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いまごろ「新・幕末史 -グローバル・ヒストリー- 完全版」 感想
1月のはじめごろ見逃して、ずっと時間なくて見られなかった「新・幕末史」の完全版を半年近くたった先日、ようやく見ました。 ご存知でない人に改めて説明すると、発掘史料と、現地調査、当時の銃火器の再現実験から得られた知見と、ゴリゴリに凝った再現ドラマで、今まで国内だけの話で語られがちだった日本史を、世界史の中で見直そうというコンセプトの番組です。 地上波で去年の秋、2回に分けて放送があり、両方とも見たのですが、感想が書けたのは前編だけです。そしてその完全版が当番組で、最初はBS4Kで放送されました。 過去の記事↓ gonstock.hatenablog.com gonstock.hatenablog…
NHK大河ドラマ「青天を衝つけ」で、もう少し長く見たかった人物がいる。東征軍(後の新政府軍)との徹底抗戦を唱えて 罷免ひめんされ、領地の上州権田村(群馬県高崎市)で理不尽に殺害された 小栗おぐり上野介こうずけのすけ忠順ただまさ(1827~68)だ。 読売新聞オンラインのコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録するとお読みになれます コラム本文にない話として、ここでは明治になって行われた東京湾の整備について、小栗の志が原点にあるという話を国際協力機構(JICA)が動画番組にして公開したので紹介したい。 渋沢栄一より先に1万円札の顔になっていた? 「売り家に土蔵をつければ幕府の栄誉」 東京湾整備…
司馬遼太郎の『「明治」という国家』を読むと、ちょっと賢くなった気になれる。
今週のお題「最近おもしろかった本」 先週のお題「最近おもしろかった本」 出典:「明治」という国家〔上〕 (NHKブックス) 司馬 遼太郎 本 通販 Amazon 司馬遼太郎という名前だけで、尻込みしてしまう人も多いかと思います。 私はまったくそんなことなくて、今まで多くの司馬遼太郎作品を読んできましたが、1994年に発売された『「明治」という国家(上下巻)』については読んだことがなく、発売から四半世紀を経て初めて読んだんですけど・・・ なぜ発売から四半世紀も経過したここまで読まなかったかというと、本書が長編歴史小説でなかったから。 これは私だけかもしれませんけど、小説って内容もも…