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ブログタイトル
今につながる日本史+α
ブログURL
https://maruyomi.hatenablog.com/
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現役の記者で2019年までニュースキャスター。読売新聞オンラインでwebコラム「今につながる日本史」を連載中。ブログには書ききれなかった余話や書き下ろしの歴史コラムを掲載します。
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41回 / 365日(平均0.8回/週)

ブログ村参加:2019/12/29

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丸山淳一さん
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今につながる日本史+α
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今につながる日本史+α

丸山淳一さんの新着記事

1件〜30件

  • 本来の「年忘れ」に戻る2020年

    新型コロナは年末になって感染拡大の第3波が襲来し、東京都の小池知事が「年末年始コロナ特別警報」を出して、忘年会や新年会を自粛し、帰省を控えるよう呼びかけた。Go To トラベルキャンペーンは一時停止され、いつもの帰省ラッシュもない。 信用調査会社の東京商工リサーチが約1万社に行った調査によると、約9割の企業が忘年会や新年会を開催しないという。同期などとの小規模な忘年会や、部署での納会についても禁止する会社が多い。最後までコロナ禍に振り回された今年こそ、忘年会でも開いて「年忘れ」をしたいところだが、感染拡大を防ぐにはやむを得まい。年の最後のコラムでは日本で約600年続く忘年会の歴史を遡ってみた。…

  • 信長の蘭奢待切り取りの真相は

    大河ドラマ『麒麟がくる』(12月20日放送)で、織田信長(1534〜82)が、奈良東大寺の正倉院宝物の中でも特に有名な伽羅きゃら「黄熟香おうじゅくこう」を切り取る。文字の中に「東」「大」「寺」の名を隠した「蘭奢待らんじゃたい」の別名のほうが知られる天下の名香木だ。 最近手に入れた「ガチャガチャjの蘭奢待ミニチュアです 信長の朝廷に対するスタンスがわかる 開封手続きは本当に丁寧だったのか 正親町天皇も所望していた? 蘭奢待切り、信長の気遣い 藤原氏のトランクルームだった? 信長の朝廷に対するスタンスがわかる この話をドラマがどのように描くかで、『麒麟がくる』の信長の朝廷に対するスタンスがわかる。…

  • 日本独自のはんこ文化はいつ生まれたか

    河野行政改革担当大臣が進める行政デジタル化の一環として、約1万5000種類の行政手続きから「認め印」の押印がすべて廃止される見通しになった。河野大臣は「ハンコ文化を守ることには協力していく」というが、そもそも日本のはんこ文化の歴史はいつから始まり、どのょうに定着していったのかを振り返った。 読売新聞オンラインのコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録するとお読みになれます 前にもツイートしたけれど、行政の手続きにハンコはやめようと言ってるのであって、ハンコ文化は好きです。 pic.twitter.com/1GFKCsxfT5 — 河野太郎 (@konotarogomame) 2020年9月2…

  • 学術会議問題と寛政異学の禁と滝川事件

    日本学術会議が推薦した新会員候補のうち6人を菅首相が任命しなかった一件が、尾を引いている。為政者による弾圧と抵抗は歴史にはつきもので、今回の任命拒否も学問の自由との関係が議論されている。 だが、今回の一件を現時点で学問の自由の侵害=違憲というのは違う気がする。今の学術会議のあり方については学者の中からも改革を求める声が出ていた。どんな組織でも改革をするとき、人事から手を付けることは間違いではない。江戸時代の寛政異学の禁から、今回の一件を考えてみた。 読売新聞オンラインコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録するとお読みになれます 定信は老中になる前は朱子学を批判していた 寛政異学の禁は江戸時…

  • 安土城天主も江戸城天守も再建できないワケ

    織田信長(1534〜82)の安土城(国の特別名勝)の天主復元を検討してきた滋賀県の三日月知事が建物の復元を見送る方針を明らかにした。年内に正式方針を決めるが、デジタル技術を用いた「再現」となる見通しだ。詳しい史料がなく、現時点では史実に忠実に復元することが難しいためだ。 4案の中から選ばれたデジタル化 全国の天守は5種類に分かれる なぜ同じ時期に同じ種類の再建ブームが起きたのか 規制緩和で来るか、令和の築城ブーム 江戸城天守はおそらく復元できない 将軍の叔父の諌め「天守より城下の再建を」 4案の中から選ばれたデジタル化 滋賀県は2026年の築城450年祭に向け「目に見える形」での復元を目指し、…

  • 「麒麟がくる」に反映された「洛中洛外図屏風」の謎解き

    京都市中(洛中)と郊外(洛外)のパノラマ景観を描いた洛中らくちゅう洛外図らくがいず屏風びょうぶの中でも最高傑作とされる「上杉本」(国宝、米沢市上杉博物館所蔵)が、上野の東京国立博物館で開催中の特別展「桃山―天下人の100年」に出品されている。 70点を超える洛中洛外図屏風のなかでも初期の作品で、狩野永徳かのうえいとく(1543~90)が描き、天正2年(1574)に織田信長(1534~82)が上杉謙信(1530~78)に贈ったとされる名品だ。 上杉本洛中洛外図(米沢上杉博物館所蔵) 永徳に屏風を発注した人物は誰が、何のために描かれたのか。多くの学者が描かれた背景や秘められた政治的なメッセージにつ…

  • 「今につながる日本史」オンライン講座開始

    読売新聞オンラインで連載したコラムに、このブログの書き下ろしも加えた『今につながる日本史』。まだ全国の書店からお取り寄せ可能です。Amazonなどのネット通販でもお買い求めいただけます。全国の図書館にも入っています。 第1回 「災害と日本史」配信中 第2回 「パンデミックと日本史」配信中 第3回 「忖度と改ざんと日本史」準備中 本はまだ買えます!コラム連載も継続中です! 9月からは、よみうりカルチャーオンライン講座の配信も始まりました(有料)。「災害」「パンデミック」「忖度と改ざん」をテーマにした3回シリーズです。 第1回 「災害と日本史」配信中 PR動画はこちらです。 第1回オンライン講座に…

  • 『鬼滅の刃』と日本神話 “聖地”の共通点

    人気漫画『鬼滅きめつの刃やいば』のコミック累計発行部数が電子版を含めて1億部を突破した。「週刊少年ジャンプ」の連載はすでに終了しているが、人気は依然衰えず、劇場版の映画も公開される。 物語のモデルは多くが不明だが、『鬼滅』ファンは主人公の少年、竈門かまど炭治郎たんじろうと同じ名前の神社などをゆかりの地に見立てて“聖地巡礼”に訪れている。 これらの“聖地”の由来をたどっていくと、『鬼滅』と日本神話のつながりが浮かび上がってくる。 読売新聞オンラインのコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録するとお読みになれます 九州の神社や山を連想 2つの「天孫降臨の地」との関係 炭治郎は火の神カグツチか 敗…

  • 平家の落人集落発見!100年前の国勢調査

    第1回国勢調査のポスター(総務省の広報資料より) 国勢調査が大正9年(1920)の第1回調査以来、100 年の節目を迎えた。10月7日に回答期限を迎えた今回の調査は新型コロナの影響でインターネットによる回答が推奨された。回収率がどの程度になるかも注目される。 遅れに遅れた第1回調査 調査の重要性を知っていた原敬 「一人も漏れなく、ありのまま」 平家の落人集落、埼玉の山中に 統計の重要性は浸透したか 遅れに遅れた第1回調査 国勢調査は“Population Census”の訳で、「国の勢い」ではなく、「国の情勢」を調べて知るという意味だ。「国勢」という言葉を用いて統計の重要性を最初に訴えたのは、…

  • 半沢直樹と白洲次郎に共通する「プリンシプル」

    堺雅人さん主演のTBS系日曜劇場「半沢直樹」が終了した。最終回の世帯平均視聴率は32.7%と、令和になって最高を記録したという。「半沢ロス」に陥りながら書いたコラム本文は、ちょっと独りよがりかも知れない。SNS上には結構同じ意見があって、ちょっとほっとしたが...。 読売新聞オンラインのコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録するとお読みになれます ドラマ後半で描かれた「帝国航空」の再建計画をめぐる話は、2009年に民主党の前原誠司・国土交通相が「JAL再生タスクフォース」を設置した話がモデルになっている。 日航と外資との日本の空争奪戦 「もく星号事故」後に仕掛けた「倍返し」 特殊会社が「親…

  • ようやく史実通りに 『 麒麟がくる』の松永久秀

    再開後のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、吉田鋼太郎さんが演じる松永久秀(1508〜77)のこれまでの「官有梟雄」のイメージが大きく変わりつつある。 9月20日放送回では向井理さんが演じる足利13代将軍義輝(1536〜65)が、永禄8年(1565)に三好三人衆らに殺害されるクーデター「永禄の変」が描かれた。しかし、これまでの大河ドラマのように、久秀を将軍義輝暗殺の首謀者として描かなかった。 細川藤孝らに従って興福寺を出る覚慶(『絵本石山軍記』国立国会図書館蔵) 義輝が暗殺された後に滝藤賢一さんが演じる義輝の弟の覚慶(足利義昭、1537〜97)を匿うなど、三好三人衆とは別の動きをしたことも、これ…

  • 新首相の地元で大失敗した260年前の経済政策

    安倍首相が持病の悪化で退任し、菅内閣が発足した。秋田県出身者では初の首相で、地元(菅氏の選挙区ではないが)は盛り上がっている。 菅氏は農家に生まれ、地方議員からたたき上げで首相に上り詰めた苦労人だ。親の選挙地盤を引き継ぐ世襲議員が目立つ昨今だが、菅氏には地方の振興に力を入れ、庶民に向き合う政治を期待したい。 読売新聞オンラインのコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録するとお読みになれます だが、生まれながらに選挙地盤を持つ“地方の殿様”では庶民の気持ちは分からない、などというつもりはない。領民の暮らしに寄り添おうとした“地方の殿様”もいる。菅氏の地元、秋田藩(久保田藩)の第7代藩主、佐竹義…

  • 非合法の失敗作、アマビエがいま脚光を浴びた理由は

    新型コロナの感染拡大が長期化する中、予言する妖怪「アマビエ」が大人気だ。人魚のようなウロコと長い髪、鳥のようなくちばしを持つ3本足の妖怪で、江戸時代に肥後(熊本県)の海に現れて疫病の流行を予言したという。 アマビエはむろん想像の産物だろうが、この得体のしれない妖怪が登場した時代背景を知りたくなった。ブームが起きる前から、地道にアマビエを調べていた研究者にも取材した。 読売新聞オンラインのコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録するとお読みになれます 予言獣の“先輩”の元ネタとは 創作者は江戸の瓦版職人か 深海魚か、中国の猿の妖怪か アマビエは何を予言したのか 失敗作だったアマビコ 成功してい…

  • 「今につながる日本史」反響まとめ

    読売新聞オンラインで連載したコラムに、このブログの書き下ろしも加えた『今につながる日本史』発売から3か月がたちました。 おかげさまで多くの人に読んでいただき、これまでに多くの反響をお寄せいただきました。本当にありがとうございます。さまざまな媒体に登場した書評などをご紹介します。 「日本記者クラブ会報」7月号で自己PR 高橋英樹さんにもお読みいただきました FACTA8月号書評 明治学院大名誉教授/樋口隆一さん 財務省広報誌「ファイナンス」8月号書評/渡部晶さん 近現代史研究者/辻田真佐憲さん ノンフィクションライター/早坂隆さん ノマド アンド プランディング書評/大杉潤さん エネルギーレビュ…

  • 終戦の日に考えるシベリア抑留と終戦工作

    戦後75年、全国戦没者追悼式がコロナ禍の中で開かれた。節目の「終戦の日」だからこそ、8月15日の恒例行事の意義を再認識することが大事だと思う。 「終戦の日」は第二次世界大戦の戦闘が止やんだ日ではない。昭和20年(1945)8月9日に旧満州(中国東北部)に攻め込み対日参戦したソ連は15日以降も軍事行動を止めず、18日未明には千島列島の北端、占守しゅむしゅ島でソ連軍と日本軍守備隊が「開戦」している。 読売新聞オンラインのコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録するとお読みになれます 「日本人将兵50万人を捕虜に」…スターリンの極秘指令 国際法に明確に違反 勝算ないまま登場したソ連仲介案 近衛の交…

  • 日本の徳政史の変遷と令和の「コロナ徳政」

    新型コロナ感染拡大を受け、国や自治体が中小企業支援策の拡充に踏み切っている。ただ、営業時間の再短縮や休業(自粛)を求められた店の多くからは「月で最大20万円程度の協力金では足りない」という声が出ている。 倒産や廃業を食い止めるための思い切った支援策を「令和の徳政」と呼ぶらしい。名古屋市の河村たかし市長は中小義業者向けの低利融資制度を「ナゴヤ信長徳政プロジェクト」と名付けた。 ということで、過去に行われた「徳政」の歴史を振り返り、今につながる真の「徳政」とは何か、考えてみた。 読売新聞オンラインwebコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録すると全文がお読みになれます 「恩徳を施す仁政」から「…

  • お盆前の「勝手に大文字」と8月15日に帰省する意味は

    新型コロナウイルスの感染拡大が再び勢いを増す中で、日本最大の民族大移動の時期「お盆(旧盆)」の週がやって来た。多くの感染者が出ている都市部から高齢者が多い地方に帰省し、実家で何日か衣食を共にすれば、ウイルスを拡散させてしまいかねない。 政府はコロナ分科会の助言を受けて、お盆の帰省についての注意事項をまとめたが、帰省自体は制限や自粛を求めないという。今年は帰省を自粛した人も多いようだ。結論から言えば、お盆の帰省は8月15日近辺に無理にする必要はないと思う。 8月8日夜に勝手に点灯された大文字 お盆を無視した「勝手に大文字」騒動 お盆はインド発祥の由緒ある行事 太陽暦の採用でスライドしたお盆 だが…

  • 信長も考えた?幻の足利16代将軍の就任

    新聞にずっと記事を書いてきた人間が今さら気付くのはおかしいのだが、初めて自分で本を出してみて、自分の文章を読んでくれることの有難さを知った。 新聞は多くの記者が書いた文章の集合体で、総合力で伝える媒体だが、単著は自分ひとりの力が読んでもらえるかどうかを決める。 なのに、毎日会っているわけでもない友人先輩だけでなく、見ず知らずの人まで本を買ったり図書館で借りたりして最後まで読んでくれている。感想を書いた手紙をくれたり、通販サイトにレビューを書いてくれたりする人もいる。いい評価ではなくても、参考になる。実に有難い。 ということで、自分もこれまで以上に読んだ本の紹介を増やそうと思う。今回は東大史料編…

  • 洪水危険、土砂崩れ注意…「地名」は警告する(改訂版)

    *「今につながる日本史」の出版にあわせて、本の中身を確認できるように、このコラムは本に収録した加筆修正後の内容に改めました。九州で豪雨災害にあわれた方、心よりお見舞い申し上げます。 町の中心部が水没した岡山県真備町 歴史学者、磯田道史さんの『天災から日本史を読みなおす』(中公新書)を、本棚に戻す前に読みなおすことになるとは思わなかった。大阪北部地震から1か月もたたないうちに、西日本を記録的な豪雨が襲った。被災地はその後も「災害級」の猛暑と台風12号の直撃を受けた。 災害地名は先人たちの警告 水害常習地、豪雨に悩んだ「川辺」「池田」 「滑ヶ谷」「荒川山」…「埋め河」転じて「梅河」に 人柱の伝説も…

  • 高橋英樹さん 大河ドラマを熱く語る

    大河ドラマ9作に出演した高橋英樹さんのロングインタビューを2回に分けて読売新聞オンラインに掲載する。(前編は7月8日、後編は7月22日公開予定)。高橋さんと言えば『国盗り物語』で演じた織田信長(1534〜82)が有名だが、前編では信長以外でんぽ出演作についてじっくりと語ってくれた。他では読めないインタビューができたと思う。 インタビューに答える高橋さん 大河ドラマの秘蔵写真もご提供いただいたのでここでは公開できない。インタビューの中身は読売新聞オンラインwebコラム「今につながる日本史」でご覧いただきたいが、高橋さんが出演した作品の一覧表までは読者登録なしでご覧いただける。 読売新聞オンライン…

  • 「暴れ川」との戦いの歴史と熊本南部水害

    決壊した球磨川と浸水した人吉市街 梅雨前線の影響で熊本県南部に記録的な大雨が降り、球磨川が氾濫した。支流に近い球磨村の特別養護老人ホームが浸水し、土砂崩れも多発した。 八代市や人吉市では橋が流失し、多くの人が孤立した。死者・行方不明者は30人を超えた。大雨はまだ続きそうだ。私も熊本にいた時期、梅雨末期の大雨の猛威を経験した。被災された方には心からお見舞い申し上げるとともに、引き続き警戒するようお願いしたい。 洪水常襲の「暴れ川」球磨川とは 1200年続く水害との戦い 清正が 築いた?遥拝堰 「瀬戸石崩れ」を7日で復旧させた稲津弥右衛門 昭和40年の大水害と市房ダム 今回は緊急放流は見送られたが…

  • 造船疑獄の指揮権発動は本当に「政治史最大の汚点」か

    「法務大臣は、……検察官の事務に関し、検察官を一般に指揮監督することができる」「但し、個々の事件の取調又は処分については、検事総長のみすることができる」 「法相の指揮権発動」に関する検察庁法14条の本文と但書きだ。個々の事件について法相は検察官を指揮することは許されないが、検事総長は指揮することができる。 公職選挙法違反で逮捕された河井克行前法相は、わずか2か月とはいえ、指揮権を発動できる立場にいた。検察にとっては「元上司」の前代未聞の逮捕を受けて、昭和29年(1954)の「造船疑獄」で法相の犬養健(1896〜1960)が発動した指揮権について考えてみた。 読売新聞オンラインwebコラム本文 …

  • 大発見!秀吉最後の城で関ヶ原の勝敗が決まった?

    豊臣秀吉(1537~98)が最晩年に築いた「京都新城」の石垣や金箔きんぱく瓦が、京都仙洞せんとう御所(京都市)内で見つかった。築城から30年ほどで解体され、どこにあったかすらはっきりしていなかった秀吉最後の城の遺構が、初めて京都御所内で確認されたのだから、「近年の城郭研究における『高松塚古墳級』の大発見」というのは大げさではない。 京都新城は公家などの日記に「太閤たいこう御所」「京ノ城」などと記され、秀吉が関白の政務を執るため建設した聚楽第じゅらくだいに匹敵する豪華絢爛けんらんな城だった。それがなぜ「幻の城」になってしまったのか、考えてみた。 読売新聞オンラインwebコラム本文 ↑クリックして…

  • 「今につながる日本史」5月20日発売です!

    読売新聞オンラインで連載したコラムに、このブログの書き下ろしも加えた『今につながる日本史』が本になり、中央公論新社から発売されます。 2018年から2020年までに読売新聞オンラインに掲載した「今につながる話」のほか、歴史のこぼれ話〈余話〉、書き下ろしコラムや元号一覧表、作家の堂場瞬一さん、「歴史の達人」出口治明さんのインタビューも収録しました。全国の書店でお求めください。 〈目次〉は以下の通りです。 【政治】 ・教科書に載らない?龍馬を伝説にした〝裏の顔〟 ・元祖・働き方改革 天智天皇が使った切り札 ・受難再び 地図から消された「あの二県」 ・維新150年 西郷どんは「革命家」だったのか ・…

  • 人気の『流人道中記』に仕込まれた史実と幕末の空気

    新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言が、「特定警戒」に指定した茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県を含む39県で解除される。 だが、北海道、東京、神奈川、千葉、埼玉、京都、大阪、兵庫の8都道府県では緊急事態が維持される。解除される34県でも一気に緩んでしまってはこれまでの我慢が水の泡になる。大型連休中の旅行を我慢した人も多いだろうが、行楽はもう少しお預けだ。 「こんな時には家で読書をしよう、どうせなら旅気分を味わいたい」と思った人向けに、読売新聞朝刊に連載され、3月に本になった浅田次郎さんの時代小説、『流人道中記』(中央公論新社)を紹介したい。 読売新聞オンラインwebコラム本文 ↑…

  • 織田信友を暗殺した信光は信長に暗殺された?

    NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で木下ほうかさんが演じる織田信光(1516〜56)が清須織田家の織田彦五郎信友(?〜1555)を暗殺するシーンはなかなか真に迫っていた。最後の雄たけびにはある意味が込められていたようだ。 「織田彦五郎を暗殺するシーン。彦五郎の役が先輩であり、芝居経験の豊富な梅垣義明さんだったので助けられました。信光の最後の雄たけびは『とんでもないことをやってしまった』という叫び。現場でかなり相談しました。出番は少なかったけど、珍しく手応えを感じています」(木下ほうか)#麒麟がくる pic.twitter.com/LPuu3F44vB — 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放…

  • 外出自粛でも楽しめる?安土城3つの謎

    新型コロナウイルスの感染拡大を受けて全国に緊急事態宣言が出され、今年のゴールデンウイークはどこにも行かずにSTAY HOMEという人が多いだろう。そんな人が楽しめる動画が多数公開されている。 外出を自粛してみると、自由に外出できるというのはいいことだったのだなあと思う。外出して見ることができる景色を見ていると行きたくなってしまうから、外出できたとしても見ることができない素晴らしい景色を紹介する。織田信長(1534〜82)が築いた安土城だ。 youtu.be *音量にご注意ください。 安土城の3つの謎①〜消えた蛇石 安土城の3つの謎②〜天主閣は一度倒壊した? 安土城の3つの謎③〜天主に火をつけた…

  • 人事でもしきたりでも法を守った信長

    検察官の定年を延長する検察庁法改正案について、SNS上で抗議の声が上がっている。検察OBが反対の意見書を出すのは異例といえる。 政府は法案提出以前に黒川弘務高検検事長の定年延長を法律の解釈変更という閣議決定で強行している。法案はこの決定を「後付け」で正当化するものとみられている。 黒川検事長の定年延長の話を聞いて、織田信長(1534〜82)が南都(奈良)の大寺院、興福寺のトップである別当職をめぐる正親町おおぎまち天皇(1517~93)の決定を覆した、天正4年(1574)の「興福寺別当相論」が思い浮かんだ。 この出来事は、天皇の権威をも凌駕しようとする信長の専制を象徴する事件とみられてきたが、最…

  • 道三と信長の聖徳寺会見 「麒麟がくる」はどう描いた?

    新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大河ドラマ「麒麟がくる」の収録が中断されているという。 もともと東京オリンピック中の放送休止を見込んで、いつもの年より少ない44話しかなく、沢尻エリカ被告の一件で冒頭10話を急きょ撮り直した。関係者はさぞ大変だろうが、何とか頑張ってほしい。 聖徳寺への軍勢の数は史書通り 「帰蝶プロデュース」は創作だが... 中立地帯での軍事会談 会見で描かれた下克上の合理主義 「ひれ伏すことになる」の前の「間」の意味 気になる光秀の古さ 今につなげると...米朝首脳会談? 聖徳寺への軍勢の数は史書通り ドラマは細かいところで史実や最新の学説を丁寧にすくいあげていることは以前…

  • コロナ禍の今、あえて昔の富士山噴火を振り返る

    熊本地震から4年が経つ。熊本のテレビ局にいて最初の最大震度7(前震)に遭遇した時、まさか1日後にもう一度最大震度7(本震)が来るとは思わなかった。予想できないことが起きる自然災害の怖さを実感した。 新型コロナウイルスの感染が拡大する今は、むしろ災害を実感しやすい面もある。そう考えて、富士山の噴火を取り上げて「複合災害」について考えてみた。 読売新聞オンラインwebコラム本文 ↑クリックし、読売新聞オンラインの読者会員登録をするとお読みになれます 安倍首相が新型コロナの緊急事態宣言を出したのと同じ4月7日、政府の中央防災会議の作業部会が、富士山の大規模な噴火による首都圏への影響について報告書を公…

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