びら餅を用意するそうです。ちょうど家内の誕生日が近いので、家内の誕生日プ...仕事始めと花びら餅
今日は、本当に久しぶりですが、野鳥の撮影に出かけました。昨年もお正月に下の娘と宝ヶ池に野鳥を撮影に行ったのですが、今年は京都御苑に行くことになりました。なぜか下の娘は野鳥撮影と言い、お寺回りと言い、私と趣味が似ています。昨年は、宝ヶ池に長い時間いたので、娘が次の日に熱を出してしまったので、今年は気を付けていました。久しぶりですーーー!京都検定を始める前は、こうやって時々野鳥を見に来ていたのでした。最近は来ていないので、名前がわかるかなと思いましたが、覚えていました。この子は、シロハラですね。。。以外と覚えているものですね。時々、スマホのサイトを見て、名前を確認しながら、野鳥を探しました。ああ、この子は、良ーく知っています。近所でもしょっちゅう見かけます。イカル君です。。。こんなに近くではっきりと見たのは久...久しぶりに野鳥撮影(京都御苑)
今日はもう三日、まだまだお正月気分ですが、だんだんと家にいるのも退屈になってきました。今日も、小学校の友人と一緒に、卓球場に行って、汗を流してきました。今度の日曜日には、さっそく試合があります。さて元日には、『皇服茶』を飲みに六波羅蜜寺に行ったのですが、ついでに近くの建仁寺にも寄ってきました。建仁寺には、以前にも行ったことがあるのですが、その時は京都検定の勉強を始めたばかりで、寺院の良さが今一つ分かっていなかった気がします。ただ、この『風神雷神図屏風』がすごくきれいだったので、写真を何枚も撮って、眺めていたのを思い出します。この屏風は本物を正確に複製したもので、撮影が可能です。俵屋宗達さんの作品で、その後何人もの人たちが、この絵を真似して「風神雷神図」を書いたのだそうです。後に俵屋宗達さんは、本阿弥光悦さ...見どころ満載の建仁寺
今日は卓球場で初打ちができると聞いていたので、いそいそと出かけました。いつものなじみの方たちと、ていねいに新年のご挨拶が続きました。毎年、2日から開けてくださるのでありがたいです。1週間も間が空くと、感覚が鈍ってしまいますね。前回に練習したのが金曜日なので、5日ほどは間が空きました。それほど違和感なく打てたので良かったですが、やや足ががたがたきました。さて、そんなことを書こうとしていたら、なんとブログがつながりません。不思議に思っていたら、ニュースで大規模な不具合が起こっていると知りました。不思議なこともあるものです。さて、大晦日に作ったおせちの海老ですが、家内が重箱に詰めてくれて、うまく収まっていました。味つけも上手くいって、大変おいしくいただきました。あすからは普通の食事に戻り、私がつくる当番となって...卓球の初打ちとブログの不具合
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法然が草庵を開いた安養寺-かんりにんのひとりごと(パート2)一昨日ですが、気分転換にお寺をめぐりました。その中で、以前から行きたいと思っていた寺院がありました。昨年、法然上人の勉強をしていたときに、勉強をした安養寺です...かんりにんのひとりごと(パート2)円山公園の喧騒とは対照的に静かでした。法然が草庵を開いた安養寺
北政所ねねが過ごした円徳院-かんりにんのひとりごと(パート2)入院している母の容体は思わしくありません。先週は病院に泊まり込みで、付き添っていたのですが、長期戦になってきたので、私も体力が持たないので、家に帰ってきました。...かんりにんのひとりごと(パート2)高台寺の西隣にある圓徳院に行ってきました。北政所ねねが過ごした圓徳院
藤の花がきれい(六孫王神社にて)-かんりにんのひとりごと(パート2)昨日ですが、藤の花を見に六孫王神社に行ってきました。先日、他の方のブログできれいだと写真が掲載されていました。今週は、母の体調が悪いため、仕事を休んで、病院へ...かんりにんのひとりごと(パート2)去年のリベンジで六孫王神社に行きました。藤の花がきれい(六孫王神社)
二条城は四つあった-かんりにんのひとりごと(パート2)昨日の史跡ウオークの続きです。徳川家康が作った二条城を後にして、周辺を歩くことになりました。すぐ横にあったのは、幕末の福井県出身の武士で安政の大獄で、若くして...かんりにんのひとりごと(パート2)信長の二条城以外に、秀吉の二条城もあったそうです・・・。二条城は四つあった・・・
二条城は三度傾いている(史跡ウオークに参加)-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は久しぶりにボランティアガイド協会主催の「史跡ウオーク」に参加しました。先月は、雨が強かったので、中止かと思っていたら、雨の中何人かの方は歩かれたみたいでし...かんりにんのひとりごと(パート2)久しぶりに「史跡ウオーク」に参加して歩きました。二条城は3度傾いている(史跡ウオークに参加)
孫と春の公園へ・・・-かんりにんのひとりごと(パート2)今日は娘の夫婦と孫が我が家にやってきました。入院している母の体調がよくなくて、娘や孫にお見舞いに行ってもらうことにしました。娘が子供のころ、我が家は共働きで、...かんりにんのひとりごと(パート2)孫と春の公園へ・・・
ブログを引っ越さないといけないので、いろいろ悩むことがあります。引っ越しデータ作成というボタンを押すと、早々と引っ越しが完了してしまいました。はてさて・・・。こちらに書くか、あちらに書くか???ブログ引っ越しでいろいろ悩む-かんりにんのひとりごとグーのブログがなくなるということで、みなさんいろいろと書いておられます。新しいブログに移行するのが、なかなか気が進まないという方や、早くも引っ越しをすると決めた...かんりにんのひとりごとブログ引っ越しでいろいろ悩む
ブログななくなるので、どうしたものかと困っています。gooのお知らせにはアメーバかはてなブログが推奨と書いてあったので、試しにアメーバに書いてみたのですが、全く書けませんでした。やはり長年書いていたやり方を変えるのは大変ですね。下のページが、アメーバで試しに書いたものですが、いまいちです。アメーバブログhttps://ameblo.jp/aiai-pomuru/entry-12894027531.html一番、困っているのが、画像のアップロードです。いつもデジタルカメラで撮影したものを一度に10枚とか多いときは20枚もアップしていますが、データのサイズが大きすぎて、アップできませんと出てきます。画像をいちいち小さくするのはちょっと面倒です。それから、広告が多いのも気になります。そこで、もう一方のはてなブロ...ブログの引っ越し先で悩んでいます・・・
昨日からの雨で、散りかけていた桜がいっぺんに散ってしまったようです。朝の散歩に出かけると、たくさんの花びらが落ちていました。あれほど大勢の人が桜の見物に来ていたのが、うそのようにひっそりとしていました。愛犬が人を避けることもなくて、のんびりと散歩ができるようになりました。川には、花びらが浮いて流れていましたが、以前に見たような花筏(はないかだ)はすでに終わったようです。先日、川一面に花びらが浮いているのが見えたのですが、その時は急いでいたので、写真が撮れませんでした。まあ、仕方がありません。川の花びらは流れていきましたが、桜並木にはまだ花びらがたくさん落ちていました。上から見下ろした感じが、大変きれいに見えました。それにしても、たくさん散ったものです。。。階段を下りて、だんだんと視線が下がってきましたが、...桜が終わって穏やかな日常
今日は卓球のオープン大会に参加しました。団体戦で、下のリーグから段々と勝ち上がっていくのですが、これまで3回ほど連続で2位となり、昇格していました。今日は9部で、いつも負けているチームも同時に昇格していたので、またしても対戦することになりました。今日こそ、勝ちたいと思っていたら、なぜか相手チームのエースが見当たりません。相手チームに聞いたところ、今日は強化合宿に行っているのでお休みとのことでした。これはチャンスかも!いつも惜しいところで負けていたので、もしかしたらと思いました。相手のエース不在を喜ぶとは、修行が足りませんが、何せこちらは全員還暦過ぎの高齢者で、相手チームは見るからに二十代!ハンディがあっても不思議ではありません。結果は私のチームが見事勝利し、全勝で優勝を飾りました。商品ももらって気分良く帰...本満寺の桜とオープン大会9部優勝
昨日紹介した墨染寺(ぼくせんじ)の東隣に『欣浄寺』(ごんじょうじ)という寺院があります。この寺院には『伏見大仏』ともいわれる大きな仏像があるのです。こちらが本堂で中に大仏様がおられました。外からですが、拝ませていただきました。説明によると、この場所は平安時代には小野小町に百日通い詰めた話で有名な深草の少将の邸宅があった場所だと書かれていました。百日通ったら会ってくれるというので通い続けたけれども、1日前に雪の日に死んでしまったというお話でしたね。池の横には深草の少将の塚や小野小町の塚もあるそうです。また、池の東側の小道は少将の道と言われて、訴訟など争いごとのある人は、願いがかなわないので通らないほうがよいという言伝えがあるそうです。それもそうですね。願いが叶わず、倒れてしまう人の道は縁起が良くはないですね...欣浄寺の『伏見大仏』
今日は、以前から行きたいと思っていた「墨染寺」(ぼくせんじ)という寺院に行きました。この寺院は、「墨染桜」(すみぞめざくら)で有名です。この桜に、古くから伝わる伝説を聞いて、少し興味を持ちました。平安時代の初めに、伏見に摂政の藤原良房(ふじわらのよしふさ)が建立した大きな寺院があったそうです。ところが、良房の養子で太政大臣になった藤原基経(ふじわらのもとつね)がなくなってしまいました。基経の死を悼んだ友人の上野岑雄(かんつけのみねお)が「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲け(古今集)」という歌を詠みました。すると、境内の桜が薄墨色の花を咲かせたというのです。。。基経といえば、歴史で習いましたが、初めての「関白」となって、政治を動かした人でしたね。この話が本当かどうかは、不明ですが、この地域が墨...墨染寺の『墨染桜(すみぞめざくら)』
昨日は、近所の川べりで桜祭りがありました。毎年テントが並び、大勢の方がやってこられます。我が家も昔は家族そろって参加していたのですが、あまりにも観光客が多くて、だんだんと敬遠するようになってきました。特に外国の方の参加がとても増えたと驚いています。もくもくと湧き出した雲のように桜が咲き乱れいています。今日は祭りが終わって、やや静かな桜並木となりました。それにしても、先日までぽつんと一輪だけ咲いていたのが、不思議なくらいたくさんの花が開いています。咲きだすと、満開になるまでが早いですね。今日は、気温も上がって、20度越えとなりました。もうすぐ夏がやってきそうなくらいの温かさでした。お祭りが終わって、もう人はやってこないかと思っていたら、日中になって、またしても大勢の方がやってこられて、桜をバックに撮影会をさ...桜祭りが終わって・・・
先日、知り合いから中学生の部活指導の仕事があるという話を聞きました。中学校の先生方は、勉強の指導に加えて、放課後のクラブ指導もあって、大変忙しいと聞きます。確かに、勉強を教えるだけでも大変なのに、放課後遅くまでクラブ活動をしていては、授業の準備や保護者の対応など、いやでも残業となってしまいます。そんな中で、中学校の部活動を地域の活動に移行しようという動きがあることは知っていました。卓球部の指導者を探していて、時給も1600円くらい出してくれるというのです。最低賃金で働く私にとっては、なかなか魅力的なものでした。知り合いの方はすでに応募して、今年から部活の指導者として働くことが決まったそうですが、まだ決まっていないところに声をかけていただきました。とにかく詳しい話を聞いてみようと、担当者の方の話を聞くことに...中学生の部活指導はやめときます
先日、友人と毘沙門堂に行ったのですが、ついでに行きたかった場所がありました。毘沙門堂の塔頭である『双林院』という寺院です。通称は『山科聖天』とも言われています。この「~聖天」というところは、いくつかありますね。去年は「西陣聖天」というところに行きましたし、まだ行ったことがないのですが、「山崎聖天」というところもあるみたいです。「聖天さん」というのは、十一面観音菩薩の化身とされる『大聖歓喜天』が祀られているところらしいです。『大聖歓喜天』がどういうものなのかまでは、よくわかりませんでした。山道を歩くと5分ほどで到着しました。比較的小さな寺院でした。この寺院の不動明王は、織田信長の比叡山焼き討ちで壊された仏像の部材を集めて作られたそうです。こちらが不動堂です。落ち着いた感じの寺院で、きれいに整備されていました...毘沙門堂の塔頭「双林院」
今日は母の病院に面会に行きました。日によって調子がいい時と、そうでないときがあるのですが、今日は大変良い日でした。家内と娘が一緒に行ってくれたからということも大きいと思います。母から見たら、孫が会いに来たわけですから、うれしかったのだと思います。ちょうど娘が髪を切ったのがわかったらしく、『髪が短くなったな』と言っていました。もうすぐ誕生日なのですが、ちゃんと自分の歳もわかっていて、正解していました。すごいもんです。今日はよく話をしてくれて、昔の話をたくさんしました。亡くなった父の話で盛り上がり、『全然しゃべらない人やったなあ』というとうんうんと嬉しそうに笑っていました。父が亡くなったのは、かなり前なので、私も忘れかけていたのですが、母と話をしているうちにだんだんと思い出してきました。口数が少なく、家でも人...母の面会で父を思い出す
今日はいい天気で、桜もほぼ満開となりました。二十四節季は『清明』(4月4日〜4月19日頃)を迎えます。『清明』とは、「すべてのものが清らかで、生き生きとする頃」と書かれています。私はこの『清明』の説明が一番理解できません。清らかで生き生きするという漠然とした表現がされているからです。何をもって、清らかというのか?生き生きするころといったって、動物も鳥たちもいつでも生き生きとしています。特に4月のはじめにだけ、生き生きしているわけではありません。むしろ、人間が春になって、うれしい気持ちがするので、動物や植物も生き生きしているように見えるだけのような気がします。ちょうど、ヒヨドリが飛んできて、桜のつぼみを食べているようでした。まあ生き生きとしているかなあ・・・。ヒヨドリは、冬でも大きな声を出して、生き生きと飛...季節は『清明』桜は満開
昨日は友人と毘沙門堂と山科疎水に行きました。その話は昨日書いたのですが、午後からは月に一度の卓球のレッスンが入っていたのです。15時半からのレッスンなので、一時間以上何もすることがない時間がありました。どうやって時間をつぶそうかと考えていたら、ネットの写真で京都御苑の枝垂れ桜がきれいなのを思い出しました。山科からは、地下鉄に乗って、烏丸御池で乗り換え、丸太町でおりました。京都御苑はすぐそこです・・・。京都御苑は、大学時代に毎日のように歩いていたのですが、桜には全く興味がありませんでした。就職してからも、この辺りはよく通っていたのですが、まさかこんな桜があるとは思いもよりませんでした。京都御苑内には何本かの枝垂れ桜があるようですが、この桜は出水の桜といわれるものです。近衛邸の枝垂れ桜が有名なのですが、遠いの...枝垂れ桜をはしごする(御所・府庁)
今日は、以前から友人と約束をしていて桜の写真を撮影に行きました。昨年は大覚寺に行ったのですが、今年は山科の毘沙門堂とその近くにある山科疎水を歩きました。山科疎水は琵琶湖から京都まで流れてきている人口の川ですが、その川べりにきれいな桜と菜の花が咲いています。以前から知ってはいたのですが、来たことがありませんでした。期待通りにきれいなのですが、やはり寒かったためか、桜の開き具合がもう一息といった感じでした。それでも、ところどころきれいな場所があって、十分満足でした。菜の花ももちろんきれいでした。疎水を散策しながら、目的の毘沙門堂を目指しました。今日は天気も良く、何組かのグループが同じように毘沙門堂を目指しておられました。この毘沙門堂は何年か前にJR東海のポスターになったそうで、それ以来人気の場所だそうです。そ...山科疎水から毘沙門堂へ歩く
昨日のブログで、散歩コースの花のことをショウブだと書いていたのですが、コメントでアヤメだと教えていただきました。私はいまだに、ショウブとアヤメの区別がつきません。なんとなく、ふんわりとしているのが、ショウブというくらいしかわかりません。なかなか難しいところです。今日の朝、もう一度花の咲いているところへ行って、スマホのアプリで調べてみました。すると、スマホでは「シベリアアヤメ」という名前が出て来ました。やっぱりアヤメなんですね。スマホが絶対に正しいとは言えませんが、有料のアプリなので、かなり正確な名前が出て来ます。Googleレンズは、あまり信用できませんね。今日の朝が一番きれいだったようで、夕方に見に行くとややしおれていました。朝方に、撮影しておいてよかったです。川をバックにすると綺麗な感じがします。ちょ...シベリアアヤメというそうです
四月も終わりに近づきました。この週末からは、ゴールデンウイークに入ります。私も一応カレンダー通りに祝日はお休みになります。前後のお休みも入れると、5連休くらいになります。こんなにお休みが続くのは、お正月以上です。どこへ行こうかと、いろいろ考えますが、お休みが多いということは、収入が少なくなるということになります。そのあたりの加減が難しいところです。とりあえずは、写真を撮るだけならお金はかかりませんし、卓球も練習だけなら、大した料金にはならないので、写真と卓球を楽しもうと思っています。さて、散歩コースには、例年と同じようにアヤメが咲き始めました。どなたかが植えてくださっていると思うのですが、年によって花の色が違います。今年は紫の花でした。アヤメとは違いますが、確か端午の節句は、別名ショウブの節句と言って、シ...アヤメの季節
母の『卒寿』のお祝いも終わって、今週はホッと一息です・・・。母は、また病院に戻りましたが、体調は変わりないようで、一安心です。また、来月に帰って来られるように、いつが良いかと考えています。桜の季節も終わり、近所のチューリップも終わりかけのようです。このチューリップは、少し変わっていますね。珍しい品種なのかもしれません。もう終わりかけなのか?かなり花が開いています。珍しいので、撮影しておきました。形も色も普通のチューリップとは少し違いますね。他にも少し変わったチューリップがありました。花びらがギザギザしています。こういう品種もあるんですね・・・。こちらも花が開ききってしまって、春の終わりを感じさせます。。。明日以降は、気温もどんどん上がってくるようで、ぼちぼちと夏日の予想も出ています。毎年、ゴールデンウイー...春も終盤
昨日やっと狩野永徳さんの生涯を描いた歴史小説「花鳥の夢」を読み終わりました。毎日、通勤の電車の中で読んでいたので、少しずつしか読めなくて、時間がかかりました。それでも、面白かったので、家に帰っても寝転びながら読んだりしていました。狩野永徳と言えば、室町末期から安土桃山時代に活躍した狩野派の絵師でした。狩野一門の家に産まれて、狩野派を背負って生きていかなければいけない立場にありました。時の権力者から絵を描いてくれと頼まれて、命を削りながら、絵を描く姿が印象的でした。室町将軍の足利義輝に頼まれた「洛中洛外図」は有名です。私もぜひ一度見たいと思うのですが、信長に献上した後、越後の上杉家に贈答されたということで、現在は米沢市に本物があるそうです。京都市内でも、復元されたものが展示してあるそうなので、とりあえずはそ...『狩野永徳』から『長谷川等伯』へ
昨日の史跡ウオークは宇治の「源氏物語ゆかりの地を巡る」ということでしたが、もちろん平等院の前も通りました。以前から、平等院の藤棚が見たいと思っていたので、ちょっと隙間から見てみました。中に入らなくても少しだけなら見えていました。グループでの行動なので、一人だけ中に入るわけにはいきません。仕方なく、隙間から藤の花を撮影していました。まあ、これだけでも良いかなと思ったのですが、少し歩くと平等院の入り口にも藤棚がありました。ちょうど、拝観料金を支払う窓口の前でした。これなら、中に入らなくても撮影出来ました。。。こういう写真が撮りたかったのですが、初めてなので、今一つどのように撮影してよいかわかりませんでした。これくらい大きく撮影した方が良いのか・・・?まだ、房が伸び切っていないので、もう少しボリュームが欲しい気...平等院の藤棚をのぞき見る
今日は、二回目の「史跡ウオーク」に参加しました。前回は、源氏物語のモデルとなったと言われる源融邸宅跡から、蘆山寺・土御門邸跡まで歩きました。今回は、宇治が舞台で、「宇治十帖」と呼ばれる源氏物語の最後の部分を歩くことになっていました。集合場所は、京阪電車の宇治駅ですが、つい先日もこの場所へ来ていました。ただ、今回は源氏物語のゆかりの場所ということで、今までとは違った発見があるかもしれないと期待していました。いくつかの班に分かれて、それぞれにガイドの方が説明をしながら、歩いてくださいます。私も「宇治十帖」という言葉は知っていましたが、詳しい内容はあまり知らなかったので、大変勉強になりました。源氏物語の45帖から54帖までの10帖のことで、光源氏がなくなったあとのお話ということは、知っていました。しかし、その中...「史跡ウオーク」宇治十帖を歩く
今日は入院中の母を自宅まで連れて帰りました。体調を崩さないかと心配していましたが、この間は元気にしているとのことでした。朝早く病院へ行き、介護タクシーの到着を待ちました。ほぼ寝たきりの状態で、車椅子にも乗れないため、ストレッチャーに乗ったまま、タクシーに乗りました。もちろん、ストレッチャーの代金はタクシー代とは別料金で、近い距離でも驚く料金となります。しかし、母の負担を考えると多少のことはやむを得ません。こうやって家に帰れるのは、あと何回かと考えてしまいます。先日、母は90歳を迎えました。2年前に米寿のお祝いができなかったので、今年は是非卆寿のお祝いをしたいと思っていました。コロナ前は、お店を予約して、みんなで食べに行ったのですが、母も動けませんし、食べるものも限られてしまいました。自宅で、あるものを持ち...今日は「卆寿」のお祝い
4月も中旬を過ぎ、気温もかなり上がってきました。昼間には20度を超え、長袖で仕事をしていると、暑いと感じる日が多くなりました。季節では、二十四節気の『穀雨(こくう)』<4月20日〜5月5日頃>を迎えました。「立春」「雨水」「啓蟄」「春分」「清明」ときて、春の最後は「穀雨」です。この時期には、「地上にあるたくさんの穀物を潤す春の雨が降り注ぐ頃」と言う意味があります。「百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)」とも言われて、百穀を潤し、芽を出させる春の雨のことを言うそうです。種まきを始めるのに、絶好の季節なので、農耕の目安ともされているそうですね。この『穀雨』を過ぎると、いよいよ『立夏』です。また暑い夏がやってきます。あの夏の暑さだけは、勘弁してほしいですが・・・。さて、明日は入院中の母親を家まで連れて帰ることになって...田畑を潤す『穀雨』
2~3年くらい前からメルカリというサービスを利用するようになりました。新品のものが欲しい時はアマゾンなどで購入しますが、卓球用品など中古のもので十分という言う時には、このメルカリを活用しています。また、家にある要らないものを売りたい時にもメルカリは便利です。先日、卓球のコーチが今のラケットは反発力が強すぎて、ボールが飛びすぎるので、弾みを抑えたものにしてはどうかとおっしゃっていました。私もそのことは、以前から気になっていたものですから、コーチに言われたラケットを探していました。新品を買うと高くつきますし、もしかしたら自分に合わないかもしれないので、中古品が良いと思っていました。こういう時には、メルカリが便利です。探してみると、ありました。。。ちょっと、古くて周辺部分が傷んでいますが、卓球をするには全く問題...メルカリでお安く買い物
昨日、アイリスの写真を載せていたのですが、もう一つ綺麗に咲いている花があります。毎年、この時期に咲くので、名前を知っていました。シャガという花ですが、アヤメ科アヤメ属にはいる花らしいです。そうなんですね。。。何となくアヤメに似ていますね。昨日掲載したアイリスもアヤメの仲間でしたね。この時期は、アヤメとかショウブなどの花が綺麗な時期ですね。この花は、種などは無くて、地下にある根が残っていて、次の年にもまた花を咲かせるそうです。多年草と言うそうですね。どうりで同じ場所に決まって咲くんですね。今日はお休みの日で、午前中は読書、午後からは卓球の練習に行きました。読書では、先日以来読み続けている狩野永徳さんの物語「花鳥の夢」が終盤を迎えました。織田信長に認められて、安土城の天守閣に絵を描いたかと思えば、信長の死後は...アヤメの仲間シャガの花
桜の写真をこの間続けて載せていましたが、その間に散歩コースのアイリスがたくさん咲いてきました。青い種類と黄色い種類があります。どちらも、スパニッシュアイリスという種類ではないかと思っています。バックを川にすると、背景が暗くて、前の花が際立って見えるように思います。綺麗に咲いてくれました。。。白と黄色の花もあります。。。良いですね。アイリスも今が見ごろだと思います。今日は、久しぶりの卓球のレッスンでした。毎回思いますが、私のコーチはなかなか厳しいです。できていないことは、できていないとはっきり言ってくださいます。還暦を過ぎて、これだけ厳しく言ってくれる人なんて、なかなかいませんね。そういう意味では貴重な存在です。コーチの言っていることは、わかりますし、そうしたいと思うのですが、なかなかうまくできず、悶々とし...川べりに咲くアイリスが見ごろ
昨日は妙心寺の塔頭「退蔵院」へ行きました。名所庭園にある大きな枝垂桜を撮影しようと、『広角レンズ』を持っていったのでした。「退蔵院」には以前にも行ったことがあり、写真も撮ったことがありますが、『広角レンズ』を使ったことが無いので、今までと違った写真がとれるかもしれないと期待していました。普通に撮影すると、あまりレンズの違いが分かりにくいですね。しかし、狭い場所で、視野を広くとりたいときには、役に立ちました。標準のレンズでは、後ろに下がらないと、全体を撮影することができないのですが、『広角レンズ』では近くからでもワイドに撮影することができました。庭園から見る方丈も全景を撮ることができました。以前にも写真を載せたことがある『元信の庭』ですが、かなりワイドに撮影出来ました。狩野派の絵師『狩野元信』さんが作った庭...広角レンズでワイドに撮影(妙心寺)
ソメイヨシノがほぼ終わりになり、日常生活が落ち着いてきました。しかし、遅咲きの桜は今が見ごろで、京都では仁和寺の御室桜や醍醐寺の桜などがまだ綺麗なようです。京都手帖を見ると、今日は醍醐寺では「太閤花見行列」が行われ、常照寺では「吉野太夫の行列」が行われると書かれていました。どちらも行きたいところですが、人が多そうなので、やめました。人が少なそうなところと思って、思いついたのが、「妙心寺」の中にある「退蔵院」でした。この場所には、今年の冬にも行きましたし、一昨年の秋にも行きました。妙心寺自体が広くて、落ち着いた感じのお寺なので、あまり人が多くないだろうと思っていました。ちょうど、近くに御室の仁和寺があるので、多くの方はそちらに行かれるのではないかとにらんでいました。今日で三回目になりますが、春のこの時期は初...妙心寺退蔵院の枝垂桜
今日は朝方が寒くて、薄めのジャンパーを着て仕事をしていました。ところが、だんだんと暑くなってきて、汗ばむようになりました。気温の方は、20度を超え、なんと24度まで上がったそうです。あと少しで、夏日ですね。。。まだ桜は残っていますが、もう夏なんでしょうか?明日は、半そでで行かないと・・・。さて、例年は、桜が終わって、ホッとしてから他の花が咲いているのを見かけるのですが、今年は桜が遅かったので、桜が終わり切らないうちに、他の花が咲き始めています。この場所は、毎年アイリスが咲いている場所です。今年も咲いているのですが、上の方はまだ桜が残っています。何となく不思議な感じがします。確かこの花は、「スパニッシュアイリス」だったと思います。日本で言うアヤメですね。他の国にもいろいろな種類のものがあるみたいです。地面に...桜が終わればアイリスが
今日は、お休みの日だったので、晩御飯当番となり、買い物に行こうと思っていました。お店へ行く途中に川の方を見たら、花びらがたくさん川に浮いているのが見えました。思わず、家に帰ってカメラを持ってきました。これは花筏(はないかだ)といわれるものですね。大変綺麗です。船がやってくると、川面が揺れて、花びらが描き分けられていきます。波の形にゆらゆらゆら・・・。良い感じです。この船は十石船(じゅっこくぶね)と言って、何年か前に復活したものです。私が子供の頃は、この川は汚い川で、桜もありませんでした。今では、川べりが整備されて、桜が植えられています。観光客やカメラマンが大勢来られています。それは、ありがたいことなのかもしれません。このあたりは、人が多いので、愛犬との散歩コースではありません。今日は、買い物があって、たま...花筏と十石船
毎日、楽しませて頂いた桜の写真ですが、昨日の強い風と雨の影響で、たくさんの花が散ってしまったようでした。今朝の散歩では、道中に花が落ちているのが見られました。いつもは、桜が道中に散って綺麗だったのですが、今日は土で汚れてしまっていました。満開の時は、向こうが見えないくらい咲いていたのですが、ややスカスカになってきました。桜は咲き始めは良いのですが、だんだんと散っていくのが、物悲しい感じがしますね。この場所も、散りゆく桜でした。同様に、満開の桜の写真を撮っていた場所も、葉桜が目立つようになりました。さびしさを紛らすために、愛犬と遊んで撮影をしてみました。大勢の人が桜見物をしている時には、ゆっくりと散歩ができなかったのですが、人がいっぺんにすくなくなって、愛犬にとっては良いことかもしれません。今日からは、のん...桜もそろそろ終わり
今年は、例年より桜の開花が遅くて、4月の上旬に満開を迎えました。例年は3月下旬なので、一週間くらい遅い気がします。昨年だったか、3月27日くらいが満開で、3×9=27という語呂合わせで、この日が「桜の日」という話を書いたような気がします。そんなことを考えながら、朝の散歩に出かけました。本当によく咲いていました。こんなにたくさん咲いていると、全く向こうが見えませんね。残念なのは、曇り空だったのと、朝日だと逆光になるので、桜の色が今一つということでした。きっと晴れていたら、もっときれいに見えることでしょうね。ちょうど、昨日は母の誕生日でした。お釈迦さまと同じ日ですね。今年で90歳を迎えました。すごいなあと、私も思います。90歳と言えば、卒寿ですね。お祝いをしたいのですが、何せ入院中なもので、すぐにはできません...満開の桜の中を歩く
今日は孫の入学式があり、長女の家に行ってきました。孫も今日から小学生で、真新しいランドセルを背負って、出かけていきました。私と家内は、留守番で、下の子どもと遊んで待っていました。お昼前に孫と娘夫婦が帰ってきて、疲れた様子でした初めての学校生活なので、しばらくは疲れることでしょう。慣れないことも多いと思いますので、無理せずぼちぼちと慣れてくれたら良いと思います。さて、昨日の大覚寺へのサイクリングですが、目的は友人がカメラの撮影について、いろいろと教えてほしいというものでした。そんなことを言われても私も我流でやっていますので、教えられることは無いのですが、とりあえずピンボケの作り方とか、シャッター速度の調整とか、露出補正などくらいならわかります。ピンボケを作るには、カメラをAに合わせて、Fの数値を大きくしたり...友人と大覚寺を散策
今日はいいお天気で絶好のお花見日和でした。近所の桜も満開で大勢の方がお花見をされていました。私は昔の職場でご一緒した方と写真を撮りに行く約束をしていました。行き先は、嵐山の近くにある嵯峨大覚寺です。自転車をお借りして、30分ほどのサイクリングをしながら、目的地を目指しました。大覚寺は、もう満開を過ぎて、少し散り始めでしたが、充分に綺麗でした。今日は撮影がメインの目的でしたので、お寺の中には入らずに、お庭を散歩させて頂きました。大覚寺は、平安時代に嵯峨天皇の別荘としてつくられたそうですが、すぐ横に大沢の池があります。書いてあるところによると、中国の洞庭湖になぞらえて、人工的に作った池だそうです。当時の天皇の権力の強さがよくわかります。嵯峨天皇は桓武天皇の子どもでしたね。平安時代の初期に、都の基礎を作った方だ...桜咲く大覚寺までサイクリング
先日も書きましたが、私の職場は高齢者ばかりで、大河ドラマや朝の連続ドラマを見ている方が多くおられます。特に今年の大河ドラマは、好評でついつい話が盛り上がります。前回の内容は、藤原道長と結婚した倫子さんが、夫の手紙を見つけて、まひろ(紫式部)に尋ねる場面でした。まひろが書いた手紙を結婚してからもまだもっているという道長さんですが、この時奥さんの倫子さんは、誰が書いたのか知っていてわざと聞いているのか、本当に知らないでまひろに聞いているのかというあたりが話題になりました。私の意見は、それは知っているでしょう。。。賢い倫子さまのことですからねええ・・・。知っていて、知らないふりで聞いているのではないでしょうか・・・という見解でした。。。そのあたりの読み取りが、この物語の面白さでもあります。平安時代の男女の関係が...大河ドラマで盛り上がる「光る君へ」