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攻める生き方をする!と改めて決心した話。老いは将来の自分事。
知り合いの方からお母様の話をいろいろ聞いてきたんですが、“これまでの過程を経て最近至った状況について考えさせられたこと”を、書いてみたいと思います。 友人は妹さんと2人兄妹で、共に結婚しています。お母様はお父様と一緒に田舎に住んでいましたが、加齢により二人共いろいろと体の不調を感じるようになってきたそうです。 長女である友人は次男の家に嫁いでおり、長子の責任感からも、ご両親の面倒をみようとかなり前から同居を打診してきましたが、長年のらりくらりと受け流されて、イライラ、ハラハラしてきたそうです。 ご両親は田舎の暮らしに慣れており友人もいて、好きな畑仕事ができるうえ娘家族への気遣いも
人生が上手くいかないと嘆いていた、当時の自分へ。“自分で選択する”の意味。
“自分の機嫌は自分で取る”だとか、“自分がどう反応するか、どんな行動を取るか、は自分で選択できる”ということが、完全に腑に落ちたのは、ここ10年位のことなんですが。 それまでの、マイナス思考でできあがっていた自分や、他責思考からくる自分勝手な怒りを持て余す日々を思い出す度に、どうしてもっと早く気づけなかったのか、と不思議に思います。 “自分で選択できる”という点に気づいた時、目が覚めた!という感覚があり衝撃だったのを覚えているので、それまではこの点が、とにかくどうやってもピンとこなかったんだろうと思います。 気になると脳内で保留状態になるもので、ああかな、こうかな、と考えていたと
これの続きです。 アンデシュ・ハンセン博士(著)新潮新書より出ている「ストレス脳」。 これは大変なベストセラーで売れている本。 スウェーデン・ストックホルム出身の精神科医さん。 ストレスが降り積もる脳。 昨今、特に今年(2022年)傷付く時代。 ウクライナ戦争、米中対立。 その中でハンセン博士は「人間が健康に生きていく為にはどうしたらいいのか?」と。 ズバリ健康に愉快に幸せに生きた人間なんか一人もいない。 みんな不幸せに生きて死んでいったのである。 そんなふうに思えばいいじゃないか? そもそものことを考えてみろ。 俺達はアフリカの東海岸、草原で立ち上がったサルであっ..