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今日は、日本のパンの歴史をひも解きます。参考:歴史①→小麦とパンのはじまり 歴史②→小麦とパンの発展現在では多種多様なパンがあり、製パン技術も作り継がれています。パン食は食の選択肢として当たり前の存在になりました。さらに新しいパンや、各
4月12日は、パンの記念日だそうです。天保13(1842)年旧暦4月12日、伊豆韮山代官の江川太郎左衛門英龍が軍用携帯食糧として乾パンを作ったのが日本で初めて焼かれたパンと言われているそうで、この日を記念してパンの記念日にしたみたいですね。 ちなみに、毎月12日はパンの日だそうです。間違えないでね!(笑)
・🍞食パンBreadしょくぱん朝食に欠かせない食パンについてです。生地を発酵させ、大きな長方形の箱型の型に入れて焼いたパンのことをいいます。食パンという言い方は外国語にはありません。日本にパンがやってきたのは、安土桃山時代の1543年の種子島に漂着したポルトガル人によって鉄砲とともに伝えられたのが最初だと言われています。そして、1549年に来日したフランシスコ・ザビエルのキリスト教布教とともに各地で知られるようになります。その後は、徳川幕府によるキリスト教禁止政策によりほとんど普及しませんでした。日本語のパンの直接的な語源は、ポルトガル語のpão(パォン)は、元はラテン語で醸造するという意味のPAINS(パニス)に由来します。更にそのpãoは他のラテン語系の単語でイタリア語pane、フランス語pain、スペイン...[食パン]食生活について語ろう