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ハマナスが・・咲き始めました

ハマナスが 咲き始めました 森繁久弥&加藤登紀子の 「知床旅情」で有名な ハマナス です 北海道などの 海岸の砂地に自生していて 甘酸っぱい果実が ナシに似ていることから ハマナシ とも呼ばれているそうな・・・ 正式名は Rosa rugosa ロサ・ルゴザ バラ科の仲間 なので・・・ 茎には いっぱい トゲ💦があります 昨日は まだ 閉じていましたが 今日見ると 少しばかり 花が開いていました 濃いピンク🩷と 葉っぱ🌿の緑の コントラストが 鮮やかで きれい～😊 と思っていたら 花の中にハチらしきものが・・♬ ランキングに参加しています クリックよろしくお願いいたします にほんブログ村 にほ…

2025/05/18 22:29

『二百三高地』

インタビューの関連で久しぶりにテレビ版「二百三高地愛は死にますか」（81）の方を再見した。『二百三高地』（80）（1980.9.7.蒲田トーエイ）『思えば遠くへ来たもんだ』と『男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花』（蒲田ロキシー）からはしごをして、久しぶりに1日に3本も映画を見た。しかもこの映画は3時間余り。きっと途中で飽きるだろうと高をくくっていたのだが、思わず引き込まれてしまった。見る前は、なぜ今時日露戦争下の肉弾戦を映画化したのかという疑問があり、それは最後まで引っかかったのだが、この映画は平板の戦争映画とは一味違っていた。それは、戦争を国家的な人物（明治天皇（三船敏郎）、伊藤博文（森繫久彌）、乃木希典（仲代達矢）、児玉源太郎（丹波哲郎）…）とわれわれ庶民の両極から描いている点だ。普通の戦争映画は、戦...『二百三高地』

2024/12/15 16:47

「BSシネマ」『海峡』

『海峡』（82）（1982.11.4.有楽座）健さんのストイックに耐える姿はいささか食傷気味である。この映画で感動を覚えたのも青函トンネルの貫通シーンぐらいのもので、後はひたすら耐える健さんと、それを陰ながら慕い続ける吉永小百合の姿を延々と見せられるのだから、もう勘弁という感じになるのだ。森谷司郎監督は、『八甲田山』（77）の成功以降、『漂流』（81）そしてこの映画と、自然に立ち向かう人間の姿をテーマにしているにも関わらず、スペクタクルの中で人間を描き切れずに空回りの大作を連発している感がある。そこにいつもながらの健さんの姿を置かれれば、見る側は「あーまたか…」という気分になる。単純に夢を成就させた男の姿として見ればいいのかもしれないが、主人公がかっこよ過ぎて違和感を覚える。また、脇役の描き方の失敗も大き...「BSシネマ」『海峡』

2024/11/11 08:23

海峡 1982 森谷司郎 （主演・高倉健 原作・岩川隆） 東宝

監督 森谷司郎 脚本 井出俊郎 森谷司郎 原作 岩川隆 撮影 木村大作 音楽 南こうせつ 制作 田中友幸 森岡

2024/10/19 12:51

東宝映画 『夫婦善哉』（1955年） 神保町シアター ≪没後10年 女優・淡島千景≫

神保町シアターでは2022年1月8日（土）～2月11日（金）に「没後10年 女優・淡島千景」という企画が行われている。彼女が出演した映画15本を5週にわたって上映するのだが第1週の「夫婦善哉」を見てきました。織田作之助の同名小説を豊田四郎監督で映像化。豊田四郎監督作品というと、この間テレビで録画しておいた原節子と池部良が共演した『風ふたゝび』という映画を見たばかり。あの時は二人の男から求愛された揺...

2022/08/15 08:42

東宝映画 『珍品堂主人』（1960年）＠神保町シアターと岩波ホールの閉館

≪没後10年 女優・淡島千景≫が行われている神保町シアターへ「珍品堂主人」という映画を見に行ってきました。「珍品堂主人」は井伏鱒二の同名小説を豊田四郎が監督、森繫久彌主演で映像化。1960（昭和35）年のカラー映画です。珍品堂主人 - 増補新版 (中公文庫)原作は読んだことがないのですが、森繫が出ていてタイトルも「珍品堂主人」ですからてっきり喜劇要素が強いのかと思ったら、かなりシリアスで面食らった！確かに森繁は...

2022/03/22 12:20