メインカテゴリーを選択しなおす
草野心平「宮沢賢治覚書」(講談社文芸文庫) 「銀河鉄道の父」という映画を見ました。宮沢賢治とその父政次郎、そして、彼の家族を描いた作品でした。で、帰って来て、なんとなく気になってさがした
週刊 読書案内 大江健三郎「新しい人よ眼ざめよ」(「自選短編」岩波文庫)
大江健三郎「新しい人よ眼ざめよ」(「自選短編」岩波文庫) 2022年の秋に読み始めた大江健三郎の「自選短編」(岩波文庫)を読み継いでいます。「雨の木を聴く女たち」の連作につづいて、「新しい人
女子大生の皆さんと出会っていると、僕自身の無知もさることながら皆さんがモノを知らないことに唖然としてしまうことが多い。知らなくてもいいことかもしれないけれど、知っていたほうがいいことのひとつに文学史が