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宇都宮に在来線で行こうと思ったのですが、東京から普通に上野東京ラインに乗ってしまったのでは何か面白くない。そう思って調べたら、ありました、上野駅地平ホームから出る普通列車が。以前は上野始発が当たり前でしたがずいぶん少なくなりましたねぇ。その希少な電車に乗り込んで上野駅出発を目論みました。なかなかこれはいいですよw
久しぶりに上野駅地平ホームへ行って列車でも撮影しよう。が、着いてみると列車が1本も停まっていない!!!衝撃。18番線の線路ははがされている。常磐線は品川発着が多くなった影響も大きいのでしょう。駅長。上野駅の役割はかなり変わりましたね。令和6年、石川啄木歌碑の世界とは大きく違ってきました。*1983年...
たまたまふらりと立ち寄った上野駅地平ホーム。ふと見ると13番線の入口が封鎖されて警備員さん仁王立ち。奥を見るとゴールドな四季島。なるほど、そのためか。久しぶりに見た四季島。やはり雑多な汎用ホームから慌ただしく出ていってはいけませんよね。今となっては唯一上の地平ホームが似合う列車か・・・。孤高でもあり孤独でもあり?
上野駅地平ホーム、やはり特急車両が似合いますね。たとえそれが5両という短い編成であっても、全車指定席という優等列車然としたその設定に、忘れかけていた特別急行の矜持の匂いを感じることができてたりして。通勤列車とはちょっと違う空気。それこそが非日常を演出する最高の「具」なんじゃないでしょうか。さ、旅を計画してみようかw