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山車つきの大パレードで盛り上がるカーニバルの最高潮:「バラの月曜日」(今年は2月20日) の前の週の木曜日(2月16日)は「女性カーニバルの日」(Weiberfastnacht:ヴァイバーファストナハト)という特別な日です。 「ネクタイを狩られ」ますので出張者などは特に注意して下さい。 <Weiberfastnachtとは> ドイツの一部地域(ライン川流域など西部)で女性の無礼講が許される日。 その典型が「ネクタイ狩り」(男性のネクタイをはさみで切ってしまうこと)。 昔権力がなかった女性が、男性の権力の象徴とされる「ネクタイ」をはさみで切ることで、一日だけ主導権を握るという意味合いで発展してき…
突然ですが、チェリーはお好き? そこの頬を赤らめてるあなた! 勘違いしないで(笑)! スラングじゃないよ。ストレートに「桜」だよん。 桜といえば、花見。もうすぐ見頃が終わっちゃうんじゃないだろうか? 先週の雨降りの日の外出時に、マンション入り口を通
【無礼講】この言葉がいまだに生き残っている令和日本の【ノブレス・オブリージュ】を考える
<自粛生活 要請している側と要請されている側の線引きが判らないのは好いことなのかも> 先日【コンビニ角打ち】でちょっと触れました「無礼講」という言葉についてです。30代と思しき男性サラリーマンの口から出てきた声を聞いて、 「ああ、久しぶりに聞いた。まだ生き残っている言葉なんだなあ」 と感じたんですが、改めて考えてみれば、生き残っているどころではなくて、その言葉を常に意識せざるを得ない社会なのかもなあ、という気もしてきます。 わざわざ「無礼講だから」とかね、言わないといけない空気感。そんな集まり。 言葉として口にする機会は多くないと思いますが、意識の中にはどうしようもなく存在しているのかもしれま…