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前回の投稿では夭折の日本画家、青木繁(1882-1911)作「日本武尊」と南房総の史跡を取り上げました。 そして青木繁と南房総と言えばやはりこの作品を挙げなければ片手落ちになってしまうでしょう...というわけで↓は彼の代表作にして未完の作品「海の幸」。 この作品は彼が20代前半の頃に千葉県館山市布良(めら)に滞在していたときに描かれました。現在でもこの地に滞在した家が記念館として残されています。↓は現地にあった説明板。土日のみ開館、平日に訪れたので見ることはできませんでした。 そして青木繁が滞在した地のすぐに近くには「布良崎神社」という神社があります。↓の画像です。 なかなかに味のある目つきを…
安房の忌部氏所縁の神社を巡る「洲崎神社」-「布良崎神社」-「安房神社」-「洲宮神社」
2023年4月23日(日) おいらは兵庫県の瀬戸内の生まれと育ち。子供の頃不思議に思ったことがある。日本には「アワの国」が二つあるということ。四国の徳島県を昔、阿波の国があった。そして、千葉県の館山市にも安房の国があった。どういう繋がりがあるのだろうか。 「天の岩戸神話」によると神話の中で祭祀を執り行ったのは「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」と「天太玉命(あめのふとだまのみこと)」の二柱の神様です。そして、天児屋根命は中臣氏(藤原氏)の祖神となり、天太玉命は忌部氏の祖神となりました。中臣氏(藤原氏)は大和朝廷において勢力が強くなり要職を司りましたが、忌部氏はその煽りを受け要職から退き、地方…
ここに入ってくる人は、 ほぼいないと思う。 海の帰りにたまに寄る場所。 相浜、巴川の橋のところ。 近所なんだけど、 メチャクチャ遠方まで来た感ある場所。 平砂浦や富崎は10年以上前から、 よく来てましたが。 ここまで入ってきたことは なかったな〜。 近隣の住民しか通らないと思う。 おどやのちょい裏とは思えない、 この秘境感w 写真は撮ってないけど、 この反対側も雰囲気いいですよ。 反対側は反対側で、 また別の秘境感がある。 なんか懐かしい感じがする場所。 人も車も滅多に通らないから、 しばらくぼーっとできます。 考え事したい人におススメ! にほんブログ村 21年間で4万人の実例 著書も多数!館…
涼しくなったら、また海へ、と夏の初めに思った割には、マスク無しでの自然の中での深呼吸を求めて何度か、暑さの中海辺に向かっていた。ここ3日間は出かけない日。...