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もう会えない 恥ずかしいんだ仕方がない もともとメガネはかけている 大きなマスクで口元おおい それに加えて野球帽 これなら口の動きも表情も 車の外からわからない このかっこうでハンドル握って 思いを込めて歌を唄う 歌を聞いて涙をこらえる ある日もらった手作りCD 車の中でたった一人で カーステレオでのお披露目会 マスクもはずして帽子もとって 気楽に楽しむ一人の時間 ところがどっこい思いもかけず...
フジファブリック2マンライブ「フジフレンドパーク2023」@Zeep Diver City
2023年3月29日(水)お台場のZepp DiverCityへフジファブリック×くるりの2マンライブを見に行った。 フジフレンドパークとはフジファブリックが2014年から企画している2マンライブイベントで、過去に自分は2014年6月28日(土)の秦基博さん(Zepp DiverCity)、2018年7月14日(土)のユニコーン(Zepp DiverCity)に行っている。 フジファブリックと関係性のあるアーティストやバンドとの2マンライブ企画ということで、MCやセッション等普段とは違う姿を見ることができて楽しい。 今回日程が合ったため、久しぶりに行ってみようと思った次第。 くるり 残念ながら…
フジファブリック×フレデリック『瞳のランデヴー』 3月15日に新曲が配信限定シングルとしてリリース。 今回のフレデリックとコラボというのが良いんじゃないかと見た時に思った。 正直自分はフレデリックの音楽は殆ど触れてきていなかったが、フジファブリックが好きだと公言しているバンドですし。 初っ端のキーボードのメロディーから惹き込まれる。 これ作曲者は誰だろうと調べてみると、金澤ダイスケさん(フジファブリック/キーボード)!!流石です。 第一印象、第一音…最初に聞こえてくるメロディーって大事だなと。 山内総一郎さん(フジファブリック/ギターボーカル)は生粋のリードギタリストだった印象が強かったが、も…
アルバム紹介『アラカルト』フジファブリック アラカルト アーティスト:フジファブリック Crux Amazon これまで書いてきたフジファブリックのアルバムよりも前の作品となる『アラカルト』。 全詩集の順番に倣って書いていくとこの順番となった。 好きな料理を一つずつ頼むかのような、色とりどりの曲が並ぶアルバムで、後の作品と比べると若々しさも感じられて味がある。 1.線香花火 線香花火 フジファブリック ロック ¥153 provided courtesy of iTunes ギターのカッティングの音の気持ち良さと、儚いメロディーを味わえる1曲目。 このアルバムを発売したのはインディーズの20代…
志村正彦さんの音楽のルーツ 昨日書いたこの記事 light-miscellaneous-notes.hatenadiary.com 作成中に色々とネットサーフィンしていたのだが、そこで興味深い内容を目にした。 フジファブリックのプロデューサーを務めた、GREAT3の片寄明人さんのブログ内容によると、 志村正彦さんの音楽ルーツの中にブラジル音楽があるというものだった。 志村さんといえば、中学生の頃に「奥田民生」さんのライブを見たことにより、ミュージシャンを志したという経緯がある。 そのため、楽曲の中にユニコーンや奥田民生さんの音楽のテイストを随所に感じることが多い。 他にも洋楽で言えば「レッドツ…
フジファブリックと私 10周年日本武道館 「好きな音楽はなに?」 この質問は誰もが一度はされたことがあると思う。 私がこの質問をされた時に毎回言うのが「フジファブリック」である。 このバンドと出会ってから今日に至るまで、世界で一番好きなバンドだと断言できてしまう。 そんなフジファブリックとの出会いについての記事。 そもそもフジファブリックとは 2000年結成。2004年メジャーデビュー。 今このバンドで一番有名な曲が「若者のすべて」。 月9ドラマやCMソングとして起用され、Bank Bandや槇原敬之さん等数多くのアーティストにカバーされた名曲。 フジファブリックを知らないという人にも、この曲…
アルバム紹介『フジファブリック』前編 フジファブリック [CD EXTRA] アーティスト:フジファブリック ユニバーサル ミュージック (e) Amazon 大好きなフジファブリックのアルバムの中で、もし好きなものを一つ選択するならば、 自分はこのアルバム「フジファブリック」を選ぶ。 理由は単純に一番通しで聴いた回数が多い。そのくらい好きな曲が詰まっている。 バンドがアルバムに自分たちのバンド名を付けるというのは、特別な意味を感じられるため、セルフタイトルの作品を好みやすいというのもあるかもしれない。 そんなこのアルバムを全曲、自分なりの言葉で感想を書いてみたい。 1.桜の季節 一曲目はメジ…
アルバム紹介『フジファブリック』後編 フジファブリック [CD EXTRA] アーティスト:フジファブリック ユニバーサル ミュージック (e) Amazon light-miscellaneous-notes.hatenadiary.com 前回のこの記事の続き、6曲目から自分なりの感想を書いてみたいと思う。 6.TOKYO MIDNIGHT 5曲目の打ち上げ花火で弾け飛んだ後、また緩やかに始まるこの曲。 志村正彦全詩集 新装版 作者:志村 正彦 パルコ Amazon この全詩集を見ながら記事を書いているが、なんとこの曲の歌詞は4行(笑) また不思議な奇天烈曲である。 パジャマでパヤパヤって…
アルバム紹介「FAB FOX」フジファブリック 前編 FAB FOX アーティスト:フジファブリック ユニバーサル ミュージック (e) Amazon フジファブリックとの出会いの曲「銀河」も収録されたアルバムである【FAB FOX】。 全体的にポップでありつつも、しっかりロックバンドの音を鳴らしていて、聴いていて楽しい。 今作は前作「フジファブリック」の共同プロデュースとは違い、セルフプロデュースとなっている。 確かライブで初めて見た後に、直ぐCDをレンタルしてきて聴いた一枚だったような。そこはうろ覚えですが。 今の自分なりにこのアルバムの感想を書き記してみたいと思う。 1.モノノケハカラン…
アルバム紹介「FAB FOX」フジファブリック 後編 FAB FOX アーティスト:フジファブリック ユニバーサル ミュージック (e) Amazon light-miscellaneous-notes.hatenadiary.com 前回の続き、7曲目からまた書き記す。 7.ベースボールは終わらない 非常に明るい始まり方をするこの曲。 キーボードとビブラートがかかったギター音が、のどかな休日を連想させる。 これは曲の内容を知っているからなのかはわからないが、理屈が分からず不思議に思う。 ボーカルギターの志村正彦さん(以下志村さん)が、ミュージシャンを志す前は野球少年だったことも、この曲ができ…
いつかの12月24日、フジファブリックの志村正彦さんを追い求めて富士吉田市に行った話
いつかの12月24日、フジファブリックの志村正彦さんを追い求めて富士吉田市に行った話 世間一般でいう12月24日といえば「クリスマスイブ」だろう。 しかし、自分の中では、2009年12月24日を境に、全く違う日にしか映っていない。 12月24日はフジファブリックの志村正彦さんの「命日」である。 そのため、この日はクリスマスソングは一切聞かず、フジファブリックの曲ばかり聴くという日々を何年も続けている。 ただ、記事を書くにあたり、「命日」ということに焦点を当てて進めていくというのは悲しいものがある。 そこで、2014年12月24日、初めて志村さんの故郷、富士吉田市に行った記録を思い出す限りで書い…
アルバム紹介『TEENAGER』フジファブリック 前編 TEENAGER アーティスト:フジファブリック ユニバーサル ミュージック (e) Amazon このアルバムは、フジファブリックといえばのあの曲や、奇想天外なあの曲など、バラエティーに富んだ一枚である。 このバンドを語る上で確実に外せない。 志村正彦さん(以下志村さん)の書く歌詞の特徴だと思う「時間の経過」を色濃く感じることができる。 そんなアルバムを自分なりに記してみたいと思う。 1.ペダル 綺麗でどこか儚いアコースティックのアルペジオの音色で幕が上がる。 「ボーッ」という音のハウリング?で曲に奥行きを感じるのも特徴。 徐々に足され…
アルバム紹介『TEENAGER』フジファブリック 後編 TEENAGER アーティスト:フジファブリック ユニバーサル ミュージック (e) Amazon light-miscellaneous-notes.hatenadiary.com 今回は7曲目から書き記そうと思う。アルバム前半6曲については↑から。 7.Suffer King 8枚目のシングルであるこの曲。 東京スカパラダイスオーケストラのスカパラホーンズが参加している。 管楽器の音色が間奏でとても良い味を出している。 曲全体を通して言葉遊びがおもしろい。 ただ、一番驚いたのは「波」と「彼」で漢字の並びで表しているところ。 「サーファ…
アルバム紹介『CHRONICLE』フジファブリック 前編 CHRONICLE(DVD付) アーティスト:フジファブリック ユニバーサル ミュージック (e) Amazon フジファブリックのアルバムのことを書き続け、今回で4枚目。 この「CHRONICLE」は全曲ボーカルギターの志村正彦さん作詞作曲となっており、 全アレンジもほぼ全て一人で手掛けたとか。 このアルバムは人間の奥底の本質がギュッと詰まっている内容だと感じており、 何度も聴いては、その度に救われてきた1枚となっている。 初めて聴いた10代の頃と今ではこのアルバムに対する考え方、感じ方も変わってきているが、今ならではの感想も交えつつ…
アルバム紹介『CHRONICLE』フジファブリック 後編 CHRONICLE(DVD付) アーティスト:フジファブリック ユニバーサル ミュージック (e) Amazon light-miscellaneous-notes.hatenadiary.com 今回は9曲目から記す。8曲目までは↑にて。 9.同じ月 この曲も2曲目「Sugar!!」と同じく亀田誠治さんプロデュース曲。 君への後悔と変わらぬ日常の対比で描かれている。 志村正彦さん(ボーカルギター)の書いた曲では、記憶は薄れる、忘れてしまうと何度も言ってきており、 この曲でも映画は見てもすぐに忘れると言っているが、 後悔は尽きず、心の中…
最終回です。 前回 福山雅治 フジファブリック ポルノグラフィティ やなぎなぎ 山崎まさよし 福山雅治 説明不要な国民的アーティストですね。私が中学生だった頃、毎週土曜日の23時30分から福山雅治がオールナイトニッポンサタデースペシャルに出演しており、HBCラジオ「ラジ魂」の後番組だったのでよく聴いていました。面白かったと記憶しています。そのせいか中学生の頃は福山雅治をよく聴いていました。その中から特に気に入った3曲をセレクト。「fighting pose」はWOWOWのプロモーションソングになった曲。THE J-ROCKって感じがします。「milk tea」は優しい旋律が気持ちをほっとさせて…
僕は、とりあえずは、元気で、忙しくしていると思う。多少なりとも、利益は出ている気がする。かっこいいオフィスを作る、なんて書いているくらいだから。貧乏暇なし、ってことわざがあるとしても。差し当たり、今のところは。 企業生存率、って数値がある。算出の方法でも、調査母体によっても、さまざまな数値が出されているけれど、おおむね、1年で3割くらい、3~5年で4~6割の企業が廃業に追い込まれる。かっこいいオフ...
季節の変わり目が好きです。今日はくもり空で少し暖かいような肌寒いような・・・朝から雨がざざっと降りました。ここ数日の日差しの良さに、半袖のシャツを着込んで出社しましたがすこしまだ早かったかな?と思うくらいの気温です。仕事柄、パソコンを前にしてパチパチと、毎日沢山の文章を考えて打ち込みます。日中、机の横の窓を全開にしていると、時折強い風が入り込み、出来上がり積み上げた書類をパラパラっと飛ばします。あ...
桜の季節ですね。 ちらほらと咲き始めてきました。 桜の季節 と言えば、 私にとっては フジファブリックの「桜の季節」です。 桜の季節過ぎたら 遠くの町に行くのかい? 桜のように舞い散って しまうのならばやるせない (桜の季節) ここ数年においては、 フジファブリックと言えば、ボーカル 亡志村正彦さん と「若者のすべて」でしょうか。 「若者のすべて」が多くのアーティストにカバーされ、どこかで耳にしたことがあるかもしれません。 音楽の教科書にも載っているそうです。 (前回書いたiTunesに音楽が入れられたの図!こんなの入れてたんだと懐かしい面々。) 私がフジファブリックを知ったのは、デビューして…
桜の季節歌手 フジファブリック作詞 志村正彦作曲 志村正彦桜の季節過ぎたら遠くの町に行くのかい?桜のように舞い散ってしまうのならばやるせないoh ならば愛をこめてso 手紙をしたためよう作り話に花を咲かせ僕は読み返しては 感動している!
素晴らしい世界 / 森山直太朗MANIJU / 佐野元春H2O / Hall & OatesThe Tipping Point / Tears for FearsSkynyrd's Innyrds / Lynyrd SkynyrdRise / Herb Alpertbless You! / ORIGINAL LOVE歌者 -utamono- / 山内総一郎Cleveland Calling, Pt.2 / Rory Gallagher・・・・
若者のすべて歌手 フジファブリック作詞 志村正彦作曲 志村正彦真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってたそれでもいまだに街は 落ち着かないような 気がしている夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて「運命」なんて便利なものでぼんや
こんにちは、hisaです。今回は、二宮愛さんの第7回youtubeライブをお送りします。今回も楽しいトークと素晴らしい歌とギターをお楽しみ下さい。前回記事:二宮愛さんYoutube ライブ 2021/4/26関連...
社会批判、について、思いつくまま ―― 論点先取 30/xx
論点先取(ろんてんせんしゅ、英:Begging the question、羅:Petitio Principii)とは、証明すべき命題が暗黙または明示的に前提の1つとして使われるという誤謬の一種。論点先取の虚偽(ろんてんせんしゅのきょぎ)とも言われる。論点先取は、循環論法の誤謬と関連している。―― ウィキ/論点先取 例えば、ルネ・デカルトの「我思う、ゆえに我あり」、 Je pense, donc je suis. では、 「我あり」を証明しよ...