春らしい綺麗な花とは裏腹に、新年早々、愚弟の施設から電話がかかってきた。介護認定関連の書類が届いていないとのこと。今まで、愚弟関連の書類は、家に転送されてきていたんだけどいつの間にか届かなくなっていた。愚弟関連の書類ケースは、以前リビングに置いてあったけど今はたぬ吉が持っている。最近は、たぬ吉が書類を管理しているのでねこ吉は気づかなかった。愚弟が施設に入って1年半。昨年、何だかんだと言ってはたぬ吉は、施設から呼び出されている。検査に付き添って携帯電話を失くしたり、散々な目に遭っている。しかし、兄弟であるということは強い。どんなに我儘を言われても、懲りずに施設に行ってやる。そして、腹を立てて帰って来る。しかし、ねこ吉が一緒になじると怒り出す。ある意味、血の繋がりとは有難いものだね。ねこ吉は、愚弟のやることな...今年もまた・・・。