メインカテゴリーを選択しなおす
全検あがりの313形315編成を見てきました。宮地岳線区間短縮を乗り越え、1編成だけ残った旧型電車ということもあり、貝塚線で一番マニア心を擽る車両といっても良いでしょう。ただ、足回りは西武701系譲りの新性能です。貝塚駅に到着後、2本600形を見送ります。雪が降るほど気温が低く、非常に寒い思いをしながら、313形が来るのを待つことになりました。そして、ようやく313形が到着した後、車両を少しだけ記録に収めました。久し...
【2014/12/10】西鉄313形315F「さよなら運転」撮影レポート
西鉄313形の姿を収めに、貝塚駅へと足を運びました。2014年春から登場時の塗装に戻されていましたが、時が過ぎるのは早いもので、その姿を見られなくなる日が刻々と近づいてきました。今回は貝塚駅から千早駅までと短いですが、久しぶりに乗車して車内のレトロな雰囲気を満喫してみることにしました。▲貝塚線改札口貝塚駅に到着すると、ちょうど600形新宮行きが出発するところでした。これから313形を撮影するとはいえ、いつ貝塚駅...
西鉄貝塚線貝塚駅で電車を待っていると、600形616編成が到着しました。この編成は2014年10月現在、貝塚線に一番遅く転入した600形です。標準軌時代の晩年にワンマン化改造を受け、専ら甘木線で使用されていました。緑色の600形には一種の思い入れがあるので、もう一度見てみたいものです。616編成は昭和41(1966)年に製造されており、600形の中では比較的中期に製造されたといえます。たしかに中期車も数編成ありますけれど、ここ貝...
西鉄電車の中でも最古参の存在である313形。今年(2012年現在)で製造から60年目を迎えることは、だいぶ前に述べたとおりです。今回は2009年に撮影した313形最後の生き残り、315Fの様子を見ていきたいと思います。この頃はパンタグラフがまだ菱型でした。下枠交差型パンタグラフに交換、車いすスペースの設置はこの後に行われました。目次1 外観2 車内3 運転台外観▲前頭部▲乗降扉▲モ315車番▲菱形パンタグラフ▲連結部▲レトロな側面...
1952年に製造された西鉄313形。大牟田線からの撤退、カルダン駆動化、そして宮地岳線(現貝塚線)の部分廃止を乗り越え、今年2012年で製造から60年目を迎えます。そんな313形最後の生き残り、315Fを貝塚周辺で動画に収めました。まずは貝塚駅で313形の出発を見送ります。そこから多々良川橋梁付近まで、歩いて移動することに。天気予報では曇りとなっていましたが、快晴ではないものの青空が出ていました。某撮影地に到着。新宮から...
【2015/1/13】西鉄貝塚線313形315F 乗車記(貝塚→西鉄新宮)
2015年に入り、いよいお西鉄313形のラストランが間近に迫ってきました。1月20日頃になると大勢のレイルファンが訪れるようになるはずですから、混雑しないうちに313形を「とことん」楽しもうと思い、貝塚から新宮までの貝塚線全区間を乗りとおしてきました。貝塚駅に到着しました。313形ラストランまでのカウントダウンを告げるパネルには11日と表示されています。いよいよ別れの時が近づいてきたのです・・・改札口周辺で同業者の...
62年の歴史に幕...「元祖モノコック」西鉄313形がラストランを迎える
2015年1月24日、西鉄313形315Fは約62年もの長旅を終えました。今回は運行最終日の沿線・最終列車内での様子を中心にお届けします。まずはじめに沿線で315編成の走行シーンを収めましょう。福工大前駅で下車し、歩いて西鉄新宮駅方面を目指します。約2キロほど歩いて、湊川橋梁が見える場所に出てきました。到着後、1分もしないうちに315編成が通過していきました。青空が出て、しかも水面に電車が映りこんでいます。一番最初の撮影...