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8月19日 今日も暑い。 (語源由来辞典より) 一歩外に出ると気が遠のいていく。 (気絶かい?)(笑) 今日はもっと気が遠くなるお話。 投資の話。 もんちっちと同様に 投資に疎い?人たち(いないかも?)と学びたいと思う。 (イオン銀行) 投資している日本人の割合は30%。意...
マイケル・ハドソン「アメリカ帝国主義を助成する『米国債の購入』」
Michael Hudson 2023年6月1日マイケル・ハドソン|ひとことアドバイス: 米国債購入は米軍拡張の弾薬に イエレン米財務長官が言及した6月5日の期限は過ぎ、米国の債務上限交渉は議会での最終的な投票分岐点に突入した。バイデン大統領との合意に意欲的だったマッカーシー下院議長は、妥協点が多すぎる交渉案に共和党の極右が不満を持ち、追い出される危機に直面した。債務上限交渉という白熱した局面で、アメリカ人はこの党派性とその裏で雪だるま式に膨張する米国債をどう見ているのだろうか。現在のウクライナ危機はまだ膠着状態である。米国とその同盟国は、中国を封じ込めるために力を合わせている。米国債の第2位…
アメリカのドル外交が海外の中央銀行に突きつけたジレンマアメリカの軍事費と外国企業への投資買収によって世界の通貨システムに投入された余剰ドルをどうするか、中央銀行にはほとんど選択肢がなかった。中央銀行は株を買わなかったし、政府系ファンドがまだ誕生していなかったので、米国企業や不動産を買うつもりもなかった。そのため、欧州をはじめとする各国は、金と交換することができなくなった新しいドルの余剰にどう対処するかが大きな問題となった。ごく最近まで、中央銀行が買っていたのは、他国の政府の債券に限られていた。1970年代から最近に至るまで、そのような有価証券の主要な供給源は米国債と借用証書だけであった。つまり…