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人気ブログランキング ヨハン·ヴォルフガング·フォン·ゲーテという名前は、本当に素敵だと思う。これは絶対的に、個人的なことだが、"語感が良いのだ"。 立派な作家だから、よく聞こえるのだ。最初からゲーテという名前が、良かったのでは、なかっただ
昨今、‘悪魔に魂を売る’という言葉が、目に付くようになりました。その理由は、政治家をはじめ、悪魔に魂を売ったとしか考えられないような人々の姿が、ここかしこに見られるからです。国民が物価高や増税に苦しむ中、権力を私物化し、公金で豪遊する政治家、公的制度を悪用して私服を肥やす実業家、果てには権威の衣をもらって悪魔に媚びた思想を吹聴する知識人など、例を挙げたら切がありません。国民を騙して戦争に誘導する人々も、自らの魂を悪魔に売っているのでしょう。‘良心はないの?’と言いたくもなるのですが、こうした‘悪魔に魂を売った人々’には、重大な見落としがあるように思えます。悪魔に魂を売るお話は、ゲーテの『ファウスト』でも知られておりますが、一般的には、悪魔との交換契約を意味しています。その契約の内容とは、この世においてあら...悪魔に魂を売らないためには
ヤン・シュヴァンクマイエルの「ファウスト」を視聴しました。作品紹介アート・アニメーションの鬼才ヤン・シュヴァンクマイエル監督の「アリス」に続く長編2作目。実在したとされる魔術師の伝説を監督が独自の解釈にもとづいて映像化。1995年/96分©